もくじ
- 正社員として県外で働きたい!
- 地元に良い仕事がないから、就職するなら県外(都会)で働きたい
このような理由から、地元を離れて就職を考えている人もいると思います。
そこで!
この記事では、実際に県外(都会)で働く際に注目すべきポイントを全てまとめてみました!
- 県外に出て就職するメリット・デメリット
- 県外で就職するためのステップ
- 県外で就職するために掛かる費用
- 県外で就職するのに掛かる期間
- 県外で就職する際に注意すべきポイント
県外で就職を考えている人なら、「読んで損なし!」の内容ですよ!
UZUZが徹底サポート!
県外就職は他の応募者と比べて不利?
もちろん、出社が必要な形態なのに通勤が不可能なのであれば不利になりますが、企業が採用するときに見ているのは、どこに住んでいるかではなく動機や意欲です。
企業の所在地に住んでいないからといって、不利になることは少ないでしょう。
動機や意欲などのアピール次第で、県外就職は成功させることができます!
むしろ県外就職を希望している人は、引っ越しをしてまで転職するという点において、他の応募者よりも意欲を示しやすい立場でもあります。
県外で就職することのメリット・デメリットを再確認!
県外で就職したいからといって、無鉄砲に就職活動をスタートしようとしているのなら要注意!
なぜなら、地元と県外(都会)で働くことは一長一短だから。
まずは後悔のないよう、県外で働くことのメリット・デメリットを頭に入れておきましょう!
県外に就職するメリット
まずは、県外に就職するメリットから。
- 基本給が高い
- 就職先の選択肢が増える
- 休日や就業後に遊べる娯楽施設が充実
基本給が高い
都会では、地方の企業に比べ基本給が高いところが多いです。
中には同じ企業でも「東京支社」は「地方支社」よりも1~3万円ほど基本給が高い、という場合も……。
参考:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況」
やはり東京が堂々の第1位。
ちなみに、1位の東京と最下位の沖縄を比較すると、25,500円も差が開いてしまうんです。
年間12ヶ月で考えると、その差はなんと306,000円!
就職先の選択肢が増える
地方に比べ、東京や大阪などのいわゆる「都会」は企業数が多いです。
比例して求人数も多いため、就職先の選択肢が増えますよね。
- 一番多い東京都の求人数は、189万2848件
- 一番少ない高知県は、7万5703件
参考:厚生労働省「一般職業紹介状況(職業安定業務統計):直近の雇用関係指標 有効求人数、新規求人数、就職件数[正社員]
その差はなんと、25倍以上もあるのです。
監修者コメント
岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
未だ東京に成長性の高い企業・職種が集中している
東京や大阪には、ヒト・モノ・カネ・情報が、集まっているため、将来性のある企業や大企業が自然と集まってきます。
ちなみに、上場企業の53%は東京都に本社を構えているとのこと。
成長性の高い企業が集中している東京で働くことは、キャリアの成長も見込みやすいでしょう。
大企業だけでなく、スタートアップやベンチャー企業も東京に集中しています。
首都圏にある企業で働いた方が、得られる経験はもちろん、給与などの待遇も上がりやすいのが、現状です。
参考:会社四季報オンライン編集部「47都道府県別「上場会社の本社数」リスト最新版」
休日や就業後に遊べる娯楽施設が充実
居酒屋や娯楽施設も、地方と都会で明らかに違います。
今では新型コロナウイルス感染症の影響などもあり、都会でも夜の人通りは比較的少ないですが、地方では「繁華街」と呼ばれる場所でも、夜10時を過ぎたら人通りもなくなる……なんて当たり前。
一方、都会は深夜0時を過ぎても人が大勢いる場所が数多くありますし、そもそも電車やバス等の公共交通機関も夜遅くまで利用できます。
また、飲食店や洋服などのショップ、各種劇場やアミューズメント施設など、多種多様な「趣味に関するお店」や「娯楽施設」があり、遊び尽くせないほど。
県外に就職するデメリット
続いて、県外に就職する際のデメリットの紹介です。
- 物価が高くなる
- 就職先の競争率が高い
- 誘惑が多すぎる
それぞれ詳しく説明します。
物価が高くなる
都会は、家賃からランチ代まで様々な価格が高いです。
そのため、「収入も多いけど支出も多い……」なんてことも。
詳細については、この記事の後半「ぶっちゃけお金ってどのくらいかかるの?」で詳しく解説していきます。
就職先の競争率が高い
都会は元から人口が多いだけでなく、県外からの就職希望者もたくさん集まっています。
就職先は多いですが、比例して求職者も多いということ。
つまり、必然的に競争率は高くなりますよね。
とはいえ、「適当な会社に入社して後悔……結局短期離職しちゃった」なんてことになったら本末転倒。
しっかりと企業を見極める必要があるため、就職活動にかかる費用もかさんでしまいます。
誘惑が多すぎる
地元であれば、遊ぶところはターミナル駅付近の繁華街や、大型のショッピングセンターや海など、ある程度限られていることも珍しくありません。
しかし、都会では飲食店ひとつとっても種類が豊富ですし、洋服や趣味のアイテム、娯楽施設などあらゆるお店がそれぞれすぐ近い場所に点在しています。
そのため、メディアで取り上げられたスポットなどにもすぐに足を運ぶことができ、休みのたびに散財……なんてことも。
とにかくプライベートでの誘惑が多いのは事実です。
県外で就職するための具体的なステップ
こんな方、多いのでは?
初めての就活・上京だったら、「右も左もわからない状態」って当たり前です。
STEP1:「どんな仕事をしたいのか」見つめ直そう
- これまでの経験を生かせる仕事が良いのか
- 未経験の仕事に挑戦したいのか
- 手に職をつけられるような仕事がしたいのか
など、「自分が正社員としてどのような仕事をしたいのか」を見つめ直すことはとっても大事。
と諦め「今までと似たような仕事」を消去法で選びかけたそこのあなた!
諦める必要は、断じてありません。
ハローワークの職業訓練
- 簿記、経理
- 医療事務
- 介護
様々な訓練を無料で受講できるだけでなく、一定の要件を満たす場合は通所手当まで貰える場合も。
まずは消去法ではない「本当に自分がやりたい仕事」を考えること。
そこから、その仕事に就くための就職活動方法を考えていきましょう!
STEP2:各地域の「情報収集」をしよう
県外(都会)に出る前に、まずは地元で情報収集をします。
大阪・東京・名古屋など「働きたい都市」が決まっていれば、
- その都市にどれくらいの企業があるのか
- 自分のやりたい職種の求人はあるのか
- 住みやすさ(物価や治安)はどうか
上記をネット検索で調べ、その土地で働くイメージが湧くかチェックしましょう!
そんな方は、周りに県外(都会)で働いた経験がある友人や先輩に話を聞いてみるのがおすすめです。
UZUZではWEB面談が可能ですので、東京や大阪にあるオフィスに県外からご来社いただかなくてもご相談が可能です。
ご相談に乗るのは“就職のプロ”なので、県外への就職についてのリアルな情報を聞いてみることはもちろん、就職に関することならどんな相談でもOK!
その他にも、「就活のことをあまり周りに知られたくない」という方もぜひお気軽にご活用ください。
STEP3:就職エージェントに相談しよう
- どの都市で働きたいのか
- どのような仕事がしたいのか
これらがある程度決まったら、県外(都会)の就職サポートに強いエージェントを探しましょう。
一口に就職エージェントといえども、その特色は様々です。
なぜなら、UZUZは既卒や第二新卒、フリーター、ニートなど、20代の就職に特化した就職エージェントだから。
自分の経歴に合った就職エージェントを利用すれば、それだけ効率的に就職活動をすることができますよ。
UZUZでは、電話・メール・LINE・オンライン面談など、あらゆるツールでサポートを行っているため、地方にお住いの方でも自宅にいながら利用いただくことが可能です。
STEP4:県外に出よう
さぁ、いよいよ県外(都会)での就職活動の始まりです!
本格的に就活がスタートすると、下記のような状態に。
- 複数の会社の面接を平行して受ける
- 一次面接〜最終面接まで、何度も会社に出向くようになる
つまり、地元に住んだままだと「交通費」や「宿泊費」がかかってしまいます。
そのため、思い切って就活するタイミングで引越しするのもアリです。
お住まいの地域にもよりますので、一度転職エージェントに相談してみましょう。
県外で就職したい人必読!ぶっちゃけお金ってどのくらいかかるの?
そう心配している皆さんに、ズバリ回答。
東京で就職するために必要な貯金額は、おおよそ50万円。
大阪では、40万円必要になります。
この金額は、家を借りるために必要な
- 初期費用(家賃の4.5ヶ月分)
- 引越し料金
- 1ヶ月分の生活費
参考:SUUMO「賃貸契約に必要な初期費用の相場はどのくらい? 安くする方法は? 分割はできる?」
を合算した数字です。
【東京・大阪別】家賃の相場
- 平均家賃相場:約8.5万円
- 渋谷区/港区などの人気エリア:10万円超え
- 23区外や駅から遠いエリア:6万円以下
- 平均家賃相場:約5.7万円
- 福島区/西区などの人気エリア:6万円超え
- 住吉区/平野区など南に位置するエリア:3万円代
いずれにしても、
- ユニットバスかバス/トイレ別か
- オートロックの有無
- 階数
などで、数万円違ってくる場合がほとんどです。
家賃以外にも初期費用として、
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 火災保険料
- 鍵交換費用
などもかかります。
【東京・大阪別】生活費の平均
地方と県外(都会)では、生活費にも違いがあるのでしょうか?
結論としては、1万円弱の違いがあります。
また、数字は関東と近畿を比較しているため、東京都・大阪府と限定した場合、さらに数万円は変わってくるでしょう。
- 食費…43,206円
- 光熱費…10,464円
- 交通費…5,576円
- 交際費…15,792円
- 合計…75,038円
- 食費…41,492円
- 光熱費…10,959円
- 交通費…4,203円
- 交際費…15,839円
- 合計…72,493円
- 食費…36,298円
- 光熱費…11,505円
- 交通費…3,668円
- 交際費…14,718円
- 合計…66,189円
参考:株式会社LIFULL「一人暮らしの生活費の目安は? 地域や年代別データから解説」
引越しに掛かる費用
引越し費用は、
- 移動距離
- 荷物量
- 引越し時期
- トラックが引越し先に停められるか
- エレベーターはあるか
などによって、業者の見積もりが変動します。
そのため、
- 今住んでいる場所から引っ越したい地域までの距離
- どの時期に県外(都会)に行きたいのか
を確認しましょう!
例
- 近距離である50キロ以内で単身の引越しの場合
通常期:約3万8千円
繁忙期(2月~4月):4万7千円 - 長距離の200キロ以内で単身の引っ越しの場合
通常期:約4万4千円
繁忙期(2月~4月):4万8千円
具体的に決まったら、何社か見積もりを取って比較することが大切です。
県外で就職したいフリーター必読!都会暮らしが教えるおすすめの地域
東京や大阪とひとくくりに言っても、エリアによって雰囲気も違えば家賃相場も異なります。
そこで、東京・大阪別で住みやすい地域をご紹介しましょう!
参考:アットホーム株式会社「東京都・大阪府の地域の家賃相場から賃貸マンションを探す」
東京で住みやすい地域まとめ
東京は“狭くて広い場所”といっても過言ではないくらい、少しエリアがずれるだけで雰囲気や相場など特徴もガラッと変わるところです。
そこで、家賃相場やザックリとした特徴を踏まえた、東京暮らしにおすすめの地域をご紹介します。
練馬区(1R・1Kの家賃相場:6.96万円)
家賃相場が安い住宅地エリアです。
閑静で自然が多いのでファミリーに人気ではありますが、一人暮らしの20代も多く住んでいます。
文京区(1R・1Kの家賃相場:9.23万円)
犯罪が少なく治安が良い街です。
大きな歓楽街がなく整備された道も多いので、女性の一人暮らしにおすすめです。
渋谷区(1R・1Kの家賃相場:11.18万円)
繁華街が多く交通の便も良いので若者に人気のエリア。
渋谷と言えば“煩雑なイメージ”を持ちがち。
実は、渋谷駅を離れれば「代々木」や「笹塚」など落ち着いた住宅街が広がっているんです。
千葉県市川市(1R・1Kの家賃相場:6.31万円)
交通の便が良いため、都内まで30分程度で行くことができます。
家賃相場が安く飲食店や病院も多いので生活しやすいエリアです。
大阪で住みやすい地域まとめ
続いて、大阪で住みやすい地域をご紹介します。
大阪はメディアでもおなじみですが、大阪市が中心となっており、オフィスなども大阪市に集中しています。
勤務先にもよりますが、プライベートも踏まえて考えると大阪市内か、後でご紹介する大阪市へのアクセスもしやすい東大阪市がおすすめです。
浪速区(1R・1Kの家賃相場:6.01万円)
一人暮らし世帯の割合が多いエリアです。
難波や心斎橋などの繁華街があり、ショッピングや外食がしやすいので20代に人気です。
西区(1R・1Kの家賃相場:6.43万円)
ビジネス街である本町や繁華街であるミナミに隣接した区でありながら、閑静な住宅街エリア。
おしゃれスポットである「堀江」があることからイメージも良い地域です。
福島区(1R・1Kの家賃相場:6.27万円)
オフィス街のため、県外から越してきた人が多く住んでいます。
梅田駅や新大阪駅にも近いため帰省しやすいメリットがあります。
東大阪市(1R・1Kの家賃相場:4.37万円)
大阪市の隣に位置し、家賃相場が安いにも関わらず難波まで10分程度で行ける東大阪市。
飲食店やスーパーも多いため生活しやすいエリアです。
県外で就職したい人必読!お金がないけど引っ越しどうする?
そこで、そんな方のために、ここからはお金がなくても県外で就職できる方法をご紹介します。
親戚の家に住む
東京であれば、
- 東京都内
- 千葉
- 埼玉
- 神奈川
などの近郊に親戚が住んでいないか確認しましょう。
大阪であれば、
- 大阪府内
- 兵庫
- 奈良
- 京都
などに親戚や身内はいないでしょうか?
実はUZUZにも「就職先が決まるまで/お金が貯まるまでは、親戚の家にお世話になる」って方、結構いらっしゃるんです。
ほんの数ヶ月お世話になる約束で、親戚宅に住まわせてもらうのもひとつの手段です。
友達とルームシェアをする
同じ地元の友達で、県外(都会)へ出たがっている人はいませんか?
もしいれば、その友達とルームシェアをして家賃を出し合うことを提案してみましょう。
不慣れな土地で、一緒に生活ができる友人がいることは心強いですよ。
また、相手の考え方によっては水道光熱費や食費、家具や家電などの生活用品もシェアできるため、一人で住むよりも費用が安く済みますよ。
マンスリーマンションを契約する
マンスリーマンションとは、短期で住む人向けのマンションのこと。
1ヶ月単位で契約できます。
メリットは、
- 家具や家電が備え付けられている
- 敷金礼金がない所もある
ので、初期費用が安く済むこと。
デメリットは、
- 通常の家賃より割高
- 水道光熱費が固定されている
場合があるので、月々の費用は高くなること。
すぐに退去できるので、長期的な住処ではなくお金が貯まるまでの仮住まいと考えた方が良いですね。
シェアハウスに住む
新型コロナウイルス感染症の影響により、他人と暮らすことに抵抗がある方もいるかもしれません。
しかし、対策がきちんと講じてあれば抵抗がないという方には、シェアハウスに住むというのもひとつの選択肢になります。
シェアハウスとは、ひとつの建物内にリビングダイニングなどの共用部分と、それぞれの個室が用意されている賃貸住宅のこと。
家賃は都内平均で50,000円前後が目安です。
シェアハウスを事業者が運営している場合、共用部分の清掃などは事業者が定期的に行ってくれることもあります。
県外で就職したい人必読!就職活動の平均期間は?
希望職種や条件によっても異なりますが、就職活動の平均期間は「3ヵ月~半年」です。
もし県外で就職活動をする場合、なるべく早く就職先を決めたいところですよね。
平均期間は、あくまで平均。
決して焦って決断しないように、「自分流の就活」を進めてくださいね。
県外で就職したい人必読!陥りやすい注意点
就職活動中は「とにかく就職したい!」ということで頭がいっぱいになりがち。
ですが、就職してからの懸念点も頭に置いておきましょう。
頼る人がいなくなり、孤独になる
今までは、
- アルバイト先の先輩・上司
- 学生時代の先輩
など、頼れる人がすぐ近くにいる環境だったかもしれません。
しかし、県外に就職すると、頼れる人は近くにはいなくなることがほとんど。
「就活がうまくいかない時」や「何か壁にぶち当たった時」に、気軽に相談できる人がいない状況は、想像以上に孤独を感じやすくなるものです。
生活習慣が乱れやすい
一人暮らしでさらに慣れない仕事を始めるため、「気力」や「体力」が、共になくなります。
その場合、人間は食生活からおろそかになってしまうんです。
さらに誰かに起こされるわけでもないので、休日は昼まで寝てしまい夜眠れなくなるなど、睡眠リズムが乱れる可能性もあります。
生活習慣が乱れやすいと、体調も崩れやすいもの。
家族、友人と離れてしまう
地元で暮らしていた頃のような「家族」や「友人」といった気の置けない人が身近にいる、という環境から一転。
県外での生活は“心機一転再出発できるメリット”もあります。
ですが、ふと寂しさを感じたり、慣れない環境で精神的に疲弊してしまうことがあるので要注意!
実際の面接対策はどうすればいい?理由の伝え方など
面接で何を聞かれるかなんて、分からない人がほとんどでしょう。
面接対策がおろそかになってしまうと、採用される確率がぐんと下がってしまいます。
面接対策は独学だと限界があるため、基本は面接対策をしている転職エージェントに相談しながら進めると良いでしょう。
UZUZでは、経歴や強み・弱み、受ける企業に合わせた面接対策を行っています。
考え方や伝え方、間の取り方や表情の作り方まで伝えているので、面接が苦手な方でも心配いりません。
ぜひ以下の動画もチェックしてみてください!
面接に関するテクニックは、YouTubeでも見ることができます。
1.どんな時もまずは自己分析から
自己分析は、自分自身の性格や経験、価値観などの棚卸しを行うことを指します。
就職活動で当たり前に「自己分析は重要」と言われますが、これは紛れも無い事実です。
実際に、自己分析をすることで自分自身の特性を正しく捉えることができ、業界や会社選び、自己PRのベースとなる情報を効率よく整理できるようになります。
自己分析には様々な手法があります。
しかし、どれでも試してみれば良いというわけではありません。
自己分析の精度が高く、できればシンプルで簡単な方法がおすすめです。
UZUZでは、人材会社の代表が解説する「動画で完結する簡単な自己分析方法」を紹介しています。
この動画では、たった12個の質問に答えるだけで自己分析ができますよ。
自己分析についてもっと掘り下げたい人は、以下の記事もおすすめです。
2.業界・企業分析も必ず抑えておこう
自己分析が完了したら、次は就職を考えている業界・企業の分析を行いましょう。
口コミサイトだけで情報収集をすると分からないこともあるので、企業のコーポレートサイトの社員インタビューや社長メッセージなども見ておくことをおすすめします。
また、それだけではなく、上場企業であれば四季報やIR情報、競合のIRなど、より広い目線で業界のトレンドも理解し、面接で話せるようにしておくことが大切です。
自分なりに研究・分析ができたら、結果を、転職エージェントに共有してフィードバックをもらってみましょう。
プロの客観的な意見を聞くことで、より具体的に理解を深めることができるはずです。
3.面接対策はよく聞かれる質問への回答リストを用意しよう
実際の面接では、たいてい共通で聞かれる質問があります。
面接で落ち着いて答えられるように、あらかじめよく聞かれる質問の回答を考えておきましょう。
とはいえ、「よく聞かれる質問」って具体的には、何があるの?という方もいますよね。
そんな方には、以下の記事がおすすめです。
多くの企業で聞かれる「頻出質問」を一挙にご紹介し、その回答方法やその質問をする意図まで解説しているので、ぜひ参考にしてください。
監修者コメント
岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
県外から就職する理由を聞かれたらポジティブな回答を
当たり前ですが、「遊びたいから」「東京に住みたかったから」といったプライベート面の回答はNGです。
県外から就職する理由を聞かれたら、ビジネス観点でポジティブな回答をするようにしましょう!
わざわざ県外に出るわけですから、上昇志向があることをアピールできるはずです。
自分なりの言葉で、面接官に率直に伝えてみましょう。
県外就職するなら後悔を残さないようプロと二人三脚で進めよう!
ここまで、県外へ就職することのメリットやデメリット、ノウハウなどについてご紹介してきましたが、県外で就職を考えている人は、ひとまずUZUZに登録してみてください!
UZUZは20代の就活に特化した就職エージェントで、キャリアカウンセラーを中心に、既卒や第二新卒、フリーターなど“若い頃に就活で苦労した”社員が多いのが特徴です。
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また、
- 県外で就職をするべきか
- 地元に残って就職するべきか
という2択で悩んでいる方も、まずは”就職のプロ”に相談してから決断をしても遅くはありません。
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