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アフターコロナの転職成功に必要な5つの就活対策

アフターコロナの転職成功に必要な5つの就活対策とは?

2023年5月にコロナが5類になって、世の中がコロナ以前の状況に戻りつつあるようだけど、就活にはどんな影響があるのかなあ…..。
確かにコロナ禍により、企業の採用活動にも大きな影響が出ました。落ち着きつつある現在、企業にも動きが見られるようです。

2020年から始まった、新型コロナウイルス感染症の流行は4度にわたる「緊急事態宣言」が発令され、転職・就職市場にも大きな影響が出ました。

従来の対面での採用活動に制限がかかり、オンライン面接が急速に普及するなど、企業の採用手法が大きく変化したことは記憶に新しいでしょう。

コロナが落ち着きつつある昨今、企業の採用手法は、さらに変化しつつあるようです。

この記事では、アフターコロナの就職活動に必要な対策を解説します。

アフターコロナの就活対策
  • 引き続きWEB面接をしている企業を積極的に受ける
  • 対面・WEB両方の面接対策をする
  • WEB説明会を積極的にチェックして企業研究を行う
  • パソコンスキルを磨く
  • 資格取得に向けた勉強をする

以上の5つですが、詳しい解説の前に直近の就職事情や、コロナは働く人にどのような影響を与えたのか?を確認していきましょう。

この記事の監修者

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

株式会社UZUZ 代表取締役

1986年生まれ、北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職サポートを実施してきた。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる。”をミッションに、Twitterで「仕事をウズウズ楽しむ情報」を、YouTubeで「就職・転職で使える面接ノウハウ」を発信。SNSの累計フォロワー数は9万人を超える。

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コロナ禍を経て就職事情はどう変化した?

コロナ禍が収束に向かいつつある中、雇用状況はどのように変化しているでしょうか。

有効求人倍率
引用:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和5年6月分)

有効求人倍率の推移を見てみると、中途採用(新卒・パート除く)においては、コロナ前の2019年12月では1.46倍でしたが、翌月から急激に落ち込みます。

2021年の9月においては0.99倍と1倍を割り込み、そこから徐々に上昇し2022年12月の時点では、1.34倍まで回復しています。

しかしコロナ前の水準へは戻りきれておらず、5類に変更された直近2023年6月の数値でも、1.31倍と上げどまりの状況です。

回復に向かいつつあるとはいえ、依然不安定で厳しい雇用状況であることは、間違いないようです。

参考:独立行政法人労働政策研究・研修機構「 新型コロナが雇用・就業・失業に与える影響

参考:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和5年6月分)

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

コロナ禍を経て企業の採用活動はどのように変化するか

コロナが収束しつつあるなか、企業の採用活動にも変化が表れています。

24年卒採用(新卒)のデータではありますが、採用面接における「対面とオンライン」の比率を示す資料があります。

  • 対面のみ       27.4%
  • 対面とオンライン5:5   24.0%
  • オンラインのみ      4.0%

このように、対面の比率を高める傾向が見て取れます。

今後は、2極化が進み、オンラインのみを継続する企業は減少していくものと思われます。

  • 採用活動をすべて対面に戻す企業
  • オンラインと対面を組み合わせる企業(ハイブリッド型)

ハイブリッド型を採用する企業の多くは、会社説明会や面接といったフェーズごとに、対面とオンラインを上手に使い分けていくのではないでしょうか。

参考:学情「面接の対面とオンラインの実施比率

アフターコロナで働く環境はどう変わったか

アフターコロナで働く環境はどう変わった?

コロナ禍は、働く環境にも大きな変化をもたらしました。

テレワークが急速に普及し、最近では一定の割合で出社する「ハイブリッドワーク」が定着しつつあります。

また、テレワーク環境を整備するなかで、脱ハンコやペーパーレスが必要となり、DX化が進んだ企業も多いでしょう。

テレワークは、人事評価にも影響を及ぼしました。

日々の仕事ぶりが把握できないため、客観的・定量的が可能になる成果主義を取り入れる企業が増えてきたのです。

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

アフターコロナで人材に求められるスキルとは

アフターコロナで働き方が変化する中、人材に求められるスキルも変化しつつあります。

企業のDX化は今後も進むため、それに対応できるだけのデジタルリテラシーは必須となるでしょう。

また、テレワークの普及により、人と人の関わり・距離感が変化しています。

こうした変化に柔軟に対応するには、これまでとは違う、高度なコミュニケーションスキルが求められるのです。

上司や同僚との接点が希薄になるなかで成果を上げるには、自らを律するセルフマネジメント力も欠かせません。

柔軟な対応力と、自らの頭で考えて動ける自律性は、コロナ以前よりも強く求められると考えたほうが良いでしょう。

アフターコロナの転職対策【1】引き続きWEB面接をしている企業を積極的に受ける

アフターコロナの転職対策

WEB面接が普及したことにより、就活にかかる時間や交通費の負担が軽くなったことは、大きなメリットでした。

今後もWEB面接を継続する企業は、多いと思われます。

こうした企業を、積極的に受けてみることも一つの対策となるでしょう。

移動に時間をかけず交通費の負担もないため、効率良く活動量を増やせ、より多くの企業と接点を持てるためです。

アフターコロナの転職対策【2】対面・WEB両方の面接対策をする

アフターコロナの転職対策

社会人になって1~2年の人は、新卒の就活時にWEB面接しか経験していない人もいるのではないでしょうか。

こうした人は、初めて対面の面接を受けることになるかもしれません。

また、コロナ以前に新卒で入社した場合、WEB面接の経験がない人もいるでしょう。

WEB面接を受けるにしろ、対面の面接を受けるにしろ、準備をしっかりと進めることは大切です。

対面の面接とWEB面接、それぞれの対策に役立つYouTube動画を紹介します。

UZUZのYouTubeチャンネルでは、このほかにも面接対策の動画をたくさん公開しています!ぜひチェックしてみてくださいね!

アフターコロナの就活対策【3】WEB説明会を積極的にチェックして企業研究を行う

アフターコロナの転職対策

対面の説明会に頻繁に参加することは難しいですが、WEB説明会に積極的に参加すれば、より多くの企業の話を効率良く聞けるでしょう。

実際に説明会はWEB対応を残す企業は多く、就活生もリアルよりWEB説明会を好む傾向が強い現状もあります。

足を運ぶ必要がないことも好まれる理由ですが、直接質問しにくいことを率直に聞ける点をメリットとして捉えているようです。

チャット機能を用いて気軽に質問できることや、自宅で説明会に参加していることで心理的に安心できることが要因と考えられます。

たくさんの企業のWEB説明会に参加し、深い質問をすることで、充実した企業研究が可能になるでしょう。

アフターコロナの就活対策【4】パソコンスキルを磨く

アフターコロナの転職対策

WEB面接ではZoomをはじめとした、様々なオンラインミーティングツールを使います。

企業により、使用するツールが違うことで戸惑うこともあるでしょう。

慣れていないと、ツールの操作・接続で慌ててしまい、面接で本来の力を発揮できなくなるかもしれません。

また、実際に就職が決まった企業がテレワークを導入したり、クライアント先とのオンラインでの打ち合わせなども考えられるため、パソコンを使うことは必須となってきます。

いずれにせよ、パソコンスキルは磨いておいたほうが良さそうです。

これから購入を検討する人は、面接や会議でも使えるようカメラ付きのパソコンを選びましょう!

アフターコロナの就活対策【5】資格取得に向けた勉強をする

アフターコロナの転職対策

移動の必要がないWEB説明会や面接を受けることで、時間に余裕ができたら、就活に向けた勉強の時間にあてましょう。

あくまで実際の活動と並行してではありますが、就活に役立つ本を読むことや、資格取得の勉強を始めるなど、時間を有効活用する意識が大切です。

特に目指す業界・職種に、取得しておけば有利になる資格がある場合は、積極的に取り組みましょう。

業界・業種ごとに必要な資格は、自分で調べるのも良いのですが、転職エージェントを利用した情報収集がおすすめです。

転職エージェントは、様々な業界や業種の企業情報を豊富に持っており、資格取得に向けた無料講座など、サポートも充実しています。

利用しない手はないでしょう!

アフターコロナの就活を成功させるポイント

アフターコロナの就活 成功させるポイント

コロナが落ち着き、世の中の動きも平常時に戻りつつあるとはいえ、経済や社会情勢はまだ不安定であることには変わりはありません。

こうした状況下では、企業の採用に対するスタンスも様々です。

就活を成功させるためには、しっかりと情報を集め、冷静に状況を見極めることが欠かせません。

先を見通した企業選びを行う

不安定な社会情勢が続くなか、今後、財務基盤が揺らいでしまう企業も少なからずあるでしょう。

実際に入社した後、こうした事態に見舞われた場合、もう一度転職活動をしなければならなくなることも考えられます。

企業選びの際には、5年後・10年後を見越して、成長もしくは安定している企業か、しっかり見極めをしなくてはなりません。

財務状況をはじめ、将来の需要や事業成長の見通しなど、しっかり検証し「本当に入社しても大丈夫か」を判断しましょう。

応募企業の募集背景を知る

コロナ禍において採用を見合わせた企業もあれば、積極採用に転じた企業もあります。

アフターコロナでは、各企業における人材の状況は様々です。

こうしたなか、企業がどのような背景で求人を入れているのか、推察することは就活対策をするうえで重要なヒントになります。

「事業回復が見込まれ、人員の補充にかかっている」「採用が止まり人員不足が生じている」というように、企業によって状況は違います。

その求人で企業が何を求めているのか考えることで、どのような人材を欲しているのかが感じ取れるでしょう。

ニーズに沿った面接対策をすれば、面接での高評価は間違いありません

「アフターコロナの就活対策にはUZUZがおすすめ」

コロナが収束に向かうなか、企業の採用手法はWEBと対面を併用するなど、多様化していくことでしょう。

就活を成功させるには、企業の採用方針や採用方法といった情報を正しく得ることが欠かせません。

効率的な情報収集には、転職エージェントの活用が効果的です。

アフターコロナの就活にはUZUZがおすすめです。

UZUZでは、企業の採用情報や求人を豊富に保有しており、あなたの就活を成功に導くノウハウを惜しみなく提供します。

ぜひ登録・お問合せをお待ちしています。

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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