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KSKカレッジの評判を突撃調査!未経験者を1ヶ月でITエンジニアに育てる施設の実態とは

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UZUZの川畑(専務取締役)です。

今回は、弊社から多くの第二新卒/既卒/フリーターをご紹介させて頂いている「株式会社KSK」の人材育成機関である…。

KSKカレッジにUZUZ編集部を代表して、突撃取材を敢行してまいりました。

この記事をご覧いただければ、KSKカレッジが…。

  • どのような場所なのか?
  • 何を学べるのか?
  • 実際に利用している人からの評判はいいのか?

といったことが十分に伝わると思います。

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

何やら未経験者がたった1ヶ月でITエンジニアに育ってしまう施設があるらしい

UZUZ編集部に耳寄りなタレコミが入ってきた。

何やら未経験からインフラエンジニア(ネットワークエンジニア)を目指す人材を採用するだけでは飽き足らず、入社前にエンジニア未経験者向けの研修をやっている会社があるらしい。

その研修では、会社の施設に泊まり込み、その間の宿泊費は全て会社が持ってくれるらしい。

「そもそもITエンジニアってどんな業務をするの?」という方は、こちらの記事をチェックしてみるといい。

さらにタレコミでは、この謎に包まれた施設は東京の隠れたオアシスと言われる稲城市というところにあるらしい。

何はともあれ、「調査してみないとわからんな」ということで、とにかく行ってみることにした。

ちなみに東京都稲城市ってどんなとこ?

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稲城市は大都会東京の喧噪を他所に、閑静な雰囲気を醸し出す郊外のベッドタウン。

公園には子どもたちの元気な声が響き渡る。

ちょっとだけ公園でのんびりしてから例の施設を目指すことにしよう。

公園でWikipediaを見ながら稲城市について調べてみると。

現在稲城市がある地域は比較的古くから人間が住んだ土地であり、旧石器時代の遺跡も多数確認されている。それらの多くは、数点の石器が出土しただけの小規模な遺跡で、約2万年前から1万3千年前のものと考えられている。出土した遺物のほとんどすべてが尖頭器(せんとうき)、細石器(さいせっき)、ナイフ形石器などの石器である。当時の人々はこれらの石器を使い、オオツノジカ、野牛、ナウマン象などの大型獣を追って、丘陵のなかを移動しながら狩猟活動を中心とした生活をしていたと考えられる。

引用元:Wikipedia「稲城市

結構歴史の古い土地のようだ。

縄文時代から歴史が書いてあるってすごいな。

このままでは公園のベンチから離れられなくなると感じたので、そろそろ謎の施設に向かうことにした。

謎の施設、その名は「KSKカレッジ」

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「あっ!どうもはじめまして!」

出迎えがいる。

これは完全にステマ感が出てしまってはいるが、まあ良しとしよう。

このまま施設の案内もしてもらえれば、突撃インタビューもやりやすい。

どうやら未経験者をエンジニアに育て上げてしまう謎の施設は、「KSKカレッジ」というらしい。

この「KSKカレッジ」は、一言で言うとネットワークエンジニアになるための登竜門的資格であるCCNAを取るために、泊まり込みで研修を受けられる所のようだ。

しかも、宿泊代はタダって言うんだから太っ腹ですね〜。

どんなとこに泊まれるのかちょっと見せてくれませんか?

「KSKカレッジ」の外観は集合住宅のよう

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宿泊施設は、パッと見ると団地のような外観に見える。

この施設は、元は社員寮だった施設を研修用に利用しているらしい。

ということで、各部屋は個室になっていて、プライベートもしっかり確保できるようだ。

イメージとしては、泊まり込みで自動車免許を取る免許合宿に近しい。

資格取得後には、「KSKグループ」でITインフラを支えるエンジニアとして入社することができる権利ももらえるみたい。

六畳一間の個室まで用意されるらしい

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個室って言っても狭いんじゃないの?

ということで、どんな部屋なのかちょっと覗いてみよう。

カプセルホテルのようなすし詰めの部屋かと思いきや、古風な6畳間。

畳とはいえ、研修中に宿泊するには十分な間取り。

こりゃ、下手したら大学時代に住んでた部屋より良い部屋だな〜と一瞬たりとも思ってしまった自分に腹が立つ。

しかし、この部屋がタダってホントに太っ腹なんですね?

未経験からインフラエンジニアを育て上げる「KSKカレッジ」に突撃取材!

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未経験からITエンジニアになるなんて、そんな甘くないんじゃないの?

ってことで研修中とかおかまいなく、突撃取材を敢行。

どれどれ?どんな研修をやってるんでしょう。

研修は分野ごとの担当講師が講義する大学スタイル

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研修は大きく分けると…。

KSKカレッジで学べること
  • ビジネスマナー
  • ネットワーク
  • 簡単なプログラミング
  • LINUX(Windowsみたいなもの)

以上4分野がある。

それぞれに担当講師がいて、大学のようなスタイルで講義を行っていた。

何か懐かしい…。

一度に20人以上が研修を受けられてしまう大量のPC

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こんだけあれば、PCには困らないですね。

一度に20人は研修を受けることができるので、PCが足りなくて横の人といっしょに操作、何てことは起きませんね。

研修では同期と切磋琢磨しながらも和気あいあい

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やっぱり同期っていいもんですね。

普通は既卒・第二新卒だとどこも同期がいないので、一人ぽつんと研修を受ける羽目になることが多い…。

でも、KSKカレッジでは共同生活までしているので同期との距離が急接近。

互いに競い、相談相手にもなる同期って、素敵やん。

CCNA取得のための分厚い参考書には付箋がいっぱい

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さすがは未経験からネットワークエンジニアを目指す登竜門的資格。

その参考書の厚さも伊達ではない。

こんなに付箋貼っていたら、もうどこが大事なページなのかわかんなかったりしないんですかね?

座学だけではなく実践的な実機を使った研修も

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大学みたいな講義スタイルとは言っても、もちろん実践的なエンジニアを育て上げるための研修。

ということで、実機(ルーターやらサーバやらの機器)を使用する研修もあるみたい。

パッと見るとどの配線もいっしょに見えるけどわかる人には違いがわかるのでしょう。

私も違いがわかる人になりたい…。

そもそも独学だったら実機に触る機会なんてない……。

だからPCが苦手な人ってエンジニアという仕事を敬遠しちゃう。

私もPC操作は苦手なんで独学じゃ絶対無理だけど、KSKだったら頑張れる気がするな〜。

CCNAを取得できればエンジニアとしてやっていく自信にもなる

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総決算として研修最終日にCCNAを取得するのだが、この資格を取るのは一筋縄ではいかないらしい。

専門学校に通って取ると、20~30万はかかる資格を早ければ1ヶ月で取得してしまう。

だからこそ、取得できると自信にもなり、入社後にミスマッチから早期退職する人もかなり少なくなるらしい。

しっかり自信を持てるからこそ、インフラエンジニアの道へ進む覚悟も決まるってことですな。

大学中退を経験したT.Kさんも、この研修を通して自信を持ち今では第一線で活躍できているとのこと。

そんなこと言って実はスパルタ教育なんじゃないの?

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とは言え、やっぱり未経験から手に職が就くエンジニアになるんだから結構スパルタなんじゃないの?

ってことで講師がいない隙に研修生に本音のインタビュー。

「KSKカレッジ」の闇を暴いてくれよう。

カレッジ生その1|M.Sさん

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プロフィール

性別:女性
年齢:23歳
出身地:千葉県出身
最終学歴:文系/2013年卒
入社年月:2014年7月
性格:ハキハキして、サバサバ、明るく元気

KSKカレッジ入校するまでは何してたの?

KSKカレッジに入る前はちょっと変わってるんですけど、予備自衛官補(自衛官を目指す研修生みたいなもの)の教育訓練を受けながら、ホテルやレストランの配膳係の派遣アルバイトをしていました。

その頃の私はやりたいことも固まっていなくて、興味があることには手を出していたって感じですね。

KSKカレッジの良いところをこそっと教えて

KSKカレッジの良いところは、やっぱり同期に恵まれていたこと!

既卒として入社しても同期がいるってやっぱり心強かったです。

カレッジ生その2|C.Wさん

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プロフィール

性別:女性
年齢:23歳
出身地:宮城県出身
最終学歴:文系/2013年卒
入社年月:2013年9月
性格:おっとり、明るい、人懐っこい、分け隔てなく誰とでも付き合える

KSKカレッジ入校するまでは何してたの?

ここに来るまでは大学時代から続けていた居酒屋のアルバイトをしながら、公務員を目指してました。

でも、結局合格できなくて……。

KSKテクノサポートとは、公務員試験で上京したときに空き時間があったので、企業説明会に参加したときに出会いました。

ぶっちゃけ住み込み研修ってキツくないの?

確かにCCENT(ネットワーク分野での登竜門的資格)の試験前はキツかったです。

正直、昔から暗記ものは苦手だったので、紙に何度も何度も書いてはブツブツ唱えたりして。

「わしゃ、坊さんかい!」ってノリツッコミしたくなるくらいキツかったですね。

でも、私を入れて同期が4名いたので、何とか乗り切れました。

定期試験前みたいに問題を出し合ったりしながら試験勉強を進めていました。

確かにキツいんだけど、みんなでワイワイ頑張っている感じが楽しくて…。

この微妙な感覚、伝わりますかね?

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「不満、あんまりないみたいね…。」

どうして「KSKカレッジ」をやっているのか仕掛人の社長に聞いてみた

こうなったら親玉の社長に抜き打ちインタビューをしてやろうということで社長を待ち伏せる。

抜き打ちで答えにくい質問すれば、何かボロも出るはず。

(ここまで来たらヤケですよ)

※松岡さんは、現在「株式会社KSK 代表取締役社長」を務めています※

Q.こんなにお金がかかる研修を何でやってるんですか?

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もちろんCCNAを取得するだけなら、わざわざ泊まり込みで研修をやる必要なんてありません。

この「KSKカレッジ」の目的は何よりもチームで仕事をするということを身を以て学んでもらうことなんです。

うちの社風として、仕事は個人ではなくチームでやる、というスタンスがあります。

なので、お互いが切磋琢磨しながらもチームワークの重要性をこの「KSKカレッジ」という場で学んで欲しいと考えています。

Q.研修生には既卒・第二新卒ばっかりだったんですけど何でですか?

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既卒・第二新卒の方は、一度は何かしらの挫折を経験し、そこから這い上がろうとしている人達が多いように思う。

仕事に大事なことは、何よりも仕事に真摯に取り組む姿勢だと考えています。

失敗や挫折を経験した人は、それを糧にして仕事に対しても真摯に取り組みます。

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」じゃないですが、私は既卒・第二新卒に新卒以上の魅力を感じてるんです。

インフラエンジニアは、IT知識のない人でも真摯に取り組むことで手に職をつけることができる仕事です。

勉強は大変ですが、それを乗り越える力が既卒・第二新卒の方にはあると思っています。

社員のI.Tも既卒かつ文系出身で未経験のエンジニア職に飛び込んだ内の1人。

今では持ち前の頑張りで、新しい資格も取得し活躍してくれています。

Q.社長が研修生(社員)に求めていることって何なんでしょう?

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私は社長ですから、もちろん未来の社員である研修生には、エンジニアとしての成長を求めています。

でも、私はうちの社員にはエンジニアとしての成長よりも一人の人間として成長してもらいたいと思ってるんです。

仕事は人と人でやるものですから、何よりも重視するのは「人間力」だと考えています。

だから、うちの社員には仕事はもちろんセミナーやチーム活動を通じて、周囲の人とドンドン交流してもらいたいんです。

そのためには、教育コストはいくらかかっても良いと思っています。

人から信頼される人は仕事ができる、というのが私の持論です。

最終的にわかった「KSKカレッジ」の魅力

KSKカレッジの魅力
  • ネットワークエンジニアの登竜門的資格CCNAを最短1ヶ月で取得できる
  • 同期と切磋琢磨できる、一人っきりじゃない研修
  • 研修中の宿泊代が無料
  • 社風、社内の雰囲気、社内の人を知ることができる
  • KSKカレッジ修了後には入社できる

KSKカレッジは同期と協力してしっかり勉強すれば、文系でもエンジニアになれる施設というのは本当だった!

もちろん短期間で資格を取るためには本人のやる気が一番大事。

やる気ある人には最高水準のサポートを提供してくれることは間違いないので、あなたもこの機会に「KSKカレッジ」に飛び込んでみてはいかがだろうか。

ちなみに「KSKカレッジ」や「株式会社KSK」関するインタビューのまとめ記事は以下のリンクから。

「ネットワークエンジニアを目指したい!」「KSKに入社したい!」と思ったそこのあなた、要チェック!

 

KSKに関する記事一覧

▼社長インタビュー
KSKテクノサポート社長インタビュー|意識が変わると人間は変わる。広島東洋カープが私に教えてくれたこと。

▼KSKカレッジ卒業生インタビュー
KSKカレッジ卒業生の声Vol.1|予備自衛官補からネットワークエンジニアに方針転換したM.Sさん
KSKカレッジ卒業生の声Vol.2|公務員志望から未経験で公務員並みに安定したITエンジニアになったC.Wさん

▼KSKテクノサポート社員インタビュー

・T.Kさん
大学中退を乗り越えエンジニアデビューを果たしたT.Kさん【KSKテクノサポートインタビューVol.1】
ネットワークエンジニアが行う「仕事内容」と直面する「困難」【KSKテクノサポートインタビューVol.2】
ネットワークエンジニアはこうやって勉強せよ!【KSKテクノサポートインタビューVol.3】
・I.Tさん
IT業界未経験で「インフラエンジニア」に就職したI.Tさん【KSKテクノサポートインタビューVol.1】
インフラエンジニアに未経験で就職したI.Tさんがぶつかった“壁”とは【KSKテクノサポートインタビューVol.2】
インフラエンジニアの勉強方法&現場で生きる資格って?【KSKテクノサポートインタビューVol.3】
・S.Kさん
短期離職も何のその!IT業界に再挑戦したS.Kさん【KSKテクノサポートインタビューVol.1】
現役インフラエンジニアが語る!実際の「業務内容」とは?【KSKテクノサポートインタビューVol.2】
現役インフラエンジニア「資格があればOKではない!?」【KSKテクノサポートインタビューVol.3】

この企業について

会社名株式会社KSKテクノサポート(株式会社KSKの100%子会社)
業界IT(システム開発、インフラ設計・構築・運用など)
資本金50百万円
設立年月2000年12月
代表者名代表取締役社長/中村 靖
事業内容1.ネットワーク設計、構築、検証
2.サーバシステムの設計、構築、検証
3.システム運用、監視
4.セキュリティ管理
従業員数615名(2024年3月現在)
本社所在地
(KSKカレッジ所在地)
〒206-0804
東京都稲城市百村1625-2
面接会場〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-4-7
アセンド神田鍛冶町ビル
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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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