UZUZ

R.SHIGETA

R.SHIGETA

キャリアアドバイザー

東京都出身。大学在学中、外国人旅行者向け観光プラットフォームを運営する会社で営業インターンに参加。しかしコロナの影響で頓挫してしまう。別会社で完全歩合制の営業を始めた結果、楽しすぎてのめり込み、就活しないまま卒業することに。その後は個人事業主として新規開拓の営業を続ける。次第に将来への不安を抱くようになり、就職活動をスタート。「自分のように将来への不安で悩む若者を助けたい」と思い、UZUZへ入社。現在は“相手にとってのベストな選択肢”を提案できるキャリアアドバイザーを目指し、日々奮闘中。

UZUZ入社までの経歴
自分がどうしたいのか分からない。“暗黒時代”から抜け出して

元々英語が好きで、中学ではオーストラリア、高校ではカナダに留学していました。


大学では、どうせ学ぶのなら英語を活かして他の知識も身に着けたいと思い、観光学部に進学。大学3年生の時には、オーストラリアに約1年留学して、現地ホテルでインターンも経験しました。


人の役に立つことや人をサポートすることが好きだったので、おもてなしをする“ホテル業務”が向いているかもしれないと思ったんです。


でも、自分の予想とは裏腹に、あまり気持ちよくは働けませんでした。


ハウスキーピングを担当していたのですが、同じことをくり返すルーティーンワークに飽きてしまって。人のためになる仕事でしたが、ゲストと接触する機会も限られていて、なんだか物足りず。


言葉遣いや身だしなみなどホテルの細かいルールも、窮屈に感じてしまったんです。


「ホテルに就職しても、きっと私は続かない」と思い、改めて自分の進路を考え直すことにしました。


自分の将来を見つめ直す時、私が参考にしたのは父の姿でした。父は長年IT関係の営業をしていたのですが、よく同業者の友人との集まりを開いていて。


私も集まりに参加するうち、父の人脈の広さ、そして、仕事への真摯な向き合い方に尊敬の念を抱くようになりました。元々人と話すことは好きでしたし、次第に「父と同じ営業に挑戦してみたい」という気持ちが大きくなったんです。


思いが決まれば、あとは行動するだけ。早速、外国人向け観光情報サイトの営業インターンに参加することにしました。


しかし、インターンが始まって半年、コロナでインターンが中止になってしまいまして。その後、他会社の企業説明に参加するものの、就活には本気で取り組めず。


当時の私は「営業がしたい!」という思いはあっても、どんな商材を扱いたいのか、どこの業界に進みたいのか、明確なビジョンは持てていなかったんです。何度考えてみても“自分の進みたい道”が分からず、どの会社にも応募できませんでした。


でも、就職先を決めず大学を卒業するわけには行きません。自分で企業を探し、大学4年の夏からは営業会社で2回目のインターンを始めることにしました。


完全歩合制でNPO法人のマンスリーサポート営業をしていたのですが、この営業が思いがけず楽しくて!同僚に同世代が多く、切磋琢磨し合える環境だったこと。そして営業目標達成までに、自分がどう頑張れば良いか考えて達成していく業務過程が面白かったんです。


営業が楽しすぎて、当時は25連勤、夜中の0時まで仕事をすることがザラにありました。今考えると、絶対にありえない環境ですね(笑)。


仕事に意義を見出していたこともあり、最終的に就活はせず、個人事業主としてそのままその会社で働くことにしました。

その後は海外旅行に向け年収アップを目指し、約1年半ほどで別の会社へと転職。業務内容は前の営業会社とほぼ同じだったのですが、労働環境が大きく変わりまして。チームプレーが多かった前職とは打って変わって、個人で動くことが多くなったんです。


同世代と切磋琢磨する環境に慣れていた私は、環境の変化についていけず……。同僚の退職も重なり、1年と働き続けるうちに段々と仕事に身が入らなくなりました。


仕事を頑張れないから収入は下がるし、収入が下がるから海外旅行の夢からも遠ざかる。そう感じた時「今の仕事を辞めて、今度こそ逃げずに“本気”で自分の就職に向き合おう」と決めました。


多分、私はずっと「就活から逃げていた」んです。


自分のしたいことが見つからない。だから、自分の将来に真剣に向き合わないようにしてきました。でも、うまくいっていない自分の現状を見つめ直した時「そんな自分はここで変えなきゃいけない」と思ったんです。


逃げないと決めてからは、とにかく自己分析をし、自分を理解することから始めました。でも、自己分析で過去の自分を理解しても、“自分が未来でやりたいこと”は一向に見えてこなかったんです。


仕事を辞めようとしているのにも関わらず、将来の方向性を掴むことができなくてこの時は本当に辛かったですね。私の暗黒時代だと思っています(笑)。


そんなお先真っ暗の暗黒時代から抜け出せたのは「UZUZに登録をしたから」です。


人生の選択を支える人材紹介の仕事にずっと興味はあったんです。でも、新卒時代、自分がエージェントを利用した時に、アドバイザーからオススメの職種を押し付けられたことがあって。「あなたの経歴ならこの職種でしょ」と、一方的に言われてしまったんです。


それ以来なんとなく良い印象を持てなくて、仕事としては避けていました。


人材業界に興味はあるけど、いまいち1歩が踏み出せない。そんなもどかしさを感じていた時に、UZUZを見つけました。


正直最初は疑念を持っていたのですが、実際に面談をしてみると一方的に職種をオススメされることもなく、私の話をきちんと聞いてくれる環境が整っていて。


その後、面談を続けていく中でに「それならキャリアアドバイザーとして、うちを受けてみない?」と声をかけてもらったんです。UZUZの社風やミッションにはずっと魅力を感じていたので、思い切って応募してみることにしました。


その後、無事に内定を獲得!長かった暗黒時代を乗り越え、UZUZでキャリアアドバイザーとして働く日々が始まりました!

UZUZでの役割
1つでも多くの「働く悩み」を解決するために

就活に苦しんだ「自分の経験を活かす」ことは、私の役割の1つだと思っています。


正直、キャリアアドバイザーとして働いていると、自分の売り上げの数字が気になってしまう時もあります。でも、私はやっぱり求職者の方の「人生や幸せを考えた就職・転職」をサポートしたいんです。


UZUZには、求職者の方の人生を軸にした就業サポートができる環境が整っています。上司も「売り上げも大事だけど、求職者の方に合う職場じゃなかったら意味がない」といつも言ってくれます。


求人紹介において、求職者の方の人生まで意識するように言われるとは、思いがけない良い入社後ギャップでした(笑)。

今後の目標としては、“エージェント都合の押し付け”を少しでも減らすため、新卒のリクルーティングアドバイザーになりたい!と思っています。


会社にもっと職種や業種の選択肢があれば、エージェント側ももっと余裕を持って求職者の方に向き合えるし、求職者の方が押し付けられることも減らせると思うんです。


就活に苦しんだ自分の過去の経験を活かしながら、1人でも多くの方の“働く悩み”を解決していきたいと思っています。

仕事を通じて記憶に残っている印象的なこと
スランプを支えてくれた「上司」と、泣いて喜んでくれた「求職者の方の存在」

社内で印象的なのは「上司の丁寧な指導」です。


以前、私が人生初の営業スランプに陥ってしまったことがあったんです。どんなに頑張っても、どれだけ工夫しても、全く売り上げが出せなくなってしまって。どうしたら改善されるのか、自分では解決方法が見つけられず落ち込みました。


そんな切羽詰まっていた時、当時の上司が助けてくれたんです。チームリーダーになることを目標にしていた私に、営業の勉強方法からキャリアアドバイザーとして蓄えておくべき知識まで、全てを丁寧に教えてくれました。


上司のおかげで、売り上げは徐々に回復。時には優しく、時には厳しく、あの時教えてもらったこと全てが、今の私の糧になっています。

私が入社して2人目にサポートした、Aさんもすごく印象に残っています。Aさんは私と似た経歴をお持ちで、自分のやりたいことが分からず既卒になった方でした。


やりたいことの軸を見つけるところからスタートし、2人で何度も一緒に面接練習をし、最終的に無事内定を獲得することができました。


電話で内定をお伝えしたら、喋れないくらい号泣しながらAさんが喜んでくれて。「本当に重田さんのおかげです」と言ってくださり、キャリアアドバイザーとして一緒に頑張ってきて良かったと思えた瞬間でした。

キャリアサポートにかける想い
モヤモヤしたままでも、大丈夫。全力でサポートします!

キャリアアドバイザーとして大事にしていること


「初心に返ること」は、いつも忘れないようにしています。


私にとっての初心は「就職から逃げていた新卒時代」と「将来が見えなかった暗黒時代」です。どちらの時代も、私の人生で良かった時期ではありません。むしろ、人生の中で1、2を争う辛い時期(笑)。


でも、あの時私が抱いていた不安・葛藤・もどかしさは、今まさに求職者の方が抱えている感情そのものだと思うんです。だからこそ、忘れずにいたいなと。そうすれば、数字ではなく、求職者の方の人生を支えるサポートが出来るはずです。


あの時感じた、苦しい気持ち・辛い経験は、私のキャリアアドバイザーとしての原点です。自分の原点にしっかりと立ち返りながら、これからも求職者の方の想いに寄り添っていきたいと思っています。


私の強み


「人と仲良くなれる能力」は、私の強みだと思います。


人とコミュニケーションを取るのが好きなので、計算抜きで、比較的最初から心を開いて接することが出来ます。

そのフランクさのおかげか、求職者の方には面談中に色んなお話をしていただいて。転職への悩みはもちろんですが、仕事以外にも恋愛や家族など、人には話せないことを相談いただくこともあります。


中には「他のエージェントには言えなかったんですけど……」と、信頼して本音を話してくださる方も。本音を話していただけると、求職者の方の背景や本当の想いが分かり、キャリアアドバイザーとしてより適した職種をオススメすることができます。


本音を話してもらえる存在でいられるよう、これからも“壁を作らないコミュニケーション”を意識していきたいです。



面談に来てくださる方へのメッセージ


就職・転職活動において、不安があっても、将来何をやるか決まっていなくても、それは当たり前のことだと思うんです。私もかつては自分の将来が見えずに苦しみ、迷走してばかりでした。


気持ちの整理が出来ていなくても、モヤモヤした状態でも大丈夫です。面談しながら、やりたいこと・やれることを一緒に見つけていきましょう。キャリアアドバイザーと対話を重ねることで、見つかる選択肢もきっとあると思います。


頼っていただいたからには、全力で皆さんをサポートさせていただきます!

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