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【2025最新】電気電子系の就職先「売上高・年収ランキング」TOP10

電気電子系の就職先「売上高・年収ランキング」TOP10
電気電子系の企業って、就職先としてどうなのかな?
大手企業も多く安定した働き方ができる点で、理系学生を中心に人気の就職先となっていますね。
  • 生産のオートメーション化(人の手を使うことなくコントロール・動作などを行うこと)
  • 機械製品の電子制御
  • ロボットの台頭

こうしたことを背景に、電気電子系企業は今後も安定成長が見込まれるため、就職先としておすすめできる業界です。

この記事では、電気電子系企業の売上高・年収ランキングを紹介し、職種や仕事内容、将来性などを解説します。

この記事の監修者

岡本啓毅

株式会社UZUZ 代表取締役

1986年生まれ、北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職サポートを実施してきた。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる。”をミッションに、Twitterで「仕事をウズウズ楽しむ情報」を、YouTubeで「就職・転職で使える面接ノウハウ」を発信。SNSの累計フォロワー数は9万人を超える。

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電気電子系企業売上高ランキング

電気電子系で大手企業といえば、どんな企業があるのかな?
おそらく、一度は名前を聞いたことがある有名企業ばかりだと思いますよ!

ここでは、まず年間売上高のランキングを見ていきましょう。

2025年3月期における、電気電子系企業の売上高ランキング上位10社は以下のようになりました。

【2025年3月期売上高・経常利益】 (単位:百万円)

順位企業名売上高当期純利益
1位ソニー株式会社12,034,9171,407,163
2位株式会社日立製作所9,783,370615,724
3位パナソニックHD株式会社8,458,185366,205
4位三菱電機株式会社5,521,711324,084
5位キヤノン4,509,821160,025
6位富士通3,550,116219,807
7位日本電気3,423,431175,183
8位ニデック2,607,094167,688
9位リコー2,527,87645,709
10位東京エレクトロン2,431,568544,133

参考:バフェット・コード「電気機器業界 売上高ランキング(企業一覧)

ホントだ!ほとんど名前を知ってる。有名企業ばかりだ!
日本を代表する企業といっても過言ではありませんね!

電気電子系企業の年収ランキング

電気電子系企業の年収ランキング

じゃあ、電気電子系企業の年収って、どうなんだろう?
年収ランキング1位の企業は、2位の企業と圧倒的に差が開く高水準です。

なお、今回のランキングにおいては下記条件においてランキング順位を算定しました。

  • 35歳での平均年収
  • 年収には残業代も含む
  • 福利厚生等の手当も含む

ぜひ就職や転職活動の参考にしてください。

電気電子系の企業の年収ランキングは以下のとおりです。

ちなみにこれらは、勤続10年以上の社員の年収となります。

順位企業名年収内容
1位株式会社キーエンス2111万円センサー・顕微鏡等
2位ファナック株式会社1364万円半導体製造装置等
3位東京エレクトロン株式会社1272万円半導体製造装置等
4位マクセルホールディングス株式会社1178万円IoTサービス・光学部品等
5位ユニデンホールディングス株式会社1154万円無線機器・レーダー探知機等
6位レーザーテック株式会社1138万円レーザー顕微鏡・半導体装置等
7位ソニー株式会社1051万円AI・スマートフォン・ゲーム等
8位株式会社アドバンテスト1020万円電気機器・半導体
9位株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション1010万円太陽光発電システム等
10位株式会社アクセル985万円半導体・情報セキュリティ等

参考:年収ランキング「電気機器企業の平均年収ランキング1位~244位【2025年最新版】

うひゃ〜!すごい!持ったことのない金額だ!確かに1位は飛び抜けているけど、2位以下の水準もかなり高いよね!
初任給の金額ではないので注意が必要ですが、かなりの高水準といえるでしょうね。

それでは、ランキング上位5社の詳細を見てみましょう。

各社の採用ホームページのリンクを記載しておきますので、ぜひ合わせて参考にしてください。

第1位:株式会社キーエンス

株式会社キーエンスの平均年収は、2,000万円超!

この年収は電気電子業界で1位というだけではなく、日本全体でも2位にランクインしています。

高年収ランキングの上位常連企業であるため、もしかしたらご存知の方もいるかもしれません。

そんなに稼いでるってことは、すごく忙しいのかな……?

もちろん忙しい時期もありますが、毎日残業ばかりで残業代によってここまで収入を上げているというわけではありません。

土日や祝日は休みをしっかり確保でき、仕事とプライベートの切り替えを大切にしています。

休日にリフレッシュすることで、業績アップにもつながっています。

主な事業内容は、様々な生産現場で使用される電子機器の企画や販売です。

  • センサー
  • タッチパネル
  • マイクロスコープ

売上も伸びており、今後も拡大が期待できる企業といえます。

参考:株式会社キーエンス「キーエンス採用情報

第2位:ファナック株式会社

ファナック株式会社は、FA事業やロボット開発に力を入れている企業です。

すごくかっこいいイメージだけど、FAって何……?

FAとは「ファクトリーオートメーション」の略で、工場などの生産工程を自動化すること。

ロボット技術や人工知能を活用して、様々な商品の製造作業を効率化するサポートをしているのです。

機械設計や数値解析などに興味がある人にはおすすめの会社です。

参考:ファナック株式会社「採用情報

第3位:東京エレクトロン株式会社

東京エレクトロン株式会社は、半導体製造装置等のメーカーです。

半導体を製造しているのではなく、半導体を製造する装置を作っていることがポイント。

主な商品もメーカー向けの半導体製造装置がほとんどで、1つのジャンルに特化する戦略をとっています。

この半導体製造装置においては世界でも上位クラスのシェアを誇っており、日本に限らず海外でも活躍している企業です。

参考:東京エレクトロン株式会社「新卒採用サイト

第4位:マクセル株式会社

マクセル株式会社は、以下のような生活に関連した商品も多く開発しています。

  • ドライヤー
  • 音楽用メディア
  • 乾電池

生活の中で触れる機会も多く、そういった意味では、身近に感じやすい会社かもしれません。

確かに使ったことあるものばかり!

その他、法人向けには、以下のような商品も展開しています。

  • ドローン用電池
  • IoTサービス
  • 光学部品

生活に密着した商品や、企業をサポートする商品の開発に関わりたいという人は、視野に入れておくとよいでしょう。

参考:マクセル株式会社「採用情報

第5位:ユニデンホールディングス株式会社

ユニデンホールディングス株式会社は、無線通信・レーダー探知機等のメーカーです。

アジア圏や北米にも拠点を持っており、アジア圏で生産したものを北米で販売するという事業モデルです。

一方で、グループ全体としては不動産事業で大きな収益を上げている点も特徴の1つ。

製造部門で上げた利益を分配しつつ、うまくリスクヘッジしているといえるでしょう。

参考:ユニデンホールディングス株式会社「採用特設サイト

電気・電子系で就職先となる業種

電気・電子系の就職先となる業種ってどんなものがあるの?
就職先としての業種は多岐にわたりますね。

例えば、以下のような業種があります。

  • メーカー
  • インフラ・エネルギー
  • 商社
  • 情報・通信

メーカー

家電やパソコンなどのメーカーが、身近でイメージしやすいのではないでしょうか。

その他、産業用の大型機械や自動車、半導体などの電子部品、あらゆる製造業で電気・電子系のスキルは必須です。

製造業は日本の産業の中心ともいえる分野です。

大手でなくてもニッチな市場で、世界的なシェアを誇る企業もあります。

インフラ・エネルギー

鉄道や航空などの輸送インフラの分野でも、電気・電子系の知識は欠かせません。

石油・ガス・発電などのエネルギー分野でも同様です。

人々の生活の基盤を支える分野であり、大手企業が主な担い手となっています。

近年、脱炭素社会に向けた新分野のエネルギー開発などで注目される企業も含まれます。

商社

商社は、様々な産業分野を媒介するパイプとなる役割を担う業種です。

総合商社は、幅広い分野の商品を扱いますが、電気・電子系では半導体や電子部品、情報通信機器を扱うことが多いです。

また、特定の分野に特化した専門商社の中に、電気・電子系の専門商社もあります。

開発や生産に携わることはなくとも、取り扱い商品として、電気・電子系の相応の知識は必要になるでしょう。

情報・通信

情報・通信の分野も電気・電子の知識は欠かせません。

ソフトウェアや情報処理・通信、インターネットやクラウドサービスなど、情報化社会においてはライフラインともいえる分野です。

通信事業者の場合は、ネットワークエンジニアやシステムエンジニアとして、通信インフラの構築や運用に携わることになります。

IT分野においては、ソフトウェア開発やシステム開発など、情報技術の幅広い分野で活躍することになるでしょう。

電気・電子系企業の職種と仕事内容

電気・電子系企業の職種と仕事内容

市場規模も巨大で将来性もあることは分かったけど、実際にはどんな仕事をするのかなあ?
やはり理系分野の知識を活かせる仕事が多いようです。

電気・電子系の職種に就職する人は、やはり学生時代に理系の勉強をしてきた人が多い印象です。

応用研究・技術開発職

学術的な基礎研究の成果を踏まえ、その技術をどのように実用化し、自社製品に取り入れるのかを研究・開発するのがこの仕事の役割です。

企業における研究職・開発職では、新しく発見されたテーマから新たな製品を開発したり、既存の技術を応用して他分野で活用するケースもあります。

研究開発職は人気の職種であり、求人自体もそう多くはありません。

大学院レベルの研究経験が求められることが多いため、一般の求人で目にすることは少ないです。

機械・電子機器設計職

設計職は、製品である機械や電子機器製品の設計を行う仕事です。

普段の仕事内容はCADを駆使して図面を作成することです。

他にもコストを意識した設計や、納期等のスケジュール管理、不具合への対応など総合的なスキルが必要です。

機械・電子機器設計の仕事内容はこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ合わせてお読みください。

生産・製造技術職

電気・電子系のメーカーにおいて、実際の製品製造に携わるのが生産・製造技術職です。

製造工程の管理・運営が主な仕事となります。

場合によっては、需要予測をもとに生産計画を立案したり、原料調達までを行うこともあります。

生産はオートメーション化されていることが多く、機械を操作することが業務の中心です。

製品製造の土台を支える大切な役割といえるでしょう。

品質・生産管理職

品質管理は製品の性能や耐久性、安全性といった品質を守り抜く仕事です。

不良品によるリコールは、企業の社会的信用を失墜させます。

また、製品の不具合によってはユーザーの命に関わったり、健康を害することにもなりかねません。

それだけに、責任が重大で重要なポジションです。

生産管理は、製造から市場に出回るまでをトータルで管理する仕事です。

自社製品の需給予測から綿密な生産計画を練ったり、販売や在庫の状況を把握して調整をかけます。

製品の適正な流通を支える重要な役割です。

文系で電気系の就職を目指すなら営業系の職種という選択肢もある

やっぱり電気・電子系の仕事は、理系出身者でないと難しいのかな?
そうとも言い切れませんよ!

営業・セールス系の仕事もあるため、絶対に文系の出身者が活躍できないというわけではありません。

専門スキルが重視される電気・電子系の仕事でも、商談相手の意図を読み取るコミュニケーションスキルが求められる場面もあります。

具体的には「セールスエンジニア」や「技術営業」は文系出身の人材も活躍しています。

とはいえ、営業・セールス系の職種であっても、電気・電子系の知識やスキルはある程度求められるでしょう。

セールスエンジニア

セールスエンジニアは、営業担当者に同行し、技術的な視点から営業活動をサポートする役割を担います。

ユーザーである取引先に出向いて、自社製品を技術的な部分を分かりやすく説明することがメインの業務です。

ときには単独で取引先に出向き、情報提供やアドバイスを行い、必要があればオプションの導入やアップデートを推奨するなどの営業活動も行うこともあります。

そのため、取引先の担当者が「何につまずいているのか」を察知して寄り添うことも必要です。

技術営業

営業職は自社の製品を売り込みシェア拡大を図る仕事で、売上と利益を作る企業運営の根幹を支える業務です。

電気・電子系の営業職には、顧客のニーズを把握し解決に導くコンサルティング的な要素も求められます。

そのためには、機械・電子系の技術に関する専門的な知識も欠かせません。

それ以上に技術営業職に求められるのは、顧客でさえも明確にできていない潜在的な問題を、言語化して提示することです。

そのために必要な、考察力・洞察力は文系出身者にも十分に養われているはずです。

技術営業の仕事内容はこちらの記事で詳しく解説しています。

ぜひ合わせてお読みください。

就職前に確認!電気電子系の仕事の需要と将来性

電気電子系企業へ就職したいんだけど、将来性ってどうなの?
結論からお伝えすると、将来性は高いといえます!
  • 電子部品・精密機器の今後の需要
  • 電気電子系企業の将来性

ここでは上記2点をチェックしていきます。

今後の展望の前に、これまでの電気・電子産業の市場規模の推移も確認しておきましょう。

一般社団法人日本電機工業会の調査から、電気・電子産業の年間生産額を見てみます。

【電気・電子産業の生産額】

年(暦年1月~12月)生産額(百万円)前年比
2019年12,390,01183.4%
2020年13,236,270106.8%
2021年13,892,181105.0%
2022年16,659,101119.9%
2023年14,555,47287.4%
2024年12,490,94785.8%

参考:一般社団法人日本電気工業会「電機・電子産業の生産額

国内の電気・電子系産業の生産額は、2024年において12兆円規模の巨大な市場であることが分かります。

電気・電子系の分野は日本の主要産業であり、就職先としての将来性は高いといえるでしょう。

電子部品や精密機器の需要は今後どうなる?

電子部品や精密機器は、以下のような分野で使用されます。

  • 家電製品
  • 自動車
  • コンピューター
  • 産業用ロボット
  • ロケット
  • 発電システム
こんなに多くの場面で使われるんだね!
そうです、電子部品は電気業界だけでなく、自動車やインフラ関係の業界でも使われているんです!
  • あらゆる家電製品のIoT化
  • AIの発達によるロボット技術の進化

今後は上記も予想されるため、電子部品や精密機器の需要はどんどん大きくなっていくでしょう。

電気電子系企業への就職はおすすめ?将来性はある?

電子部品や精密機器の需要拡大により、電気電子系企業も発展していくことが予想されます。

家電製品や自動車など、身近なところでも電子部品の活躍を見られるため、やりがいも大きいでしょう。

近年はAI制御が組み込まれたスマート家電なども一般化しており、ますます多くの分野で電気電子系の技術が深く広く活用されると考えられています。

  • 電気電子工学科
  • 情報工学科
  • 機械設計学科

特に上記の学科を専攻した人は専門知識が活かせるため、おすすめの就職先です。

監修者コメント

ソフトの社会的な浸透にはハードの進歩が不可欠

IoTやAIなど、技術面での進歩が日々取りざたされています。

特にAIの分野は発展が目覚ましく、自動生成AIによる製作物をどう扱うかなどの議論も活発です。

それらの進歩を支えているのが、電気電子系の企業が製造する電子機器などのハード部品です。

どんなに優れたAIがあっても、それをスムーズに運用できるだけのハイスペックマシンが一般化しなければ、社会には広がっていきません。

一部の大学や企業の研究室でだけ運用されるようなスーパーコンピューターの中だけで動くようなシステムは、ビジネス展開が難しいのです。

優れたソフトが多数生み出されている昨今、それを一般社会に普及させるためにもハード面の進歩も欠かせません。

岡本啓毅

「年収が高めの企業を狙いたい……」電気系の就職先を選ぶ際の注意点とは

就職するなら年収が高い企業を狙いたいな〜〜
もちろん給料は大切なポイントですが、それだけで就職先を選ぶのは避けましょう!

大切なのは入社した企業で、長く働き続けられるかどうかです。

失敗しないためには以下のポイントに注意しましょう。

  • 技術の進歩が早く競争が激しい業界であることを理解しておく
  • 企業規模や売上高だけで企業を絞り込まない
  • 年収や知名度だけで企業を選ぶのは避ける

ここでは上記3つのポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

技術の進歩が早く競争が激しい業界であることを理解しておく

電気・電子系の産業は、テクノロジーの進歩が恐ろしく早い世界です。

家電や通信端末は小型化や多機能化が進む中で、新たな技術が生まれ実用化されていきます。

このような業界では、技術開発のスピードが企業の存続に大きく関わる要素になるでしょう。

また、ロボットやAIの活用は、今後さらに進んでいきます。

企業選びの際には、こうした流れについていける企業であるか?これも重要なポイントです。

もちろん技術の進歩への対応は企業だけの課題ではなく、そこで働く個人にも求められることを忘れてはいけません。

企業規模や売上高だけで企業を絞り込まない

せっかく就職するのであれば、できるだけ規模が大きくて、ネームバリューのある企業に入りたいと思うかもしれません。

それが叶えば、安定した生活が送れるとも考えがちです。

しかし「その企業で自分が望むキャリアや働き方ができるのか?」という視点が抜け落ちているのであれば危険です。

  • 給料は抜群に高いが激務でワークライフバランスがとれない
  • 自身が目指したいキャリアを実現できそうにない

こうした理由から、早期の離職につながるケースもあるためです。

年収や知名度だけで企業を選ぶのは避ける

給料や福利厚生は、就職先を選ぶ際の重要なポイントの1つです。

ただし、それだけで会社を選ぶと、就職後のミスマッチにつながる危険性があります。

  • 仕事内容に興味が持てない
  • やりがいを感じられない

いくら年収が高くても、このような状況になると、仕事が長続きしません。

最悪すぐに転職してしまう可能性もあるでしょう。

  • 知名度が高い
  • 大企業である
  • 年収が高い

このような理由だけで、就職先を決めるのも避けるべきです。

年収やネームバリューは、働く上で企業に求める要素の1つに過ぎません。

  • 働きやすい設備が整っているか
  • 残業の多さや休日の日数は問題ないか
  • 企業文化が肌に合っているか
  • 福利厚生に不満はないか

「年収」や「知名度」だけで決めてしまうと、他の要素が合っておらず「企業選びに失敗した」と感じてしまう可能性があります。

就職は、自分の長い人生に関わる一大イベント。

じっくりと考えた上で、就職先を決定しましょう。

監修者コメント

知名度だけが優良企業の指標ではない

私たちは一般消費者であり、特に、まだ働いたことがない業界の内情については、ほとんど知らないといっても過言ではないでしょう。

そうなると、私たちはどうしても「知っている企業=一般消費者向けに事業を行っている企業」に目を向けがちです。

しかし、企業向けに事業を行っている企業にも「業界では有名な」優良企業が多数存在しています。

深く業界研究を行ったり、実際に業界で働いている人から話を聞いてみるなどして「一般には知られていない優良企業」を探すのもおすすめします。

岡本啓毅

電気電子系企業で自分に合った就職先の探し方とは

年収だけで選ぶべきじゃないことは分かったけど、どんな感じで就職先を決めたらいいの?
就活する際は、次の2つをしっかり行うことが大切!
  • 自己分析
  • 企業研究

電気電子系の会社といっても、開発している商品やサービスはそれぞれ異なります。

  • 半導体の開発に携わりたい
  • AI技術を活かしたロボットを作りたい

自分の希望によって狙う企業は変わってきますよね。

そのため、まずは自分としっかり向き合い、どのような製品の開発をしたいのか明確にしましょう。

  • 自分のやりたい仕事に携われるか
  • 会社の理念には共感できるか

こうしたことが実現できるのか、企業研究をして調べることが大切です。

電気系専攻の方の就活事情については、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ合わせてお読みください。

電気電子系企業へ就職するなら転職エージェントの利用もおすすめ!

今回は、電気電子系企業の年収や、就職先選びの注意点を紹介しました。

電子部品や精密機器に興味のある人は、ぜひ目指してみましょう。

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