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既卒のための業界解説|不動産業界を網羅せよ!(オフィスビル/住宅編)

第二の就活

前回から不動産業界についての記事を記載しておりますが不動産業界を網羅せよ〜建設/住宅設備編〜に続き今回は、業界解説〜オフィスビル/住宅/マンション編〜について記載します。

不動産業界を網羅せよ~オフィスビル/住宅編~
復習になりますが、不動産業界を大別すると下記になります。
1.建設業界2.住宅設備3.不動産ディベロパー(法人)4.戸建て住宅(個人)5.マンション販売(個人)6.マンション管理

今回は不動産ディベロパーについて一挙説明します。

3.不動産ディベロパー

押さえ企業(これだけは押さえて欲しいという企業)は下記になります。
三菱地所
三井不動産
住友不動産
東急不動産
野村不動産ホールディングス

事業内容

ディベロパーってたまに聞く事はあると思いますが、一体何をしているのでしょうか?
不動産ディベロパーの事業モデルとは「ビル建設(開発と呼ばれる) → そのビルを企業/個人用に賃貸もしくは販売する」という単純なモデルです。

例えば三菱地所のHPを覗いて、オフィスラインアップというタブをクリックするとこのようなページも出てきます。第二新卒ナビのライバル会社であるリクルート様(リクルート様はそうは思っていないでしょうが涙)が入っているグラントウキョウタワーの物件プランが書いてありますね。このように物件を公開し、賃料収入が収益源となっています。

他に最近の動向として、物流施設への投資とREIT(不動産投資信託)の2つの流れを押さえましょう。

【物流施設への投資】
近年急成長の通販業界(Amazonや楽天です)を背景に、物流センターの必要性が拡大しております。それに伴い、依然は外資2社(プロロジスとGLP)だけが物流センターのディベロパーを行っておりましたが、これは好機だ!と日本の大手である三菱地所/三井不動産/野村不動産が参入しています。

【REIT】
REITという不動産投資を行う法人も存在しております。これは大手ディベロパーが中心となって組成される組織で、投資家からお金を集め、不動産に投資を行い利益を投資家に再分配するという仕組みです。このページが日本の最大規模のREITであるJ-REITのトップページです。【〜投資法人】という分野にみなさんお金を預けて投資法人が運用するという仕組みです。

仕事内容

さてでは実際にこの会社に入社して働くとなったら一体何をするのでしょう。職務内容として落とし込んだ時に一番に思いつくのは開発した不動産に入居者を募集するもしくは販売を促す事でしょうね。1件1件の金額が馬鹿高いため、買い手はいるのかよ?って話ですが人気物件はやはり凄いスピードで空室が埋まっていきます。

電話営業で法人にかけて「オフィス移転しますか?」と聞いて「あ〜考えてたよ」なんてあり得ないですよね。オフィス移転を考えている方達から三菱地所や三井不動産に問い合わせがありそこから営業マンがヒアリングをして、価格/立地/内装/地価などを総合判断し提案していくビジネスです。

こんな人がウカル!

第二新卒・既卒クラスでディベロパーの求人はあまり見た事がありません。
正式にはあるのでしょうが、経験者採用が多いためリクナビや自社HPで不動産業界経験者のみという縛りをかけて求人募集をしています。

4.戸建て住宅

押さえ企業(これだけは押さえて欲しいという企業)は下記になります。
大和ハウス工業
積水ハウス
住友林業

住宅メーカーは事業内容としてイメージしやすいのではないのでしょうか。そのまんまですが、住宅を建設してその住宅を個人に向けて販売する仕事です。消費税増税が決まった現在駆け込み需要もありますが、安倍首相の政策もあって金利も良くなり住宅メーカーの業績はよくなりました。

第二新卒・既卒の採用も積極的に行っています。例えば織田裕二のCMで有名なオープンハウスも第二新卒・既卒の積極採用を行っています。

仕事内容

この業界に関しては業界というよりも職種について書きましょう。事業内容ではなく、実際に入社してからの仕事内容と合わせて記載しますね。仕事のフローとしてこのような流れになります。

土地の仕入 → 企画 → 広告 → 販売 → アフターサービス

1人の営業マンがすべて仕入からアフターサービスまでやるわけではありませんが、上記業務を部分的に行い最終的には住宅メーカーの仕事フローが全て分かる様にします。

土地の仕入についてですが、ここは不動産鑑定士などと同行し土地としてどの程度価値があるかを判断します。企画とはこの仕入れた土地に対してどのような住宅がニーズがあるかを判断し物件を設計していきます。押さえ企業の全ての企業は一貫してサービスを提供しているため、会社の中で設計者を内製しており、営業マンからのオーダーベースで住宅を建設しているため非常に安価な値段でお客様に物件を提案出来る事ができます。また広告としては、ディベロパーの下りと同じですが自分たちからプッシュ型のセールスが出来る訳ではありません。基本的にカウンターベースの仕事になりますので、問い合わせを増やす為にWeb広告やつり革広告、テレビ広告などを行います。

住宅展示場のように、既に出来上がったものを売る場合は規格が決まっているため比較的安価な価格になり、逆にオーダーメイド型の場合は購入者の希望に近づくため価格は高くなります。二つの種類があるんですね。

仕事の魅力

1.実力が会社業績にも個人業績にも反映されやすい
住宅とは一生に一度の大きな買い物のため購入に至っても多くのプロセスを踏みます。土地の価格や立地条件という土台の部分から、免震/耐震工事の有無、ローンの組立などです。ただし、提案力と知識を持ち合わせ実績を上げた場合は20代後半で1000万越えも難しくありません。実際、第二新卒ナビの法人のお客様であるハウスメーカーさんでもそのような社員はゴロゴロおります。

2.営業力が身に付く
ここでいう営業力という言葉を整理しましょう。前回の第二新卒ナビの業界解説|商社に受かる第二新卒に記載した営業力とはニュアンスが異なります。商社編で必要が営業力は『足繁くお客様先を訪問して、信頼を勝ち取る』とお話ししました。売り切りの商売ではなく、定期的にお客様を訪問してお客様の企業成長に伴って自社の売上も伸びるという性質があります。

しかし、ハウスメーカーでの営業力は若干異なります。もちろん長期的にお客様と関係性を構築する事で、紹介を生み次の売上に繋げる要素はありますが基本的には売り切りという商売です。なので1人1人のお客様に対して、他社よりも丁寧かつスピーディーな営業が必要となります。
受注までの平均検討期間は8.1ヶ月です。
問い合わせ⇨受注まで8.1ヶ月という事は入金ベースだと1年近くかかるキャッシュフローですね。問い合わせ/展示場来訪者のいずれのケースでも一人一人のお客様を真摯に対応しましょう。

こんな人がウカル!

『人生のゴールを明確に持っている方』『根性がある』方等が内定が出ている傾向があります。

『人生のゴールを明確に持っている方』といっても内容がかなり具体的な方が良いです。
例えば、
・35歳で年収1000万を稼ぎ中目黒の賃料60万のマンションに住みたい。車はレクサスに乗りたい。その為には評価基準が明確な貴社で実績を出すことが最短ルートだと考えた。
・営業力を身につけて年間12戸の販売を達成する事が出来れば、評価が自分に跳ね返る。
・なぜ稼ぎたいか。それは自分がそのような環境で育ち、子どもにも同じ環境で育って欲しいからだる。自分は幼い頃〜

と、いう風にゴールを大きく見据えてそれに対してどのように/何故という部分を言える方が良いです。

『根性』
何かで苦しんだけどやり遂げた経験がある方が評価されやすいです。スポーツ/アルバイトなど何でも構いません。

学歴や年齢要件というのはそこまで重視されていない傾向があります。第二新卒ナビでは実際に26歳職歴なしの方でも入社実績があります。逆に言うと学歴の高さは関係ないため本人の資質によるなと感じます。

5.マンションについても記載するつもりでしたが、長くなりすぎたため次回書きますね!
それではまた来週!

既卒のための業界解説|不動産業界を網羅せよ!(マンション/マンション管理編)

執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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