
大阪府出身。大学は国際学部に所属し、約1年のアメリカ留学を経験。卒業後はアパレルなどライフスタイル事業を展開する企業へ就職。販売員とSNS運営に従事する。その後は店長としてマネジメントも経験。キャリアの悩みに多く触れたことで「仕事を前向きに捉えやりがいを持てる人が増えたら」と思うようになり、UZUZへの転職を決意。現在はキャリアアドバイザーとして、一人ひとりに合わせたオーダーメイド型のサポートを心がけている。

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留学が必須の国際学部に所属していたため、大学1年生から2年生にかけて私はアメリカで過ごしました。
留学生活にキラキラとした印象を抱いていたのですが、私の希望が通らず、1番の郊外の都市に行くことになってしまいまして。「憧れの留学生活を送れないかも……」とテンションが下がったのを今でも覚えています(笑)。
しかし実際は、現地の学生たちとの寮生活のおかげで、コミュニケーション力が格段に上がったと思います。
元々私は相手の立場を気にしすぎるあまり、意見を言わずそっとしておくタイプでしたが、現地の方たちは自分の主観で決めつけず「相手の感情をより深く聞こうとする姿勢」を貫いていて。
距離を置くことよりも「どうしたの?何がそんなに嫌だったの?」と相手の本音を聞く習慣がつき、人の感情を引き出す力が身についたんじゃないかなと。
帰国してからのアルバイト生活では、留学で習得できた“察知力”を評価していただき、アルバイトメンバーをまとめるようなマネジメントに近い業務に携わるようにもなりました。
そして迎えた、大学4年生の就職活動。就活では「好きを仕事にしたい」という理由で、業界を服飾・アパレルに絞っていまして。誰かを喜ばせたり、誰かのために力を尽くしたいという軸を持っていたんです。
コロナ禍だったため、選考は全てリモートになり不安もある中での就活。でも無事に第1希望だった企業から内定を獲得することができました。
入社の決め手は「店舗での対面接客」でした。売上を立てる販売業ではあるものの、数字だけを意識するのではなく、“目の前のお客様のために”という理念がとても魅力的だったんです。
実際に入社すると、全国転勤は嫌だと避けて就活していたのに埼玉の店舗配属になったり、3年目のタイミングで急に店長がいなくなり、必然的に店舗管理の仕事を任されることにもなったり……。大変な思いもしました(笑)。ただ、同時に副店長、店長と昇格していくチャンスもいただくことができました。
立場が変わり店舗を管理するマネジメント業務や、新卒の子たちの面談を担当するようになってからは、新しい気づきもありまして。
アパレル業界は「洋服が好き」という想いで入社する方が多い一方、現場に入ると「華やかなイメージとは裏腹な体力勝負の日々」や「売上目標へのプレッシャー」など、入社後のギャップに苦しむ社員が非常に多かったんです。また、給与面で将来に不安を感じる子もたくさんいて。
そうした理想と現実の乖離から、働く上での悩みが尽きない環境だったため、退職を希望する社員の相談が毎週のようにスケジュールを埋め尽くしてしまう状況でした……。
「どうにか力になりたい」という思いはありつつも、会社で改善できることを考えると「この会社では実現が難しいかもしれない」と答えることしかできないケースが続きました。
次第に、自分1人の力では何も解決できないもどかしさが募るばかりで。
そんな時「そもそも自分に合った企業をどう選択したらいいか分からない」という悩みこそが、多くの若者に共通する本質的な課題なのだと気づきました。
働くことを支える人材紹介の仕事に携わることができれば、短期離職を防ぐ本質的なサポートが私にもできるのではないかと思ったんです。
自分ができることの限界を超えたい、そして就職・転職市場そのものを大きく変えていきたいという強い思いが芽生え、転職先を調べるうちにUZUZ(ウズウズ)に辿り着きました。
実は、当時基盤がしっかりしている大手企業と迷っていたのですが、UZUZであれば自分の成長はもちろん、会社の成長を一緒に見届けていけると感じて。
「あの時はつらかったけれど、皆で乗り越えてここまで来たね」といった懐かしい苦労話を共有できる環境の方が、苦労を共にした先にしかない強い信頼関係を築ける気がして、私にとっては魅力的だったんです。
また、20代特化の就職支援を形にしていて「理想を追求する“ロマン”」と「利益を生み出していく“そろばん”」の実現を両立しているUZUZの企業文化に強く惹かれました。
実際のUZUZの面接で「企業として売上は大事な中で、どのように理想と数字のバランスを取っているんですか?」と切り込んだ時も真摯かつ丁寧に答えてもらえたので、納得感をもってUZUZへの入社を決めました!
入社後は、キャリアアドバイザーとして日々求職者の方と面談や面接対策を行っています。
キャリア選択は、誰にとっても“人生における大きなターニングポイント”であるため「目の前にいる方の人生を背負っている」という責任感を持つことを絶対に忘れないようにしています。
自分の責務を果たすため、担当させていただく求職者の方のことをなるべく根本まで理解できるよう、面談ではじっくり話をお聞きすることを大切にしているんです。
例えば「楽しかった」という感情1つとっても、感じる価値観は人それぞれ違うと思うんです。だからこそ「どう楽しかったのか?」の部分までを深堀りさせていただき、その方の人生を私も一緒にイメージできるまで対話を重ねていきます。
また、面談ではテンプレート通りではなく、求職者の方お一人おひとりに合わせて対応させていただくことも意識していて。
求職者の方の中には、面談に対して「うまく話さなきゃ」「否定されたらどうしよう」といった不安を感じる方もいらっしゃいます。だからこそ、終わった後には「今日思い切ってUZUZの面談受けてみてよかったな!」と思えるような時間にしたいんです。
UZUZには、まさに私が支えたかった“進路に悩む若者の方たち”が来てくれています。
就職・転職活動に行き詰まっている方や、そもそも自分が何をやりたいかわからないという方。他社で面談を受けた後、UZUZの手厚いフォローを求めて来てくださる方もいます。
数字だけを追うのではなく、対峙する求職者の方のキャリアを「時間をかけて一緒に作り上げる」。
そんな丁寧なサポートこそが、UZUZが提供できる価値だと思うので、私も最後まで伴走する姿勢を貫いていきたいと思っています。
キャリア面談の中で特に印象に残っているのが「20歳・高卒・正社員未経験」から内定を獲得されたAさんとのエピソードです。
Aさんは、すでに他社エージェントの面談を5つほど受けられていました。しかし、広告をきっかけに「UZUZに手厚いサポートをしてもらいたい」と頼ってきてくださって!Aさんの期待を裏切らないサポートを絶対にしたいと私自身も強く思いました。
就職・転職活動において「条件が良い」という理由だけで入社してしまうと、短期離職に繋がるケースが多いんです。
求職者の方の未来を考えた時に、その方のファーストキャリアは条件を考えながらも、働きがいや強み・適性を生かしていける方がいいですよね。
入社後に生き生きと活躍する自分を具体的にイメージしていただくために、紹介したい求人をただ送るだけではなく「なぜAさんの強みがこの企業で発揮できるのか」という理由を添えて送るよう心がけていました。
Aさんの努力の甲斐あって、無事希望していた企業に内定が決定。Aさんから「山田さんがここまで親身に支援してくれたおかげで、満足のいく就職ができました。いつかUZUZさんで働けるように頑張ります!」と嬉しいお言葉までいただけたんです!
Aさんからの言葉を聞いた時、キャリアアドバイザーになって本当に良かったと思いました。求職者の方が、ご自身の人生に向き合うきっかけを作れたのだと実感できた、忘れられない瞬間です。
キャリアアドバイザーとして大事にしていること
くり返しになりますが「目の前の求職者の方の人生を背負っている」という責任感を大切にしています。
「私があなたに合うと思ったから」と求人を紹介し、もし求職者の方がそのまま入社してしまった場合、「おすすめされたから入った」思ってしまい、求職者の方の意思が反映されない選択になってしまう可能性が高いです。
また、いざ就職・転職後に何かの壁にぶつかった時も自分の力で乗り越えにくくなってしまう側面もあると思います。求職者の方の人生が、他の人の意志で進んでいってしまう。その状態は、キャリアアドバイザーとして「一緒に将来を考える」という責任を全うできていないことにもなってしまうと思うんです。
だからこそ「何のためにこの会社に入るのか?」といった目的意識を、ご自身の中で明確に持っていただけるよう努めています。
今後も、納得のいかない就職・転職活動によってその方のキャリアが立ち止まってしまわないよう、入社後の先の人生までを考えてサポートすることを信念としていきます。
私の強み
私の強みは「様々な方の悩みに本心から寄り添えること」だと思っています。
私自身決して器用ではなく、挫折もしてきました。受験や社会人経験の中で、簡単に目標を達成できたわけではないからこそ、他の方のつらさや複雑な感情に深く共感できると思っています。
求職者の方は、皆さん本気で相談に来ていただくので「このキャリアアドバイザー、本当に私のことを分かっているのかな?」と疑問に思わせてはいけないなと。 私は自分の失敗を含めた人生経験を活かして、求職者の方との信頼関係を築けたらと思っています。
また「目の前の内定に固執しない姿勢」も心がけています。人生という“これからも長く続く道のり”を見据え、ご本人も気づいていないような本当の希望を見つけ出すお手伝いをしたいんです。
職歴を理由に他社で断られた方や、何度も面接に落ちてしまっている方でも、私は最後まで信じてサポートさせていただきます。
キャリアアドバイザーである私が皆さんの“思い”を諦めなければ、求職者の方の選択肢や将来のキャリアの幅はきっと広がるはずです。
面談に来てくださる方へのメッセージ
面談に来てくださる方には「仕事を探さなきゃ」と身構えるのではなく、ぜひ「悩みを相談できる場に参加してみよう」くらいの気軽な気持ちで来てほしいです。
面談をしていると、就職・転職活動そのものに行き詰まって、自分を否定してしまう方もたくさんいると感じています。だからこそ頭の中を一緒に整理させていただけたらなと。
就職・転職活動に踏み出した瞬間から内定が出るまで、悩みはずっと尽きないものだと思います。
私自身もエージェント利用者として同じ道を通ってきたからこそ「伴走してくれる存在がいる安心感」を、今度は私が皆さんに届けていきたいです。
深刻な悩みでも、上手く言葉にできない思いでも構いません。壁打ちをするくらいの感覚で、ぜひ一度ご相談にいらしてください!
短期離職や既卒・第二新卒など、たとえ今がどんな状況だったとしても、理想の暮らしを実現するための選択肢はたくさんあります。就職・転職のプロとして、諦めず頼っていただけたら嬉しいです。