UZUZ
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S.SUGAYA

S.SUGAYA

リクルーティングアドバイザー

群馬県出身。法政大学経済学部に進学し、バンド活動に明け暮れる日々を送る。熱中しすぎて1年半留年するものの晴れて卒業。既卒として就活を始め、技術者向けの派遣会社に入社する。新規開拓営業や支店立ち上げ、マネジメント等を一通り経験した後、外資系大手人材会社へ転職。3年間、コンサルタントとしてキャリアを積む。その後、不利になりがちな既卒・第二新卒のキャリア支援をしたいと考え、UZUZへ入社。現在はリクルーティングアドバイザーとして、新規求人開拓に奮闘中。

UZUZ入社までの経歴
“何もない若者”だった僕が、本当の介在価値を求めてUZUZに辿りつくまで

大学時代はバンド活動に明け暮れていました。その結果、1年半も留年してしまったほどです(苦笑)。長い髪に細いジーンズという、いかにもバンドマンらしい出で立ちが当時の僕でした。


短くはない年月をバンド活動に費やしたこともあり、このまま音楽を続けるべきか就職すべきか悩んだのですが……。ある日突然、バンドメンバーの1人が「警察官になる!」と言い出して。驚きはしたものの、内心では音楽で生計を立てていくことへの不安もあったので「そりゃそうか……」と納得しました。


就職を決意してからの行動は早かったです。これまでバンドに注いでいた時間がなくなり、なおかつ有り余るほどのエネルギーもあったので短期間で集中的に就職活動を実施。「サラリーマンになるぞ!」という前向きな気持ちでエージェントに登録し、5〜6社ほど選考を受けました。


元々自分のことを「何もない若者」だと思っていたので、まずは1社目で実績を積み、経歴に自信をつけたいと考えていました。そのため、当時は「成果を出せばすぐに責任あるポジションを任せてもらえること」を“就活の軸”に置いていましたね。


結果的に、製造業に特化した人材派遣会社から内定を獲得。職種は法人営業でした。


最終面接で社長と話したんですが、当時僕がイメージしていた“社長像”とは全く違っていて!とにかく元気で「何でもやってみていいよ!」と挑戦を後押ししてくれるような方だったんです。「とても面白い人だな」と社長の人柄に魅力を感じ、入社を決意しました。


早いうちから重要なポジションを任せてもらえるということは、裏を返せば会社規模がそれほど大きくないということ。ある程度は覚悟して入社しましたが、やはり会社の仕組みは全然整っておらず、正直大変な部分も多くありました。


それでも何とか踏ん張り、入社から3年が経った頃には松本支店の立ち上げを任され、拠点長となりました。


営業会議ではかなり強めの言葉で詰められることもあり、最初は驚きましたね……。ただ、持ち前の「何事も納得するまでやりきる」「納得したならとことんやる」という性格と「お前は何て言われた?」とネタにしつつもお互いを励まし合える同僚の存在で、何とか乗り越えていきました。


しかし、そんな日々を送る中である事件が発覚します。なんと会社が労働基準法に抵触することを行っていたんです。


寝耳に水とはまさにこのことでした。そして「このまま会社にいたら、知らず知らずのうちに自分も悪いことをやってしまうのではないか」と怖くなりました。

幸いにもこれまでの3年間で仕事に全力で取り組み、それなりに成果も出せていたので「別の会社に進む選択肢も取れるはずだ」と退職を決意。


2社目の大手人材紹介会社では、求職者側と企業側の両方を担当する「両面型」の営業を担当しました。両面型の営業に挑戦したのは、求職者の方と深く関わり企業様とのマッチングを図ることで、幅広いキャリアの選択肢を提供できるのではないかと思ったからです。


個人営業に携わるのは初めてでしたが、法人営業の経験だけでは得ることのできなかった「求職者の本音に向き合うこと」ができたと思っています。


ただ、徐々に「自分は本当に介在価値を発揮できているのか?」という疑問を抱くようになってしまって……。


求職者の方に、求人情報や自社のサービス内容を記載したスカウトメールを送る業務があったんですが、これの量がとにかく膨大だったんです。そのうち「いかに早くメールを送付するか」の勝負になってしまい、一人ひとりの求職者と深く向き合う時間がほとんど取れなくなってしまいました。


このまま続けていても、この会社では自分のやりたいことは実現できない。それであれば次の道に進んだ方が……と考えていた矢先、相談に乗ってくれていた先輩から「若手の人材紹介はどう?」とアドバイスをもらったんです。


「なるほど」と思うと同時に「まさに自分の挑戦したいことだ!」と感じました。


若者には多くの選択肢や可能性がありますが、置かれた環境や情報不足によって最適な判断ができず、苦戦する方も少なくありません。そこを適切にサポートすることで、“価値のある介在”を提供できると思ったんです。


その後、先輩からUZUZ(ウズウズ)の存在を教えてもらい、面接を受けました。実際に現場で働く社員の方からは、求職者の方一人ひとりに対する深い想いや仕事に対する強いこだわりがしっかりと伝わってきました。それは、僕が2社目の働き方で感じることのできなかった“介在価値”そのものでした。


この会社なら求職者の方と真摯に向き合い、自分自身の価値も感じながら働ける。そう確信してUZUZに入社を決めました!

UZUZでの役割
「若者のために」をRAとして体現する

現在、僕は新卒紹介チームにてRA(リクルーティングアドバイザー)を担当しています。


僕の役割は、この新卒チームの根幹を築くこと。具体的には「新卒の方向けの求人をより積極的に開拓すること」に注力しています。


求人を増やすことは、就職活動に挑む学生さんたちの選択肢を広げ、皆さんが心から納得できるキャリアを見つける手助けに繋がります。まさに、転職時に軸としていた「若者のために」という思いに結びつく取り組みです。


以前は中途採用部門のRAだったのですが、本格的に新卒採用部門に関わり始めてから、両者の違いをより鮮明に感じるようになりました。

中途採用は企業様からのお問い合わせも多く、ある程度契約を前提とした商談に臨むことも少なくありませんでした。


しかし新卒採用は真逆です。こちらから「ぜひUZUZとご契約お願いいたします!」と、全く取引のない企業様へゼロから営業をかけていかなければなりません。


さらに新卒採用は、中途採用以上にありとあらゆる業界の求人が存在します。そのため、これまでの経験だけでは通用しない瞬間も多々ありまして……。


でもこの“手探りの状態”だからこそ、毎日が新鮮で新たなスキルを習得するワクワクさも感じています。僕自身もRAとして成長しながら、チームをより強くしていきたいです。

仕事を通じて記憶に残っている印象的なこと
「日本で働きたい」という想いに応えることができたサポート

仕事を通じて強く心に残っているのは、ある外国籍の求職者Aさんの支援に携わった時のことです。


Aさんは日本で生まれ育ち、日本語も堪能でした。しかし高校を中退していて、日本で働き続けるには就労ビザの取得が必要でした。


もし就職できなければ、一度も訪れたことのない国籍のある国へ帰らなければならない。そんなAさんの人生をかけた状況を前に、僕は何としてでも支援したいと強く思いました。


様々な企業にお声がけをして、Aさんの就職が実現できそうな場所を探し回りました。就労ビザの要件なども一つひとつ確認し、受け入れ体制が整っているかを入念にチェック。

企業探しと同時に、Aさんが最大限力を発揮できるよう面接対策も時間をかけて行いました。


その結果Aさんは、無事に携帯販売の企業様から内定をいただくことができたんです!


もちろん、Aさんご自身の努力があってこその内定でしたが「Aさんが日本で働き続けるためのお手伝いができた」という大きな達成感は、何物にも代えがたいものでしたね。この経験のおかげで、僕はさらにUZUZの仕事の意義を感じられたと思っています。


【※注釈※】
UZUZの就職・転職サービスは、日本にお住まいの方を対象としています。
海外在住の方(一時帰国の方も含む)は、恐れ入りますが、日本への入国・帰国後にご相談いただけますと幸いです。また、ご状況によってはサポート対象外となる可能性がございます。

UZUZのリクルーティングアドバイザーとして大事にしていること
チーム力の向上こそが、求職者の方の選択肢を広げる

僕がRAとして最も大切にしているのは「チーム一丸となって求職者の方や企業担当の方と向き合うこと」です。


先ほどお伝えしたことと重なりますが、現在新卒チームのRAは求人数を増やすことを重要ミッションに置いています。これは求人数が多ければ多いほど、求職者の方たちの選択肢が広がり、より自分に合ったキャリアを見つけやすくなるからです。


そしてこういった求人開拓含めて、僕はチーム全員で目標に向かうことを何よりも重視しています。特に「CA(キャリアアドバイザー)との密な連携」は不可欠で、それは、CAの抱える課題を解決できるのはRAの役割だと思っているからです。


例えば、CAが求職者の方に求人を紹介する場合。CAが「企業についてもっと深く知りたい」「どのような人材が受かりやすいのか分からない」といった課題を抱えることがあるんですが、そういった時こそ僕たちの出番です。

僕たちRAが企業と信頼関係を築いて、求人に関するたくさんの情報をいただき、CAに展開する。そして今度はCAが取り入れた情報を求職者の方にお伝えする。


そうやってRA、CA間で連携が取れれば求職者の方には間違いなくプラスになりますし、結果的に会社全体の成果にも繋がるはずです。


現在はこれらの業務に加え、代表の岡本も交えてチームの仕組み作りや方向性を話し合う日々です。


求職者の方の未来とCAの成長のために、チーム全体で最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えられたらと思っています。

働く上での意気込み
新卒チームを“事業部”へ。UZUZの未来を創っていく挑戦

僕は新卒チームを、会社にとって1本の柱となるような「事業部」にしたいと思っています。


UZUZに入社してから、自分にできることは全力でやってきました。でも、これまでの経験の延長線上で仕事をしている部分も多いと感じているんです。


だからこそ「これを成し遂げたぞ!」と自信を持って語れるような、新しい価値を生み出したいと強く思っています。チームを大きくしてより多くの方に価値提供し、その結果として事業を成長させていくことが僕の目標です。

「人材紹介」はお客様の人生に関わる仕事です。やりがいはありますが、一方で常に責任やプレッシャーも伴います。


だからこそ、社員がただ何となくで仕事を続けるのではなく、その経験を活かして多様なキャリアパスを選べるような、柔軟な選択肢が生まれる環境を築いていきたいんです。


僕は「新卒事業部」の立ち上げと成長が、そのきっかけになればいいなと思っています。社員の「長く働き続けたい」気持ちを後押しできる、そんなUZUZの未来に繋がるチームとして、新卒チームをさらに大きくしていきたいです。

OTHER MEMBERS

その他のメンバー

H.OKAMOTO(岡本 啓毅)

代表取締役社長

S.KAWABATA(川畑 翔太郎)

専務取締役

Y.HABARA

経営企画

Y.MIYOTA

広報/マーケティング

S.SHIRAKAWA(白川 聖悟)

取締役副社長
ESES代表取締役社長
Otaks取締役

T.AKASHI

エンジニア

M.MICHIHATA

管理部

A.KUSANO

編集/ディレクター

Y.YANAGIDA

リクルーティングアドバイザー

C.SAKAE

デザイナー

S.MIZUNO

マーケター

A.IMAYAMA

リクルーティングアドバイザー

Y.AZUMA

マーケター

Y.YAMAGUCHI

編集/ディレクター

F.YOSHIUCHI

リクルーティングアドバイザー

R.FUDA

キャリアアドバイザー

H.UENO

プログラマー

S.SUGAYA

リクルーティングアドバイザー

T.USAMI

キャリアアドバイザー

M.IMAEDA

キャリアアドバイザーサポーター

S.WAGATSUMA

Otaks(グループ会社)営業

C.NONAKA

管理部

K.OKADA

キャリアアドバイザー

E.WAKABAYASHI

キャリアアドバイザー

M.KOKUBO

サポートチーム

S.WATANABE

マーケター

Y.TANAKA

キャリアアドバイザー

K.TANABE

キャリアアドバイザー

R.KURIHARA

キャリアアドバイザー

S.OKANO

リクルーティングアドバイザー

J.YAMAMOTO

キャリアアドバイザー

Y.KOBATAKE

リクルーティングアドバイザー

S.ITO

キャリアアドバイザー

A.MAEDA

キャリアアドバイザー

T.KURIWAKI

キャリアアドバイザー

M.FUJIMOTO

キャリアアドバイザー

S.AJIRO

キャリアアドバイザー

S.HASEGAWA

キャリアアドバイザー

K.MAEKAWA

カスタマーサポート運用責任者

Y.KATO

情報システム部

N.OKAWARA

キャリアアドバイザー

Y.SAITO

キャリアアドバイザー

Y.NISHIMIYA

キャリアアドバイザー

Y.YAMASHITA

マーケター

R.YAMASHITA

キャリアアドバイザー

K.DOSHITA

キャリアアドバイザー

K.ITO

キャリアアドバイザー

MOCO

コーポレートドッグ(就活犬)