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転職活動の時間がない人必見|効率的に動いて内定獲得につなげる方法を解説

友達が転職活動を始めたんだけど、仕事が忙しくてなかなか時間がとれないって嘆いてたんだ……。
確かに、働きながらの転職活動は、どのように時間を確保するかが成功のカギを握りますからね。

転職活動を始めてはみたけれど、実際に動き出したら仕事が忙しくて時間がとれず、思うように進まない人は多いのではないでしょうか?

この記事では、忙しいなかでも時間を捻出できる、効率的な転職活動のコツを紹介します。

この記事の監修者

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

株式会社UZUZ 代表取締役

1986年生まれ、北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職サポートを実施してきた。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる。”をミッションに、Twitterで「仕事をウズウズ楽しむ情報」を、YouTubeで「就職・転職で使える面接ノウハウ」を発信。SNSの累計フォロワー数は9万人を超える。

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転職活動の時間が確保できない人の4つの特徴

どうしても仕事が忙しくて、時間のやりくりができない人ってどんな特徴があるのかな?
時間の使い方は、上手な人とそうでない人がいますよね。

転職活動の時間がとれないと悩んでいるのであれば、以下の特徴や状態にあてはまらないか確認してみましょう。

  1. 隙間時間を有効に活用できていない
  2. 1つのことに時間をかけすぎている
  3. やることが多すぎて時間をつくれない
  4. 心身が疲れていて余裕がない

ここでは、時間のやりくりが得意ではない人の特徴や、上手く転職活動の時間が確保できていない人が置かれている状況を解説します。

隙間時間を有効に活用できていない

忙しくて転職活動の時間がとれないと感じているのであれば、隙間時間を上手に活用できているかどうか振り返ってみましょう。

どんなに、忙しい仕事でも隙間時間は必ずあるはずです。

通勤中や昼休みなど、10分・20分の隙間時間の有効活用ができないか考えてみましょう。

情報収集や応募企業の検索などは、スマートフォンを使えば数分でできるものです。

こうした、少しの時間でも積み重なれば、きっと成果につながっていきます。

1つのことに時間をかけすぎている

何事も丁寧に取り組むことは大事ですが、やるべきことの全体像を把握し、時間配分を行わなければ効率的には動けません。

時間が足りないと感じている人は、企業研究や志望動機の推敲、応募書類の作成など、1つのことに時間をかけすぎているのではないでしょうか。

丁寧に作業することは必要ですが、効率も考えなくては成果につながってきません。

1つの作業にかける時間の目安を決め、早くできる方法を考えてから作業に移るとよいでしょう。

やることが多すぎて時間をつくれない

日々の激務で仕事に追われ残業が多くなり、結果として転職活動の時間がつくれないといったこともあるでしょう。

また、難しい仕事を抱えていて、そのことで頭がいっぱいになり、転職活動に集中できないといった事情があるかもしれません。

こうした状況はできる限り改善して時間を作る努力も必要ですが、1人の力ではどうしようもないこともあります。

その場合は、思い切って「残業せずに帰る」「同僚に仕事を任せる」「上司からの依頼を断る」というように割り切ることも大切です。

重要なのは、今時間をかけるべきなのは「仕事」なのか「転職活動なのか」をよく考えて優先順位を変えることでしょう。

心身が疲れていて余裕がない

激務で心身が疲れて、転職活動に向かう気力が湧かない人は注意が必要です。

今の職場から早く抜け出さなければ、本格的に体を壊してしまうかもしれません。

そもそも、そこまで疲れるのは、今の仕事に希望が見出せないからではないでしょうか。

希望が持てない現状から抜け出すための転職活動と考えると、気力が湧いてくるものです。

新しい職場で活き活きと働いている自分を想像して、転職活動に向かう気力を奮い立たせましょう。

転職活動をする時間がない場合どうしたらよい?

転職活動の時間がとれない人の特徴は分かったけど、具体的にどんなことをしたら、時間を確保できるの?
この会社はいずれ辞めるんだ」と割り切って時間を捻出することが必要です。でも、今の会社に迷惑をかけることがあってはいけません。その点は注意しましょう。

転職を考えているのは、今の会社で働くことに何らかの不満や不安を感じているからでしょう。

そうであれば、今の仕事と転職活動のどちらが大切で優先すべきか、自分に問いかけてみることも必要です。

思い切って転職活動にシフトすることも大切ですが、著しく今の職場に迷惑をかけることは避けるべきです。

ある程度の節度を保ちつつ、時間を確保できるように動いてみましょう。

余裕をもって転職活動の計画を立てる

一般的には転職活動には1~3ヶ月かかるとされていますが、時間がないなかで焦って転職先を決めてしまうと、ミスマッチを起こす可能性があります。

そうならないためには、半年くらいの余裕をもった計画を立て、じっくりと活動することで焦りなく転職先を選べるでしょう。

最初の1~2ヶ月は準備期間として企業研究や自己分析、応募書類の作成を行いながら応募先の企業を絞りこむ時間にあてます。

3~4カ月目で集中して応募し面接を受け、内定獲得を目指します。

5~6ヶ月で内定が獲得できたら、現職の退職手続きや引継ぎに移りましょう。

このように、前半・中盤・後半でやることを決めておけば効率よく動けるものです。

隙間時間を有効に活用する

まとまった時間がとれないなかでも、隙間時間を有効活用することを意識しましょう。

情報収集や応募先企業とのやり取りは、隙間時間を利用して効率的に行います。

たとえそれが1日30分だとしても、1ヶ月30日継続すれば15時間にものぼります。

隙間時間に何も動かない場合と、大きな差がでることは間違いありません。

複数の企業に同時に応募する

時間がないなかで効率的に動くには、複数の企業に同時にアプローチすることも考えましょう。

1社を受けて結果が出て、また次の会社を受けるような方法では効率よく動けません。

面接を受ける時期を決めたら、2~3社の選考を同時に進めていく状態をキープしていきます。

同時進行で会社を見ることで、比較検討しやすくなるメリットもあるため、ミスマッチが起こりにくくなるでしょう。

面接の日程調整は粘り強く交渉する

選考を進めていくなかで、応募先企業が指定する面接日に都合がつかないことはでてくるものです。

その時は思い切って、面接日の調整をお願いしてみましょう。

在職中の転職活動であることを正直に伝えれば、ある程度の配慮をしてくれる企業は多いものです。

もし、調整に応じてくれないのであれば、その企業は縁がないと割り切ってしまうことも必要です。

また、どうしても時間が合わないのであれば、オンラインの面接を提案してくれる会社もあります。

交渉次第によっては、土日に時間を作ってくれる可能性もあるため、諦めずに交渉してみましょう。

会社が拒否できない理由で休みを取る

面接が始まれば、どうしても会社を休まなくてはならないことも出てくるでしょう。

その場合は会社が拒みにくい理由で、休みを申請することも考えてみてください。

急病による通院、家族の看護・看病などの理由であれば、会社は拒みにくいものです。

あまりおすすめできる方法ではありませんが、どうしても休みがもらえない場合の最終手段として、念頭に置いておきましょう。

思い切って年次有給休暇を申請する

大事な面接であれば、年次有給休暇を申請して確実に休むことも考えましょう。

忙しい職場であれば、有給申請をすること自体に遠慮してしまうこともあるかもしれません。

しかし、大切なのは今の仕事と転職活動のどちらでしょうか。

割り切って年次有給休暇を取得することにより、大事な面接をコンディションよく受けられます。

  • 半年以上の勤務実績がある
  • 所定時間の80%以上勤務している

この2つの条件を満たせば、フルタイム勤務の人であれば10日間の年次有給休暇が付与されているはずです。

年次有給休暇は労働者の権利であり、本来は自由に取得できるものです。

理由を聞かれても答える必要はありませんので、堂々と申請してみましょう。

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

退職してからの転職活動は最終手段

色々な努力をしてもどうしても時間がつくれない、転職活動が進まないと悩んでしまい、退職してから転職活動に専念したいと考える人もいるかもしれません。

しかし、それは最終手段にしておきましょう。

退職してしまえば確かに時間が確保できるため、じっくり転職活動ができるメリットはありますが、毎月の給料が入ってこなくなることをよく考えてみましょう。

自己都合退職であるため、失業手当の支給までは3ヶ月の待期期間があります。

十分な蓄えがなければ、経済的に苦しくなることも考えられます。

経済的な不安から、妥協して就職先を決めてしまい、失敗することにもなりかねません。

転職活動に疲れてしまった人への対処法を紹介した記事も、ぜひ合わせて読んでみてください。

時間がなくても転職活動を成功させるポイント

時間確保の方法は分かったけど、限られた時間で転職活動を成功させるために気をつけた方がよいことってあるのかな?
転職してどのような環境で働きたいか、まずは明確にしておくことが欠かせないですね。

時間がとれないなかでも転職を成功させている人は、なぜ自分が転職したいのか理由が明確になっている場合が多いです。

転職が成功した理想に近い自分の姿をイメージしておき、適切なタイミングで活動を始めましょう。

利用できるものは、有効に利用する心構えも大切です。

譲れない転職の軸を明確にしておく

時間がないなかで効率的に転職活動を行うには、転職の軸を明確にしておくことが大切です。

まず、なぜ転職をしたいと考えたのか動機を洗い出してみましょう。

そして、どのような仕事・職場であれば満足できるのかを考え、リストアップしてみるのです。

目指したいキャリア、身につけたいスキルでもよいし、給与などの待遇面でも構いません。

どうしても譲れない部分と、妥協してもよいポイントを明確にしておくことで、応募先企業の絞り込みがしやすくなります。

効率よく動けるだけでなく、ミスマッチも防げるため、転職の軸が定まってから企業の情報を集めるようにするとよいでしょう。

転職活動を始めるタイミングを見誤らない

時間がないなかで転職を成功させるには、転職活動を始めるタイミングも重要です。

集中して面接を受ける時期と現職の繁忙期が重なってしまわないように、転職活動を始めるタイミングは慎重に検討しましょう。

1年のうちでも比較的余裕があり、休みを取りやすい時期に面接が集中するように逆算してスケジュールを組んでいきます。

少しでも余裕のあるタイミングで選考を受けることは、面接のクオリティを高める上で欠かせません。

転職エージェントの力を借りる

転職活動の成否を握るのは、情報力といっても過言ではありません。

単独で情報収集を行うのもよいですが、豊富な情報をもつ転職エージェントの力を借りれば、情報の取捨選択に時間をかけることなく必要な情報を集められるでしょう。

応募書類の作成もサポートがあればスムーズに行えるだけでなく、自己分析や企業研究も第三者の目が入ることで精度がアップします。

判断に迷う時も、適切なアドバイスを受けることで、無駄に迷うこともありません。

1人で転職活動を行うよりも、はるかに効率的で成功率が高まるので転職エージェントの活用はとってもおすすめです。

監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO

スムーズに転職活動を行うには今の職場への配慮も必要

忙しくて時間がとれないなかで転職活動を行うには、ある程度割りきって時間を作ることも大切です。

しかし、あまりにも今の職場への配慮がなさすぎると、転職の意思が周囲に伝わり、トラブルになってしまうことも考えられます。

面接のため休みを取るタイミングは、極力職場に迷惑をかけないよう、可能な限り配慮していきましょう。

隙間時間の活用も大切ですが、就業時間中に転職活動をしてはいけません。

情報収集に会社のパソコンやスマートフォンを使用することもご法度です。

思わぬトラブルに発展すると、転職活動がしづらくなってしまう可能性があるので注意しましょう!

まとめ

時間がなくて転職活動ができないからといって、転職を先延ばしにすることはおすすめできません。

時間がないなかでも時間を作る工夫をする努力が必要です。

ただ1人で行う転職活動では、情報不足から迷いが生じ、時間をロスしてしまいがちです。

その点は転職エージェントを活用すれば、かなりの部分で解消できるでしょう。

UZUZは、既卒・第二新卒をはじめとした若年層を対象にした転職エージェントです。

豊富な情報と優良企業の求人をもっており、時間がとれない転職希望者に有効なサポートが可能です。

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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