UZUZ

Y.YAMAGUCHI

Y.YAMAGUCHI

編集/ディレクター

千葉県出身。女子美術大学短期大学部で情報メディア論を学ぶ。卒業後、憧れだったぬいぐるみ制作会社に就職。2年間勤めた結果、「自分はぬいぐるみを作る側ではなく愛でる側」だったことを悟り、転職。その後は制作ディレクターとして医療機関のHP制作を行う。ライフステージの変化に対応できる環境で自身のスキルを磨きたいと考え、2018年UZUZに入社。現在は取材・記事作成などの編集・ディレクター業務を担当している。

UZUZ入社までの経歴
「私はここで何をやっているのか」幾度もの葛藤の末、決めた転職

小さい頃はおとなしくて、姉の真似っこばかりをしているような子どもでした。


私の姉は、華奢で女の子らしくて歌が上手で、加えて勉強もできるまさに“理想のお姉ちゃん”。正直、子どもながらに“劣等感”を感じていました。


でも小学3年生の時、姉と一緒に応募した絵画コンクールで、初めて姉を抜かして金賞を取ったんです。これがすごい嬉しくて!


それまではクラスでも目立たず、感情を失くしたような子どもだったんですが(笑)、このことがきっかけで「なんだ、自分は自分で素敵じゃん!」と思えるようになりましたね。


その後徐々に活発さが芽生えていった私は、すくすくのびのびと育ち、進学の時を迎えます。


入学したのは美術系の短大。これはグラフィックデザイナーをしている父の影響が大きいです。


そして「ぬいぐるみが好き」という理由のもと、ぬいぐるみ製作会社で社会人生活をスタートさせました。


しかし可愛い商品とは裏腹に、業界そのものは超体育会系で……。帰宅は終電、理不尽な理由で怒られることもしょっちゅうでしたね。


それでも始めはなんとか頑張っていたんですが、入社2年目の時に入ってきた大卒の子が、ミスも多く、仕事量も倍近く違ったのにも関わらず、私よりお給料が高かったんです。


学歴が違うので仕方ないと思いつつも、その現実を目の当たりにした時の辛さたるや……。


夜中、猿のパペット人形の形を整えながら「私ここで何やってるんだろう……」と虚無感に襲われたことを覚えています(笑)。


さらにその当時掲げていた「大好きな牛のぬいぐるみを作る」という目標もちょうど達成できたところだったので、「もうぬいぐるみは可愛がるだけでいいや」と思い1社目は退職しました。


その次に入社したのは、とあるホームページ制作会社です。


1社目がキツかった反動からか「趣味は趣味のままでいい。仕事は割り切ろう」と考えていたので、仕事を選ぶ基準は「とにかく楽で残業が少ない」一択でした。


最初はよかったんです。働きやすいし定時で帰れるし、理想の会社に入れたと思っていました。


しかし半年ほど経ったある日、突然社長から「明日からディレクションやって」と言われ、急遽ディレクターとしてホームページを作ることになったんです。

いや〜、まさかの方針転換でしたね!


この突然の決定には納得していない社員も多くて、はじめは営業の方に嫌味を言われることもしょっちゅうありました。


でもここで辞めるのも違う気がしたし、何となくできる気がしたので頑張ってみたんです。


そしたら、そこそこいい感じにできてしまって(笑)!


それはよかったんですが、ある時元々上司だった人が会社を辞めることになり、必然的に私がリーダーをやらざるをえない状況になりました。


その人が抱えていた案件を引き継ぎ、チームができなかったところも全部対応していたので、23時を越えての帰宅は当たり前、土日もメール対応の嵐……。


正直、明らかなキャパオーバーでした。


とはいえ仕事自体は楽しかったんです。スキルは身につくし、お客さんに喜んでもらえるし、やりがいはありました。


ただ仕事量と目標はどんどん増える一方でしたし、さらにみんな余裕がないからかチームの人間関係もギスギスしていて。お世辞にも働きやすいとは言えない環境でした。


実はちょうどその頃、今の夫との結婚を考えていたんですが、夫の仕事の都合上、東京で働き続けるのはちょっと難しそうだったんです。


前職も一応在宅勤務可能だったので、会社に残ることはできたものの……。


正直「この“嫌な気持ち”を抱えてまでこの会社にいる意味はあるのか?」と考えてしまって。

そんな時この会社の元同僚で、先にUZUZに入社していた知人から声をかけてもらったんです。ありがたいことに結婚後はリモートワークOKと言ってくれましたし、仕事内容も楽しそう……。


とはいえ前職にも仲の良い社員がいたので、お世話になった方に迷惑はかけたくなく「このまま辞めてもいいのか」正直とても悩みました。


最終的には、UZUZへの転職を決意。


リモートワークした際の仕事内容を「前職」と「UZUZ」で比較して、よりスキルが広がるであろうUZUZを選択しました。

UZUZでの役割
“顔を合わせないメンバー”だからこそ、積極的なコミュニケーションを

UZUZグループが運営している各オウンドメディア「第二の就活」「ウズカレマガジン」「ESESブログ」などで、ディレクター・編集業務を担当しています。


メディア全体の方向性を決めたり、お仕事をお願いしている外部の方とやりとりをしたり……。


加えて、社内・社外に公開する文書の作成やチェック、SNSの運営、新しく発足した企画・サービスの導入なども行うので、業務の幅は広いですね。


UZUZの編集チームは4人で構成されていますが、実は働いている場所が違うメンバーが多いんですよ。


私も入社当初は東京本社に出社していましたが、今は夫の転勤に合わせて住居を滋賀に移しましたし、その他にも茨城や、家庭の事情に合わせて東京と長野を行き来しているメンバーもいます。


見事にバラバラですよね(笑)。


加えてお仕事を依頼する外部の方とも、基本的にチャット上でのやり取りがメインです。


つまり、普段から“顔を合わせないメンバー”と働くことがほとんどでして。

だからこそお互い気持ちよく仕事ができるように、言動や行動には気をつけています。


どうしても文字だけだと、何を考えているか伝わりづらい部分もあるじゃないですか。だからチャット上ではかしこまりすぎず、相手も自分も楽しく働けるよう、気持ちテンション高めな対応を心がけています。


また私からの“プライベートの情報発信”も意識して行っている部分です。


出社している時はちょっとした雑談や日常会話がありましたが、リモート勤務だとそれが完全になくなります。


もちろん無理に話す必要はないですが、“社員と関わりを持つ”という意味でも自分から情報発信するのは大事だなと思うので、意識していますね。


ちなみに、リモートワークはめちゃくちゃ働きやすいです!


集中できますし、通勤時間もないですし、時間を多く使えるので家のことを並行してできるのが最高にありがたいです。

仕事を通じて記憶に残っている印象的なこと
「もっとゆっくりで大丈夫」メンバーの一言から見つけた“私の働き方”

UZUZに入社して最初の頃、同じ編集チームの草野にスケジュールを見てもらった時「もっと一つひとつの業務に時間をかけて大丈夫だよ!質重視でいこう!」と言われたんです。


この時、前職の垢がポロッと落ちました。


前の会社では15分刻みでスケジュールを入れ、それを1週間こなしていくサイクルだったので、とにかく予定がギッチギチだったんですよ。


ひどい時は45件くらいの案件を進めながら、新しい施策と新人教育も平行して進めていたので、余裕はまるでなかったです。


人生で初めて笑顔が消えた時期でした(笑)。


もちろんディレクションや他者とのコミュニケーションを学ぶことができたので、前職で働いて得たものはかなり大きいです。でも例え「もっとこうしたい」「こうしたほうがいい」と思っていても、対応できる時間がなくて見て見ぬ振りをしていたのも事実で。


私の力量不足も大きいんですが、100%の力を発揮できず“こなすだけ”になっていたなと思います。

だからUZUZに来た時は、その自由度の高さに本当にびっくりしました。


1つの仕事にじっくり向き合えますし、自分が“良い”と思えることをどんどん試せるのですごく楽しいです!


以前は「もう15時だ……仕事全然終わってない……」と思うことが多かったんですが、今は楽しい気持ちのままあっという間に時間が過ぎます(笑)。


あと改めて思ったんですが、やっぱり私は誰かとやり取りしながら進めていく“ディレクション”の仕事が好きなんです。


前職ではディレクションにまつわる全ての対応を自分でやっていましたが、今はメンバーと一緒に意見を出し合いながら進められます。


前職のやり方も踏襲しつつ、これからは「前職とUZUZのいいとこ取り」でさらにパワーアップしていきたいですね。

キャリアサポートにかける想い
一度きりの人生だから「楽しい」をとことん追求したい!

一度きりの人生、仕事もプライベートも「楽しい」をとことん追求していきたいです!


だから自分が何を「楽しい」と感じるのか、明確な基準は持っておきたいですね。


私の場合マイナスな感情で嫌々仕事をすると、それがダイレクトに結果(成果物)に出てきちゃうんですが、それってすごくもったいないと思います。

どうせやるなら、やっぱり“楽しむ気持ち”は忘れたくありません。


自分も仕事を楽しんで、その“楽しさ”が一緒に働く人にも伝播していく。


そんな「全員ハッピー!」な環境が作れたら、ものすごく最高だなと思います。

OTHER MEMBERS

その他のメンバー

H.OKAMOTO(岡本 啓毅)

代表取締役社長

S.KAWABATA(川畑 翔太郎)

専務取締役

T.KAWAHARA(川原 敬史)

常務取締役

Y.HABARA

経営企画

Y.MIYOTA

広報/マーケティング

S.SHIRAKAWA(白川 聖悟)

執行役員
ESES代表取締役社長
Otaks代表取締役社長

T.AKASHI

エンジニア

M.MICHIHATA

管理部

A.KUSANO

編集/ディレクター

Y.YANAGIDA

リクルーティングアドバイザー

R.HAYASHI

リクルーティングアドバイザー

R.MORI

講師

C.SAKAE

デザイナー

S.MIZUNO

マーケター

A.IMAYAMA

リクルーティングアドバイザー

Y.AZUMA

マーケター

S.FUJITANI

CTO
Otaks取締役

Y.YAMAGUCHI

編集/ディレクター

F.YOSHIUCHI

キャリアアドバイザー

K.MIYAKE

リクルーティングアドバイザー

R.FUDA

キャリアアドバイザー

M.TSUGANESAWA

キャリアアドバイザー/ESES(グループ会社)営業

H.UENO

プログラマー

S.SUGAYA

リクルーティングアドバイザー

Y.MIYOSHI

サポートチーム

T.USAMI

キャリアアドバイザー

M.IMAEDA

キャリアアドバイザー

S.ISHII

キャリアアドバイザー

S.WAGATSUMA

Otaks(グループ会社)営業

C.NONAKA

管理部

D.KAWAI

ウズウズカレッジ講師

T.TASHIMA

キャリアアドバイザー

K.OBATA

キャリアアドバイザー

J.OTANI

キャリアアドバイザー/ESES(グループ会社)営業

Y.SUISHU

キャリアアドバイザー(大阪支店長)

T.MIYAMA

キャリアアドバイザー

R.SHIGETA

キャリアアドバイザー

K.OKADA

キャリアアドバイザー

E.WAKABAYASHI

キャリアアドバイザー

T.WATANABE

キャリアアドバイザー

M.KOKUBO

キャリアアドバイザー

K.ASAMI

情報システム担当

S.WATANABE

マーケター

Y.TANAKA

キャリアアドバイザー

T.SUGIMOTO

編集/ディレクター

K.TANABE

キャリアアドバイザー

J.FUJITA

キャリアアドバイザー

R.KURIHARA

キャリアアドバイザー

K.TOKUDOME

リクルーティングアドバイザー

S.IWATA

ウズウズカレッジ講師

MOCO

コーポレートドッグ(就活犬)