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働くのが怖いと感じる原因と対処法|気持ちを軽くする考え方も解説

働くのが怖いと感じる原因と対処法
働くのが怖いんだよね……。
こんなこと思うの僕だけかな?
働く意思があっても、働くのが怖いと感じる場合、就職への一歩を踏み出すのは不安ですよね。
ただ、その気持ちは決して特別なものではありませんよ。

働きたい気持ちはあっても「また人間関係でつまずいたらどうしよう」「自分にできる仕事があるのかな」などと考えて、なかなか踏み出せない人もいるでしょう。

「働くのが怖い」と感じる背景には、過去の経験や自信のなさ、心身の不調、働くことへの不安など、様々な原因があります。

無理に気持ちを押し込めて働き始めると、かえって不安が強くなってしまうこともあるため、まずは自分がなぜ怖いと感じているのかを整理することが大切です。

この記事では、働くのが怖いと感じている人へ、下記の内容を解説していきます。

  • 「働くのが怖い」は甘えではないこと
  • 「働くのが怖い」と感じる主な原因
  • 「働くのが怖い」場合の対処法
  • 気持ちを軽くする考え方
  • 「働くのが怖い」に関するよくある質問

この記事を読むことで、働くことへの不安を整理し、自分に合った対処法を考えやすくなるはずです。

「働くのが怖い」と感じている人は、焦らず自分のペースで読み進めてみてくださいね。

この記事の監修者

岡本啓毅

YouTube「ひろさんチャンネル」運営 / 株式会社UZUZ 代表取締役

北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職をサポート。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる”をミッションに、YouTubeでは「就職・転職で使えるノウハウ」を発信中。X、TikTokなどSNS等の累計フォロワー数は13万人を超える。

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「働くのが怖い」はわがままではない!

働くのが怖いって思っちゃうの、これってただの甘えなのかな……?
いいえ、甘えではありませんよ。
「働くのが怖い」と感じるのには、何かしらの理由があります。
そっか。じゃあ、そう感じているのは僕だけじゃないってこと?
はい。同じように働くことへ不安を抱えている若手は少なくありません。
データも見ながら確認していきましょう。

新卒・若手の早期離職データから見る「働く不安」

まず、若年層の離職に関するデータから「働くことに不安を感じる人は少なくない」という全体傾向を確認していきましょう。

厚生労働省の調査によると、就職して3年以内に最初の職場を離れる人の割合は、大卒で33.8%、高卒で37.9%にのぼります。

つまり、新卒で入社した大卒のおよそ3〜4人に1人が、3年以内に最初の職場を離れている計算です。

早期に離職する背景には、労働条件や人間関係、仕事内容のミスマッチなど、様々な理由があります。

「働くのが怖い」と感じて立ち止まっている人も、これだけ多くの人が同じように働き方に悩んでいると知れば、少し気持ちが軽くなるはずです。

参考:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します|厚生労働省

働くことに不安を抱える20代は少なくない

「働くのが怖い」と感じているのは、決してあなただけではありません。

労働政策研究・研修機構は、初めての正社員勤務先を3年以内に離職した若者を対象に、調査を行いました。

その中で「社会に出て働くこと自体が不安」「就職活動をしたくない」といった就職への忌避感を抱えていたケースがあることが示されています。

また、自分に自信が持てず、就職への不安から心身の不調につながった事例にも触れられています。

このように、働くことへの不安は決して特別なことではありません。

過去の経験や自信のなさ、働くことへの不信感などが重なることで「働くのが怖い」と感じる人もいます。

参考:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「若年者の離職状況と離職後のキャリア形成Ⅱ」 

また、働きたくないという気持ちについては下記の記事もぜひ参考にしてください。

「働くのが怖い」と感じる原因

「働くのが怖い」原因のこと、本当はあまり考えたくないな……。
そうですよね。
でも原因と向き合うことが、働くための第一歩です。

その原因は1つではなく、複数の原因を抱えている人もいます。

対処法を見つけずに就職・転職すると、苦しい気持ちや怖い気持ちが強くなる可能性があるので、就活前に原因を掘り下げて、対策を練っておきましょう。

今の状況をどうにか変えないといけないと焦る気持ちもあるかもしれません。

まずは原因を明確にすることが、克服方法や軽減方法を見つける近道です。

  • 対人関係で嫌な思い出や不安がある
  • 自分に自信が持てない
  • 就労していない期間が長い
  • 過去にハラスメントを受けた経験がある
  • ADHDなど発達障害の可能性がある
  • うつ病や適応障害などの心の病気を患っている
  • トラウマがある
  • 働くことへのネガティブな話をSNSで目にした

それぞれ見ておきましょう。

対人関係に不安がある

対人関係に不安がある人は、職場での人間関係に不安を抱き、働くのが怖いと感じるケースがあります。

学校や職場において、人間関係で苦労したり嫌な思いをした経験がある場合「また同じことが起こるのではないか」と不安に感じてしまうでしょう。

他人とコミュニケーションを取るのが苦手な場合も、対人関係に不安を抱く原因の1つです。

自分に自信が持てない

自分に自信が持てない人は「職場で周りに迷惑をかけてしまうのではないか」「自分では役に立てないのではないか」と考える傾向にあります。

自分がやる仕事にも自信を持てず、周りに気を遣いながら過ごすことになるので、気疲れしてしまう可能性が高いでしょう。

仕事でミスをした際にも、必要以上に自分を責めた結果、さらに自信をなくしてしまい、負のループにはまってしまいがちです。

働いた経験がない・少ない

働いた経験がない、もしくは少ないと、就職・転職後の未来が想像しづらいため、働くのが怖いと感じるかもしれません。

経験のないことにチャレンジする場合、不安を抱き、怖いと感じるのは当然です。

就労していない期間が長い

働いた経験があっても、無職の期間が長いと、新たに働き始めるのは怖いものです。

働いていなかった分、体力の衰えや感覚のズレを感じ、新しい仕事に支障をきたさないか心配になる人もいるでしょう。

就職・転職後の生活リズムの変化に、不安を覚える人もいるかもしれません。

過去にハラスメントを受けた経験がある

ハラスメントとは「いやがらせ」や「いじめ」と同義です。

言動で他の人の心や体にダメージを与えた場合、ハラスメントに値します。

ハラスメントを受けた人の中には、ハラスメントが行われる場から離れても傷が癒えず、苦しみ続けている人も多くいます。

それだけ、ハラスメントによる精神的・肉体的ダメージは大きいのです。

以下は仕事上で受けやすいハラスメントの一例です。

ハラスメント名内容
パワーハラスメント職場の上下関係を利用して行われる嫌がらせ
モラルハラスメント精神的な嫌がらせや暴力
ジェンダーハラスメント性別に起因する差別や不平等な対応
セクシャルハラスメント性的な嫌がらせや不愉快にさせる言動
マタニティハラスメント出産・妊娠・子育てをを理由とする嫌がらせ
アルコールハラスメント飲酒関連の嫌がらせや迷惑行為

2023年度に厚生労働省委託事業として全国の企業・団体を対象に行われた調査で、過去3年間に相談が多かったハラスメントについて、以下のような結果が出ています。

  • 1位:パワーハラスメント(64.2%)
  • 2位:セクシャルハラスメント(39.5%)
  • 3位:顧客等からの著しい迷惑行為(27.9%)
  • 4位:妊娠・出産・育児休業等ハラスメント(10.2%)
  • 5位:介護休業等ハラスメント(3.9%)

パワーハラスメントが、ハラスメントに関する相談の半分を占めています。

また、ハラスメント相談者に対応するための策として、相談窓口を「社内のみに設置している」と答えた企業・団体が55.7%。

「社内と社外の両方に設置している」と答えた企業・団体が41.2%でした。

従業員規模が大きいほど「社内のみに設置している」の割合が低くなり「社内と社外の両方に設置している」の割合が高いという結果が出ています。

もしも過去に受けたハラスメントで辛い思いをしているのであれば、社内もしくは社外の相談窓口を利用してカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

参照:厚生労働省「令和5年度 厚生労働省委託事業 職場のハラスメントに関する実態調査報告書(概要版)

ADHDなど発達障害の可能性がある

ADHDとは、注意欠如・多動性障害、もしくは注意欠如・多動症と呼ばれるものです。

子どもの障害として注目されることもありますが、大人でもADHDの可能性はあります。

注意力が散漫なので「じっとしていることが苦手」「衝動性が高い」などの特徴があります。

1度に複数の指示を受けても忘れてしまうことが多いため、仕事上で困ることが多い障害といえるでしょう。

しかし努力次第で、ミスを減らすことはできます。

以下は、ミスを減らすための方法の一例です。

  • 指示を受けたらすぐに取り掛かる
  • 何でもメモに残して見えるところに貼る
  • 1日のうち数回、忘れていることがないか振り返る時間を作る
  • 他の人にも共有しておく

仕事への影響は、努力以外にも、本人の特性や障害の度合いにも大きく左右されます。

周囲の理解を得られれば、より困り感を減らすことができるでしょう。

「もしかして発達障害…?」と感じたら、まずは専門家に相談してみるのもおすすめです。

うつ病や適応障害などの心の病気を患っている

心の病気が原因で働くのが怖いと感じる場合は、無理に改善しようとせず、ゆっくり自分のペースで治療することが大切です。

完治したとしても、油断は禁物です。

心の病気は再発リスクが高いため、無理なく働き続ける必要があります。

トラウマがある

仕事について考えると、トラウマがよみがえってしまうケースです。

「周囲からいじめられた」

「信じていた上司や同僚に裏切られた」

「ひどい言葉で罵倒された」

このような経験があると、過去のことでも忘れることはできません。

働くことを考えると、過去のトラウマが思い出され、苦しくなってしまうでしょう。

中には発作が起きてしまうなど、身体的にも影響を及ぼしてしまう方もいます。

傷が癒えるまでには時間がかかり、回復したようでも何かの拍子に再発してしまうこともあるため、無理は禁物です。

働くことへのネガティブな話をSNSで目にした

「働き始めてから精神を病んでしまった」「毎日遅くまで残業があってしんどい」「ほぼ休みが取れず働きづめ」など、SNSでは働くことに関するネガティブな投稿が散見されます。

しかし、こうした投稿は本当の話かどうかも確かではなく、レビュー数を稼ぐために大げさに表現しているケースもあるでしょう。

働くことへの感じ方は業務内容や労働環境、価値観などで大きく異なります。

自分に合う仕事や職場を探すようにすれば「思っていたより働きやすい」と感じることも多々あるはずです。

SNSの話を鵜呑みにせず、まずは自分に合う仕事や企業探しから始めて、働くことへ一歩踏み出してみましょう!

「働くのが怖い」場合の対処法

「働くのが怖い」場合の対処法

働くのが怖い気持ちは変わらないけど、何とかして働きたいよ……。
焦る気持ちも分かりますが、無理をすると余計に怖いと感じる気持ちが強くなるので、注意が必要です。
じゃあどうしたらいいの?

働くのが怖いと感じる原因をもとに、以下の対処法の中から、自分に適した方法を試してみることが大切です。

  • 自己分析をして自分の理解を深める
  • 適職診断を受けて向いてる職業を見つける
  • 心の傷や病は専門機関で適切な治療を受ける
  • 発達障害が気になる場合は就労移行支援に相談をする
  • スキルや知識を身につけて自信をつける
  • 仕事に役立つ資格を取得する
  • まずは短期アルバイトをしてみる
  • プライベートでの楽しみを見つける
  • 就職エージェントに相談をする

自己分析をして自分の理解を深める

「怖い」という気持ちに対処するためには、自己分析が有効な手段です。

自己分析をして「知らない自分」を知ることで、働くことが怖い理由ももっと深掘りできます。

自分への理解が深まれば、自分に合う職業が見つかりやすくなるメリットも。

自己分析の結果は、面接の自己アピールする際にも役立ちます。

もっと自己分析方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

こちらのYouTube動画では、自己分析についてより詳しく解説されています。

適職診断を受けて向いてる職業を見つける

自分に合う職業であれば、向いていない職業よりも働きやすく、やりがいや楽しさも見つけやすいでしょう。

人間関係など、仕事内容とは関係のない部分で不愉快な思いをしても、仕事自体が好きならば、辛くても仕事を続けられる可能性が上がります。

自分に合う職業を見つけたい人は、適職診断を受けてみるのがおすすめです。

転職エージェントのUZUZでも、LINE公式アカウントで「適職診断」を受けられます。

LINEで友だち追加するだけで、無料で診断が受けられる便利ツールなので、気軽に受けてみてください。

心の傷や病は専門機関で適切な治療を受ける

ハラスメントを受けて心に傷を負った人や、ハラスメントやトラウマが原因でうつ病や適応障害などを患っている人は、まずは治療を受けるのが優先です。

適切な治療を受けないまま就労すると、より症状が悪化する可能性があります。

「早く働きたい」「働かなくちゃ」と焦る気持ちは分かりますが、治療した上で働くのが、1番の近道です。

発達障害が気になる場合は就労移行支援に相談をする

就労移行支援は、障害者総合支援法を根拠とする障害者向けの職業訓練制度。

発達障害の悩みを抱える人が一般企業へ就職・転職できるように、トレーニングなどを提供しています。

提供内容は、コミュニケーションの取り方やマナーの習得などの基礎的なことから、知識・能力の向上トレーニングなどの実践的なことまで、様々です。

スキルや知識を身につけて自信をつける

働くのが怖いと感じる背景には「自分にできる仕事があるのか」「職場で役に立てるのか」という不安が関係していることもあります。

そのような場合は、興味のある分野のスキルや知識を少しずつ身につけることで、自信につながる可能性があります。

また、仕事に役立つ資格の取得を目指すのも1つの方法です。

資格の勉強を通じて基礎知識を整理できるだけでなく「ここまで準備した」という実感が、就職活動や仕事への不安を和らげる助けになるでしょう。

まずは短期アルバイトをしてみる

まずは、短期のアルバイトなどで働くことに少しずつ慣れてみるのもおすすめです。

正社員と比較すると責任が軽くて精神的負担も少なく、労働時間を調整しやすいのもメリットといえます。

働くことに慣れていないうちは、誰しも不安を多少なりとも感じるものです。

しかし、小さな成功体験を積み重ねることで不安が消えて、次第に自信がついてくるはずです。

プライベートでの楽しみを見つける

仕事が人生のすべてを左右すると考えていると、仕事で何か失敗したらどうしようと不安になってしまい働くことが怖くなってしまいます。

人生は仕事だけでなく、友人や恋人との人間関係、趣味やお出かけなどプライベートな面も多いものです。

自分がプライベートで没頭できたり仕事を頑張る楽しみにできたりする趣味を見つけると、仕事で失敗しても気分をリフレッシュしやすくなるでしょう。

プライベートでの楽しみのために「働くぞ!」という前向きな気持ちにもなれます。

就職エージェントに相談をする

自分では「働くことが怖い」と感じるのを克服できそうにないと感じる人は、就職エージェントに相談する方法がおすすめです。

就職エージェントを利用すると、自己分析や適職診断を受けられるため自分に合う仕事探しに役立てられます。

また、書類添削や模擬面接などのサポートもありますので、何から手をつければ良いか分からないという人も安心です。

UZUZであれば、無料でプロの就職エージェントが相談を受け付けています。

面接対策の具体的なサポートはもちろん「こんな不安がある」という悩みにも親身に寄り添った支援を行っているので、まずはぜひお声がけください。

身近な人に相談してみる

親や家族、先輩など、自分よりも年上の人に相談をしてみるのも1つの手です。

一般的な意見ではなく、あなたに合った意見をもらえるため、可能なら、自分の特性や性格をよく理解している人が好ましいでしょう。

また、就職している人なら「働くのが怖い」と感じた経験があり、その克服方法を聞ける可能性もあります。

たとえそうした経験がなくても「働いている先輩」という立場から有益なアドバイスをもらえるかもしれません。

監修者コメント

どうしても無理なときは、休む・離れる選択もある

働くことが怖いと感じているとき、無理に頑張り続けることだけが正解ではありません。

毎朝つらい、職場のことを考えるだけで涙が出る、心身の不調が続いているといった場合は、一度仕事から距離を置くことも大切です。

例えば、以下のような選択肢があります。

  • 有給休暇を使って一度ゆっくり休む
  • 心療内科や精神科を受診し、診断書をもとに休職する
  • 退職を検討し、転職活動は心身が回復してから始める
  • 上司に伝えづらい場合は、退職代行サービスの利用を検討する

休むことや離れることは、逃げではなく、自分を守るための選択肢の1つです。

1人で抱え込まず、医療機関や信頼できる人、キャリア支援の窓口などに相談しながら、今の自分に合った方法を考えていきましょう。

岡本啓毅

「働くのが怖い」気持ちを軽くする4つの考え方

働くのが怖くなくなるように、自分のペースで対処法を試してみるよ。
対処法を試す以外に、気持ちを軽減する考え方を実践するのもおすすめです。

「働くのが怖い」気持ちを克服するためには、考え方の転換も大切です。

以下の考え方ができれば、辛い気持ちが軽減する可能性があります。

  • やりがいや楽しさなど働くことのプラス面に着目する
  • お金を稼ぐ手段だと割り切る
  • 逃げ道を考えておく
  • 周囲の目を気にしすぎない

やりがいや楽しさなど働くことのプラス面に着目する

できるだけプラスの面に意識を向けることで、前向きに考えられるようになります。

どうしてもマイナスの面ばかりに意識がいきがちですが、プラスの面に着目するように心掛けてみましょう。

やりがいは、自分のしていることが「誰かの役に立っている」ときや「楽しい」ときに感じられるもの。

誰かとは、会ったことのない顧客や消費者、家族、職場の同僚など、誰でも構いません。

やりがいが感じられると、仕事への意欲が向上しやすくなり、仕事が楽しくなる、という良い流れになります。

お金を稼ぐ手段だと割り切る

仕事にやりがいや楽しさを見いだせなくても、問題はありません。

「人は生きていくためにお金が必要で仕事はお金を稼ぐために必要なただの手段」だと考えましょう。

割り切って考えることで、仕事で嫌なことが起こったときも「お金のため」「必要だからしょうがない」とドライに考えることができるようになります。

逃げ道を考えておく

働くのが怖い人は、必ず逃げ道を考えておきましょう。

仕事で失敗したり嫌な思いをして逃げたくなった際、逃げ道がないと息苦しくなってしまいます。

1番簡単な逃げ道は「仕事を辞める・休むこと」。

真面目で責任感がある人ほど「仕事を辞めたらおしまい」などと考えますが、自分の心や体が傷つくぐらいなら、辞めた方がマシです。

仕事はあくまでも人生の一部であり、すべてではありません。

いきなり「仕事を辞める」選択をしなくても、家族や友人、恋人など、素直な気持ちを吐き出せる逃げ場を作っておくことも大切。

逃げ道があれば「無理になったら逃げればいい」と考えることができ、働くことが怖い気持ちを軽減できます。

周囲の目を気にしすぎない

一緒に働く人の目や評価を気にしてしまい、働くのが怖いと感じている方もいるかもしれません。

気にするあまり、いつまでも一歩が踏み出せず、働き始めるチャンスを逃してしまうこともあります。

しかし、初めて働く際に人から教えてもらったり、またはミスしてしまったりするのは当然のことで、あまり気にしすぎないことも大切です。

特になるべく早いうちに働き始める方が、成長の機会も得やすく、今後のキャリアにもつながります。

また、人の目や言動を細かく気にするからこそ、円滑にコミュニケーションがとれたり、相手が求める仕事に気づけることも少なくありません。

まず一歩を踏み出すためには、周囲を気にしすぎないということも心に留めておいてください。

監修者コメント

とにかく焦らず自分のペースで

上述した4つの考え方を実践する際に気を付けたいのが「焦らず自分のペースで」ということ。

現状に焦って自分の考え方を無理に変えようとすると、どこかで歪みが生じるものです。

「働くのが怖い」気持ちを克服するには、短期的な目線ではなく長期的な目線が必要となります。

5年後や10年後、自分が気持ちよく働くために、少しずつ、自分のできる範囲で考え方を変えていきましょう。

「今すぐ考え方を変えなきゃ」「考え方を変えないと自分はだめになる」などと、自分を追い詰めるような考え方は絶対にNGです。

岡本啓毅

働くのが怖いと感じる人からよくある質問

「働くのが怖い」っていろいろ調べてたら、他にも気になる疑問が出てきちゃったよ!
それなら、ここまでで触れきれなかった質問にいくつかお答えしますね。
助かるー!
似たような悩みを抱える方からよく聞かれることばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
  • 「働きたくない」と「働くのが怖い」は何が違う?
  • ブランクが長くても正社員になれる?
  • 今の職場が怖い場合、退職と転職どちらを先にすべき?
  • 「働くのが怖い」と感じたとき、どこに相談すればいい?

「働きたくない」と「働くのが怖い」は何が違う?

「働きたくない」は、働くこと自体への意欲が湧かない・面倒だと感じる状態を指すことが多い言葉です。

一方で「働くのが怖い」は、働く意思は持っているのに、過去の経験や不安が原因で一歩踏み出せない状態を指します。

そのため「働くのが怖い」と感じている人は、本来「働きたい」気持ちを持っている場合が多く、原因と向き合えば前に進める可能性が高いといえます。

自分がどちらのタイプかによって、必要な対処法も異なります。

ブランクが長くても正社員になれる?

結論からいうと、ブランクが長くても正社員として就職することは十分可能です。

特に20代であれば、未経験者を歓迎する求人やポテンシャル採用を行う企業は多く、職歴のブランクだけで採用を見送られるケースはほとんどありません。

「資格の勉強をしていた」

「家族の介護をしていた」

「体調を整えていた」

このように、面接で空白期間について聞かれたときに、現在に向けて何をしてきたかを正直に伝えられれば問題ありません。

1人で就職活動を進めるのが不安なときは、20代特化の就職エージェントを活用すると、書類の書き方から面接の答え方まで個別にサポートを受けられます。

今の職場が怖い場合、退職と転職どちらを先にすべき?

心身に明らかな不調が出ているわけではない場合は、在職中に転職活動を始めるのがおすすめです。

収入が途切れず、ブランクも作らずに次の職場に移れるためです。

一方ですでに心身が限界に近いサインが出ているときは、いったん退職や休職で職場から離れることを優先しましょう。

「朝、布団から出られない」

「会社のことを考えると涙が出る」

このように、無意識のうちに体がSOSを出している場合もあるため、通常と何か違うことがないか、振り返ってみてください。

回復してから転職活動を始めても、20代であれば十分に挽回できます。

「働くのが怖い」と感じたとき、どこに相談すればいい?

相談先は、悩みの内容に応じて使い分けるのがおすすめです。

例えば、以下のように考えられます。

  • 心身の不調がある:心療内科や精神科
  • ハラスメントを受けた:厚生労働省の総合労働相談コーナー
  • 就職そのものへの不安がある:20代特化の就職エージェント

悩みによって、それぞれに専門の窓口があります。

「何から相談していいか分からない」という段階でも、UZUZのようなキャリア支援サービスでは無料で初回相談を受けられます。

1人で抱え込まず、まずは話を聞いてもらうところから始めてみましょう。

まとめ

「働くのが怖い」と感じてなかなか就活に踏み出せない人は、まずは原因を探ってみましょう。

原因によっては、対処法や考え方の転換を試すだけでは解消されず、専門的な治療が必要になるケースもあります。

また、心や体がすでに限界に近いと感じるときは、無理に働き始めようとせず、まずは休む・離れるという選択肢も視野に入れてください。

すべての人において共通するのは「焦らず自分のペースで」ということ。

とはいえ「働きたいのに働けない」「働かなくちゃ」と焦る気持ちもありますよね。

そうした不安や焦りは、1人で抱え込まないことが大切です。

そんなときは、就職エージェントを活用する方法がおすすめです。

就職エージェントのUZUZでは「働くのが怖い」と感じる相談者の気持ちに寄り添い、求人紹介から就職後のサポートまで行っています。

自力で就職活動を進めるよりも効率的に進められるので、焦る気持ちも和らげることが可能。

サービスは無料で利用できるので、ぜひお気軽にご相談ください。

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第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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