大学院卒の就職活動では、新卒・既卒共に面接が非常に大切なポイントです。
とはいえ理系の方の中には、面接に苦手意識をお持ちの方も多くいらっしゃると思います。
面接は就職活動で避けて通れないもの。
企業によっては何回も面接があることも珍しくありません。
そこで、就職活動の面接で失敗しないためのコツをご紹介します。
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面接であがってしまう場合
面接の際に緊張して、うまく言葉が出ないことってありますよね。
面接であがってしまい声が上ずってしまったり、思いがけないことを口にしてしまう方もいらっしゃると思います。
そこでまずは「面接であがってしまう」対策をし、面接をポジティブに受け入れてみましょう。
面接官は共に働く仲間になる
面接官を前にすると緊張しますよね。
「上司になる」と思うと、余計に緊張してしまいますので、まずは自分との共通点を探してみましょう。
共感できる点を探すことで、親しみを持つことができます。
会話の中で探るのもいいですが、面接にはそれぞれ持ち時間がありますよね。
そこでお勧めなのが外見から共通点を探すことです。
例えばネクタイが同系色とか、靴のバックルが同じとか、本当に些細なことで構いません。
共通項を見つけることで親しみを持ち、リラックスして面接にのぞむことができます。
面接に対するイメージを変える
面接は「ふるい落とす」場ではなく、「一緒に働く仲間を探す」場だと考えてみてください。
さっきまで怖かった面接が、なんとなく楽しみなものに感じられませんか?
このように捉え方1つでイメージを変え、面接に対する心理的なハードルを下げることができます。
面接はあなたと面接官が、「対話」をして相互理解を深める場所なのです。
習うより慣れる
面接に限らずプレゼンテーションやディベートなど、人前で話をすることが苦手な方も多いと思います。
そこでお勧めなのが、「なれる」ことです。
人前で話すことに慣れる位、面接を繰り返せばコツも分かってきます。
お勧めなのが短期アルバイトの面接です。
就職活動の面接程時間を割いてはくれませんが、様々な業種で面接を受けることができ、多彩な人と面接の練習をすることができます。
1日や1週間などの短期間で働くことができるので、既卒生で生活費を稼ぎながら就職活動を行う方にもピッタリです。
理系の面接攻略
ここからは理系ならではの面接攻略法についてご紹介します。
研究について
研究の成果を伝えようと焦ってしまうのはNG。
研究概要や研究をしていく中での苦労そして工夫など、研究をしていく中で自分が成長できたことや考えたことを織り交ぜましょう。
研究の成果ばかりをアピールしてしまうと、協調性にかけチームワークがないと受け止められてしまうことがあります。
面接で大切なことは、高度な専門知識をわかりやすく人に説明すること。
聞き手のことを考えて、ゆっくりと中学生に向かって話すように心がけてみてください。
企業研究をしっかりとする
ロジカルな思考能力が評価される理系の就職活動では、理系職だけではなく文系職を視野に活動を行う方も多くいらっしゃいます。
自分が興味を持つことができる業界や業種を受けるのは良いですが、企業研究をしっかりとしておくことが大切です。
面接はたとえ集団面接であっても、わざわざその為に時間を割くものです。
本命の企業でないからといって手抜きをするのは絶対にやめましょう。
採用情報をチェックすることは勿論ですが、志望動機がきちんと企業の求める人材に沿っているということも大切です。
これだけは避けたい面接対策
面接対策はがむしゃらに色々なことをすればいいというわけではありません。
ここからは、避けておきたい面接対策についてお伝えします。
台本をつくる
台本を作って面接にのぞむ場合、想定した質問だけははきはきと答えることができるけれども、それ以外の質問は答えが浮かばずに真っ白になってしまう方がいらっしゃいます。
突発的な質問に上手に回答できなかった場合、臨機応変に対応することができずに機転がきかないと判断されることも。
台本を作って完璧に演じようとするのは辞めた方が無難です。
マイナスなシュミレート
悪い方向に考えると、ストレスを感じて身体がこわばってしまいます。
緊張した状態では笑顔も出ませんよね。
面接前にマイナスなシュミレートを行うのは百害あって一利なし。
想定問答でマイナスイメージなことを思い浮かべてしまったら、発想を転換してプラスに持っていきましょう。
どうすればいい!?話すのが苦手
どんなに頑張っても「口下手」な方は多くいらっしゃいますし、面接の度に緊張してうまくいかないという方もいらっしゃいます。
初対面の方と話をするのが苦手だとお考えの方は、是非次のポイントを抑えて話をしてみてください。
身振り手振りを交える
考えながら話す時には、ゆっくりとした口調で身振り手振りを交えることで時間を稼ぐことができます。
またアクションをすることで、注目を集めるだけではなく情熱をアピールすることも可能です。
特に声が小さくなりがちだったり、うつむきがちな方は是非、前を向いて身振り手振りを交えながらアピールをしてみてください。
自然と声が大きくなり、胸をはって話をすることができます。
自分に自信を持つ
面接に向かう前に沢山の「良いこと」を集めて自信を持ちましょう。
勝利へのイメージを明確にすることで、少しくらいのトラブルにも動じない自信がつきます。
「良いこと」は本当にささやかなことで構いません。
例えば、「今日は晴れだからいい日」でも良いですし、「お気に入りのネクタイ」でも良いです。
沢山のゲンを担ぐことで勝利を手にする野球選手のように、とにかく自分に「良いこと」を集めましょう。
1つ1つは些細なことでも、それが重なることで自信に繋がります。
不安を抱えて面接にのぞむよりも、リラックスして面接を楽しむことができます。
まとめ
面接で緊張する方の多くが「失敗」するイメージに捉われてしまい、自分の実力を発揮することができなかった経験をお持ちです。
ネガティブなイメージに引っ張られずに、ポジティブに面接を楽しみましょう。
万が一面接で失敗してしまったとしても、気を取り直してさっと切り替えることが大切です。
面接官もあなたと同じ人間です。
「緊張してしまったので、もう一度お話しさせて頂きますね。」
そう前置きをして仕切り直してみませんか?
ピンチをチャンスに変えるのは自分自身です。
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