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高卒でも食いっぱぐれない仕事8選|おすすめの資格・免許も解説!

高卒でも食いっぱぐれない仕事8選

高卒でも食いっぱぐれない仕事ってある?
絶対ではありませんが、ありますよ!
どんな仕事があるのか知りたいなー!
分かりました。
高卒で食いっぱぐれない仕事について詳しく解説していきますね。

本記事では高卒で食いぱっぐれない仕事の特徴や具体的な職業、おすすめの資格も解説していきます。

高卒で転職先を探している人は、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

株式会社UZUZ 代表取締役

1986年生まれ、北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職サポートを実施してきた。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる。”をミッションに、Twitterで「仕事をウズウズ楽しむ情報」を、YouTubeで「就職・転職で使える面接ノウハウ」を発信。SNSの累計フォロワー数は9万人を超える。

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高卒で食いっぱぐれない仕事の特徴

どんな仕事だったら、食いっぱぐれないの?
食いっぱぐれることが少ない仕事には、いくつかの特徴があります。
教えておしえて〜!!

高卒で食いっぱぐれない仕事の特徴は、一般的には以下4つに分類されます。

  1. 景気に左右されず安定している仕事
  2. 今後もさらに需要が高くなると考えられる仕事
  3. 資格やスキルが必要な仕事
  4. AIに代替されにくい仕事

一つずつ、見ていきましょう。

景気に左右されず安定している仕事

景気に左右されず安定している仕事には、主に「生活必需品や公共サービス」に関連する業種や、社会的に必要不可欠な職種が挙げられます。

  • 公共インフラ関連職
  • 公務員
  • 物流・運輸関連職

電気・ガス・水道・通信など、公共インフラを支える職種は人々の生活に欠かせないため、景気の影響を受けにくいです。

公務員も民間企業のように景気に左右されることは少なく、長期的に安定している仕事といえます。

ネット通販の広がる現在では、配送ドライバーや物流管理者の役割も増しています。

今後もさらに需要が高くなると考えられる仕事

今後も成長を続け、需要が見込まれる仕事も食いぱっぐれることが少なく、具体的には社会の変化や技術の進歩に伴い、新しいニーズに対応する業界や職種が多いです。

その上人材不足になっている仕事は求人も多く、転職もしやすいでしょう。

  • 医療・介護・福祉関連職
  • IT・デジタル技術関連職

高齢化社会の進行に伴い、医療や介護の需要はさらに増加し、介護士や看護師、リハビリ専門職の需要が急増しています。

また、デジタル化、AI(人工知能)、ビッグデータ、クラウド、サイバーセキュリティの進展により、これらの技術を駆使できる専門職の需要も高いです。

資格やスキルが必要な仕事

専門的な資格やスキルを持った人は即戦力として企業から求められるため、需要があります。

加えて人手不足の職種では求人も多く、食いっぱぐれない仕事といえるでしょう。

  • 介護福祉士
  • 看護師
  • 電気工事士
  • ITエンジニア

なかでも介護福祉士や看護師といった国家資格を有する仕事は、取得することで一定の知識や技能をアピールできるため、転職に有利になります。

AIに代替されにくい仕事

今後は多くの仕事がAIによってなくなると懸念されています。

しかし以下のような仕事はAIによってなくならないため、これからも需要が高いと考えられます。

  • 介護職
  • 営業職
  • 建築・土木作業員
  • 調理師・料理人
  • 運送業

AIの技術が進化しても人間の手による対応や判断が必要で、特に感情的なサポートや創造的な要素が強く求められる仕事は、今後も需要が見込まれるでしょう。

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

絶対食いっぱぐれない仕事はない

現在の社会情勢に置いて、食いっぱぐれる可能性の少ない仕事は確かにあります。

しかし、一生その仕事の需要が続くとは限りません。

新しい技術の開発やニーズの変化によって、今まで安定していた仕事でも、次第に必要なくなることもあることを理解しておきましょう。

高卒で安定した仕事に就くために覚えておきたいポイントや、おすすめの職種は以下記事でも解説しているので読んでみてくださいね。

高卒でも食いっぱぐれない仕事8選

高卒でも食いっぱぐれない仕事8選

食いっぱぐれない仕事は多くても、高卒で就ける仕事は限られるよね……。
確かに、高卒では就く難易度が高い仕事もあります。
でも、高卒者におすすめできる食いっぱぐれない仕事はちゃんとありますよ!

1.電気工事士

電気設備の設置やメンテナンスを行う電気工事士は、常に需要がある職種です。

電気工事士とは具体的に、電気工事、電気設備の点検・修理、配線工事などの業務を行います。

建物がある限り電気工事は必要不可欠であり、資格を取得して実務経験を積むことで長く働くことが可能です。

新エネルギーやスマートホーム技術の進化に伴い、電気工事士の技術者が求められ、特に再生可能エネルギー関連のプロジェクトで需要が増加しています。

インフラに関わる仕事なので景気に左右されにくく、安定した収入を得ることも可能です。

2.自動車整備士

自動車整備士は、車のメンテナンスや修理を行う職業です。

車が普及している限り需要があり、専門知識を身につければ安定した収入が期待できます。

具体的な業務内容は、車の点検・修理、整備、メンテナンスなどで、車に興味があり好きな人は楽しみながら仕事ができるでしょう。

国家資格である自動車整備士資格を取得すれば、キャリアアップも可能となり独立・開業も視野に入れられる職業です。

3.介護職

高齢化社会が進むなか常に人手不足の状態が続いていて、介護職の需要はますます高まっています。

介護業界では有資格者が優遇されるため、介護福祉士などの資格を取得することでキャリアアップがしやすくなります。

そのため、長期的なキャリアも考えながら安定して働きやすい職種です。

おもな業務内容は、高齢者の生活サポートや入浴、食事の介助などです。

社会的に意義のある仕事でもあり、今後も欠かせない職業といえるでしょう。

4.IT関連職(プログラマー、エンジニア)

IT業界は成長が続いており、システム開発やプログラミングのスキルはますます重要視されています。

高卒でも独学や専門学校でスキルを身につければ、ITエンジニアとして活躍が可能です。

IT関連職には、プログラマー、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、セキュリティエンジニア、ネットワークエンジニア、AIエンジニア、クラウドエンジニアなど、多くの分野があります。

特にクラウドサービスやAI関連の技術者は常に求められており、スキルがあれば高卒でも転職市場での価値が高くなるでしょう。

5.トラック運転手

物流業界は安定して需要があり、特に運送業に従事するトラック運転手は高卒でも資格(大型免許など)を取得すれば長期的に働ける職業です。

具体的には荷物の積み込み・配送、交通状況に応じたルート設定、顧客対応などの業務を行います。

ネット通販の拡大に伴い、常に人手不足が続いており、需要は今後も続くと予測されます。

6.調理師・パティシエ

飲食業界は需要が安定しており、技術を習得すれば、調理師やパティシエとして飲食店で働いたり、独立して自分の店を持ったりすることもできます。

調理だけでなく、メニューの開発や食材の仕入れなども重要な業務です。

特に料理人は経験が重視される職業なので、学歴に左右されず高卒でも腕を磨けば安定したキャリアが築けるでしょう。

7.建設業(大工、配管工など)

建設業は、インフラ整備や再開発が進むなかで常に人材を求めており、特に大工や配管工などの職種は、技術を身につければ長期にわたって仕事を続けられます。

具体的には、建物野建築作業全般や基礎工事、配管設備の設置・修理などが主な業務内容です。

身体を使う仕事が多いですが、資格や実務経験を積むことでキャリアアップもできる職業です。

8.営業職(不動産営業など)

営業職は、高卒でもコミュニケーション能力や営業力を活かせば成果をあげやすい職業です。

たとえば、不動産業界では営業で実績を積んでいくことで高収入・キャリアアップがしやすい特徴があります。

高卒でも高収入が狙える仕事や高収入を目指す方法、高卒で就活をする場合の注意点などについて詳しく知りたい方は、以下記事も参考にしてください。

高卒で食いっぱぐれないためにおすすめの資格・免許8選

高卒で食いっぱぐれないためにおすすめの資格・免許8選

食いっぱぐれないためには、やっぱり資格もあると良さそうだね!
そうですね。ですが、資格によっては実務経験が必要な場合があります。
そもそも資格を取るための条件を満たせないこともあるんです。
ええ!じゃあ、どうしたらいいの……?
そういうときには、働きながら資格を取る方法がありますよ。

ここからは、高卒で食いっぱぐれないためにおすすめの資格・免許を8選紹介していきます。

資格を取得することで、食いっぱぐれない職業に転職しやすくなったり、仕事でキャリアアップしやすくなるので、しっかり見ていきましょう。

1.電気工事士資格

電気工事士資格とは、電気工事の欠陥による災害を防止するために法律により定められている国家資格です。

ビル・工場・商店・一般住宅などの電気設備の安全を守る工事をする際に必要になります。

電気工事士の資格には、第一種と第二種の2種類があり、それぞれ行える作業範囲が異なります。

受験資格は学歴を問われないため、高卒でも独学でチャレンジすることが可能です。

取得するには、学科試験と技能試験に合格する必要があります。

2.自動車整備士資格

自動車整備士は定期点検や不具合箇所の修理・部品交換など、自動車の様々な整備を担う仕事です。

エンジンやサスペンションの分解など、複雑な整備をするには自動車整備士の国家資格が必要であり、自動車整備士のほとんどが国家資格を持っています。

一級から三級までの等級に分かれており、さらにガソリン・ディーゼル・シャシ・二輪といった扱う車種別にも分かれています。

高卒でも三級から取得し実務経験を積むことで、さらに上級の受験資格を得ることができるため、チャレンジすることでキャリアアップが目指せるでしょう。

無資格だと就職できる整備工場も限られるので、自動車整備士を目指すなら国家資格を取ることをおすすめします。

3.介護福祉士資格

介護福祉士は、介護業界で唯一の国家資格。

つまり、介護福祉士は介護を必要とする人の生活を支援する専門職なのです。

介護福祉士の資格を取得することで、介護に関する専門知識や技術を有していることを客観的に証明でき、就職や転職の際に有利になる可能性があります。

また、介護事業者によっては管理職登用などの条件に介護福祉士の資格取得を定めている場合もあるため、取得することでキャリアアップも目指せます。

受験資格に学歴などの制約はなく実務経験が必要となるため、働きながら資格の取得を目指すと良いでしょう。

4.ITパスポート

ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識をメインに習得・証明できる資格です。

ITの基礎技術や新技術(AI・ビッグデータ・IoT など)、さらにはマーケティングや経営戦略といった経営全般の知識まで幅広く身につけられます。

ITを有効活用できる人材を育成することが目的の資格であるため、エンジニアなどのIT職種を目指したい場合にとくに有効でしょう。

受験資格は年齢・学歴を問わないため、誰でも受験することが可能です。

まずはITパスポートを取得し、さらに基本情報技術者や応用情報技術者などの上級資格にもチャレンジし取得することで、スキルの証明となり転職でもアピールできるでしょう。

5.大型運転免許

大型免許には「大型自動車第一種免許」「大型自動車第二種免許」があります。

第一種免許で運転できるのは、トラック・ダンプカー・タンクローリーなどの大型車両です。

また、第二種免許では、乗車定員30人以上の路線バスや観光バスなど営業用の車を運転することができます。

道路交通法の改正により、19歳以上かつ普通免許等を受けていた期間が1年以上あれば、受験ができるようになりました。

そのため、高卒者でも早ければ早ければ19歳で大型免許が取得可能となります。

受験費用を支援する会社もあるため、運送業に興味がある人はそのような企業で働きながら取得を目指すことがおすすめです。

6.調理師免許・製菓衛生師

調理師免許は、調理師法に基づく国家資格で、調理技術や食に関する知識を証明する免許です。

調理師免許を取得することで「調理師」を名乗ることができ、飲食店やホテル、イベント会場など様々な場所で活躍できます。

調理師免許の受験には中卒以上で調理師法施行規則に定められた施設で、2年以上調理業務に従事していることが必要です。

そのため、調理業務に従事したことを証明するのに必要な「調理業務従事証明書」を勤務した店舗や企業の責任者から発行してもらう必要があります。

製菓衛生師とはパティシエとして基礎的な技術や知識があることを証明する国家資格で、受験するには義務教育を修了し、菓子製造業で2年以上の実務経験を積む必要があります。

パティシエとして就業する際、製菓衛生師資格は必須の資格ではありません。

しかし、取得しておくと信頼性があり衛生知識の証明にもなるため、就職や転職の際に有利になるとともにキャリアアップにも役立ちます。

自分でお店を開業する際も衛生のプロである製菓衛生師は、開業時に必要となる「食品衛生責任者」資格がすぐに取得できるためおすすめです。

7.建築士

建築士は、建築士は、国や都道府県知事からの認可を受けて取得する国家資格で、一級、二級、木造の3つの資格にわかれています。

建築士の資格を取得すると、個人や企業の依頼を受けて、建築物の設計や工事監理の仕事ができ、それに対する報酬を得ることができます。

高卒ではいきなり一級建築士を受験できず、まず二級建築士を取得しなければなりません。

一級建築士の総合合格率は、例年約10%、二級建築士の合格率は、約25%で、難易度の高い資格です。

木造建築士の難易度は一級、二級建築士より低いですが、取得には、7年以上の建築実務が必要です。

建築士の資格を取得すると、ハウスメーカーなどの就職、転職に有利になる他、独立の可能性もあります。

8.宅地建物取引士資格

宅地建物取引業を営む際は宅地建物取引業法に基づき、国土交通大臣または都道府県知事の免許を受ける必要があるため、宅建の資格を取る必要があります。

宅建士の主な業務は、不動産の売買や賃貸物件のあっせんを行う際に顧客が不当な契約を結ばないように重要事項を説明することです。

また、重要事項説明書や契約書への記名・押印も宅建士の独占業務です。

年齢や学歴、国籍に関係なく誰でも受験でき、試験内容は宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定することに基準が置かれています。

多くの不動産会社では、通常の給与に加え宅建士に資格手当を付与しているところが多いため、取得していると年収アップにつながります。

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

食いっぱぐれないためには常に学ぶ姿勢が大切

食いぱっぐれないためには、常にコツコツ学ぶ姿勢は欠かせません。

資格の勉強をしたり、仕事を通して経験スキルを身につけたりすることが大切です。

また、食いっぱぐれない仕事に就いたからと学びを怠ってしまっては、なかなか成果を出せず働くことが苦しくなってしまうかもしれません。

必要な情報を収集しながら、常に自身の経験スキルをアップデートすることが大切ですよ。

まとめ

高卒でも食いぱっぐれない仕事は、様々にあります。

特に資格やスキルがあると転職に有利になり、働きながら資格が取れる職場もあるため、常に学びながらキャリアアップを目指すと良いでしょう。

とはいえ、「自分に合った仕事が分からない」「高卒で食いっぱぐれない仕事が見つからない」と悩んでいる方もいると思います。

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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