UZUZ

S.ISHII

S.ISHII

キャリアアドバイザー

千葉県出身。青山学院大学を卒業後、新卒で銀行員となる。資産形成のコンサルティング営業に3年半従事し、優秀な成績を収める。その後、自身の更なる挑戦のため退行。フリーランスやトレーダー、不動産営業などを行うも、次第に“やりたいこと”がブレるように。しかしキャリアに悩んだこの経験こそ活かせるのではと考え、就活サポートを行うUZUZに入社。現在はキャリアアドバイザーとして求職者に寄り添いながら、内定後の活躍も見据えたキャリア面談に力を入れている。

UZUZ入社までの経歴
“ダメ人間”だった人生を変えたのは、この“ダメな経験”だった

中学では、学年で上から4番目の成績をキープ。そのまま、いわゆる“進学校”といっても差し支えのない偏差値の高校に進学しました。

 

順風満帆の人生でしたが、実はここからどんどん転落していきます。というのも、恥ずかしながら僕の人生は「ダメ人間」だった時期がすごく多いんです。

 

まず手始めに、高校入学してすぐ部活動とスマホゲームにハマり、勉強を投げ出しました。あっという間に成績が下がり、下から10番目をキープするように。“なんとなく”で決めた大学進学も、受験勉強をしないので模試はずっとE判定。それなのに「ま、受かるでしょ!」と自信だけはたっぷりでした(笑)。

 

当然、受験は全滅。すべて自業自得とはいえ、一浪する事態にだんだんと焦り始めました。

 

なりふり構わず勉強をしたおかげで成績は徐々に回復し、なんとか大学に合格。ただし受験結果とは裏腹に、自分自身に対してすごく自信のない状態に陥ってしまって。

 

実を言うと、高校では“ギャル男”として、それなりに身なりに気を遣っていたんです(笑)。一転して一浪時代は、勉強により目が悪くなり眼鏡をかけ、8ヶ月美容院にいかずボサボサの髪になり、さらに受験のストレスのせいか肌荒れもすごい状態で。

 

見た目に自己嫌悪し、“誰とも関わりたくないモード”に入ってしまいました。あの頃は、トイレで自分の姿を見るたびに追い詰められていましたね……。今振り返ると、かなりメンタルがやられていたんだなと思います。

 

せっかく大学に進学したものの、特にサークルには入らず、かといって講義にもたいして行かず。気づけば大学3年生で、就活に突入しました。

 

就職先の希望は、金融・IT・不動産。理由は「文系だし、なんかかっこいいから」というずさんなもの。当然苦戦しましたが、なんとか、とある銀行に内定をいただけました。

 

しかしここでも、“ダメ人間な自分”が顔を出します。

 
勤め先の銀行では、証券外務員という資格を取らなければいけません。でも僕は、その資格取得を完全無視。知識が何もない状態なので、もちろん営業成績は上がりません。

 

そのままのらりくらりと生活していたんですが、直属の上司から「店舗の数字が本当にピンチなんです……」と話され、ようやく焦り出しました。ですが焦ったところで、“売り上げの出し方”がわかりません。

 

そんな時に、僕の人生を変える恩師となる方が中途入社されまして。

 

入社してすぐに「既存の売上単価とは桁違いの売上」を叩き出し、あっという間に営業トップへ。あまりのすごさに「弟子にしてください」と飲み会で直談判したのを覚えています。

 

そこからは、その恩師に“営業のいろは”や“相場”を叩き込まれる日々が始まります。1on1の修行のおかげで、96名いた同期の中から成績トップに躍り出ることができました。周りからも「石井、何があった!?」と驚かれましたね。

 

“お客様の資産を増やすこと”にやりがいを感じる一方で、次第に“自分でも資産形成に挑戦したい”という気持ちが溢れるようになりました。

 

そこで思い切って銀行を辞め、半年間の期間を定めたうえでフリーランスのトレーダーに挑戦することに。

 

熱量高く取り組め、順調に成果も出始めたんですが……。だんだんと、いい年齢なのに実家暮らしのまま家に篭ってチャートを見続ける生活に「まずい」と感じるようになったんです。

 

また「お金を増やすことは好きだけど、それ以上に“お客様と向き合うこと”が好き」という僕自身の気持ちにも気がつきました。挑戦したからこそわかったことなので後悔はしていませんが、フリーランスの生活に別れを告げようと決意。

 

そんな僕が再スタートとして選んだ仕事は「不動産の営業職」です。……が、この転職が失敗でした。ここでの仕事の実態が、“営業”とは名乗れないものばかりだったんです。

 

真夏の草刈りから、引っ越しのお手伝い、はたまた蜂の巣の駆除などに明け暮れる日々が始まります。営業としてお客様と関われるのは、週に一度あるかないか。

 

「今すぐに転職したい、でもここで短期離職してしまったら、さすがにもう次はない。」そんな状況に、どんどん追い詰められていきました。

 

失敗続きの人生に疲れ切っていた時、スマホに「楽に就職しませんか?」という広告が流れてきて。もう、“楽したい”の一心ですぐに登録しちゃいました。

 

そこで紹介していただいたのがUZUZです。「“ダメ人間だった自分”や“失敗続きのキャリア”を活かせるのはこの仕事だ!」と思い、キャリアアドバイザーとして働くことを決意しました。

UZUZでの役割
就活の“総合得点”をあげるために、全力投球し続けていく

僕自身もそうでしたが、「やりたいことが見つからない人」はすごく多いです。でも仕事って、“やりたいこと”だけで選ぶものでもないなと。それこそ「お金」や「時間」「人間関係」など、様々な要素も含めた“総合得点”で仕事の満足度が決まると思っています。

 

その“総合得点”を高めることが、キャリアアドバイザーとしての仕事ではないかなと。

 

ただ“受かる求人”を紹介するのではなく、本質的な面談対策をしていくことで、当初だと受からないような1ランク上の求人でも“受かる”ようにしてみせる。そのためにも、求職者の方のニーズをしっかりヒアリングし、オーダーメイドの就活サポートをするよう意識しています。

 

UZUZは、求職者のためになることであれば、基本的になんでもしてOK。何回でも面接対策をしていいし、個別サポートにも制限がありません。おかげで、自分の創意工夫をどんどん試せるんです。

 

また、キャリアアドバイザーとして一番大切な“求職者を就活成功に導く仕事”に集中して取り組める環境なので、100%の力を注ぐことができています。これは、前職で「営業なのに営業の仕事に取り組めないモヤモヤ」を抱えていた僕にとっては、すごくありがたいですね。

 

「その方の理想の“さらに上”を目指せるようにサポートしたい」そう考えながら、毎日の仕事に取り組んでいます。

仕事を通じて記憶に残っている印象的なこと
自分が本気を出すことで、相手の真剣度も変わっていく

やっぱり「初めての内定承諾」は忘れられないですね。

 

入社当初、キャリアアドバイザーとして結果を出すまでにすごく時間がかかってしまっていて……。正直言って、かなり苦戦していたんです。

 

同期で入社した社員は、僕を含めて3人。僕以外の2人は、初月から就業サポートに成功。そんな中、僕は2ヶ月目の最終週だというのに、成功者数0名……。

 

“若手”と言える年齢であればまだよかったんですが、僕はもう前職を5ヶ月で短期離職した“後がない28歳のアラサー”です。「このままじゃまずい……!」とかなり焦りましたね。

 

とはいえ、ただ焦るだけでは意味がありません。

 

「今自分が担当させてもらっている求職者の方のサポートを全力でする」これを胸に刻み、とにかく行動し続けました。

面接対策の合計回数は、実に5回。ただ面接対策するだけではく、企業視点を常にもつこと、服装や笑顔などの“基礎部分”も手を抜かないこと。もちろん求職者の方のモチベーションが下がらないよう、チアアップも欠かさずに行いました。

 

こちらが真剣に取り組む分、求職者の方の表情・本気度も変わってきます。面接対策を重ねるごとに、どんどん面接が上達していきました。

 

そうして初めて就業サポートに成功した時に言っていただいた「石井さんに頼ってよかったです」という言葉は、今も忘れられません。

 

“本気を出せば、人は変われる”

 

この経験を胸に、今も1人ひとりと真剣に向き合う日々を続けています。

キャリアサポートにかける想い
オーダーメイドの就活サポートで、求職者の“数年先の未来”を変えていきたい

キャリアアドバイザーとして大事にしていること

 

大事にしているのは、ただ就職サポートをするだけでなく、3年後や5年後の「将来」を見据えたキャリアアドバイスを行うこと。その際には、欠かさず“良い面”だけでなく、“リアルな現実”もお伝えするようにしています。

 

就職って、ただの“入り口”に過ぎないんです。

 

もちろん就職する際だって悩みは尽きませんよね。ですが実際に働き始めてからも、必ず大小様々な「悩み」や「壁」にぶち当たります。だからあらかじめ「これからぶつかるであろう悩み・壁」を共有し、“どう乗り越えたらいいのか”や“乗り越えた先にあるもの”をお伝えするようにしています。

 

僕自身、成功していた時期もあれば、どん底まで落ちた経験もあります。そうしてキャリアに悩み、右往左往した結果、今のこの仕事に辿り着きました。

 

“失敗した人間”だからこそわかる悩みや壁を本音でお伝えすることで、求職者の方の人生をより良いものにしていきたい。そう考えています。

 

私の強み

 

「オーダーメイドの就活サポート」には、かなり自信があります。

 

というのも、僕の年間就業決定数がUZUZのギネスに載っているんです(2023年現在)。つまりそれだけ「就活を成功に導いた知見」が僕自信に溜まっている、ということです。

実は、人生下り坂だった頃に「自分だったらこういうサポートをしてほしかった」という思いがあって。その経験に基づき就業サポートをするようにした結果、ありがたいことにたくさんの方の就職成功のお手伝いができるようになりました。

 

今は、その就職成功に導いてきたデータベースを元に、一人ひとりの特性に合わせた就業サポートをしています。ただ一言「就活をサポートする」と言っても、すべての求職者の方に対して同じやり方をしていては、うまくいきません。

 

その方の性格を考慮して“オーダーメイド”でサポート内容を柔軟に変えていく。このやり方が、僕の強みです。

 

面談に来てくださる方へのメッセージ

 

「現職での悩み」や「辛いこと」、はたまた「就職の仕方がわからないまま悩んでいる」など。「仕事」に関する“悩み”は人それぞれで、ひとくくりにまとめることはできません。

 

でも、そんな“仕事の悩み”に唯一共通しているのは、一人で悩み続けるより二人で考えた方が絶対良いってことです。

 

その違いは、相談いただければ実感してもらえるはず。

 

どんなお悩みでも大歓迎ですので、まずは頼ってくださると嬉しいです。

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