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販売職から未経験職種への転職活動|何故、若手販売職経験者を採用したい企業が多いのか

接客する販売員

何故、若手販売職経験者を採用したい企業が多いのか

パソコンを操作する若者

前回、販売職の強みを紹介しました。

今回はより具体的に販売職のウケのよさについて書きます。
販売職から転職する際のネタにしてもらえればと思います。

販売職のウケの良さはズバリ様々な職種が集まった職であるため「オールマイティーに対応できる能力」が身につくことにあります。
と言うのも販売職は一つの職種でありながら様々な職種の仕事を行えます。
例えば…

【販売職】
・事務(シフト作成、売上表管理、売り場のレイアウト作成)
・経理(売上の計算)
・営業(商品などの説明+購入に至るまでの説明)
・人事(アルバイト採用、面接)

事務的要素では、アルバイトのシフト作成のような毎日の仕事はもちろん、季節などに合わせた売り場を作るため売り場のレイアウト作成などがあります。(Excel、Wordを使用)
経理としては、日々の売上の計算、金庫の管理などがあります。
営業に近しい部分では、
1.ポイントカード、売上のノルマが決められており、それを達成すること
2.高額商品などの接客で、お客様のニーズを聞き出してニーズに合ったものを提供する。
3.メーカーと売り場の配置を相談し、戦略を考える

販売職で身につく能力

コミュニケーションをとる販売員

このように販売職は様々な職種の要素を含めているので、身につく能力もたくさんあります。
例えば…
【身につく能力】
・コミュニケーション力(接客、指導)
・柔軟性(その場のお客様対応に臨機応変に対応する)
・ストレス耐性(クレーム対応、ノルマ達成)
・広い視野(アルバイトのマネジメントで広く管理)
・印象の良い身なり(接客なので、お客様ウケの良い姿・姿勢)

接客業なので、もちろんコミュニケーション能力はつきます。
ここで特に重要となるのが、柔軟性です。販売職の場合、繁忙期になるとシフト作成や売上の計算などの日々の業務に加えて、売り場での対応が多くなります。
その際に、自分が接客している状況では他のスタッフに指示を出すことができないので、瞬時に対応を変わってもらったり、それが出来ない時はその場で指示を出したりなどを行います。そこに電話対応なども重なることがあり、いくつかの業務を同時に抱えることが多々あります。そのとき、自分の中で優先順位を決めて対応しなくてはなりません。
このような意味で販売職はかなり臨機応変に対応する柔軟性が求められる仕事であると言えるでしょう。
ここは転職する際に是非アピールしてほしいポイントですね!

その他、クレーム対応もありますし、売上やポイントカードのノルマがある場合もあります。
またマネジメントを行うので、多くの人の動きを同時に見る広い視野や培われます。
そして、特に身なりに関してですが意外に採用の要因になることが多い要素です。
販売職は接客業なので、見た目が好印象であることも評価が高いのです。
ここは面接で是非、発揮して頂きたいです!

このオールマイティーさを実際に評価している企業様もいらっしゃいますし、大抵の企業様にアピールすることができます。
販売職から未経験職種へ転職される方は是非、ここからヒントを見つけて志望企業にアピールしていって下さい!

もし「転職って言っても一人でのやり方が分からない」と感じていたら…。
ぜひ私たちと一緒に転職活動を成功させましょう。

執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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