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【理系就活生必見】新卒就職活動のポイントとおすすめ就職サービスをご紹介!

脱!無い内定!新卒理系の就活方法

就活がスタートし、合同説明会や個別説明会に参加したり、気になった企業へのエントリーを始めている理系新卒学生の方も多いのではないでしょうか?

理系の学生も文系の学生も就職活動の大筋の流れは同じですが、やはり理系の就活には“理系ならでは”の特徴があります。この記事では、理系就活のポイントをまとめつつ、理系の方をはじめとする新卒の皆さんにおすすめの就職支援サービスをいくつかご紹介します。

また記事の最後には、卒業間近の方にもおすすめな就職サービス情報を載せていますので、「まだ内定がない!」という方も是非参考にしてみてください。

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2019年新卒の就活スケジュール

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まず、18卒の就活スケジュールからおさらいしましょう。基本的に19卒の就活スケジュールは18卒と同じ流れで進みます。

3月1日にマイナビやリクナビといった大手就活サイトがオープンし、企業にエントリーできるようになりました。ここから新卒学生は合同説明会や個別の企業説明会に参加したり、エントリーシートを提出したり、筆記試験を受けたりと慌しい日々を送ることになります。

6月1日から筆記試験や面接が本格化し、徐々に内々定が出始めます。ただし6月から選考をスタートさせるのは経団連のルールをきちんと守っている企業が中心なので、経団連に加入していない企業の中には、6月より前に試験・面接を行い内々定を出すところも多くあるでしょう。

日本経済新聞によると、2016年に大学を卒業した学生の就職率は74.7%に登り、6年連続で上昇傾向にあることが分かっています。この新卒学生にとって“追い風”とも呼べる現状から、あまり焦りを感じていない学生もいるそうですが、18卒の就活スケジュールは皆さんが思っている以上に過密です。

のんびり構えていると「行きたかった企業のエントリーが終わっていた…」なんてことにもなりかねませんので気を引き締めていきましょう。

参考元:
日本経済新聞「大卒就職率74.7% 6年連続上昇、正規雇用増
東洋経済オンライン「18年卒『大学3年生』は就活準備を始めている

理系新卒と文系新卒、就活の違いって?

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記事冒頭で「理系学生の就活には“理系ならでは”の特徴がある」と話しましたが、理系と文系の就活には具体的にどのような違いがあるのでしょうか?主に以下の3つが挙げられます。

卒業研究に関する質問が中心

文系の方の学業が楽とは言いませんが、理系の方は日常的に実験・研究・観察等を行うため、文系の方より学業の比重が大きくなりがちです。特に卒業研究は、これまで学んできたことの集大成とも呼べる研究なので、面接の大半が卒業研究に関する質問を占めるなんてことも珍しくありません。

理系の方が志望する専門職は、文系職に比べ、自分が学んだ分野が仕事に直結する割合が高いのです。そのため企業側も、一番力を入れて取り組んだであろう卒業研究に焦点を当て、理系学生の『知識力』や『人となり』等を判断しています。

余談ですが、これまでUZUZを利用した方の中には「卒業研究で納得できる結果が得られなかったので、留年してまで研究をやり直した」という方もいらっしゃいました。理系の方の就活では、卒業研究がそのくらい大きな比重を占めています。

一方、文系の方はアルバイトやサークル活動をアピールすることが多く、面接でもそれらに関する質問が多くを占めます。理系のように業務に直結する経験が学業を通じて学びづらいため、学業よりもアルバイトやサークル活動で培ったコミュニケーション能力やチーム内でどのような役割を担っていたのかという点を中心に評価されます。

スキルや専門性をより重視される

理系学生が文系職を受けることは可能ですが、文系学生が理系職を受けることはほぼ不可能と思っていいでしょう。理系職である技術職や研究職は、大学や大学院で専門的な分野を学んできた理系学生だからこそ受けられる仕事です。特に『機械』『電気電子』『情報』分野の敷居は高く、専攻分野の学生以外はエントリーの段階でお見送りとなってしまうケースが多くあります。

上記にも記載したように、理系職は「自分がやってきた分野が仕事に直結する仕事」です。そのため、理系学生には『スキル』や『専門性』が文系学生以上に求められます。

推薦枠がある

理系には『学校推薦』『学部推薦』等で就職する方法があります。推薦枠で応募することにより、筆記試験が免除されたり、選考回数が減ることで選考通過率が高まるので、就活を有利に進めることができます。企業にとっても学生個人を評価するよりも、これまでに採用実績のある大学や教授から推薦された学生を採用した方が効率的な上、安心感もあるためです。

ですが、新卒学生全員が推薦枠を獲得できるわけではないですし、仮に獲得できても手を抜けばもちろん落ちます。推薦枠を獲得できた理系学生は気を抜かず、通常の選考と同様に気を引き締めて選考を受けましょう。

19卒の理系が内定を取るために準備するべきこと

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就活がスタートしたはいいものの、準備が万全ではない方もいるかと思います。19卒の3月以降の就活は時間に限りがあるため、今からでもできることはしっかりやっておきましょう。内定を獲得するために、以下の4点を整理することをおすすめします。

自己分析を行う

まず自己分析を行いましょう。ここでいう自己分析とは、自分が望む『勤務地』『給与』『福利厚生』等の条件面を考えることではありません。新卒学生の方はこれらの諸条件に重きを置く方も多いのですが、一旦は忘れましょう。

自己分析というと「何やらすごいことをしないといけないのでは…」と考える方もいますが、そんなに複雑なことはしません。大切なのは「自分がやりたいこと」「実際に自分ができること」「企業が求めていること(能力)」を明確にすることです。

目指すものがあったとしても、自分の実力が見合っていなければ土俵に立つことはできないので、「自分が今どんな力を持っているのか」は明確にしておきましょう。

そのためにまずは自分の学生生活を振り返り、「どんなことをしてきたのか」「その中で特に頑張ったことは何か」等を洗い出し、「どんな業務なら自分は力を発揮できるのか」を考えましょう。視覚的に判断することができるので、頭で考えるのではなく紙に書き出すことをおすすめします。

また「企業が求めていること(能力)」を明確にするのは、自己分析というよりは企業研究に近いのですが、“自分の現状”を知ることができれば、企業研究にも応用することができます。

しかし、そうは言っても自己分析は「これ!」という明確な答えがない分、なかなか自分だけでは結論が見出せない方もいるかと思います。そんな方は『Future Finder(フューチャーファインダー)』で自己分析をしてみてはいかがでしょうか?

【2018年卒就活生限定】特性マッチング求人サイトFuture Finder

Future Finderを利用すれば、本格的な心理学統計学に基づき、皆さんの性格・強みや弱み・活躍できる仕事・マッチする社風等を細かく知ることができます。さらに、自分の特性を知った上で条件に合った企業を探すこともできますし、企業からのスカウトを受けることも可能です。ただし、これらの診断ツールはあくまでも“目安”ですので、結果をすべて鵜呑みにするのではなく、判断材料のひとつして活用してくださいね。

筆記試験対策

説明会への参加や企業エントリーがひと段落すれば、徐々に筆記試験や面接に参加する機会が増えてきます。特に筆記試験はどの企業も似たような内容であることが多いです。勉強不足で落ちてしまうのは非常にもったいないので、しっかり対策していきましょう。

筆記試験対策は『SPI』関連の本1冊購入し繰り返しやればOKです。何冊も買う必要はありません。さらに今は無料でSPIの試験対策ができるWebサイトもありますので、「なるべくお金をかけたくない」という方はそちらを使ってみてもいいかもしれません。

卒業研究テーマを整理する

上記で「面接では卒業研究に関する質問が中心」と書いたように、理系は自身が行った研究に焦点を当てられることが多いです。選考が進むと、現場の技術担当者が面接官として出てくることもあり、付け焼き刃の知識では面接を突破することが難しくなります。

より深い知識を交えて話せるよう、「その研究の背景」「具体的な研究・実験プロセス」「研究を通じて学んだこと」を自分の中できちん整理しておきましょう。

ちなみにここで重要なのは「分かりやすく・簡潔に」伝えることです。自分が力を入れて取り組んだ研究なので「いくらでも話せる!」という方もいるかもしれませんが、話し過ぎは禁物です。話が長いと「空気が読めないのかな」「コミュニケーションが取りにくいな」と判断されてしまうこともあります。自分が持っている情報を全て話すのではなく、面接官から聞かれた質問に的確に答えることを意識しましょう。

自分のスケジュールをあらかじめ把握する

「研究室のスケジュールによりなかなか就活に集中できない」という理系学生の方もいるのではないでしょうか?UZUZに登録してくださる方の中にも「研究で手一杯になってしまい就活がおざなりになってしまった」という方は一定数いらっしゃいます。

説明会や選考会がどんどん入ってくる3月以降はあっという間に時間が進むので、「自分の研究や実験はどのくらい時間が必要なのか」「いつまでに就活を終わらせたいか」を考え、逆算して行動できるようにしましょう。

理系学生にもオススメ!新卒向け就職サービスまとめ

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新卒で就活を行う方の多くは、『リクナビ』『マイナビ』等の就活サイトを活用されていると思います。しかし、それ以外にも新卒向けに就職サービスを展開している企業や団体はたくさんあります。

以下で大手就活サイトとは一風変わった就職サービスをご紹介しています。就活で失敗しないために『リクナビ』『マイナビ』以外の就職サービスにも登録してみようと考えている方は是非利用してみてください。

東京しごとセンターヤングコーナー

年間の就職者数5,000名以上!新卒の就活を徹底支援『東京しごとセンターヤングコーナー』
若者の就職をサポートするために東京都が設置したのが『東京しごとセンターヤングコーナー』です。『東京しごとセンター』は知っていても、若者向けにサービスを展開しているなんて知らなかった!という方もいるのではないでしょうか?公共機関が運営しているので安心感がありますね。

東京しごとセンターヤングコーナーを利用して就職した若者はこれまでに5,000人以上、年間の総カウンセリング数は23,000件にも登ります。「学生は利用できないんじゃ…」と不安に思う方がいるかもしれませんが、新卒の学生でも問題なく利用することができます。

特筆すべきポイントは、セミナーや就活イベントが盛んに行なわれている点。年間を通して300件以上のイベントが開催されています。自己分析・書類の書き方講座・面接対策はもちろん、企業訪問や職場体験プログラムも用意されています。

実は新卒向けの合同説明会やイベントも数多く開かれているので、就活の幅を広げるために参加してみるのもアリだと思います。もちろん利用料・参加料は一切かかりません。

Meets Company(ミーツカンパニー)

内定直結型の就活イベント『MeetsCompany』に参加しませんか?
株式会社DYMが運営するマッチング型就活サポート『Meets Company(ミーツカンパニー)』。企業の社長等が参加する就活イベントなので、場合によっては特別選考で早い内定をもらうことも可能です。いきなり社長と話すことに不安を感じる人もいるかもしれませんが、座談会型の選考会なのでリラックスした雰囲気で話すことができます。

リクルーターの方が付き、皆さんの強み・魅力を企業にしっかり伝えてくれるので、「座談会でうまく想いを伝えられなかった」という方でも安心ですね。リクルーターの推薦によっては選考回数が飛び級になることもあるそうですよ。

これらのイベントは、現在のところ東京を中心に毎週開催されています。福岡や大阪でも行われているので、気になる人は是非参加してみてください。

内定を取りたい理系新卒は色々な角度から就活してみよう!

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新卒の就活スケジュール、理系学生の就活ポイント、おすすめな就職サービスをご紹介しました。始まったばかりの就活に不安を感じてしまうかもしれませんが、新卒の就活をサポートするサービスは数多くあります。

色々なサービスを試し、自分に合ったものを見つけてみてはいかがでしょうか?

また、まだ内定が獲得できていない方も焦る必要はありません。求人サイトだけに頼らず、幅広いサービスを利用しましょう。上記でもご紹介した『MeetsCompany』は17卒の就活も積極的にサポートしてくれます。

また、弊社UZUZでも18卒の就活サポートを行っていますので、「内定がない!」「今から働き始めたい」「とにかく相談に乗って欲しい」という方はお気軽にご登録ください。

詳しくはこちら→17卒でもまだ間に合う!徹底したサポートで内定をゲットしたい方は『UZUZ』へ!

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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