
就活が手に付かなくなりそうなんだけど、どうすれば良いの?
自分の不安とうまく向き合って対処することで、無職から抜け出すことが重要です。
無職の人は経済面や将来への不安を抱えやすい一方で、自分でどうすれば不安を解消できるのか、就活に向けて何をすれば良いのかが分からないという人も少なくありません。
この記事では、無職の人が感じやすい不安や今すぐにできる対処法のほか、無職から抜け出すために気を付けるべき就活の注意点を解説していきます。
就活中の無職の人や、不安を感じている無職の人はぜひ当記事を参考にしてください。
この記事の監修者

岡本啓毅
YouTube「ひろさんチャンネル」運営 / 株式会社UZUZ 代表取締役
北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職をサポート。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる”をミッションに、YouTubeでは「就職・転職で使えるノウハウ」を発信中。X、TikTokなどSNS等の累計フォロワー数は13万人を超える。
正社員求人多数!
ニートのキャリアを
UZUZが徹底サポート
- すべて完全無料!
- 安心!優良企業のみ紹介
- あなた専用!寄り添ったキャリア支援
無職の人が感じやすい5つの不安

ニートである方へ行った調査結果によると、ニート・無職であることで多くの方が辛いと感じているのは、以下のような内容でした。
- お金がないこと
- 世間体が悪いこと
- 社会から孤立していると感じること
実体験なども踏まえたうえで、無職で感じる不安にはどのようなものがあるのか、具体的に見ていきましょう。
参照:株式会社ビズヒッツ「【ニートや無職になった理由と脱出方法】男女288人アンケート調査」
1.収入面・経済面の不安
まず、無職であるということは働くことでの収入を得ることができません。
収入がないため、経済的な不安は必ずついて回るでしょう。
また経済的な不安はそのまま、欲しい物を買えなかったりやりたいことができないといった不満にも直結していき、ネガティブな感情に陥る可能性も高まります。
場合によっては、必要な医療を受けにくいなどの身体的な問題にもつながりかねません。
収入面・経済面に不安があることは、他の様々な不安の起因にもなっているのです。
2.就職できなくなる不安
就職・転職をする際、必ず前職の経験や職歴を聞かれます。
その際、無職・ニート期間があると、その理由を説明しなければなりません。
その期間が長くなっていくと「なぜ無職の期間がこんなにあるのか?」「その間、どうしていたのか?」と、説明するのがだんだんと難しくなってしまいます。
仕事をしていないと就職できない、それによってさらに就職しにくくなる、という悪循環に陥ってしまうのです。
3.将来への不安
無職であることで、収入がなく、それまでの貯蓄を切り崩しながら生活していると、将来に対する不安が湧いてきます。
再就職できるのか、蓄えを作れるのか、年金や保険などの老後はどうすればいいのかなど。
また、今両親と同居していたとしても、いつかは自立して生活しなければならないタイミングがあります。
中には両親の介護のために、今想定しているよりも多くのお金が必要になることもあるでしょう。
そういった様々な事態が予想される中で、収入を得る仕事がなければ、将来への不安がより大きくなっていきます。
4.社会から必要とされていないと感じる
生活しているうちに、外界との接触をたとえ最低限にしていたとしても絶対に社会と触れ合う機会があります。
普段使う物や食べる物などに、社会の営みを感じるのです。
無職であることで、自分がまるで社会から必要とされていないように感じ、疎外感によっていっそう不安になってしまうことがあります。
そして、社会から必要とされていないと感じることで余計に自信をなくし、再就職する際にもネガティブになってしまうという悪循環に陥ってしまうこともあるのです。
5.周囲の目が辛い
「家族や友人の目が怖い」「責められているように感じる」「日中に出歩くことで近所の人のウワサになるのではないかと不安になる」という方もいます。
世間体を気にして出歩く頻度を減らすことで、よりいっそう孤独感を感じたり、家族へ負い目を感じてしまうこともあります。
友人と遊んでいても、常に「自分だけ働いていないことで合わせる顔がなくなった」と感じて楽しむことができず、遊ぶ頻度すらも少なくなるかもしれません。
実際に周囲から責められたり、奇異の目で見られているかどうかという実態は関係ありません。
自分自身が「周囲の目が辛い」と感じること、そのものが辛いのです。
この状態が深刻になってくると、優しい言葉をかけられても素直に受け取ることができなくなり、より一層孤立し、不安から抜け出すのが難しくなってしまいます。
監修者コメント
まずは外出するだけでも不安を軽減できる
ここまでで重ねてお伝えしてきましたが、社会から切り離されているという孤独感が、不安を助長している可能性は高いです。
無職であることに引け目を感じてしまうと、友人・知人と会いづらくなり、それまでの楽しみも空虚に感じる可能性もあります。
まずは、「周囲の人は、自分自身の関心があること以外は気にしていないものだ」という心構えを持ってみましょう!
そして、人目を気にし過ぎず、少しだけでも外に出てみるようにすると良いのではないでしょうか。
外の空気を吸ったり息抜きに散歩をするだけで、意外と前向きになれるものです。
無職のままで楽観的になるのは良くないことかもしれませんが、気にし過ぎて塞ぎ込んでしまうのはもっと良くないでしょう。

岡本啓毅
無職で不安なときすぐにできる対処法5選


それは分かったけど、でも不安になるものはしょうがないじゃない!?
その上で大切なのが、不安を放置せずに対処すること。
まずは無職であることで生じた不安への対処法を知り、実践しましょう。
不安を払拭したら、少しずつ根本的な解決もできるようになりますよ!
1.規則正しい生活をする
長い間無職の生活を過ごすうちに働かないことに慣れ「就職しても、また一般的な社会生活を送るのは無理になってしまうのでは?」という不安を感じてしまう方がいます。
時間を決めて起きる、しっかりと夜は寝る。
そのように、多くの方が送っている“社会生活”と同じ動きをするのです。
学生だった頃や働いていた頃を思い出してみましょう。
まずは、日が明るい時間に起きて、日中できる活動をしていけば、少しずつでも前に進んでいきます。
具体的に、どんな活動を行うかは次以降を参考にしてみてください。
2.無職の期限を決めて計画を立てる
働き方が多様化している現在においては、無職やニートといったリフレッシュ期間を設けたり、キャリアの中に長期のワーキングホリデーを設けることは珍しくありません。
想定していた無職ではないかもしれませんが、この無職の期間は自分を見つめ直す期間だと考えて開き直るのも一つの手です。
せっかくなので「時間的に余裕ができたのだ」と思うようにして、有意義に使うことをおすすめします。
働いていてはできないような、中長期的な資格取得や勉強、自己分析などの期間に充てるのです。
キャリアの途中でリフレッシュするために無職期間を設けている人は、期限を決めて計画的に今後の再就職を進めています。
それと同じように「無職期間はいつまでで、いつまでに再就職しよう」と目標を決めてみましょう。

3.資格勉強や職種訓練を行う
前項でお伝えしたとおり、無職期間を「働いていたらできないような、時間的余裕がある期間だ」と肯定的にとらえることから始めましょう。
それができたら、次の就職のためや夢の実現のためなど、しっかりと「余裕ができた時間」を有効に使うようにします。
具体的には、就職に有利になる資格勉強や職業訓練などです。
おすすめなのは、キャリアプランを立てて、将来の目標のための勉強や訓練をすること。
直近の「次の就職」を見据えるのはもちろんですが、その先にかなえたい夢やキャリアの理想を描いて、その目標に向かって勉強するようにすればやる気が出てきます。
どのようにキャリアプランを立てたらいいか分からない場合は、転職エージェントなどのキャリアのプロに相談してみるのもいいでしょう。
4.就職活動を始める
実際に就職活動を始めてみるのもおすすめです。
最初のうちはやり方が分からないかもしれませんが、間違っていても誰も咎めることはありません。
具体的には、転職サイトや転職エージェントへの登録、企業を調べ始める、職種診断を行うなどです。
少しでも動き出せば前に進みますし、外出して前向きに活動していけば、自然と気持ちも前向きになり不安感を薄れさせてくれます。
そしてもちろん、就職活動が実って採用されれば無職ではなくなり、無職由来の不安からは解放されるのです。
どのように就活を始めればいいか分からない方は、以下の記事を参考にしてみてください。
5.アルバイトでもいいので働き始める
心身に余裕があるなら、とりあえず簡単なアルバイトから始めるのもおすすめです。
働いていれば収入もありますし「なんとかなる」という前向きさも生まれるでしょう。
ちなみに、ニート(NEET)の原義は「Not in Education, Employment or Training」の頭文字を取ったもの。
その意味は「教育を受けておらず、働いておらず、職業訓練を行っていない者」です。
つまり、アルバイトでも働き始めれば、無職でもニートでもなくなるわけです。
社会に復帰できたと自分自身でも納得できるようになるため、孤独感や社会からの疎外感も和らげることができるでしょう。
活力をもって生活できるようになれば、その後の就職活動などにも有利です。
監修者コメント
無職から就職するきっかけは様々
無職で不安という方の中には、実際すぐにでもこの状況を変えたいと思う方も多いはずです。
そんな状況から脱却した人にはどんなきっかけがあったのでしょうか。
株式会社ビズヒッツの調査によると、金銭面の困窮や焦り、家族からの叱責、そして自分に合いそうな仕事が見つかったことなどが、働けるようになったことのきっかけとのこと。
自分を後押しする要因は状況によって異なるため、きっかけは様々です。
また「いくつかのきっかけが重なって行動することができ、就職まで辿り着いた」という方も多いのではないでしょうか。
まずはこれまでお伝えしてきた対処法をはじめとして、身の回りのできることから始めてみましょう。
参照:株式会社ビズヒッツ「【ニートや無職になった理由と脱出方法】男女288人アンケート調査」

岡本啓毅
無職中の経済的不安をやわらげる公的制度

ここでは、雇用保険に加入していたかどうかなど、状況に応じて確認したい制度を紹介します。
自分に当てはまりそうなものから読んでみてください。
雇用保険に加入していた人は「基本手当」を確認する
会社を辞めて無職になった方は、雇用保険の基本手当(いわゆる失業手当)を受け取れる場合があります。
原則として、離職の日以前2年間に雇用保険の被保険者期間が12か月以上あることが条件です。
倒産や解雇など会社側の事情で離職した場合などは、離職の日以前1年間に6か月以上あれば対象になります。
手続きは、住んでいる地域を管轄するハローワークで求職の申し込みをするところから始まります。
働く意思と能力があり、実際に仕事を探している状態であることが前提です。
受給資格が決まった日から通算7日間は「待期」と呼ばれ、この間は基本手当が支給されません。
自己都合で退職した場合は、待期のあとにさらに「給付制限」の期間があります。
給付制限は、2025年4月1日以降に離職した方であれば原則1か月です。
ただし、過去5年間に2回以上、正当な理由なく自己都合で離職して受給資格の決定を受けた場合などは3か月になります。
受け取れる金額や日数は、離職前の賃金や離職理由、雇用保険に入っていた期間、年齢などで決まります。
受給できる期間は原則として離職日の翌日から1年間なので、早めにハローワークで手続きを進めましょう。
参照:厚生労働省「離職されたみなさまへ」
雇用保険を使えない人は「求職者支援制度」を調べる
アルバイトや短期の仕事しか経験がない方は、雇用保険に加入していないこともあります。
そうした場合に利用できるのが、厚生労働省の求職者支援制度です。
この制度では無料の職業訓練を受けながら月10万円の職業訓練受講給付金を受け取れるほか、訓練施設まで通うための通所手当も支給されます。
受け取るには、本人の収入や世帯の収入・資産など、いくつかの要件を満たす必要があります。
要件に当てはまらない場合でも、職業訓練そのものは無料で受けられます。
申し込みの窓口は、住んでいる地域のハローワークです。
参照:厚生労働省「求職者支援制度のご案内 |厚生労働省」
年金や健康保険の負担を軽くする手続きをする
国民年金の保険料を納めるのが難しいときは、免除や納付猶予を申請できます。
失業した場合は、前年の所得にかかわらず免除や納付猶予を受けられる特例があり、申請には離職票のコピーなどが必要です。
承認された期間は、老齢基礎年金の受給資格期間に算入されます。
手続きをせず未納のままにした場合とは扱いが変わるため、市区町村の窓口か年金事務所に相談しましょう。
健康保険については、退職後に次の3つの選択肢があります。
- 国民健康保険に加入する
- 退職前の健康保険を任意継続する
- 条件を満たす場合は、家族の健康保険の被扶養者になる
任意継続は、退職日までに継続して2か月以上加入していた方が、退職日の翌日から20日以内に手続きすれば最長2年間利用できます。
協会けんぽの場合、保険料は退職前に給与から差し引かれていた額の2倍が目安です(上限あり)。
どれを選べるかや負担の大きさは、前年の所得や家族の状況によって変わります。
倒産や解雇などで離職した方には、国民健康保険料(税)の軽減制度もあります。
対象は雇用保険の特定受給資格者・特定理由離職者として基本手当を受ける方で、届け出が必要です。
そのほかの減免の基準は市区町村ごとに異なるので、住んでいる自治体に確認してみてください。
参照:日本年金機構「国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度」
参照:全国健康保険協会「任意継続|給付と手続き」
監修者コメント
お金の不安は、調べるだけでも軽くなる!
無職期間のお金に関しては、「制度そのものを知らなかった」という方も多いのではないでしょうか。
貯金の残高を眺めて不安になっている時間は、勿体ないです。
不安を感じた際には、窓口に相談してみるなど早速構想することで、就職活動に向き合う気持ちの余裕は生まれてくるもの。
逆に、お金の不安が大きいまま焦って決めた就職は、長続きしないことも多いものです。
まずは生活の土台を整えてから、次の仕事をじっくり選んでいきましょう!

岡本啓毅
無職で不安な人へおすすめの業界・職種

無職から就職活動を始めるときは、職種ごとの求人の状況を知っておくと、応募先を考えやすくなります。
求人がどのくらいあるのかは、厚生労働省が毎月公表している有効求人倍率で確認できます。
有効求人倍率とは、仕事を探している1人あたりに何件の求人があるかを示した数字です。
1倍を超えていれば、仕事を探している人の数よりも求人の数の方が多いということになります。
たとえば、記事執筆時点での職業別の有効求人倍率は、以下の通りです。
| 職業 | 有効求人倍率 |
|---|---|
| 職業計 | 1.16倍 |
| 介護サービス職業従事者 | 3.47倍 |
| 自動車運転従事者 | 2.77倍 |
| 営業職業従事者 | 2.20倍 |
| 商品販売従事者 | 1.91倍 |
| 飲食物調理従事者 | 1.83倍 |
| 一般事務従事者 | 0.28倍 |
参照:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年7月分)について」
介護サービスや自動車運転、営業、商品販売、飲食物調理の職業は、いずれも職業計の1.16倍を上回っています。
一方で一般事務は1倍を下回っており、仕事を探している人の数に対して求人が少ない状況です。
有効求人倍率は一つの参考情報になるので、ぜひ最新の有効求人倍率を見てみると良いでしょう。
ただし、この数字から分かるのは「求人の多さ」です。
未経験者が採用されやすいかどうかは、有効求人倍率だけでは判断できません。
未経験歓迎かどうかや応募の条件は、一つひとつの求人票で確認しましょう。
経歴不問や未経験歓迎をうたって採用を行っている企業もあるので、ここからは無職からでも検討しやすい業界・職種を紹介します。
1.介護業界
介護業界は、高齢者や障がいがある方へ向けて何らかのサポートを提供します。
要介護者が自宅で使用できる「居宅介護サービス」のほか、介護老人福祉施設・介護老人保健施設などへ入所する「施設サービス」が介護業界の提供する主なサービスです。
昨今の日本においては、高齢化によって介護サービスの需要が高まる一方、人手不足となっている職場は少なくありません。
そのため、介護業界では無資格や未経験の人も積極的に採用している企業が多く、これまで職歴がない無職でもチャレンジしやすいのが特徴です。
無資格の場合は携われる業務の範囲が限られますが、経験を積みながら資格を取得すればキャリアアップも実現しますし、手に職をつけたい人にもおすすめです。
2.飲食業界
介護業界のほか、飲食業界も慢性的な人手不足に悩む企業が多いとされています。
そのため、未経験・職歴なしでも大歓迎としている求人は多く、無職を抜け出したいなら飲食業界への就職を検討してみてはいかがでしょうか?
飲食店で働く場合、ホールスタッフ・キッチンスタッフとして業務へ従事する場合が多いですが、ゆくゆくはマネージャーや店長などへキャリアアップも可能です。
ただし、職場によっては長時間労働や休日出勤が多いなどハードな労働環境も考えられるため、勤務実態をよく調べておくことが欠かせません。
ホールスタッフの場合は臨機応変な対応やコミュニケーションスキル、キッチンスタッフは体力や粘り強さが求められるため、面接でアピールするようにしましょう。
3.運送業界
宅配ドライバー・運送ドライバーの人材不足が問題となっている運送業界も、無職の人におすすめの業界です。
普通自動車を運転できる「普通一種免許」さえあれば入社可能で、中型・大型トラックの運転免許は入社後に取得できるという職場も多いとされています。
最近では給与や勤務時間など労働環境が改善されつつある企業も増えているため、運送業界へ就職するなら勤務実態の見極めが重要です。
基本的にひとりだけで業務を行うケースが多く、他人とのコミュニケーションが苦手という人にもおすすめできる仕事です。
4.営業職
営業職は、自社が取り扱うサービスや製品を顧客へ提案し、契約締結へつなげる仕事です。
商材は企業によって様々ですが、未経験・無資格でも入社後に商品知識を身に付ければ活躍できるケースは珍しくありません。
他人とのコミュニケーションスキルや提案力などのポータブルスキルは必要ですが、経験・学歴不問とする求人が多いのは無職にとってうれしいポイントです。
また、不動産や保険といった業界では、業績に応じてインセンティブが支給されるケースが多く、給与アップを目指す人にもおすすめです。
5.販売職
販売職とは、家電量販店やドラッグストア、アパレルショップといった小売店で顧客へ商品を販売する仕事です。
接客対応やレジ打ち、在庫管理や品出しに加えて、レイアウト変更など幅広い業務を行います。
業務経験を積んでいけば、店長や支店長などマネジメント職へスキルアップできるのも魅力のひとつ。
接客経験や商品に関する知識があると採用されやすいですが、無職の人でも目指しやすい仕事といえます。
6.公務員
公務員は、中卒や高卒など職歴に自信がない人でもチャレンジできる仕事です。
民間企業よりも職歴や学歴が重視されにくく、無職の人にもおすすめです。
もちろん、筆記試験に合格するための勉強はしっかりと行う必要がありますが、コツコツと努力できる人であれば十分採用を狙えます。
ただし、公務員と一口にいっても国家公務員・地方公務員があり、それぞれ職種が複数存在するため、まずは自分に適性がある仕事を探すことが重要です。
無職が不安な人が就職活動で気を付けるべきポイント

大事なのは継続すること。
できることからやっていき、慣れてきたら次にできることも増やす、というようにしていくのがおすすめです。
そして、不安感をある程度払拭して動けるようになったら、就職活動も行ってみてください。
ここでは、無職の方におすすめする就職活動の方法をご紹介します。
資格取得などでアピールポイントを作る
いきなり「理想の会社に就職すること」を目標にすると、途中で疲れたり、うまくいかずに諦めてしまったりします。
そこで、まずは資格取得や職業訓練など身近なゴールをまず設定し、それを目指すようにしましょう。
資格をもっていたり職業訓練を完了したりしているなら、それだけでアピールポイントができ、就活で「資格がなく訓練もしていない無職の人」よりもずっと有利になります。
経歴不問や未経験歓迎の企業に応募する
無職期間が長くなると、それだけで「もう就職できないのではないか」と感じてしまう方もいるかもしれません。
ですがそんなことはありませんし、実際にいくつも経歴不問や未経験歓迎の企業が存在しています。
一般的に、経歴不問・未経験歓迎の求人が多い業界・職種は以下の通りです。
- 農林水産
- 介護
- 交通・配送
- 建築土木
- 飲食
- 管理事務
- 公共サービス
- IT
- 営業
- 販売
- 製造
- 事務
まずはこれらの求人のなかで、自分に合った働き方ができる会社を探してみると良いでしょう。
アルバイトから正社員を目指す
無職の不安への対処法の1つとして、アルバイトをすることをおすすめしました。
すでにアルバイトを始めており、その調子がいいようなら、そのままアルバイト先での正社員を目指すのもいいかもしれません。
あるいは正社員就職までの計画を立てて、その計画に沿って新たにアルバイトを始めてもいいでしょう。
また、実際に現場を知っていれば、いきなり就職して「思っていたのと違う」というミスマッチを感じてしまう可能性も減らせます。
「そのアルバイト先の正社員」でなくても「その業界・その職種」の正社員を目指すのなら、アルバイトの経験は必ずプラスになります。
少なくとも、未経験で何も知らない他の無職の人よりは、就活上で有利になれるでしょう。
ハローワークやサポステなど公的な窓口を使う
無職の不安を相談する場所はどこがいいのか迷ったときは、無料で使える公的な窓口を頼る方法もあります。
ハローワークでは求人の紹介に加えて、仕事探しの相談や応募書類の添削なども受けられます。
20代で正社員を目指す方は、おおむね35歳未満を対象とした「わかものハローワーク」も選択肢の1つです。
担当者制で、一人ひとりの状況に合わせたサポートを受けられるのが特徴です。
「まだ応募する自信がない」「働くことそのものに不安がある」という方には、地域若者サポートステーション(サポステ)という窓口もあります。
サポステは、働くことに悩みを抱える15歳から49歳までの方を対象にした、厚生労働省委託の支援機関です。
個別の相談などを通じて自分のペースで働く準備を進められ、就職後の職場定着までサポートを受けられます。
相談は無料なので、まずは近くの窓口に問い合わせてみましょう。
公的な窓口と民間の就職エージェントは併用もできるため、自分に合う相談先を組み合わせて使うのも1つの方法です。
参照:厚生労働省「若者への就職支援」
参照:厚生労働省「サポステ[地域若者サポートステーション]」
無職からの就職に強いサイトやエージェントを使う
求人サイトや就職・転職エージェントを使う方法は、これまで何度かお伝えしてきました。
不安は抱え込まず、気軽に相談することが大切です。
まだ不安が芽生え始めた頃であれば解決する手段はいくらでもありますが、深刻化してしまうともはや心身不調の原因になり、治療が必要になることもあります。
不安を抱いたら、まずは相談するようにしましょう。
その際におすすめなのが「無職からの就職に強いサイトやエージェント」を選ぶことです。
求人サイトやエージェントにはそれぞれ特徴があり、例えば「飲食店に強い」「ITに強い」というものから「ハイクラス求人が多い」「40代以降に強い」といったものまで様々。
無職からの就職を目指している方は、当然ながら「無職からの転職に強い」サイトやエージェントを使った方が、成功率が上がりそうですよね。
ぜひ、無職からの就職に強いサイトやエージェントを検索し、それらを活用してください。
どのような選考対策を教えてもらえるのかを知りたい方は、まずは以下の記事で確認してみてください。
無職に関する不安を解消!「よくある質問」5選

ここでは、無職に関するよくある質問をまとめました。
気になるところから読んでみてくださいね。
無職の期間はどのくらいまでなら大丈夫?
採用において何を重視するかは企業によって異なり、「何か月までなら大丈夫」という明確な線引きはありません。
ただし、無職の期間が長くなるほど、その間の過ごし方を面接で聞かれやすくなります。
期間の長さに不安がある方は、自分の言葉で説明できるように準備しておきましょう。
アルバイトや資格の勉強、家族の手伝いなど、今していることを整理しておくだけでも面接で話しやすくなります。
何もしていないと感じる場合も、今日から始めたことが面接で伝えられる材料になります。
無職であることを家族や友人にどう伝えればいい?
細かい事情まで説明する必要はありません。
「今は仕事を探している」と伝えるだけでも十分ですし、早めに一言伝えておくと気持ちは楽になります。
黙っている時間が長いほど、言い出しにくくなってしまうものです。
どうしても言いづらいときは、ハローワークや就職エージェントなど、家族以外の相談先を先に頼ってみてください。
無職の間にアルバイトをすると就職で不利になる?
アルバイトをしていたこと自体が、就職で不利になるとは限りません。
どんな仕事をして何を意識していたかを話せれば、面接で無職期間を説明する材料にもなります。
ただし、雇用保険の基本手当を受け取っている間に働いた場合は、働いた日や収入をハローワークに申告しなければなりません。
働く時間や契約の内容によっては就職したものとみなされ、基本手当を受け取れなくなることもあります。
申告をしなかった場合は、不正受給として厳しい処分の対象になります。
アルバイトを始める前に、窓口で確認しておきましょう。
就職活動は何から始めればいい?
焦りを感じていると、すぐに応募しなければと思うかもしれませんが、まずは求人を見るところから始めてみてください。
どんな仕事があるのかを知るだけでも、漠然とした不安は整理されていきます。
その中から「できそう」「少し気になる」と思う仕事を2〜3個に絞ってみましょう。
そのうえでハローワークや就職エージェントに相談し、応募する求人を一緒に決めていくとスムーズです。
応募書類の準備は、相談しながら進めても遅くありません。
無職でも住民税は払う必要がある?
無職になって収入がなくても、前年に所得があった場合は住民税の支払いが発生します。
住民税は前年の所得をもとに計算されるため、退職後に納税通知書が届くケースもあります。
支払いが難しい場合は、自治体によって減免や納付相談を受けられることがあるため、住んでいる市区町村の窓口に確認してみましょう。
無職で収入がなくなっても、住民税はかかる場合があるので注意が必要です。
在職中は給与から差し引かれていた住民税も、退職後は納税通知書などで自分で納める形に変わるのが基本です。
退職した時期によっては、最後の給与や退職金からまとめて差し引かれることもあります。
支払いが難しい場合は、自治体によって減免制度があったり、納付の相談に応じてもらえたりします。
条件は市区町村ごとに異なるため、住んでいる自治体の窓口に確認してみましょう。
まとめ
無職であることにより、様々な要因が重なって不安な感情が生じてしまいます。
そしてそれは仕方がないことで、この不安をなくすには、基本的には就職するしかありません。
就職活動をしたり、実際に就業できるほど精神を回復させるためにも、まずは不安を取り除くための対処法を知っておきましょう。
お金の不安が大きいときは、雇用保険の基本手当や求職者支援制度など、使える公的制度がないかも確認してみてください。
相談先に迷ったら、ハローワークやサポステといった公的な窓口を頼る方法もあります。
不安を軽減できたら、無職の方におすすめの就職活動方法を駆使することで実際に就職し、無職から脱しましょう。
就職・転職エージェントに相談したい方は、ぜひ私たちUZUZにお声がけください。
私たちUZUZに在籍しているエージェントは、無職経験や就活で失敗した経験など、何かしらキャリアの問題に自分自身が直面したことがある人が多いのが特徴です。
自分自身がキャリアでつまずいた経験があるため、みなさんが抱える悩みを実際に感じ、親身に寄り添って解決まで導くことができます。
現状の相談、おすすめ求人の紹介、選考対策や選考サポートまで、全て無料です。
無職である現状を変えたいと感じている方は、無職からの就職に強い私たちUZUZにぜひご相談ください。
正社員求人多数!
ニートのキャリアを
UZUZが徹底サポート
- すべて完全無料!
- 安心!優良企業のみ紹介
- あなた専用!寄り添ったキャリア支援

























