もくじ
私たちUZUZには、そんなお悩みが日々多く寄せられています。
志望動機が大切なことは分かっていても、具体的に何を話したらいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、フリーターが就職の面接で志望動機を話す時のポイントをまとめてみました。
合わせて”面接時のNGワード”についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 志望動機を伝える際のポイント
- 志望動機としては何を伝えたら良い?
- 志望動機を伝える際にNGワードはあるの?
- 面接官はどんなポイントを見ているの?
UZUZが徹底サポート!
フリーターから正社員になりたい理由とは
株式会社マイナビが実施した「フリーターの意識・就労実態調査」に、フリーターから正社員になりたい理由についてのアンケート結果が出ています。
参考:株式会社マイナビ「フリーターの意識・就労実態調査(2023年)」57P
やはり、正社員になりたい直接的な理由は、社会的・経済的に安定したい気持ちが強いようです。
その他には、周囲の目が気になる、将来の不安を払拭したい気持ちも見て取れます。
一方、裁量がある仕事でやりがいを感じたい、キャリアアップをしたいという理由もあり、この辺りを掘り下げていけば、前向きな志望動機が作れるのではないでしょうか。
フリーターが志望動機を伝える時のポイント
「明るくハキハキと伝える」というのが一般的なイメージでしょうか。
他にも以下のようなポイントがあります。
- 嘘をつかない
- 前向きな回答にする
- 具体的に伝える
順番に詳しく説明していきますね。
ポイント1.嘘をつかない
1つ目のポイントは「嘘をつかない」ということです。
自分でも気づかないうちに嘘をついていることもあるんです!
面接の場では、誰もが「自分をアピールしたい!」と思いますよね。
そのためフリーター時代に頑張ってきたことなどを、必要以上に“盛って”言いたくなってしまうもの。
でも、面接は自分のことを一方的に伝える場ではなく、面接官と対話をする場です。
嘘をつくと面接官に深い質問をされた時に、このような状況に陥ってしまいます。
- 答えに困ってしまう
- 話の辻褄が合わなくなってしまう
その結果、嘘がバレてしまい面接官から“信頼できない人”と思われることに……。
つまり、素直に本当のことを話すのが大切なんです。
このような不安を感じる方は、次のポイントも合わせてチェックしてみてください。
ポイント2.前向きな回答にする
素直に話すことは大切ですが、ネガティブすぎる話をするのは避けましょう。
どんなことにも2面性があり、視点によって「良い面」と「悪い面」と見え方が変わります。
例えば、以下のような理由。
素直に伝えていますが、ネガティブな内容ですよね。
もちろん「フリーターから正社員になりたい!」という気持ちがあるのは問題ありません。
しかし、ネガティブな理由をそのまま伝えてしまうのはおすすめしません。
- 親にバカにされたから
- とにかく正社員になりたいから
「正社員になれればうちの会社じゃなくても良いのかな…」と思われる可能性があります。
「正社員としての責任を持って働き、キャリアアップしていきたい」というように、前向きに伝えましょう。
ポイント3.具体的に伝える
前向きさをアピールするためには、「具体的な理由」を伝えることが重要です。
例えば、以下のような理由では具体性がありません。
- 御社の企業理念に共感したから
- 活き活きと仕事がしたいから
どこの企業の面接でも答えられるような曖昧な答えでは、やる気をアピールできません。
- 企業理念の「どのような点に共感」したのか
- 活き活きと働くとは「どのような働き方」なのか
このような具体的な理由をしっかり伝えましょう。
具体的な回答内容については次の項目で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
就職面接でフリーターが志望動機として伝えるべき内容
志望動機として伝えるべき内容は大きく以下の6つ。
- フリーターをしていた理由
- 正社員を目指した理由
- この会社を選んだ理由
- 会社でどのように成長していきたいのか
- 入社したら3年後にどのような立場で仕事がしたいか
- 志望理由の後に「会社へどう貢献できるか」を伝えよう
順番に詳しく見ていきましょう。
1.フリーターをしていた理由
フリーターをしていた理由は、よく聞かれる項目の1つです。
面接官は、フリーターであることよりも「フリーターをしていた理由」の方を気にしています。
そこから働く意欲を読み取ろうとしているのです。
前向きな理由であればフリーター経験を好評価してくれる場合もありますので、伝え方を工夫することが大切。
次のような理由は、面接官に「働く意欲がないのでは……」と思われるため要注意です。
- 正社員よりフリーターの方が楽だと思ったから
- 正社員は残業が多くて自分の時間を作れないから
上記の理由の場合は“働く意欲”をアピールできるよう、以下のように言い換えましょう。
- 正社員になる前にフリーターとして経験を積みたかったから
- スキルアップのための勉強時間を確保したかったから
このように前向きに伝えることが大切です。
2.正社員を目指した理由
次に、なぜ正社員になろうと思ったのかを伝えます。
待遇や給料が良いといった理由も、もちろんあるでしょう。
でも、そんな理由を伝えてしまうと「お金がもらえればどこでも良いのかな……」と思われてしまいます。
やはりここでも仕事へのやる気をアピールすることが大切。
「ステップアップしたい!」という想いを伝えることが大きなポイントです。
正社員になると、フリーターとは異なる責任が発生します。
また、社会人として求められることも大きくなるでしょう。
でもその分フリーターではできなかった大きな仕事や、やりがいのある仕事を任せてもらえます。
正社員としての経験を通して「キャリアアップしていきたい!」ということを伝えましょう。
3.この会社を選んだ理由
3つ目の項目は、この会社を選んだ理由です。
ここでは具体的な理由を述べることが大切。
「御社の企業理念に共感したから」といったどの会社にも当てはまるような曖昧な理由は、面接官に悪印象を与えてしまいかねません。
次のような具体的な理由を考えておきましょう。
- 御社の○○(商品)におけるものづくりへのこだわりに共感しました
- お客様の意見を細かく反映したサービス運営に共感しました
業界の中でも、他の会社ではなく「絶対にこの会社で働きたい!」という想いを伝えるのが重要。
特定の商品名やサービス名を挙げると、その会社独自の志望理由となるのでおすすめです。
そのために、面接前にしっかりと企業研究をしておきましょう。
ホームページで情報を集めるのはもちろん、様々な体験を通して情報収集をすることが重要です。
- 実際に商品やサービスを使ってみる
- お店がある場合は実際に行ってみる
体験に基づく志望動機はあなた独自の理由となり、面接官に「この会社で働きたい!」という気持ちが伝わるでしょう。
4.会社でどのように成長していきたいのか
自分が入社したら、仕事を通してどのように成長していきたいかを語るのも効果的です。
目指したい立場や役職でも構いません。
例えば「顧客と部下からの信頼の厚い営業部長を目指したいです」など、具体的な姿がイメージできるとよいでしょう。
そうすると「そのためにどんな努力が必要だと思いますか?」など、逆質問で話が膨らみます。
具体的なイメージがあれば、必要な努力についても説得力を持って語れるでしょう。
自分が成長することで、その会社をどのように良くすることができるのかを語ることができれば好印象を持ってもらえます。
5.入社したら3年後にどのような立場で仕事がしたいか
近い将来の話をするのも効果的です。
その会社のキャリアパスを調べておけば、社歴3年目くらいの社員がどのようなポジションで仕事をしているかが分かるでしょう。
まずは、そのポジションを目指していること。
そして、そのポジションでどのような努力をして活躍をしたいか、具体的に話せれば高い期待を持ってもらえます。
3年後という比較的近い将来のキャリアが具体的にイメージできていることは、熱心に企業研究をした証であり、かなりの好印象を持ってもらえる要素になります。
6.志望理由の後に「会社へどう貢献できるか」を伝えよう
ここまで、伝えるべき5つの項目をご紹介しました。
最後に「自分が、この会社へ貢献できること」を話して締めくくると良いでしょう。
- お客様目線での接客経験を、会社でのサービス運営にも活かしたい
- コミュニケーションスキルを活かして、仲間と協力して商品開発したい
これまでのフリーター経験や自分の得意分野を、会社の具体的な仕事内容と結びつけて話すのがポイントです。
監修者コメント
岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
志望動機は自分の言葉で話せるかが大事
志望動機はありきたりの言葉で話しても、高い評価は得られません。
どこかで聞いたことのあるセリフではなく、自分の言葉でオリジナリティーのある内容にすることが必要です。
そのためには、実体験を交えて話すことが大切です。
その仕事・会社を目指したいと思った、具体的なきっかけをエピソードで語りましょう。
例えば、サービス業の面接を受ける際は「自身が経験した接客のアルバイトでのお客様とのエピソード」を話せると説得力が増します。
面接が進めば、現場の管理職が面接官を担当するケースも多くなります。
同じ仕事を志す人材として、共感してもらえるかもしれません。
これは言っちゃダメ!フリーターの就職志望動機NGワード
特に、以下のような内容は避けましょう。
- 待遇が良いので応募しました
- 社会貢献がしたいので応募しました
- 家が近く通勤しやすいので応募しました
- スキルが身につくから応募しました
NGワード1.待遇が良いので応募しました
- 待遇が良い
- 給料が良い
ということは働く上でとても重要ですが、志望動機として伝えるのは不適切です。
面接官に「お金のことしか考えていないのかな……?」と思われてしまうので、以下のように言い換えましょう。
- 働きやすい環境の中でキャリアアップしていきたい
- 休日を活かして資格取得にも励んでいきたい
このように、前向きに仕事に取り組む姿勢をアピールするのが大切です。
NGワード2.社会貢献がしたいので応募しました
「社会貢献がしたい」というのもNGワードです。
「社会貢献」という言葉は聞こえは良いのですが、具体的な内容を話さなければ中身を伴わず知識が浅いことを物語るものとなってしまいます。
また、どんな会社でも何かしらの社会貢献を行っているので、志望動機としては弱いのです。
もし「社会貢献」というワードを使いたいなら、以下のように具体的に話しましょう。
- 御社の○○(サービスなど)に関わり、高齢者の生活サポートという社会貢献をしたい
- 地産地消のものづくりに関わり、地域活性化に貢献したい
このように会社の具体的な活動に結びついていれば、その会社を志望した明確な理由になりますよね。
NGワード3.家が近く通勤しやすいので応募しました
「家が近いから応募した」というのは、絶対に避けるようにしてください。
アルバイトの志望動機ではないので、かなりのNGワードです。
都心などでは通勤時間が長くなり、余暇にあてる時間が持てなくなるケースもあります。
ワークライフバランスを考えた際、通勤時間は確かに重要な要素になりますが、志望動機の1番目に持ってくるのはアウトです。
面接官は「通勤が楽であればどこでもよいのか」と思ってしまうでしょう。
成長意欲・貢献意欲がまったく感じられない志望動機であることに間違いありません。
NGワード4.スキルが身につくから応募しました
確かに実務によって、スキルが身についていくでしょう。
しかし、「教えてもらえる」「育成してもらおう」といった会社任せの成長観点を前面にアピールしてしまうと、面接官は「受け身の姿勢が強そう」と感じてしまい、かえって懸念点になってしまう可能性があります。
会社の目的は利益を上げること。
そのために社員に成長機会を与えることはあっても、それが本来の目的ではありません。
スキルを身につけて、どのように貢献できるのか・したいのか、までセットで話すことが必要です。
そのほか、OK・NGな志望動機については、以下の記事でまとめています。
ぜひ合わせてお読みください!
監修者コメント
岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
採用担当者はなぜうちの会社で働きたいかを見ている
よくある志望動機で「~~の仕事がしたい」というものがあります。
志望動機が仕事内容にフォーカスしすぎているケースです。
一見良さそうに思えますが、その仕事がしたい理由がどれだけ明確であっても面接官は物足りなさを感じてしまいます。
なぜなら、採用担当者が本当に聞きたいのは「なぜ“当社”で、その仕事がしたいのか」だからです。
「同業他社でも、同じ仕事内容の働きをすることができるのに、なぜ当社なでやりたいのか?」という点が聞きたいのです。
実際に、「なぜ当社を選んだのですか?」と聞かれるケースもあるでしょう。
その時に明確な答えが返せなえれば「どこでも良いのかな」「当社への志望度はそれほど高くないのかな」と感じられてしまうため、会社を主語にして志望動機を伝えられるように準備を行うことが大切です。
フリーターの就職志望動機で見られている本質はコレ!
フリーターの志望動機から、面接官が見ている主なポイントは次の3つ。
- 就職への本気度
- 企業との相性
- 企業への貢献度
それぞれ具体的なチェックポイントを確認しておきましょう。
1.就職への本気度
1つ目のポイントは、就職への本気度です。
企業側としては、就職への本気度が低い人は当然採用したくありません。
- 転職サイトでおすすめされたから
- 人気のある会社だから
このような主体性のない発言はNGです。
本気度が低いと思われるだけでなく「就職しても自分で考えて動いてくれないのでは…」と思われてしまいます。
このように、自分の意思で応募したことを伝えましょう。
2.企業との相性
2つ目のポイントは、企業との相性です。
面接官は、以下のようなことを気にしています。
- 会社の仕事に合っているか
- 他の同僚たちとうまくやっていけるか
「頑張ります!」という勢いだけでは内定は掴み取れません。
- 店舗での接客経験を、営業の仕事に活かしていきます
- 多人数の職場経験を活かして、チームワークを意識して働きます
などのように、うまくやっていける根拠を示しましょう。
3.企業への貢献度
3つ目のポイントは、企業への貢献度です。
ただ、企業側は「入社してすぐに仕事をバリバリこなして貢献してほしい!」とはあまり考えていません。
仕事を継続していく中で必要な教育を行い、少しずつ成長していってほしいと考えているのです。
そのため「せっかく教育してもすぐに辞められてしまうこと」は企業側にとって大きな不安。
だからこそ、「長く働く意思」は大きなアピールポイントになります。
- 継続的に新しい知識を吸収してスキルアップしていきます
- 資格取得にも励みキャリアアップを目指します
このように、前向きな発言を心がけましょう。
【ケース別】フリーター経験を活かした志望動機の例文
最後に、フリーター経験を活かした志望動機の例文を、ケース別に紹介していきます。
フリーター時代に経験したアルバイトの職種ごと、そしてフリーターをしていた理由ごとになっていますので、ぜひ参考にしてください。
コンビニ店員のバイトをしていた場合
私が御社を希望したのは、私の「提案力」という強みを御社の業務に活かせると思ったからです。 私は都心部のコンビニで3年間アルバイトをしており、そのうち2年間はバイトリーダーを務めていました。 バイトリーダーの業務のひとつに、店舗の売上アップのための施策提案がありますが、売上アップのためにはお客様満足度を高めてリピーターを増やすのが重要だと考えました。 そしてお客様満足度を高めるためには、お客様目線に立って本当に必要な対応を行うことが必要と考え、スタッフ全員にそれを徹底させるように教育したのです。 その結果、半年で売上が30%アップし、お客様からお褒めの言葉をいただけるようになってスタッフのモチベーションも高まりました。 課題の本質を見抜いた上で解決に必要なアイデアを考案、そして周囲の人たちへ提案できることが私の強みです。 この強みは、企業理念に「社会のニーズに応えるビジネスを行う」ことを掲げる御社でも活かせると思っております。 入社後は社会全体のニーズを分析して本質を見抜きながら、御社の売上アップに貢献する施策を提案してまいります。 |
軽作業バイトをしていた場合
私が御社を志望する理由は、周囲と良好な関係を築きながら物事を進められる「協調性」という私の強みを御社で活かせると思ったからです。 在学中の就活で思うような結果を得られなかった私は、大学卒業後は1年間軽作業のアルバイトをしていました。 職場では年齢も性別も、そして価値観も異なる多様な人たちがおり、最初のうちはあまり協力して仕事を進める雰囲気ではありませんでした。 一人ひとりが自分に与えられた仕事をこなすだけの職場では、スタッフ同士が協力し合った方が業務効率が良くなるのにと思うことも多くあったのです。 そこで私は職場の人たちと雑談や仕事の相談を通じて、少しずつ良好な関係を築き、最終的には職場全体の雰囲気が和やかになりました。 スタッフ同士が協力して業務を進めるようになってからは、職場全体の業務効率が2倍にまで上がり、協力し合うことの大切さを学んだのです。 御社ではチーム単位でプロジェクトに挑戦し、業務を進める機会が多くあると伺いました。 私の過去の経験や強みを活かして、御社に入社した後は考え方が異なる人とも関係性を築き、協力し合って業務を進めていきたいと思っております。 |
やりたいことが見つからずフリーターをしていた場合
私が御社を志望する理由は「過去の自分と同じように就活で悩んでいる学生の力になりたい」と思ったからです。 私は自分のやりたいことが見つからず、就活をせずに大学卒業後は2年間フリーターをしていました。 しかしフリーター生活が1年を過ぎたころ、大学の同級生が正社員として順調に業務経験を積んでいるのを見て、自分の状況に焦りを感じるようになったのです。 そして私は、フリーターの傍らで自己分析や業界研究を行い、自分がやりたいことを見つけようと行動を開始しました。 なるべく先入観を持たないようにたくさんの業界を見ていくうちに、誰かの力になれる仕事に興味を持っている自分に気が付いたのです。 業務を通じて他の誰かの力になれるなら、どんな大変な業務でも乗り越えられると思っております。 御社では、就活を控えている学生や就活中の学生へ必要なサポートを提供していると伺いました。 御社に入社した後は、自分の経験を活かして、同じように就活で悩んでいる学生の力になれるよう学生一人ひとりに寄り添ってまいります。 |
資格取得のためにフリーターをしていた場合
私が御社を志望するのは、1つのことを粘り強くやり抜く忍耐力を、御社の業務で活かしたいと思ったからです。 私は大学在学中から司法試験の合格を目指して勉強を開始し、大学卒業後もフリーターとして働く傍ら合計3年間勉強を続けてまいりました。 スクールに通いながら毎日7時間の勉強を行い、法曹になりたいという夢を追いかける日々でした。 そして自分を追い込むため、試験は3回挑戦して合格できなければ、違う進路に進むと決めたのです。 しかし、3回目の挑戦で短答式試験には合格したものの論文式試験で合格ラインに届かず、就活を始めました。 就活を進めるうちに、法律の知識を活かしながらコンサルティングを行う御社の業務に興味を持ち、入社を志望するに至りました。 私は3年間毎日粘り強く勉強を進め、目標に向かってやり抜いてきました。 この忍耐力を活かして、業務でどんなに困難な課題に直面しても、解決まで粘り強く行動を起こし続ける所存です。 |
同じ職種で正社員へキャリアチェンジする場合
先頭に立って行動を起こすより、裏方で誰かのサポートを行うのが好きな私は、大学卒業後に事務員としてアルバイトを3年間続けてまいりました。 事務員のアルバイトでは正社員から指示された資料を作成したり発注業務を行ったり、基本的な事務スキルを身につけてきました。 しかし、アルバイトを続ける中で、より幅広い業務内容を経験しながらスキルアップしたいと思うようになり、正社員を目指すことを決意したのです。 正社員としての業務では、アルバイトの時よりも主体的に行動を起こしたり、時には困難な課題にも粘り強く取り組んだりする必要があります。 誰かに仕事を与えられるのを待つのではなく、常に今の状況をよく観察し、自分にできることを考えながら主体的に行動していく所存です。 また、困難な課題に直面しても、周囲の人たちへ相談しながら、自分なりに解決へ尽力してまいります。 |
フリーターで志望動機に自信がない人は就職エージェントに相談を
自己分析と企業研究、どちらも自信がない人は、プロの力を借りることを検討しましょう。
就職エージェントは就活のプロフェッショナルです。
正しい自己分析の方法を教えてくれるため、自分に向いていること、やりたい仕事を明確にすることができます。
企業研究においても豊富な情報を提供してくれるため、単独で行うよりもはるかに多くの活きた情報が得られるでしょう。
客観的な第三者の目線で適切なアドバイスがもらえるため、的はずれではない志望動機がきっと作れるはずです。
UZUZでは、フリーターから就職を目指す方へのサポートを無料で行っています。
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前向きで具体的な志望動機で内定を掴み取ろう
今回は、フリーターが面接で話すべき志望動機についてご紹介しました。
重要なポイントは、以下の3つです。
- 嘘をつかない
- 常に前向きな回答を心がける
- 曖昧な答えは避け具体的に伝える
しっかりと自己分析や企業研究を行い、面接に臨みましょう。
こんな人は、私たちUZUZにご相談ください!
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