大阪出身。大学時代は高校の同級生だった藤谷とお笑い・音楽ユニットを結成し、ライブハウスなどで活動を行っていた。藤谷とのコンビを解散した後は、自身の貯金を増やすべくお笑いバー・寿司屋・放課後デイサービスなど、数多くのアルバイトを掛け持つ生活をおくる。その後お笑いバーの社員に誘われるも、再会した藤谷が楽しそうに働く姿に感銘を受け、UZUZに興味を持ち入社。現在はリクルーティングアドバイザー として、求職者と企業の架け橋を担っている。
幼少期から「目立つこと」を重要視していました。誰かに笑ってもらうことが好きで、他人に自分の影響を与えたい気持ちが強かったんです。
自分で言うのはおこがましいですが、正直高校1年生までは“王道な人気者”でしたね(笑)。だってスポーツも得意でしたし、勉強もできて、人を笑わせるのが好きで、おまけに爽やか……。これ、完全に“主人公タイプ”ですよね!?
そんな僕の転機は、高校1年生の最後に女の子にフラれ、恋愛シミュレーションゲームにハマったこと。
落ち込んでいた僕に、同級生だった藤谷が勧めてくれたんです。おかげで、高校生活で3次元の彼女は一人もできなかったものの、2次元では100人斬りの恋愛マスターになれました(笑)!
それまではアニメも一切見たことがなく、勉強とサッカーを頑張るまさに“文武両道”な人間だったんですが……。オタク文化の面白さにハマり、“王道”よりも“3枚目”として目立ちたい、と思うようになりました。
それからは、机上でパンツ一丁で踊ったり、リレーのアンカーで僕の代打としてラジコンを走らせてみたりと、ここには書けないような“完全アウト”なこともたくさんしました(笑)。“目立ちたい”という目標にはフルコミットした高校生活を過ごせましたね!
とはいえ成績はめちゃくちゃ下がり、大学受験は失敗してしまったんですが……(笑)。一浪後に入学した大学では、週6でサッカーをやる日々。体育会系の部活に所属しておけば、就職にも有利になるだろうと思ったんです。
そんなある日、藤谷から「一緒にお笑いをやろう」と誘われました。
いきなりのことに一度は誘いを断ったものの、「自分が本当にやりたいことってなんだ?」という気持ちがずっと引っかかっていて……。散々悩んだ末に、僕が選んだ道は「お笑い」でした。
というか、最初はサッカーとお笑いを両立しようと頑張ったんですよ! でも、睡眠時間もままならない生活で、ボールが3つに見えるくらいフラフラになってしまって……。腹をくくり、次期キャプテンになる予定だったサッカーをきっぱり辞めました。同時に“普通に就活して社会人になる”という道も捨てたんです。
それからは、ネタ合わせやライブ活動など、本気でお笑い活動に勤しむ毎日でした。ただ最初こそよかったものの、どんどん藤谷との喧嘩が多くなってしまい……。その頃彼と二人で暮らしていたので、距離が近すぎたのが原因かもしれません(笑)。
仲違いが続き、最終的にコンビは解散となりました。
解散後は貯金を増やすべく、寿司屋やお笑いバーなど複数のバイトを掛け持ちする生活でした。正直、「“普通の道”を捨てたのに、今更就活なんてできない」と、意固地になっていた部分もありましたね。
そんなある時、友人の結婚式で藤谷と再会。“正社員なんてつまらない”と豪語していた藤谷が、すごく楽しそうに働いている姿に、心が動かされました。
「他者と違うこと、面白く目立つこと」を追い求めた僕ですが、普通の会社員としてUZUZへの入社を決意。キャリアアドバイザーの道を歩み始めました。
大阪支店のキャリアアドバイザーとして働いています。
いや〜仕事ってめっちゃおもろいですね! 自分でコントロールできる部分とできない部分があったり……。当然ノルマもありますが、点数を追うゲーム感覚で捉えているのか、苦になりません。
今の目標は、“仕事をしながら自転車で日本一周すること”です。
就職はしたものの「誰よりも面白く目立ちたい」という気持ちは一切変わっていません。日本一周しながら、地方求人を開拓し、キャリアカウンセリングもしたい。自転車で日本一周する人は大勢いますが、“仕事をしながら”って珍しいと思うんです!
目立ちたがりなので、他の人がやっていないことに挑戦したいんですよね(笑)。
実はUZUZに入社した理由も、UZUZであれば僕の無理難題な目標も叶えてくれると思ったから。その目標を叶えるためには、何よりも結果を出すことが大切です。
僕、入社した際に「絶対一位とるんで!」って啖呵切ってるんですよ(笑)。意気込んだものの、やっぱり結果を出すことは一筋縄ではいきません。時々「会社いきたくない」と思うこともありますね……。
でも、諦めずに努力をし続けることで、絶対に一位になれる。
今はそう信じて突き進むのみです!
今までの人生の中で一番「一歩を踏み出すのが怖い」と思う瞬間が多いです。初めてテレアポをした時は、正直手が震えました(笑)。
UZUZ入社前は「たとえ失敗しても、自分が楽しければOK!」という考えでしたので、行き当たりばったりな対応も多かったんです。でも今は、僕の失敗=UZUZの失敗になります。
ちゃんとしなきゃいけないんですが、そもそも“正しいやり方”が分からないことが多くて……。初めてのことに挑戦する時は、サッカーでいう5人目のPK並みに緊張しています(笑)。
とはいえ、“怖いから一歩を踏み出せない”状態にはならないですね。
僕のモットーは、「反省は大事。でも後悔は意味がない」というもの。ミスしたら当然反省はしますが、へこんだり後悔している時間は意味がないと思っています。“失敗”を経験として捉え、次に同じ失敗をしないようにすればいい。
この姿勢で、新しいことにも果敢に挑戦していきます!
キャリアアドバイザーとして大事にしていること
UZUZには、「現状を変えたい」と思い登録してくださる方が大勢いらっしゃいます。僕も人生において“変革”ってすごく大事だと思っています!
でも“変えたい”という気持ちには波がありますし、常にモチベーションを保つのは、なかなか難しいですよね。そんな求職者の方をモチベーションをあげることこそ、キャリアアドバイザーの役目だと思っています。
とはいえ、僕の言葉が響かなければ、到底モチベーションをあげることはできません。そのためにも、まずは初回の面談時に“どうやったら相手が飽きないか”を考え、実践しています。
求職者の中にも色々な方がいますので「どんな面談が飽きないか」「どんな言葉が響くのか」は人それぞれです。今はオールラウンドに対応できるように、勉強する毎日ですね!
私の強み
僕の強みは「楽観的」なことです。求職者の方には、そんな僕の“いけるやろ精神”を少しでも浸透させられたら嬉しいですね。
そもそも就職には絶対的な正解はない、と思っています。「この選択肢が正しかったか」なんて、死ぬまでわかりません。その時々の“最善”を選べるように、求職者の方と一緒に試行錯誤していきたいです。
面談に来てくださる方へのメッセージ
人生のウェイトの大半を占めるもの、それが仕事です。
いくら“働きたくない”と思っても、生きるためには働きお金を稼がなくてはいけません。就職に一歩踏み出せず悩んでいる方も、そのことはお気づきかと思います。
そう、逃げることはできないんです。全力でぶつかっていくしかないんです!
とはいえ「誰と一緒に就活するか」は選ぶことができます。僕であれば、“就職”という壁に向かうあなたのことを、全力でサポートできます!
相談していただいたことは、絶対に後悔させません。一緒にアツい就活、はじめませんか?