UZUZ

A.IMAYAMA

A.IMAYAMA

リクルーティングアドバイザー

神奈川県出身。国際政治に興味を持ち、法政大学へ進学。4年次には台湾の中山大学へ留学し、日台関係について学ぶ。帰国後はベンチャー企業で営業のインターンを行っていた。その後既卒として就職活動を開始するも苦戦を強いられ、社会の厳しさを知る。そんな中でUZUZに出会い、ビジネスモデルや経営理念に共感し、入社を決意。現在は東京本社のリクルーティングアドバイザーとして、日々業務にあたっている。

誰かに聞いた情報ではなく、自身の体験を通じて知りたい想いから台湾留学を決意

神奈川県で生まれ育ち、中学校ではバレーボールに夢中になっていました。一年のうちほとんどの時間を部活に費やしていて、試合に出るためにレギュラーを争って頑張っていたんです。しかし、中学三年間の練習で燃え尽きてしまって、高校進学後は部活はやらずにアルバイトと遊びに精を出しました(笑)。

ある日、授業でパレスチナ問題など海外の実情に触れ、自分の知らないところで理不尽な想いをしている人がいることに驚きました。「世界の現状をもっと知りたい」と思い、大学では国際政治学科に進学。日本と中国、台湾の関係について勉強しました。

二週間の研修で訪れた台湾で、日本統治時代を生きた方と会ったとき、流暢な日本語を話してくださったことに衝撃を受けました。帰国後に色々と調べてみると、台湾人は日本人になることを強制された時代があったことを知りました。「台湾は親日国家だ」とよく聞いていましたが、「親日という言葉で片付けられるほど簡単じゃない」と思ったんです。

「台湾のことをもっと知りたい」と思った私は、留学することを決めました。

「計画性がない人」というレッテルで片付けられた、私の台湾での貴重な体験

4年生から台湾の中山大学へ留学し、社会学に関する授業を履修しました。休日には友だちと一緒に街へ繰り出し、日本語世代の方から戦時中の話を伺いました。中には零式艦上戦闘機(ゼロ戦)に乗っていたという方もいらっしゃって、非常に興味深い話を聞くことができました。

しかし、私が最も衝撃を受けたのが総統選挙中の出来事でした。

私は以前研修に行ったとき、台湾の方から聞いた「自分の国に自信がない」という言葉が気になっていました。台湾人はかつて、日本や中国に翻弄された複雑な歴史を持っています。私は「台湾人のアイデンティティはどこにあるのだろう?」と、ずっと考えていました。

総統選挙の最中、韓国のアイドルグループに所属する台湾人の女の子が、番組で小さな台湾の国旗を振っていたんです。それを見た中国政府が怒り、謝罪を要求しました。

それに対して台湾人たちは、「自分が台湾人だからという理由で謝罪する必要はない!」と台湾独立色の強い候補者に投票をするため、国内外から投票に駆けつけました。バイクで8時間かけて投票に来た友達もいました。日本では滅多にない光景を目の当たりにして「台湾人は日本人でも中国人でもなく、台湾人としてのアイデンティティを持っているんだ」と強く実感した出来事でした。

「まだ帰りたくない」という気持ちがありましたが、一年が経ったので秋に帰国しました。再び留学することも考えましたが、「就職活動を一度してから決めよう」と思い、選考を受けました。

しかし、面接では「秋に帰国したの?今山さん、あなた計画性がない人ですね」と言われてしまい、なかなか選考に進めなかったんです。私が何を学び、何を経験してきたのかは、採用担当者にとってはさほど重要ではありませんでした。ただ「計画性もなく、就職活動を始めるのが遅かった人」というレッテルを貼られて不採用になることに、ただただ納得がいきませんでした。

最終的には、海外の留学生の就業支援も行いたい

次年度の就職活動が解禁される時期に、気持ちを切り替えて再び就職活動をすることにしました。日本が中国や台湾と交流する機会を設けたかったので、旅行業界に絞って求人に応募し、いくつかの企業から内定をいただきました。

しかし自分の想いが先行するばかりで、旅行の手続きやガイドといった業務内容は、よく考えるとそれほどやりたいことではありませんでした。

改めて自分が大事にしたいことを考えてみると、「レッテルを貼ってその人を判断しないこと」でした。その人の体験や考え方を大して見ようともせずに、「既卒だから」「外国人だから」といった理由だけでその人を判断するのは、とてももったいないことだと思います。

内定を辞退して就職活動を再開しましたが、既卒で応募できる企業がなかなか見つからず、ネットでエージェントを探したところUZUZを見つけました。他のエージェントでは、自己紹介をすると「じゃあ、とりあえずここを受けてみましょう」といきなり20社ほどの企業情報を与えられました。しかし、UZUZでのキャリア面談では「今山さんはこういう性格だから、この企業が合うと思いますよ」と自分に合わせて求人を紹介してくれ、説得力が全く違ったんです。

ある日担当アドバイザーが、「うちも社員を募集しているから、良かったらUZUZも受けてみませんか?」と提案してくれました。「新卒が重視されがちな世の中で、既卒・第二新卒の方のサポートだけをする」というUZUZのアイデンティティは、「レッテルを貼って人を判断したくない」という私の想いと通ずるところがあると感じ、選考を受けることにしました。

運良く内定をいただいて2017年の6月に入社し、現在はキャリアアドバイザーの研修を兼ねてCS(カスタマーサポート)と法人営業を担当しています。CS業務では、求職者への就職活動における条件や状況のヒアリング、面談日程調整を行っています。

働き始めて日が浅いので、まずは業務をひと通りできるようになることが目標です。ゆくゆくはキャリアアドバイザーとして面談も行い、求職者の方に貢献できればと思っています。そして最終的には、日本人のみならず、海外留学生の就業支援もしていきたいと考えています。

OTHER MEMBERS

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