UZUZ

H.YASUDA

H.YASUDA

キャリアアドバイザー

青森県生まれの宮城県育ち。東北大学歯学部入学。幼少期から大学まで続けた水泳は優勝の常連だった。留年をきっかけに進路に悩み休学。全国のリゾートバイトに参加し、星野リゾートへの就職を機に大学は中退。その後市場価値を高めるため、営業代行会社に転職。顧客&全社MVPを獲得するなど成果を上げる。「かつての自分のようにキャリアに悩む人を助けたい」そんな思いからUZUZに入社。求職者の気持ちに寄り添えるキャリアアドバイザーを目指し、日々奮闘中。

UZUZ入社までの経歴
リゾート接客から営業まで。“働くこと”に向き合って、たどり着いたUZUZ

大学では歯学部に進学し、主に歯や体の構造について学びました。歯学部って歯に関することだけじゃなくて、人体の仕組みを学んだり、全身解剖をしたりするんです。私自身も入学してから驚きました(笑)。


でも、実は私は元々歯医者を目指していたわけでも、歯の勉強をしたかったわけでもなかったんです。


私の希望である“家から近い国公立の理系大学”に合うのが、たまたまその大学しかなくて。そんな単純な理由で進学してしまったので、入学後はなかなか勉強についていけず、留年も経験しました。


留年後は無事に進級出来たのですが、そこで初めて「私、本当にこのまま歯医者になっていいのかな」と、自分への疑問が湧いてきて。「このまま興味のない勉強を続けてもしょうがない」と思い直し、4年生で大学を休学して、リゾートバイトを始めることにしました。


人と接することが好きだったこと。そして、親元を離れ一人暮らしをしたい思いから「住み込みで働けるリゾートバイトが手っ取り早い」と思ったんです。


リゾートバイトでは、旅館やホテルなどで接客業務を担当しました。広島の宮島から始まり、沖縄の離島、熱海、最後は長野県の軽井沢と日本各地でそれぞれ半年間ずつ働きました。


勤務後、夜の宮島で、世界遺産の厳島神社をランニングしたのは良い思い出です。


軽井沢では大手リゾート会社が経営するレストランに勤務していたのですが、この頃から「あなたこの先どうするの?」と、親から聞かれるようになって。


「大学は辞めてもいい。でも、それならちゃんと働いてほしい」と言われ、自分の将来にちょっと焦りを感じ始めました。同級生は就活の準備を着々と進めていて、遊びに誘っても“就活だから”と断られることも増えて「私このままで大丈夫かな」と。


でも、実はここで思いがけない幸運がありまして。


ある日、勤務しているレストランに本社のお偉いさんが来て、接客をしたことがあったんです。世間話をするうちに私の就活の話になり、そうしたら、そのお偉いさんが「安田さんさえ良ければ、うちで正社員にならない?」と声をかけてくれたんです。


「良いんですか?」と二つ返事でお答えし、あっさり就職が決まりました。初めての正社員勤務ということもあり若干の不安はありましたが、当時は新しいスタートにワクワクしている気持ちの方が大きかったですね。


就職が決まってからは大学を中退し、同じレストランでホールや調理業務に従事。接客が好きだったので、始めは高いモチベーションのまま働けていました。


でも、1年半と働くうちに、段々と転職を考えるようになりました。当時はシフト制で、毎回一緒に働くメンバーが違ったのですが、メンバー間でスキルのバラつきがあるのが気になって。

ホールも調理もチームプレーなので、1人対応できない人がいると、どうしてもチーム全体の業務スピードが遅くなったり、仕事のクオリティが落ちてしまうんです。


出来ないのは仕方がないと思うのですが、正直不平等感を感じ、上司や会社にも「もっと一人ひとりの成果を見てほしい」と思うようになってしまって。そんな思いから、より個人の実力を評価してもらえる“営業職”にキャリアチェンジすることにしました。


転職先は営業代行会社。1件ずつ町の飲食店を訪ねてサイト掲載の飛び込み営業をしたり、ECコンサルタントとしてクーポンや広告掲載の営業をしていました。


ECコンサルタントにはコロナ禍で異動したのですが、初めての業務にも関わらず、研修も実務もフルリモートで。


人間関係もイチから構築しなきゃいけないし、業務も手探り状態だし、家で泣きながら仕事をしていました(笑)。社会的にも社内的にも孤立感を覚えて、この時期は辛かったですね。


その後は、もっとチームとして一緒に働いていきたいという思いから、“仕事について考えるワーク”を自分で主催するようになりました。チームメンバーがどんな思いで仕事をしているのか知りたくて、お互いのウェルビーイングについて共有出来る場を作ったんです。


色んな人と価値観を共有するうち「働くために生きてるんじゃなくて、生きるために働いているんだよな」「働くために使う時間は膨大だし、嫌々働いていてもやっぱり幸せにはなれないよな」と、働くことについて深く考えるようになりました。


そしたら段々と「もっと働くことに向き合いたい」「世の中の働く意識をより良いものにしたい」という“働くことへの探求心”が大きくなり、たどり着いたのが「人材業界」でした。


UZUZは転職エージェント経由で知り、最終的にはコーポレートサイトで自分から応募しました。「アルバイトでも何でもいいので、面接させてください!」と勢いで連絡をして(笑)。


結果的には無事、正社員として内定をいただくことができました。


UZUZは“20代の若手に特化しているところ”に魅力を感じたんです。


私自身の経験を振り返ってみても、大学中退時もその後も、自分のキャリアについて誰にも相談してこなかったなと。だからこそ、若者の就職やキャリア形成を変えようとしているUZUZに入って、皆がもっと働くことを愚直に考えられる社会にしていきたいなと思ったんです。


こうして、私のキャリアアドバイザーとして日々が始まることになりました!

UZUZでの役割
私が「“全ての選択肢”を提示するキャリアアドバイザー」になりたい理由

求職者の方に対して「なるべく多くの選択肢を提示すること」を意識しています。


「この経歴をお持ちならこの職種でこの企業」と型通りに求人を紹介するのではなく、可能性のある選択肢は全てご提示したいなと。提示した上で、求職者の方には、ご自身の方向性を選んでもらいたいんです。


そう思うのは、私自身が「選択肢を知らずに後悔した経験があるから」です。

例えば私は大学を中退しましたが、復学や他校への編入という道もあったのかなと、今なら思うんです。でも、学生時代の私は中退の選択肢しか知らなくて。もし中退以外の選択肢を知っていたら、もっと違った生き方もあったのかもしれないなと思う時があります。


そんな後悔を感じているからこそ、私は求職者の方の可能性を信じて、背中を押せる存在になりたいんです。


職種はもちろんですが、それぞれの職種の良い部分・大変な部分、そして未来のキャリアプランも含めて全ての選択肢を提示した上で、皆さんの就職・転職をサポートしたいと思っています。

仕事を通じて記憶に残っている印象的なこと
“日本で働く未来”を提供できた。外国籍の方のサポートで実感したこと

「外国籍の方のサポート」をしたことが、すごく印象に残っています。


UZUZに入社して3ヶ月ほど経った頃、すでに日本で働かれているAさんをサポートしました。Aさんは、面談で「就労ビザがあと1ヶ月くらいで切れてしまうので、次の仕事を見つけたいんです。助けてください……!」とお話しされていて。


外国籍の方を担当すること自体が初めてだったので、社内のリクルーティングアドバイザーと協力しながら転職のサポートをすることになりました。


外国籍の方でも応募できる企業探しから始まり、応募書類も英語から日本語に翻訳。面談もなるべく簡単な日本語を使いながら対策を立てました。努力の甲斐もあり、Aさんは無事にエンジニアとして日本の企業に転職。就労ビザも更新することが出来ました。

私も自分のことのように嬉しかったですね。一次面接を通過した時なんか、1秒でも早くお伝えしたくて、乗っていた電車から飛び降りてAさんに電話をかけたほどでした(笑)。


Aさんは他のエージェント経由だと仕事が見つけられず、UZUZを頼ってこられた方だったので私も「なんとかしないと」という気持ちでいっぱいで。なので、Aさんの切実な思いも自分の使命感も、片言でのサポートも、全部が印象的です。


キャリアアドバイザーとして、“日本で働く選択肢”を用意することができて本当に良かったなと。余談ですが、Aさんとはアニメ繋がりで仲良くなり、今でも新年の挨拶をさせていただく仲です!

キャリアサポートにかける想い
知識と誠意を持って、目の前の求職者の方に向き合いたい

キャリアアドバイザーとして大事にしていること


ありきたりかもしれませんが、求職者の方「一人ひとりにきちんと向き合うこと」を大事にしていきたいです。


求職者の方にとっての“面談”って、とても重要な場だと思うんです。自分の仕事やキャリア、将来について話すことも多いので、人生のターニングポイントになると言っても過言ではありません。


だからこそ、面談をしている時は目の前の求職者の方にしっかり向き合いたいと思っています。


たとえUZUZでご紹介できる求人がなかったとしても、大事なお時間をいただいている以上、手を抜きたくないんです。うちとご縁がなかったとしても、地元のハローワークだったり、求人サイトだったり、他の場の情報をお渡しすることで、お力になれたらとも思っています。


私の強み


業種や職種など「就職・転職に関する知識量」は私の強みだと思います。


キャリアアドバイザーがきちんとした知識を持っているのか、いないのか。それだけで、求職者の方に提案できる就職・転職の幅は大きく変わってきます。


私自身も“まだまだ知らないことがたくさんある”と自覚しているからこそ、本を読んだり、経験者の方にお話を聞いたり、インプットを続けていきたいと思っています。

面談に来てくださる方へのメッセージ


今、私は“新卒チーム”として新卒の学生さんの就職サポートをメインに行っています。


サポートをする際、私は皆さんに「私との面談を通して、少しでも就職に前向きになってもらえたら嬉しいです」とお伝えしています。


就職や転職って、苦しくなる瞬間がたくさんあると思うんです。自分に自信を持てなくなったり、進みたい道が分からなくなったり、周りと比べて焦ったり。


だからこそ、私と面談した後には「ああ……就職イヤだな」と思うのではなく「もしかしたら私も就職できるかも」と、ポジティブな気持ちになっていただけたら嬉しいなと。


人生に関わることだからこそ、就職も転職も含めて“働くこと”を出来るだけ楽しく、前向きに捉えてほしい。皆さんのために、私もこれからもキャリアアドバイザーとして出来ることをしていきたいなと思っています。

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