
山口県出身。大学では国際経済学を専攻。大学3年生の時に「周囲に合わせた就職活動」に違和感を覚え、1年休学し単身沖縄へ。人々の温かさに触れ「人のために何かしたい」という想いが芽生える。帰京後は無事就活を終え、不動産会社へ入社。仲介営業やマネジメントに心血を注ぐ。6年の勤務を経て、かつて抱いた「人の可能性を支えたい」という情熱が再燃し、UZUZへの入社を決意。現在は新卒チームのRAとして、学生の「最初の選択」が納得いくものになるようサポートしている。

![]()
大学時代は国際経済学を専攻しながら、ダンスサークルとダーツバーでのアルバイトを掛け持ちするアクティブな毎日を送っていました。
そんな自由な生活を続けていた私にも、いよいよ「就職活動」の時期がやってきます。
しかし、このままなんとなくの流れで就活することにどうしても違和感があって。やりたい仕事が見つからないまま、目的もなく社会人になるのは嫌だなと漠然と思っていたんです。
そこで思い切って「1年間の休学」という決断をしました。
休学中に向かったのは、幼少期から家族旅行で度々訪れていた沖縄。ただ住むだけではなく、生活費を稼ぎながら現地の生活に溶け込もうと、ホテルのフロント業務やダイビングショップの手伝いをして過ごす毎日。
透き通る海や豊かな自然はもちろん、私にとっての最大の魅力は「出会った方たちの温かさ」でした。
私の中で忘れられない沖縄でのエピソードがありまして。家族みんなで食事へ行った時、両親がサプライズで私のバースデーケーキを頼んでくれていたのですが、お店のお客さん全員が立ち上がって一緒にお祝いしてくれたんです。
沖縄の方はどんな方でも受け入れてしまうような温かさがあって、自身のこともまるで家族のように接してくれました。
私の中に「たくさんの人と繋がって、誰かの助けになりたい」という価値観が芽生えたのも、きっと沖縄で過ごしたこの1年があったからだと思います。また、それと同時に「いつか必ず大好きな沖縄に恩返しをしたい」という気持ちも自然と湧いてきました。
その後は、名残惜しい気持ちはありつつも、予定通り1年で東京に戻り復学。
学費のためにイタリアンレストランでアルバイトをしていたのですが、そのレストランでの出会いが1社目のキャリアに繋がりました。
ある時、いつも通り接客をしていたら、常連のお客様から「うちで働かない?」と声をかけていただいたんです。
実はその方、不動産会社を経営されている社長さんでした。そうとは知らずに、1人の常連さんとして仲良くさせていただいていたので、いきなり誘われた時は本当に驚きましたね。
実際に会社を見学させてもらうと、驚くほど誠実にお客様の人生に寄り添いながら物件の提案をされていて。「ここなら“人のために”という自身の理想を形にできる」と確信し、入社を決めました。
それからの6年間は営業として、賃貸や売買の仲介・物件管理やマネジメントまで本当に幅広く経験させてもらいまして。
お客様の人生にとってどの物件がベストかを一緒に悩み抜く毎日でしたが、契約後に「あなたに任せてよかった」と言っていただけることが、何よりのやりがいでした。
仕事は順調でしたし、誰かの役に立てている実感も持ちながら働けていたと思います。
ただ、入社から6年が経ったタイミングで「将来沖縄に恩返しをするために、今後どんな道を進むべきか」と改めて考え直したんです。
沖縄で生活していた当時、現地でひしひしと感じた「働く場所の選択肢が限られている」という課題。この課題を根本的に打破するには、強力な“企業開拓の力”が不可欠です。
人材紹介というシビアな環境に身を置き、ゼロから雇用のチャンスを創り出す経験を積むこと。それこそが、将来、沖縄の人手不足という難題に立ち向かうための最大の武器になると考え、人材業界に一歩踏み出す決意をしました。
私にとっては初めての転職活動だったのですが、15社ほど選考を受けた中で“1番ビビッと来た”のがUZUZ(ウズウズ)でした。
1つの決め手になったのは、グループ会社の「UZUZ Plus」が病気や障がいがある方の就労支援を行っていたことです。
就活や転職に悩んでいる方だけでなく、病気で働けない背景を持つ方まで幅広くサポートしている。その支援の幅広さに、他社にはない大きな魅力を感じたんです。
「“経歴”だけが重視され、チャンスがもらえない日本の就職市場を変えたい」という社長・岡本のビジョンを聞いたときに「過去に悩んでいる人にこそ寄り添い、可能性を信じて力になりたい」という自分の理想がUZUZの姿勢と重なり、パズルのピースがハマったような気がしました。
ここなら自分の経験を活かして、本当の意味で誰かの人生に寄り添える。そう確信して、UZUZに入社しました!
現在、私は新卒紹介チームにてRA(リクルーティングアドバイザー)を担当しています。 自身の中では、RAとしての役割は主に2つあるなと思っていて。
1つ目は「求人開拓」です。新卒学生向けの求人をゼロから積極的に開拓し、学生たちの選択肢を増やすことに注力しています。
開拓はテレアポなどの新規営業が中心です。担当企業は約60〜70社ですが、新卒RAは業界・職種を問わず、全ての領域を担当します。
新卒採用は、中途採用以上に全業界・全職種を網羅するため膨大なインプットが必要です。
例えば「測量業」や「車の試験環境を作る企業」といったニッチな領域まで、未知の業界に対しても働き方や求める人物像をイチから理解しようとする姿勢が欠かせません。というのも、新卒の就活はどの業界にも飛び込める「一度きり」のチャンスだからです。その限りある機会を私たちの知識不足で狭めないよう、あらゆる業界の実態を正しく届けることが私たちの使命だと思っています。
2つ目に「新卒CA(キャリアアドバイザー)との連携」です。
「今の学生さんが本当に求めている環境はどんなものか」「就活市場に足りない選択肢はどのジャンルなのか」、現場の声をもとに分析し、その上で開拓するターゲットを決めるようにしています。
ただ求人数を増やすのではなく、CAと密に議論し「今、目の前の学生さんに必要な求人」をピンポイントで創り出す。このプロセスがあって初めて、企業様と学生さんの双方が心から納得できる「質の高い出会い」を提供できるのだと感じています。
こうした「横の連携」を徹底することは、エージェントが介在する価値として今後も必要不可欠だと思っています。
「自分が開拓した企業で、学生さんの人生を後押しできたこと」は、RAとして最高に嬉しい瞬間です。
最近、私が新規開拓で契約をいただいたIT企業があったんです。学生さんのニーズが高い業界ということもあり、ひたむきにアタックした思い入れのある1社でした。
その企業で先日、サポートしていたAさんの内定が決まったんです。自身が必死に開拓した“場所”と、新卒チームの仲間が繋いでくれた“縁”が繋がった瞬間で、報告を聞いた時は本当にワクワクしました。
CAと密に連携を取り、Aさんの人柄や熱意を企業様へ伝え続けまして……。すると「そこまで言うならぜひ会おう」と仰っていただけて。結果として、内定をいただくことができました。
さらに驚いたことに、Aさんは私の大好きな沖縄出身だったんです!これには運命的なものを感じてしまいましたね(笑)。
RAとCAが情報を細かくやり取りし、学生さんや企業への理解を深めてもらう。そんな地道な連携があったからこそ、学生さんにも企業様にも明るい未来をイメージしていただけたのだと思っています。
これからも企業様の期待を超える提案を続けながら、1人でも多くの学生さんに「この会社に決めて良かった」と思える出会いを届けていきたいです。
RAとして私が大切にしているのは「企業様が求める本質的な情報収集」と「得た情報を精度高くチームへ共有すること」です。
現在、新卒チームは非常に活発で、ありがたいことに週に何社も新しい求人をいただいています。しかし、スピード感が溢れる現場だからこそ「情報の解像度向上」を疎かにしてはいけないと感じているんです。
大切なのは「本当の魅力はどこにあるのか」、そして「どんな学生さんを求めているのか」企業様の情報や価値観を深くクリアに把握することだと思っています。
情報を深堀りして大切に扱うのは「ミスマッチによる早期離職を防ぎたいから」です。
せっかくコストをかけて採用しても、すぐに離職が発生した場合は企業様の課題は解決しませんし、UZUZの信頼も損なわれてしまいます。何より、学生さんにとって良い未来を提供できたとは言えません。
こうした不幸なミスマッチを防ぐために欠かせないのが、社内でのコミュニケーションです。
日々アップデートされる膨大な情報を自分の中だけで止めず、チームのCAに丁寧に伝える。反対に現場のCAからも、学生さんのリアルな状況を共有してもらう。
企業様と学生さんの間に入り、絶え間なく双方の情報を繋いでいくことで、初めて企業様にも学生さんにも心から喜んでいただける支援ができると信じています。
「新卒時の就活」という人生の大きな転換期を支える立場として、これからもチーム一丸となって情報の精度を磨き、関わるすべての方に貢献し続けていきたいです。
私は、UZUZの根幹である「ウズウズ働ける世の中を作る」という志を貫きたいと思っています。
営業職だからといって単に売上や数字を追うのではなく、求職者の方が新しい環境へ移ったあとに、心から「毎日が充実している」と感じながら働ける。そんな本質的な出会いを提供し続けることに、一番の重きを置いていきたいなと。
そのためには、自身が企業様の懐へ深く入り込んでいくことが欠かせないと思うんです。
もちろん簡単なことではありませんが、対話を重ねる中で「実は採用でこんなことに困っていて……」「本当はこういう方に来て欲しいんです」という本音を共有していただく。
「森河さんだから打ち明けます」と信頼していただける関係を築くことに、RAとしての大きなやりがいを感じています。
人材紹介という仕事は、大きな喜びがある一方で常に重い責任も伴うもの。企業様にとっても、求職者の方にとっても、組織の未来やこれからの人生を左右する大切なサポートを担っていると思うんです。
だからこそ、私はその責任から逃げずに誠実に向き合い続けたいです。
自身に関わってくださったすべての方が、前向きに未来を描けるような土台を作っていく。
その挑戦を積み重ねた先に、私たちが目指す「誰もがウズウズ働ける社会」が広がっていると信じて、これからも全力で走り抜けていけたら嬉しいです。