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仕事に行きたくない時どうする?すぐ使える対策法と主な理由・原因を解説

仕事に行きたくない・・・

あ~、仕事に行きたくない!……って思っちゃうのは、やっぱり良くないことなのかな?
いいえ、そう思うのは普通のことなんです。
ですが、だからといって仕事に行かないというわけにもいきませんよね。
こんなとき、どうすればいいの(泣)。

仕事に行きたくないと感じたとしても、多くの方は無理をしてでも仕事に行くでしょう。

ですが、そう思ってしまう根本的な原因を解決しなければ、いつまでもツラい気持ちで仕事をしなければならなくなり、ストレスを溜めてしまうかもしれません。

この記事では、仕事に行きたくない時にどうすればいいか、解決策を含めて解説していきます。

この記事の監修者

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

株式会社UZUZ 代表取締役

1986年生まれ、北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職サポートを実施してきた。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる。”をミッションに、Twitterで「仕事をウズウズ楽しむ情報」を、YouTubeで「就職・転職で使える面接ノウハウ」を発信。SNSの累計フォロワー数は9万人を超える。

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仕事に行きたくないと感じるのは普通のこと

仕事に行きたくない・・・そう感じるのは普通のこと!?

仕事に行きたくないって思うのは、怠けているからなの?
実はそうとも限りません。むしろ、そう考えない人のほうが少ないんです!

働く男女500人にアンケートを行ったBIz Hitsの調査によると、実に91.2%もの人が「仕事に行きたくないと思うことがある」と回答しました。

つまり、仕事に行きたくないという気持ちは、誰でもほぼ一度は感じることなのです。

そのため、決して自分を責めたり、気に病んだりする必要はありません。

ただし、定期的に仕事に行きたくないと感じたり、その気持ちが強くストレスになったりしているのなら、何かしらの対処が必要となります。

参考:Biz Hits「【仕事に行きたくないときの理由と対処法ランキング】男女500人アンケート調査

仕事に行きたくないと感じてしまう主な理由・原因

仕事に行きたくないと感じてしまう主な理由・原因

みんな、仕事に行きたくないって思ってたんだね。でも、なんでなんだろう?
「仕事に行きたくない」と感じていても、実はその原因は、人によって違うんです。

自分がなぜ仕事に行きたくないと感じるのか、その理由について知っておくことは重要です。

代表的な理由・原因を確認して、自身に当てはまる事項がないかチェックしておきましょう!

疲れや睡眠不足

連日の勤務や残業で疲労が溜まっていたり、睡眠不足だったりすると仕事に行きたくないと感じます。

疲労も睡眠不足も健康に悪影響を与え、場合によっては心身の不良や過労死につながる可能性もあり、軽んじることは決してできません。

疲れが溜まっている、最近よく眠れていないという方は、未来の健康のためにも、「休む選択」をしてみても良いかもしれませんよ。

有給などを使って、思いっきりリフレッシュすることも大切です!

風邪などの体調不良

風邪などによって体調を崩している時は、仕事に行きたくないと感じる方も多いでしょう。

たとえば喉が痛いだけ、など仕事をできる体力があるとしても、無理をしてしまうことで体調が悪化してしまう場合もあります。

体調管理も仕事のうちとはよく言われますが、どれだけ対策をしていても体調が悪くなってしまう時はあります。

だからこそ「仕事に行きたくない、休みたい」と感じる時は無理せず、休んで療養したほうがいいでしょう。

まずはしっかり体調を改善させてからのほうが、仕事でも活躍できるはずですよ!

ミスをしてリカバリーが大変

仕事でミスをしてしまって、その挽回がプレッシャーに感じたり、上司に怒られたりするのが不安で、仕事に行きたくないと感じることもあるでしょう。

気が重いのはとっても共感できますが、起きてしまったことは仕方がありません。

こういった場合の対処法は、自分を責めるのではなく、落ち着いて一つひとつタスクを振り返り再発防止に努めること。

失敗しない人なんていませんから、同じミスを繰り返さないよう学ぶ姿勢で取り組んでみましょう!

責任が重くストレスになっている

会社から期待されて重要な仕事を任されている場合、その責任感から大きなストレスを感じてしまうこともあります。

責任が大きいことで、失敗した際の影響を恐れたり、無理に頑張りすぎてしまったりして、仕事に行きたくないと感じるケースも意外と多々あります。

そんな時は立場を降りるのも一つの手ですが、まずは問題を一人で抱えようとせずに、周囲の人を頼ってみると良いですよ!

仕事にやりがいがない

仕事内容に興味がない、自分の能力に見合っていない、適正に評価してもらえない、などから、仕事にやりがいを感じられない方もいるでしょう。

仕事そのものにやりがいを得られなくなっていると、モチベーションが低下して、仕事に行きたくないと感じやすくなります。

こういった場合には、部署異動や転職などで、やりがいを見出せる環境へ身を移したほうが良いかもしれません!

人間関係に問題がある

人の悩みの多くは人間関係に起因しているといわれています。

上司が嫌い、苦手な同僚がいる、といった理由で仕事に行きたくないと感じる方も多いのではないでしょうか。

実は、前述した「働く男女500人」に行われたアンケート調査でも、仕事に行きたくない原因の第一位が「人間関係の悩み」でした。

人間関係の問題で仕事に行きたくないのは、比較的普通の感情なのです。

参考:Biz Hits「【仕事に行きたくないときの理由と対処法ランキング】男女500人アンケート調査

労働環境に問題がある

長時間労働が横行している、法律に則った安全が適切に確保されていないなど、労働環境そのものに問題があって仕事に行きたくないと感じることもあります。

セクハラ/パワハラがある」という場合は、前述した人間関係の問題に感じるかもしれませんが、本質的には労働環境の問題です。

この場合、自分自身の安全や健康を考えれば、仕事に行かないほうがいいケースだといえるでしょう。

通勤時間が長い/通勤したくない

通勤時間が長いため苦痛であり、仕事に行きたくないと感じることもあります。

一時期リモートワークになったものの、その後出社に戻ったことで、通勤の苦痛をこれまでよりも強く感じるようになった方もいるのではないでしょうか。

もともと満員電車が嫌いだった人は、特に強く苦手意識を感じるようになっているでしょう。

また、自分たちの職種や職場ではリモートワークができないことに不満を感じる方もいるかもしれません。

このように、通勤そのものが嫌だという理由で仕事に行きたくないと感じるケースもあるのです。

なんとなくやる気が出ない

自分でも理由は分からないが、とにかくやる気がでない、モチベーションが上がらないというケースです。

なぜやる気が出ないのか、どんな時にモチベーションが低下するのか、内省してみることで原因を明確にできる場合もありますが、いくら考えても理由が分からないこともあるでしょう。

気持ちの浮き沈みの管理は、どうしても思うようにコントロールできないものです。

そういった時は、頭から仕事を切り離して、友だちと遊んだり、旅行に出かけたり、自分が好きなことをとことんやって、まずは気分を高めてみると良いですよ。

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

ブラックな労働環境なら、すぐに退職したほうがいい!

仕事に行きたくない気持ちは、実は心身の悲鳴かもしれません。

いわゆる「ブラック」な職場であるなら、原因の解決を考える前に、早々に退職を考えるようにしましょう。

心身を壊してしまうと取り返しがつかず、その後の人生に大きな悪影響を与えてしまう可能性も高いです。

仕事に行きたくないと感じたら、一般的な労働条件と照らし合わせてブラックな職場ではないか、一度確認してみるようにしてくださいね。

仕事に行きたくないときの対処法5つ

仕事に行きたくないときの対処法6つ

ここまでは、仕事に行きたくないと感じる理由・原因のなかで代表的なものを見てきました。

気持ちは「仕事に行きたくない」だけど、その裏側にはいろんな理由があるんだね。
前提として「仕事に行きたくない気持ちは誰にでもある」のですが、「そのまま放置し続けるのはNG」ですよ。

何度も仕事に行きたくないと思うなら、何もせずに仕事を続けても良い結果を生み出しません。

ここからは、具体的にどのように対処していけばいいかを確認していきましょう。

まずは仕事に行きたくない理由を把握する

仕事に行きたくないと感じたら、まずはなぜ行きたくないのか、理由を把握しておきましょう。

理由は一つだけとは限りませんし、はっきりと言い切れない場合もあります。

ですがまずは、前述した仕事に行きたくないと感じてしまう主な理由・原因も参考にして紙などに書き出してみましょう。

【仕事に行きたくないと感じてしまう主な理由・原因】
  • 疲れや睡眠不足
  • 風邪などの体調不良
  • ミスをしてリカバリーが大変
  • 責任が重くストレスになっている
  • 仕事にやりがいがない
  • 人間関係に問題がある
  • 労働環境に問題がある
  • 通勤時間が長い/通勤したくない
  • なんとなくやる気が出ない

どんな理由なのかを知っておくことで、これからお伝えする対処法のうち、どれを実践すべきかの指標になります。

疲れ・睡眠不足・体調不良はしっかり休息をとって解消

疲労や睡眠不足、風邪などの体調不良が原因の場合は、しっかり休みをとるようにしましょう。

あえて「何もしない休日」を作ったり、いつもより少し長めの連休をとったりすると、治りが早くなる可能性がありますよ。

ただあまりにも疲労や体調不良が頻発するようなら、業務内容を見直して疲労が蓄積しないようにしたり、睡眠時間を確保できるようにしたりする必要もあります。

また有給休暇を申請しにくかったり、そもそも休日が少なかったりする場合や、長時間労働で睡眠不足になりがちなのであれば、職場自体に原因があるかもしれません。

休みをとるだけでなく、働き方や職場・環境を変えるなど、根本から解決することも考えましょう。

気分転換やストレス発散先を見つける

現代社会において、一切のストレスを溜めないようにするのは、ほとんど不可能です。

だからこそ、「ストレスを発生させないようにしなきゃ」「溜めないようにしなきゃ」と考えるのではなく、大きなストレスを抱え込まないよう、適度に発散するという思考の転換が必要となります。

溜まったストレスは気分転換や趣味で発散し、長期間持ち越さないようにしましょう。

本当に熱中できるものを見つける

仕事にやりがいを感じられない、仕事の時間がつまらないという時は、自分が本当に熱中できるものを探してみましょう!

今、仕事に不満があるのは、自分が本当にやりたいこと、好きなこと、得意なことを活かせる仕事に就けていないからかもしれません。

自分が熱中できる要素を見つけて、その熱意を原動力にする仕事や環境を見つけられれば、仕事を楽しむことができるようになります。

見つけるためには、例えば興味のある資格の勉強をしてみる、ライティングやデザイン、ハンドメイドなど何か副業をしてみるといった方法があるでしょう。

勉強して自信がつけばプレッシャーを跳ねのけられるようになりますし、心地よい責任感は「やりがいがある仕事」として楽しめます。

つまらない仕事でも、自分が主導権を握って改善できればやりがいを感じられるようになりますし、スキルアップしていけばキャリアチェンジも可能です。

新しい仕事の仕方を見つけたり、自分の新たな可能性を拓いたりするためには、やってみたい仕事に副業という形で挑戦してみるのは有用ですよ。

今の仕事はやりがいがないのかもしれませんが、何ステップか踏むことで熱中できる仕事を見つけられるかもしれません。

仕事をしている時間は人生のうちでも大きな比率を占めています。

「仕方ない」と諦めるよりは、仕事のなかに熱中できる要素を見つけたほうが、結果的に得が大きいのではないでしょうか。

部署やチームの異動を希望する

どうしても仕事内容が好きになれなかったり、職場の人間関係に問題があったりする場合は、部署を変えれば解決する可能性があります。

同じ会社内でも、部署によって仕事内容は当然異なりますし、仕事内容が違えばチームの雰囲気が異なるというのもよくあることです。

伸び悩んでいた社員が、部署を変えただけで一気にエース社員になった、というケースもよくあります。

いきなり会社を辞めるのではなく、まずは同じ会社内で解決できるように部署やチームの異動願いから始めてみましょう。

そのほうが転職よりもコストがかかりませんし、もしうまくいかなくても、まだ転職という手段があると思えば希望がもてます。

転職する

チームや部署の異動をしてもうまくいかない、またはそれほど異動先の候補が社内に存在しない、という場合は転職を視野に入れてみましょう。

自分に合っている仕事を見つければ、仕事内容や責任の度合いに関係なく「やりがい」になることがあります。

人間関係や労働環境の問題も解決できるかもしれません。

また、仕事に行きたくない理由が「なんとなくやる気が出ない」という人は、実は様々な原因が少しずつ積み重なっているという可能性があります。

少しだけ仕事に好きじゃない部分がある、少しだけ苦手な人がいる、毎日少しだけ残業するのがイヤだ、といった積み重ねで、総合して「仕事に行きたくない」と感じるわけです。

そういう方も、環境を変えたり興味をもてる仕事に就くことで解消できるかもしれません。

転職する際におすすめなのが、エージェントサービスを使うことです。

私たちUZUZもエージェントサービスを運営しています。

今は自分の強みや向いている仕事、どんな価値観をもっているかが分からない方も、転職エージェントに相談すれば具体的なアドバイスをもらえます。

特に「なんとなく、やる気が出なくて仕事に行きたくない」という方は、プロに相談して分析してもらい、原因を細分化してみましょう!

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

我慢できてしまう人ほど要注意

「仕事に行きたくない」と感じたとき、出勤できる人もいれば、できない人もいるでしょう。

どんなに嫌でも辛くても、我慢して仕事に行けるのは、ある意味「才能」です。

ですが、そのまま悪い我慢をしつづけてしまうと、心身に悪影響が出るかもしれません。

「しばらく様子を見よう」とするなら、具体的に「〇月まで様子を見よう」と期間を決めることが重要です。

期間を過ぎても仕事に行きたくない気持ちが変わらないなら、何か行動に移して状況を変える必要があります。

我慢できてしまう人ほど、倒れる限界まで我慢してしまうものです。

仕事に行きたくないという気持ちが慢性化しているなら、それは危険なサインであると覚えておきましょう。

まとめ

仕事に行きたくないと感じたとしても、決して怠けているわけではなく、多くの人が一度は抱く感情であるためそれほど気に病むことはありません。

ですが、慢性的に「仕事に行きたくない」と感じるなら、何かしらの対処は必要となります。

  • まずは原因・理由を把握する
  • 疲れや体調不良が原因なら、素直に休む
  • 気分転換してストレスを発散する
  • 勉強したり副業をしたりして、仕事のなかに熱中できる要素を探す
  • 部署やチームを異動して、仕事内容や人間関係を変える
  • 転職して、仕事内容や人間関係を大きく変える

対処法には、上記のようなものがあります。

いきなり「転職を考えるのは不安」という方も、まずは転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。

私たちUZUZもエージェントサービスを運営しています。

エージェントには様々なキャリアに関する悩みを相談できるため、「まずは原因・理由を把握」するために活用できます。

いますぐに転職するわけではなくても、相談するだけでも大丈夫です。

もし転職したいと思うなら、マッチした求人を紹介することも可能。

しかも選考対策もできて、それらのサービスがすべて無料で受けられます!

漠然と「仕事に行きたくない」と感じる気持ちが続くなら、ぜひ私たちUZUZに相談してみてください。

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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