もくじ
- ITベンチャー起業→解散
- TIS株式会社でシステムエンジニアを4年経験
- 株式会社UZUZ/IT研修事業責任者(過去500名以上にIT技術指導&就活指導を実施)
「インフラエンジニアはきつい」そう聞いたことがある方もいれば、Googleの検索窓に表示が出てきて、気になった方もいるのではないのでしょうか?
きついと言われていることの真相や、インフラエンジニアになるメリットなどを、現役インフラエンジニア講師の私が解説していきます!
この記事で伝えていることまとめ
- インフラエンジニアだからきついわけではない
- インフラエンジニアになるメリットは多い
- インフラエンジニアの体験談は「なってよかった」がほとんど
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【基本情報】きつい?インフラエンジニアの仕事内容
ここでは正しく理解できるように、インフラエンジニアの仕事内容を説明していきますね。
インフラエンジニアとは「インターネットの基盤を整える技術者」で、インターネットが問題なく使えるように基盤を支えています。
インフラエンジニアの仕事内容は、主に以下の3種類です。
- 設計
- 構築
- 運用、保守
設計は、クライアントから要望をヒアリングし、新しいシステムを開発する仕事で、以下の能力が必要です。
- クライアントが求めること(目的)を理解する
- 必要な機能を、予算内で過不足なく導入する
- 設計書を分かりやすく作成する
- 誰が、いつまでに、どんなタスクをこなすのかを明確にする
構築は、設計書に沿って必要な機器やソフトウェアを準備して組み立て、動作確認までを行います。
具体的な作業は、以下の4ステップです。
- 機器を取り寄せる
- 機器の組み立てと取り付けをする
- ソフトウェアを設計、インストールする
- 動作テスト
運用と保守は、システムが完成した後のサポートを担当します。
- システムが正しく作動しているかをチェックする
- トラブルが起きたら、原因を見極めて対処する
運用と保守も、トラブルが起きた時には早急な対処が求められる、重要な役割です。
さらに詳しい内容は以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。
インフラエンジニアがきついと言われる理由とその真相
「インフラエンジニアはきつい」その理由として以下の8つがよくある理由と言われています。
- 問題がいつ発生するかわからなくて、問題が解決するまで帰れない
- 連休に仕事がある
- 仕事の成果が見えにくい
- 勉強量が多い
- 感謝されにくい
- サーバールームが寒い
- ブラック企業もある
- 最初から給料が高いわけではない
1.問題がいつ発生するかわからない、問題が解決するまで帰れない
まず、これは事実です。
入社1〜3年ほどの新人時に起こる可能性があります。
そもそも、インフラエンジニアの業務内容は主に運用・保守・設計の3つに分けられられています。
インフラエンジニアになってから1〜3年は、土台部分となる運用・保守業務が多いのです。
画像に書いてある通り、運用保守は「トラブル対応をする仕事」なので、何か問題が起きた際に問題が解決しないと帰れないことがあります。
「通常業務は普通で、何かトラブルが起きると忙しくなる。」これはインフラエンジニアに限らず他の仕事もそうではありませんか?
よって、特別「インフラエンジニアだけが帰れないからきつい」と言うわけではありません。
2.連休に仕事がある
ただ、こちらも同じくインフラエンジニアになってから1〜3年目の運用・保守業務のお話になります。
インフラは環境なので、そこに載っているサービスに影響を与えない時間にリプレース・アップデート・アップグレードなどの「工事」を行います。
そのため大きな工事は、なるべくサービスが使われていない連休や夜中に行われることが多いのです。
友達や恋人と休みを合わせたいという人には、確かにきついと思います。
しかし、それで休みがないわけではないので、言ってしまえば飲食やアパレルなどのサービス業界と同じです!
3.仕事の成果が見えにくい
こちらもまた、1〜3年目の運用保守の話ですね。
はじめはマニュアルに沿って行う系の業務が多く、目立った活躍がしにくいため、成果に結びついている感覚が無いと言うことはあります。
ただし、設計・構築フェーズに入ってくると「自分たちの作ったサービス」を品質評価にかけられるため、成果はかなりハッキリしてきます。
4.勉強量が多い
その理由は、インフラの守備範囲が広いと言うことが一番の要因です。
ただでさえ技術の進歩の進歩も目覚ましいインフラ業界。
そのため、常に市場から必要とされる人材になるためには、最新情報をキャッチアップして、勉強をし続けなくてはいけません。
常に新しい情報をキャッチアップするのはどの仕事でも一緒なのですが、インフラはその勉強内容が「幅広い」と言うところが特にきついと言われる理由ですかね。
5.感謝されにくい
インフラエンジニアがきついと言われる理由の1つに「感謝されにくいこと」があります。
あなたもインターネットを毎日、当たり前のように使っていませんか?
毎日「今日もインターネットが使えてありがたかった」と感謝している人は、ほとんどいないでしょう。
普段は「インターネットが使えて当たり前」と思われて感謝されないのに、トラブルが起きると、クライアントから怒られることもあります。
この理不尽さに「精神的にきつい」と感じる人も多いでしょう。
インフラエンジニアの仕事は、基本的に目立たないので「縁の下の力持ち」的な役割が苦にならない人は、合っている仕事といえます。
6.サーバールームが寒い
きつい理由としては浅いかもしれませんが、一般的にサーバールームは気温が低めに設定されています。
そのため、寒さが苦手な人にとっては、きついと感じるかもしれません。
サーバールームが寒い理由ですが、機械は基本的に熱に弱く、多少冷えた環境の方が快適に作動するからです。
しかし、20℃以上のサーバールームが多いので、少し厚着をすれば問題なく作業できるでしょう。
7.ブラック企業もある
中小企業の中には、ブラック企業も存在します。
インフラエンジニアが「きつい」といわれる理由は、仕事量に対して人材が不足しており、ブラックな働き方をしている企業があるからです。
しかし、これはIT業界に限らず、どの業界でもいえる話でしょう。
ブラック企業を見極めながら、就職先を探すことが大切です。
8.最初から給料が高いわけではない
インフラエンジニアというと「給料が高い」イメージを持たれがちですが、最初から給料が高いことはありません。
求人ボックス給料ナビとdodaの平均年収ランキングを参考に、年代別のインフラエンジニアと全体の平均年収を比較しました。
平均年収の 比較 | インフラエンジニア | 全職種 |
---|---|---|
20代 | 392万円 | 348万円 |
30代 | 553万円 | 444万円 |
40代 | 636万円 | 510万円 |
50代 | 659万円 | 613万円 |
このデータを見ても、インフラんエンジニアは平均年収よりは少し高いが、大きく稼げる職業とはいえないでしょう。
しかし、スキルに応じて年収は上がっていきますし、むしろIT業界はスキルアップさえできれば、年収にも反映されやすいです。
インフラエンジニアのキャリアプランは、以下の記事で詳しく解説していますので、キャリアプランについて気になる人は参考にしてください。
ここからは「じゃあそもそもインフラエンジニアになるメリットは何なのか?」について、紹介していきますね。
インフラエンジニアの強み・おすすめPOINT
インフラエンジニアになるメリット、インフラエンジニアの強みとしては主に以下の9つがあげられます。
- 学歴が関係ない
- 未経験でも転職しやすい
- 社会貢献度が高い
- プログラマーより不景気に強い
- 将来性があり収入も安定
- 資格の取得で年収UPしやすい
- 夜勤の際は勉強時間を確保しやすい
- 一人で仕事ができる時間が多い
- キャリアプランの選択肢が多い
それぞれについて詳しく解説していきます。
1.学歴が関係ない
これは、インフラエンジニアは実力主義と言うことが関係しています。
技術職なので、持っている技術=自分の価値なのです。技術さえあれば学歴は関係ありません。
また、大手企業で働けるチャンスもあります。
IT業界全体が実力主義と言うこともありますが、実はインフラエンジニアの新卒人気が低いことが理由です。
新卒キップなしでIT業界の大手に行きたいなら、王道の入り口ともいえるでしょう。
2.未経験でも転職しやすい
インフラエンジニアは、未経験でも転職しやすいのが大きなメリットで、理由は大きく以下の2つです。
- 人手が不足しているから(特に運用保守案件)
- 新卒採用で人員を確保できないことも多いから
運用保守案件は、夜勤やシフト制で多くの人材を必要としています。
なおかつインフラエンジニアは、プログラマーに比べて知名度が高くないため、新卒の応募者が少ないのが現状です。
そのため「未経験でも、ポテンシャルが高ければ採用したい」と考える企業は、たくさんあります。
しかも手に職がつくので、転職もしやすいです。
インフラエンジニアのキャリアプランは、以下の記事で詳しく解説していますので、キャリアプランについて気になる人は参考にしてください。
3.社会貢献度が高い
インフラエンジニアは、とても社会貢献度の高い仕事です。
ITは現代の生活やビジネスにおいて、欠かせないものになっています。
実際にほとんどの企業は、ITの技術がなくなったら大幅に生産性が下がって困るのは、想像するまでもないでしょう。
そのため、インフラエンジニアは、仕事に大きなやりがいを感じたい人におすすめの仕事です。
4.プログラマーより不景気に強い
高度IT人材(高いスキルを持った人材)はそもそも社会全体で足りてないので、コロナウイルスや不景気ではビクともしません。
一方で、不景気の時に困るのが、あまりまだスキルを持っていない人材です。
先ほど、まだスキルを持っていない1~3年目が任されることが多いのが、運用保守の仕事とお伝えしてきました。
実は、運用保守の仕事は、今動いているサービスを継続的に動かす仕事=会社にお金がなくても削れない仕事なのです。
一方でプログラマーは、ゼロからイチを作る仕事(新規開発)が多く、これは将来的な売上を見込んだ投資になる=会社にお金がないと削られる仕事です。
よって、プログラマーは不景気に弱いのです。
そういった意味で、コロナウイルス流行での影響はプログラマーより明らかに少ないし、安定した需要があるとも言えます。
5.将来性があり収入も安定
IT化する“社会の環境そのもの”を作る仕事なので、そもそも無くなる見込みがかなり低いです。
さらに、ここ数年AI化が著しく発達していましたが、コロナウイルスの影響によりリモートワークなどが急増し、インフラ業界が爆速で発達しています。
そのため、ニーズに対して担い手が少なく、人手が足りない企業も増えます。
仕事を任せられるようになる、一定レベル以上の技術者になれば収入もプログラマーより割がいい傾向も。
また、先ほどきついと言われる理由の一つの「勉強量が多い」でもお話しした通り、インフラエンジニアは業務の幅(守備範囲)がとても広いのが特徴です。
そのため、キャリアの選択肢も広く、企業の選択肢も多い。
その結果、自分にあった企業や働く環境、仕事を選びやすいと言うメリットもあります。
6.資格を取得すると年収アップしやすい
先ほど、インフラエンジニアは「スキルアップに応じて年収も上がっていく」と説明しましたが、資格取得によっても年収アップしやすいです。
インフラエンジニアに役立つ資格は、以下のようにたくさんあります。
- CCNA
- CCNP
- CCIE
- LinuC
- ITパスポート
- 基本情報技術者試験
- 情報処理安全確保支援士
- データベーススペシャリスト
- ネットワークスペシャリスト
- AWS認定
- CompTIA Cloud+
- LPIC
- オラクルマスター
未経験者の場合、特に取得をおすすめするのは、以下の4つです。
- シスコ技術者認定(CCNA・CCNP・CCIE)
- LinuC
- ITパスポート
- 基本情報技術者試験
いずれにせよ、資格を取得しておくと就職だけでなく、転職もしやすくなります。
より好条件の職場に転職して、一気に年収を上げる人も珍しくありません。
インフラエンジニアの資格について詳しく知りたい人は、以下の記事で解説していますので、参考にしてください。
7.夜勤の際は勉強時間を確保しやすい
運用・保守や監視業務は、勤務形態によっては夜勤が発生します。
特に経験の少ないうちは、運用・保守の仕事に携わることが多いですが、夜勤の際は勉強時間を確保しやすい点もメリットです。
決まった業務が終わってトラブル対応もなければ、自由に時間を使えることもあり、実際に勤務時間中に資格の勉強を進めて、スキルアップをする人もいます。
インフラエンジニアの運用・保守業務は、このような隙間時間を使って、効率的にスキルアップすることも可能です。
8.一人で仕事ができる時間が多い
インフラエンジニアは、サーバールームでの1人作業も多いです。
よって黙々と仕事を進めたい人にとっては、ストレスが小さい働き方といえるでしょう。
ただし、1人作業が多いとはいえ、仕事自体はチーム単位で行います。
進捗報告などのコミュニケーションは必要不可欠なので、そのことは念頭においておきましょう。
9.キャリアプランの選択肢が多い
インフラエンジニアは、キャリアプランの選択肢が多いので、自分に合った働き方を選べる点も強みです。
キャリアアップを目指す人が進む道は、大きく以下の3つに分かれます。
- スペシャリスト
- プロジェクトマネージャー
- コンサルタント
スペシャリストは、インフラエンジニアとして、高度な案件または最先端技術に関わります。
プロジェクトリーダーは、プロジェクトの責任者となり、業務が円滑に進むようチームをマネジメントする役割です。
クライアントとチームメンバーの間に入ってやりとりするので、特にコミュニケーション力が求められます。
コンサルタントは、プロジェクトリーダーが行う顧客とのやりとりに加えて、企業の分析・解決策の提案まで業務範囲が広がります。
どれも希少価値の高い仕事なので、年収も高くなりやすいです。
インフラエンジニアのキャリアプランについては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
インフラエンジニアに向いている人はどんな人?
- IT技術学習に興味を持って取り組める人
- コミュニケーション能力がある人
- 縁の下の力持ち的な仕事に喜びを感じる人
- 新しい分野や難しい案件に積極的にチャレンジできる人
- 勉強(資格の取得)が得意な人
- 機械が好きな人
- 細かい仕事が好きな人
- 寒さに強い人
- 冷静な人
- 責任感がある人
1の「IT技術学習に興味を持って取り込める人」は、エンジニア全般に言えることです。
4や5の積極的にチャレンジ、勉強が得意な人とも紐づきますが、まず興味がないと、新しいものにチャレンジする気も、勉強する気もなかなか起きないかと思います。
また、インフラエンジニアは意外にも色々な人と関わりながら仕事をしていきます。
そのため、2のコミュニケーション能力に関しては、思っているよりも重要になってくるのです。
3に関してなのですが、インフラは目に見えるものではありませんし、環境を整備する仕事です。
要するに、「目立つものではないけども、ないと困る」これがインフラです。
まさに縁の下の力持ちなので、常に目立って仕事をしていきたいと言う人には向いていません。
インフラエンジニアは技術職なので、6・7のように地道にコツコツと作業できる人にとっては、ストレスが少ないでしょう。
8に関しては、機械は少し冷えた環境下に置かれていることが多いので、どちらかといえば「寒さに強い人」の方が向いています。
そして突発的なトラブルにも、責任を持って冷静に対応する必要があるため、9や10は必要不可欠な要素です。
インフラエンジニアは未経験で挑戦できるのか?
需要があるとはいえ、勉強に挫折する人も多いんじゃない?
未経験でもインフラエンジニアになれる1番の理由は、人手不足だからです。
経験者を求めていては人が採用できないので、ポテンシャルが高いと思えば「これから育てればいい」と思って未経験者を採用する企業は多いです。
文系や高卒であっても、基本的な学習をした後や、役立つ資格を取得していれば、採用される可能性も十分あります。
なぜなら、必要な勉強をしたという実績が「インフラエンジニアに興味があり、かつ必要な努力もしている」ことをアピールできるからです。
それに、インフラやネットワークについては、文系と理系で大きな知識差がありません。
- 理系出身でも学んでいる人が少ない
- 文章を理解し、論理的に伝える能力が求められる
- チームで仕事をするため、コミュニケーション力が必要
このような一面もあるため、文系や高卒のような業界未経験の人でも、ポテンシャルで採用されることが多いです。
手に職をつけたい人は、早速インフラエンジニアの勉強と転職活動を始めてみましょう。
未経験からインフラエンジニアになるための転職成功のコツ2つ
直近の傾向ですが、インフラエンジニア自体の求人は相変わらずあるのですが、採用要件がやや難しくなっている印象があります。
これは、コロナウイルス流行による経済の影響で求人が減り、未経験でプログラマーを目指していた人が路線変更をして、インフラエンジニアに集まりだしていることが関係していると見ています。
- 未経験なら勉強をした方が良い
- ITに強い就職・転職エージェントの利用もおすすめ
(1)未経験なら勉強をした方が良い
理由1:適性を確かめる
新卒と違い、中途の未経験は職種採用なので、その職種への適性を示す必要があります。
しっかり学習して「実際に学習してみた結果、自分には適性がある、活躍できる」と説明できるようになる必要があるのです。
勉強をしたうえでポジティブに思えたなら、自信を持って面接に臨めるし、その想いをまっすぐ伝えるだけで格段に面接突破もしやすくなります!
また、インフラエンジニアは一生勉強し続けるべき職種です。
そうですね……。
まずは一度、実際に勉強してみてインフラの学習をポジティブに思えるかどうかは、自分の人生を豊かにするうえでも確かめておくべきだと思います!
理由2:資格を取り書類を通す
前述の通り、求人は相変わらずありますが、採用要件はやや難しくなっている印象です。
また、採用する側も目が肥えているので良い企業ほど選考は厳しいのが現実。
資格取得は適性と熱意をアピールする材料なので、資格無しに人気の企業で選考を突破することは難しいでしょう。
そして、年齢や職歴などのハンディキャップがある人は、そもそも書類がなかなか通らない場合も。
書類審査で足きりを免れるためには、書類にポジティブ情報を載せるしかない=資格がかなり強みになります。
おすすめの資格はこちらの記事でも紹介しているので、後ほどご覧になってみてください。
(2)ITに強い就職・転職エージェントの利用もおすすめ
転職エージェントとは、キャリア相談や求人の紹介だけでなく履歴書・職務経歴書の添削も行ってくれるサービスです。
「ブラック企業を避けたい」「面接突破に自信が無い」のであれば、転職エージェントを頼るのはおすすめです。
実際の転職活動のサポートをしてくれることはもちろん理由の一つですが、表面的では無いメリットが他にもあります。
- 求人の深いところまで説明してくれる
- 学習面のサポートをしてくれる
1.求人の深いところまで説明してくれる
ITエンジニアは職歴が命です。
どんな案件で、どんな立場で、どんな技術をどれだけ触ったかという過去の実績が、そのままその人の価値になります。
なので、企業選びは特に慎重に行ってください。
その会社でどんな経験を積めるのか、どんな教育をしているのか、どんな戦略で経営しているのかなどを見極めておく必要があります。
IT業界に強いエージェントは、ITの専門的な知識に根差した求人の深いところまで理解しています。
詳しく説明もしてくれるため、その結果、自分の理想に近い企業に入れる可能性が高まると言うことです。
2.学習面のサポートがある
ITエンジニアの就職を成功させるには学習面のサポートも大切。
IT業界に強いエージェントは、選考を突破するために必要な学習サポートもあることが多く、自分で闇雲に勉強するよりも効果的。
逆にインフラエンジニア向けの資格取得スクールに、転職サポートサービスがある場合もありますよ!
インフラエンジニアにおすすめのスクールについてはこちらの記事で紹介していますので、是非一度ご覧になってみてください。
IT業界に強い!おすすめの転職エージェント
転職エージェント名 | おすすめ | リンク |
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・第二新卒・既卒・フリーター・ニートに特化している分親身に寄り添ってくれる。 ・その中でも特にIT系が得意なので、若年層の人は使わないと勿体無い! | ||
・関東エリアのIT・Web業界の求人に強く求人数も多い。 ・IT業界出身のキャリアコンサルタントが担当してくれるので安心! |
利用料は無料なので、20代、フリーター、既卒、ニートの方々は是非一度ご利用してみてほしいです!
30代の方は、こちらの記事も、是非一度ご覧ください。
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