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無職で不安!?今すぐできる対処法やおすすめの就活方法を解説

無職で不安!?

不安だ……就職活動をしてるけど、無職だと不安だよ!
無職であることに不安を感じるのは自然なことです。
大切なのは、不安に押しつぶされずに行動し、根本的な原因を解決すること。

この記事では、今すぐにできる無職による不安への対処法や、無職から抜け出すためにおすすめの就活方法を解説していきます。

この記事の監修者

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

株式会社UZUZ 代表取締役

1986年生まれ、北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職サポートを実施してきた。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる。”をミッションに、Twitterで「仕事をウズウズ楽しむ情報」を、YouTubeで「就職・転職で使える面接ノウハウ」を発信。SNSの累計フォロワー数は9万人を超える。

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無職だと不安を感じる5つの理由

無職だと不安を感じる5つの理由

ニートである方へ行った調査結果によると、ニート・無職であることで多くの方が辛いと感じているのは、以下のような内容でした。

  • お金がないこと
  • 世間体が悪いこと
  • 社会から孤立していると感じること

実体験なども踏まえたうえで、無職で感じる不安にはどのようなものがあるのか、具体的に見ていきましょう。

参考:株式会社ビズヒッツ「 【ニートや無職になった理由と脱出方法】男女288人アンケート調査

1.収入面・経済面の不安

まず、無職であるということは働くことでの収入を得ることができません。

収入がないため、経済的な不安は必ずついて回るでしょう。

また経済的な不安はそのまま、欲しい物を買えなかったりやりたいことができないといった不満にも直結していき、ネガティブな感情に陥る可能性も高まります。

場合によっては、必要な医療を受けにくいなどの身体的な問題にもつながりかねません。

収入面・経済面に不安があることは、他の様々な不安の起因にもなっているのです。

2.就職できなくなる不安

就職・転職をする際、必ず前職の経験や職歴を聞かれます。

その際、無職・ニート期間があると、その理由を説明しなければなりません。

その期間が長くなっていくと「なぜ無職の期間がこんなにあるのか?」「その間、どうしていたのか?」と、説明するのがだんだんと難しくなってしまいます。

仕事をしていないと就職できない、それによってさらに就職しにくくなる、という悪循環に陥ってしまうのです。

3.将来への不安

無職であることで、収入がなく、それまでの貯蓄を切り崩しながら生活していると、将来に対する不安が湧いてきます。

再就職できるのか、蓄えを作れるのか、年金や保険などの老後はどうすればいいのかなど。

また、今両親と同居していたとしても、いつかは自立して生活しなければならないタイミングがあります。

中には両親の介護のために、今想定しているよりも多くのお金が必要になることもあるでしょう。

そういった様々な事態が予想される中で、収入を得る仕事がなければ、将来への不安がより大きくなっていきます。

4.社会から必要とされていないと感じる

生活しているうちに、外界との接触をたとえ最低限にしていたとしても絶対に社会と触れ合う機会があります。

普段使う物や食べる物などに、社会の営みを感じるのです。

無職であることで、自分がまるで社会から必要とされていないように感じ、疎外感によっていっそう不安になってしまうことがあります。

そして、社会から必要とされていないと感じることで余計に自信をなくし、再就職する際にもネガティブになってしまうという悪循環に陥ってしまうこともあるのです。

5.周囲の目が辛い

「家族や友人の目が怖い」「責められているように感じる」「日中に出歩くことで近所の人のウワサになるのではないかと不安になる」という方もいます。

世間体を気にして出歩く頻度を減らすことで、よりいっそう孤独感を感じたり、家族へ負い目を感じてしまうこともあります。

友人と遊んでいても、常に「自分だけ働いていないことで合わせる顔がなくなった」と感じて楽しむことができず、遊ぶ頻度すらも少なくなるかもしれません。

実際に周囲から責められたり、奇異の目で見られているかどうかという実態は関係ありません。

自分自身が「周囲の目が辛い」と感じること、そのものが辛いのです。

この状態が深刻になってくると、優しい言葉をかけられても素直に受け取ることができなくなり、より一層孤立し、不安から抜け出すのが難しくなってしまいます。

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

まずは外出するだけでも不安を軽減できる

5つの理由のなかで度々お伝えしてきましたが、独りきりで社会から切り離されていることの孤独感が、不安を助長しているかもしれません。

友人にも会いにくく感じ、それまでの楽しみも空虚に感じる可能性もあります。

まずは「周囲の人は、自分自身の関心があること以外は気にしていないものだ」と知りましょう。

そして、人目を気にし過ぎず、少しだけでも外に出てみるようにすると良いのではないでしょうか。

外の空気を吸ったり息抜きに散歩をするだけで、意外と前向きになれるものです。

無職のままで楽観的になるのは良くないことかもしれませんが、気にし過ぎて塞ぎ込んでしまうのはもっと良くないでしょう。

無職で不安なときすぐにできる対処法5選

無職で不安なときすぐにできる対処法5選

不安を感じる理由は分かったし、良くないってことも分かったよ。
それは分かったけど、でも不安になるものはしょうがないじゃない!?
そうですね、無職で不安になるのは仕方がないので「不安なのは当たり前」と割り切って考えましょう。

その上で大切なのが、不安を放置せずに対処すること。

まずは無職であることで生じた不安への対処法を知り、実践しましょう。

不安を払拭したら、少しずつ根本的な解決もできるようになりますよ!

1.規則正しい生活をする

長い間無職の生活を過ごすうちに働かないことに慣れ「就職しても、また一般的な社会生活を送るのは無理になってしまうのでは?」という不安を感じてしまう方がいます。

時間を決めて起きる、しっかりと夜は寝る。

そのように、多くの方が送っている“社会生活”と同じ動きをするのです。

学生だった頃や働いていた頃を思い出してみましょう。

まずは、日が明るい時間に起きて、日中できる活動をしていけば、少しずつでも前に進んでいきます。

具体的に、どんな活動を行うかは次以降を参考にしてみてください。

2.無職の期限を決めて計画を立てる

働き方が多様化している現在においては、無職やニートといったリフレッシュ期間を設けたり、キャリアの中に長期のワーキングホリデーを設けることは珍しくありません。

想定していた無職ではないかもしれませんが、この無職の期間は自分を見つめ直す期間だと考えて開き直るのも一つの手です。

せっかくなので「時間的に余裕ができたのだ」と思うようにして、有意義に使うことをおすすめします。

働いていてはできないような、中長期的な資格取得や勉強、自己分析などの期間に充てるのです。

キャリアの途中でリフレッシュするために無職期間を設けている人は、期限を決めて計画的に今後の再就職を進めています。

それと同じように「無職期間はいつまでで、いつまでに再就職しよう」と目標を決めてみましょう。

ちなみに、このように無職期間の期限を無理やりにでも決めることで、あたかも「この無職期間は計画的なものだ」と振る舞うことができるようになります。
面接で無職期間について聞かれたら、リフレッシュのために計画してやったことです、って言えるんだ。

3.資格勉強や職種訓練を行う

前項でお伝えしたとおり、無職期間を「働いていたらできないような、時間的余裕がある期間だ」と肯定的にとらえることから始めましょう。

それができたら、次の就職のためや夢の実現のためなど、しっかりと「余裕ができた時間」を有効に使うようにします。

具体的には、就職に有利になる資格勉強や職種訓練などです。

おすすめなのは、キャリアプランを立てて、将来の目標のための勉強や訓練をすること。

直近の「次の就職」を見据えるのはもちろんですが、その先にかなえたい夢やキャリアの理想を描いて、その目標に向かって勉強するようにすればやる気が出てきます。

どのようにキャリアプランを立てたらいいか分からない場合は、転職エージェントなどのキャリアのプロに相談してみるのもいいでしょう。

4.就職活動を始める

実際に就職活動を始めてみるのもおすすめです。

最初のうちはやり方が分からないかもしれませんが、間違っていても誰も咎めることはありません。

具体的には、転職サイトや転職エージェントへの登録、企業を調べ始める、職種診断を行うなどです。

少しでも動き出せば前に進みますし、外出して前向きに活動していけば、自然と気持ちも前向きになり不安感を薄れさせてくれます。

そしてもちろん、就職活動が実って採用されれば無職ではなくなり、無職由来の不安からは解放されるのです。

どのように就活を始めればいいか分からない方は、以下の記事を参考にしてみてください。

5.アルバイトでもいいので働き始める

心身に余裕があるなら、とりあえず簡単なアルバイトから始めるのもおすすめです。

働いていれば収入もありますし「なんとかなる」という前向きさも生まれるでしょう。

ちなみに、ニート(NEET)の原義は「Not in Education, Employment or Training」の頭文字を取ったもの。

その意味は「教育を受けておらず、働いておらず、職業訓練を行っていない者」です。

つまり、アルバイトでも働き始めれば、無職でもニートでもなくなるわけです。

社会に復帰できたと自分自身でも納得できるようになるため、孤独感や社会からの疎外感も和らげることができるでしょう。

活力をもって生活できるようになれば、その後の就職活動などにも有利です。

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

無職から就職するきっかけは様々

無職で不安という方の中には、実際すぐにでもこの状況を変えたいと思う方も多いはずです。

そんな状況から脱却した人にはどんなきっかけがあったのでしょうか。

株式会社ビズヒッツの調査によると、金銭面の困窮や焦り、家族からの叱責、そして自分に合いそうな仕事が見つかったことなどが、働けるようになったことのきっかけとのこと。

自分を後押しする要因は状況によって異なるため、きっかけは様々です。

また「いくつかのきっかけが重なって行動することができ、就職まで辿り着いた」という方も多いのではないでしょうか。

まずはこれまでお伝えしてきた対処法をはじめとして、身の回りのできることから始めてみましょう。

参考:株式会社ビズヒッツ「 【ニートや無職になった理由と脱出方法】男女288人アンケート調査

無職におすすめの就職活動

無職におすすめの就職活動

不安への対処法は分かったけど、けっこう多いな!
急に色々なことを一気にやると疲れてしまいます。
大事なのは継続すること。

できることからやっていき、慣れてきたら次にできることも増やす、というようにしていくのがおすすめです。

そして、不安感をある程度払拭して動けるようになったら、就職活動も行ってみてください。

ここでは、無職の方におすすめする就職活動の方法をご紹介します。

資格取得などでアピールポイントを作る

いきなり「理想の会社に就職すること」を目標にすると、途中で疲れたり、うまくいかずに諦めてしまったりします。

そこで、まずは資格取得や職業訓練など身近なゴールをまず設定し、それを目指すようにしましょう。

資格をもっていたり職業訓練を完了したりしているなら、それだけでアピールポイントができ、就活で「資格がなく訓練もしていない無職の人」よりもずっと有利になります。

経歴不問や未経験歓迎の企業に応募する

無職期間が長くなると、それだけで「もう就職できないのではないか」と感じてしまう方もいるかもしれません。

ですがそんなことはありませんし、実際にいくつも経歴不問や未経験歓迎の企業が存在しています。

一般的に、経歴不問・未経験歓迎の求人が多い業界・職種は以下の通りです。

【経歴不問・未経験歓迎の求人が多い業界】
  • 農林水産
  • 介護
  • 交通・配送
  • 建築土木
  • 飲食
  • 管理事務
  • 公共サービス
  • IT
【経歴不問・未経験歓迎の求人が多い職種】
  • 営業
  • 販売
  • 製造
  • 事務

まずはこれらの求人のなかで、自分に合った働き方ができる会社を探してみると良いでしょう。

アルバイトから正社員を目指す

無職の不安への対処法の一つとして、アルバイトをすることをおすすめしました。

すでにアルバイトを始めており、その調子がいいようなら、そのままアルバイト先での正社員を目指すのもいいかもしれません。

あるいは正社員就職までの計画を立てて、その計画に沿って新たにアルバイトを始めてもいいでしょう。

また、実際に現場を知っていれば、いきなり就職して「思っていたのと違う」というミスマッチを感じてしまう可能性も減らせます。

「そのアルバイト先の正社員」でなくても「その業界・その職種」の正社員を目指すのなら、アルバイトの経験は必ずプラスになります。

少なくとも、未経験で何も知らない他の無職の人よりは、就活上で有利になれるでしょう。

無職からの就職に強いサイトやエージェントを使う

求人サイトや就職・転職エージェントを使う方法は、これまで何度かお伝えしてきました。

不安は抱え込まず、気軽に相談することが大切です。

まだ不安が芽生え始めた頃であれば解決する手段はいくらでもありますが、深刻化してしまうともはや心身不調の原因になり、治療が必要になることもあります。

不安を抱いたら、まずは相談するようにしましょう。

その際におすすめなのが「無職からの就職に強いサイトやエージェント」を選ぶことです。

求人サイトやエージェントにはそれぞれ特徴があり、例えば「飲食店に強い」「ITに強い」というものから「ハイクラス求人が多い」「40代以降に強い」といったものまで様々。

無職からの就職を目指している方は、当然ながら「無職からの転職に強い」サイトやエージェントを使った方が、成功率が上がりそうですよね。

ぜひ、無職からの就職に強いサイトやエージェントを検索し、それらを活用してください。

どのような選考対策を教えてもらえるのかを知りたい方は、まずは以下の記事で確認してみてください。

まとめ

無職であることにより、様々な要因が重なって不安な感情が生じてしまいます。

そしてそれは仕方がないことで、この不安をなくすには、基本的には就職するしかありません。

就職活動をしたり、実際に就業できるほど精神を回復させるためにも、まずは不安を取り除くための対処法を知っておきましょう。

不安を軽減できたら、無職の方におすすめの就職活動方法を駆使することで実際に就職し、無職から脱しましょう。

就職・転職エージェントに相談したい方は、ぜひ私たちUZUZにお声がけください。

私たちUZUZに在籍しているエージェントは、無職経験や就活で失敗した経験など、何かしらキャリアの問題に自分自身が直面したことがある人が多いのが特徴です。

自分自身がキャリアでつまずいた経験があるため、みなさんが抱える悩みを実際に感じ、親身に寄り添って解決まで導くことができます。

現状の相談、おすすめ求人の紹介、選考対策や選考サポートまで、全て無料です。

無職である現状を変えたいと感じている方は、無職からの就職に強い私たちUZUZにぜひご相談ください。

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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