面接時に緊張してしまい、顔が「ひきつった」「こわばる」ことで悩んでいる方に向けてこの記事を作成しました。
顔がひきつったり、こわばったりしていると、相対する面接官に良い印象を残すのは難しいです。
どうしても「固い！暗い！」という印象を持たれてしまいますよね？
そこで、とっておきの対策方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
面接の時に緊張してしまうのは「表情恐怖症」というらしい！？
第二の就活を運営する「UZUZ」は、20代に特化した就職/転職エージェントです。
日頃から就職したい、転職したいという求職者に求人をご紹介し、面接対策を行うのですが…。
候補者の方に「面接って得意ですか？」って聞くと、得意って言う人ほとんどいないんですよね…。
見知らぬ人の前で話す経験が少ないと、どうしても緊張してしまうのが普通です。
ただ、緊張すると、
- うまく話せない。
- 話そうと思っていたことを忘れる。
- 声が震える。
など、いろいろ悪い面が出てしまいます。
その中でも、特に厄介なのが「顔がこわばる」「顔がひきつる」ということです。
詳しいメカニズムはわかりません。
しかし、これは「上がり症」が原因となっていることが多いよう。
緊張することで自律神経が刺激され、それが原因で顔がこわばったり、ひきつるようになるそうです。
「表情恐怖症」とも呼ばれているそうで、表情がかっちかちになることによって、
「コミュニケーションがあまりうまくないな…」
などと面接で判断されてしまうこともあります。
では、どのようにしたら緊張しても笑顔を作れるのでしょう？
これであなたも大丈夫！自然な笑顔の作り方とは！
ここでは、面接でも柔らかい表情を作れるような方法をお教えします！
その1：そもそも面接時に緊張しないようにする
そもそも緊張しなければいいんじゃない？というわけで、緊張を和らげる方法をお教えします。
まずは前日にしっかり眠ることです。
「なんだそんなことか」と思うかもしれません。
しかし、これが意外と結構重要。
普段、脳は睡眠時に休ませていると言われています。
そのため、眠りが浅いと脳や身体のリカバリーができていない状態になります。
そうすると、アドレナリンといったホルモンが多く分泌されるようになる…。
アドレナリンは戦闘ホルモンと言われているように、非常事態に適応させるような働きをします。
その結果、心臓がドキドキしたり汗が出たり、といった反応を起こすことに…。
つまり、通常よりも緊張しやすい状態になります。
これを防ぐためにも、面接前日は早めに就寝して充分な睡眠を心がけるようにしましょう。
その2：笑顔のトレーニングをする
接客業などで無理でも笑う習慣がないと、実際「笑顔を作れ」と言われても分からない人も多いはず。
そこで笑顔のトレーニングをして、普段使ってない筋肉を動かしましょう。
今回は割り箸を使った簡単なやり方をご紹介します。
①まずは自分の表情を知る
まず鏡の前で笑顔を作ってください。
今の笑顔はどんなもんか自分で知ることが大事ですね。
②表情筋をほぐす
「あ、い、う、え、お」とゆっくり口を開けてください。
「う」のまま口を左右に動かしたり、鼻の下をぐーっと伸ばしたり、そうすることで顔の表情筋が柔らかくなります。
③割り箸を使う
割り箸を前歯で軽く噛み、「イーッ」と口を動かしてください。
この時のポイントは、歯が6本以上見えていること、そして口角が割り箸より上に上がっていることです。
④自然な笑顔の完成！
その状態を30秒以上キープしてください。
難しい場合は手で頬を押さえても構いません。
そのまま割り箸を抜いたら自然な笑顔の完成です！
以下の動画も笑顔の練習に役立つのでぜひ参考にしてください。
その3：鏡を使って面接の練習する
面接の練習をしていると、自分が笑顔かどうかなんてすぐに忘れてしまいます。
話すことに集中してしまって、笑顔のことなんて忘れてしまうんですね。
だからこそ、常に自分の表情を確認できるように、鏡を隣に置きましょう。
常に自分がどのような表情で面接を受けているか確認できるようにしてください。
そして気づいたら笑顔を作るように心がけます。
だんだんと表情にも意識できるようになり、面接でも笑顔を作れるようになります。
まとめ
いかがでしたか？
ここまで読めば、
- なぜ緊張して顔がひきつったり、こわばったりするのか？
- どのようにしたら笑顔を作れるようになるのか？
といったことが理解できたと思います。
しかし、実際に練習して「笑顔」を身につけるのには、思った以上に時間がかかるのもまた事実。
また、面接に笑顔で望んだところで、上手に自己アピールできないと内定を獲得するのは難しいでしょう。
このように面接自体に苦手意識をもっていたら私たちUZUZに相談してみませんか？？
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