もくじ
キャリアアップのために転職を考えているけれど、もう次で3回目の転職というあなた。
- 20代で3回目の転職は可能なのか
- もう少し継続して働いた方がいいのか
- 3回目の転職を成功させるコツはあるのか
といった不安や疑問があると思います。
結論から述べると、
20代で3回目の転職であっても問題ありません。
ただし、いくつか注意すべきポイントがあります。
ここでは、20代で3回目の転職を考えている方のために役立つ情報をお伝えします。
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キャリアアップのためであっても、20代の転職回数は3回がボーダーライン
あなたがキャリアアップのために転職を考えているのであれば、無理して今の仕事を継続するよりも、転職に進んだ方が賢明といえます。
もしあなたが「会社から逃げたい」という理由だけで転職を考えているのなら、一度考え直した方がいいでしょう。
ネガティブな理由での転職は良いイメージを与えません。
例えば、「仕事が合わない」「上司との関係が悪い」「部署異動(転勤)になったから」といった転職理由はNGです。
何でも自分に非がないと主張すると、あなたに他責傾向があるとみなされます。
他責というのは、何かの原因を他人や環境のせいにしたりにすることです。
例えば「仕事が合わない」という退職理由は一見環境のせいにも思えますが、慎重に仕事を選ばなかった自分自身の責任でもあります。
また「上司との関係が悪かった」という理由については、たとえ上司がパワハラをしたり人間的に問題があったとしても、詳しい事情を知らない方からすると「あなたの協調性が低いから」という風に捉えられてしまう可能性があります。
最後の「部署異動(転勤)になったから」については、次の会社でも異動が出たら辞めるリスクがあるため、敬遠されます。
このように一見あなたには非がないような転職理由であっても「他責傾向がある」と思われたり、逆にあなたの能力に問題があるのでは?と判断されたりしてしまいます。
そして他責傾向の強い人は、自分自身の問題点に気づかないため、いつまでも成長できません。
もちろん、同じような理由で会社を辞める方もいると思います。
しかし、「自分は悪くない、会社が悪い」と主張し過ぎるのは止めましょう。
20代で転職回数が3回以上になると、どうなるの?
前述の通り、キャリアアップのための転職は悪いことではありません。
注意しなければならないのは、20代の転職は3回が限度ということです。
さらに、「ジョブホッパー」と見なされるリスクがあります。
ジョブホッパーとは、短期離職を繰り返し転職回数が5,6回を超える人材のことです。
ジョブホッパーと見なされると、企業から「うちに入社しても、すぐ辞めてしまうのでは?」と警戒されてしまいます。
また、内定率が下がりやすくなるだけでなく、人材紹介会社から求人の紹介を受けにくくなってしまうんです。
人材紹介会社と企業は信頼関係で成り立っています。
紹介した人材がすぐに辞めてしまえば、紹介会社は企業からの信頼を失ってしまいます。
「もうこの紹介会社に求人を依頼するのは止めよう」と判断される場合も。
したがって人材紹介会社は、「できるだけ継続して勤めてくれる優秀な人材を紹介したい」というのが本音です。
20代で3回目の転職を考えている方は、「これが最後だ」という覚悟を持って転職活動に臨んでください。
特に未経験職種に転職するならば、この3回目がラストチャンスです。
20代で転職3回目…内定をもらうコツとは?
それはあなたがどのような転職理由を述べるか、あなたのスキルや能力をどのようにアピールするかにかかっています。
前職の退職理由を明確にする
退職理由はとても重要です。
人事担当者は退職理由を聞くことで、自社でも同じ理由で辞めてしまわないかどうか、さらにあなたの人間性について確認しています。
例えばあなたが退職理由に、「ルーチンワークが多く自分のスキルを活かせる仕事を担当できない」と挙げるのであれば次に志望している会社では、
- スキルアップが明確
- 若手にも様々な仕事を任せてもらえるチャンスがある
などの環境下で働ける企業が理想です。
それは「企業が求める人物像とマッチしているかどうか」ということを確認します。
上記に挙げた退職理由からは「現状で満足するのではなく、向上心の高い人間性」が浮かんで見えますよね。
このようなモチベーションを持った人物を採用したいと考えている企業にとってはプラスの印象を与えます。
スキルや人柄を上手くアピールする
単純にあなたが持っているスキルを列挙するのではなく、具体的なエピソードや数字などを盛り込んで説明すると「こんな人材が欲しい!」と思ってもらえるようになります。
何か特別な資格を保持している場合は、次の仕事でどのように活かせるか説明しましょう。
また、例えば「問題解決能力」をアピールする場合は前職での具体的なエピソードを盛り込みましょう。
その他、営業力をアピールするのであれば営業成績について具体的な数字を盛り込みながらアピールするとより説得力が増します。
20代の転職活動!難航した時はどうすれば?
「前回の転職活動はスムーズにいったのに3回目の転職活動は苦戦している」という方もいらっしゃるでしょう。
第二新卒(大学卒業後3年以内の求職者)枠で採用してもらえる1回目・2回目の転職活動の時とは、状況が大きく異なります。
年齢的に不利になっていること、ある程度の経験が求められることなどが起因しています。
したがって、いくらあなたが一生懸命転職活動に取り組んでも上手くいかないこともあります。
そんな時は迷わずプロの力を借りましょう。
そもそも、あなたが正しいと思っている転職活動の軸がズレている可能性があります。
キャリアカウンセラーに相談することで、「内定がもらえない」と悩んでいたことが、一瞬で解決する可能性だってあります。
家族や友人ではなく、あなたへの先入観を持たないプロのキャリアカウンセラーに相談してみましょう。
UZUZであればヒアリングを含めた個別サポートに平均20時間ほど費やすので、今後のキャリアについて本音でじっくり話し合うことができます。
またUZUZでは第二新卒やフリーター・ニートなど、就職市場において少し不利な方の就職サポートを得意としているため、「3回目の転職だから」と後ろめたさを感じる必要はありません。
さらにUZUZを利用すると、以下のようなメリットが得られます。
情報交換できる仲間が得られる
誰にも相談できず、転職活動に孤独を感じている方も多いのではないでしょうか。
しかしUZUZには同じような仲間がたくさんいて、その仲間たちと苦労を乗り越えて一緒に転職活動が進められます。
例えばUZUZの「集団研修型就職サポート」に申し込めば、大学のゼミのような雰囲気の研修に参加することができます。
そこで情報交換したり、相談したり、一緒に勉強したりと、あなたと同じ転職活動中の仲間と出会えるんです。
キャリアカウンセラーと二人三脚で転職活動を進められる
UZUZではヒアリングや面接対策含め、個別サポートに平均20時間も費やしてくれます。
就活を進める中で不安に感じたことや聞きたいことがあれば、いつでも相談できる環境が整っています。
また3回目の転職活動とはいえ、「面接が苦手」という方も多いと思います。
徹底した面接対策もしてもらえるのは安心ではないでしょうか。
ブラック企業を徹底排除
「20代で最後の転職」と聞くと求人選びはとても慎重になりますよね。
「ブラック企業に入社してしまったらどうしよう……」と不安を覚える方もいると思います。
しかし、UZUZでは紹介する企業がブラック企業ではないかどうか自社基準により入念に調べています。
まとめ
3回目の転職であっても、それがキャリアアップやスキルを増やすための手段である場合は問題ありません。
ポジティブな転職理由とあなたの前職での実務経験やスキルを上手く伝えれば内定は獲得できます。
ただし、20代ではこれが最後の転職になることを覚悟して慎重に職種・企業を選んでくださいね!
もし求人選びで不安がある場合や途中で難航した場合はUZUZにご相談ください。
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