既卒の年収は280万って本当！？データを元に徹底解説！

 

新卒で入社することができない（あるいはしない）とお給料ってスーパー低賃金なの……？

 

既卒ってもう詰んでるの？終わってるの？

そんな不安を感じたことありませんか？

UZUZが「既卒」や「第二新卒」の方の就職を支援しているからこそお伝えできることなんですが、既卒の方も新卒の方と同様、お給料がいただける環境はたくさんあります。

むしろ、お給料はもらえて当たり前です。

ただ、「新卒で働き始めている同級生の方」と、「卒業後1年経って働き始めた既卒の方」の間でお給料に差が出るのは、スキルや経験値の問題のためどうしようもありません。

多くの人がどの年齢で働き始めるにしても、新卒時と同様のお給料です。

さて、新卒の方と同じお給料ということは、だいたい20代前半の方のお給料＝既卒で働き始めたときのお給料と言っていいでしょう。

では既卒の方のお給料を、20代の方々のお給料情報を交えて実態をお伝えしていきます！

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正社員の平均給与は？

DODA（デューダ）の2018年度版調査によると、20代の平均年収は346万円！！

もちろん20代は20歳〜29歳までいるので、まとめてしまうのは良くありません。

そのため、年齢ごとの詳細を記載します。

 

徐々にあがっていくんだね〜！

既卒で働き始めた場合、だいたい20代前半の「268万円〜320万円」が目安だと考えてください。

ただしもちろん、年齢でお給料が決まっているわけではありません。

ですから勤続年数や個人のスキルによって、28歳で246万円ほどの方もいれば、20歳で300万後半を稼ぐ方もたくさんいらっしゃいます！

参考元：DODA「平均年収ランキング」

年収と月収はどちらを気にするべきか

さて年収をお伝えしてきましたが、イメージはできたでしょうか？

もしかしたら、あまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。

 

年収は分かったけど、結局月にいくらもらえるのよ！？

 

そうそう、年収よりも「月収」が気になる方は多いですよね。

そんな方のために、お伝えしたいことがあります。

お給料を見る際にチェックするべきなのは、月収よりも年収なのです！

 

な、なんで！？

それは、「ボーナス」「決算賞与」と呼ばれるものは月収とは別にプラスαとして支払われるため、月収には含まれないためです。

例えば、異なる企業で勤めるＡさんとＢさんがいると仮定して考えましょう。

二人の月収は同じく「20万」だとします。

またＡさんはボーナスが年に4カ月分支払われ、Ｂさんは0.5カ月分が支払われるとしましょう。

上記のように見比べて見ると、なんと月収の差は0なのに、年収で見ると70万円の差が生まれるのです。

このように、月収だけ見ていると気づけない部分が出てきます。

就活する際は、給与ではなく年収をチェックするようにしましょう！

20代でもらえるボーナスの平均額は？

 

そもそも20代って、どのくらいのボーナスをもらえるの？

ボーナスの平均額も気になりますよね。

まずは結論からお伝えすると、

と、なります。

これをさっきの年収の情報と合わせてみましょう。

例えば23歳で年収280万円、内訳のボーナスが37万円程度だとすると月収の合計が243万円。

これを12分割すると、月収は約20万円ということが分かります。

大学を卒業して勤め始めるのはだいたい22～23歳なので、既卒の方が働き始めた際の年収としても、ほぼ平均と考えて良さそうです。

参考元：キャリアパーク！転職「新入社員の気になる夏のボーナス平均額【20代・30代別】」

まとめ

いかがでしたか？

この記事のポイントは、下記2つ。

 

新卒の時とそんなに年収が変わらないなら、もうちょっとのんびりしよっと！

こんなことを考えたそこのあなた！

新卒の頃と変わらないにせよ、あなたの正社員として働いている友人はどんどんとキャリアを積んでお給料がアップしていきます。

周りとの差がつく前に、正社員として働き始めてみてはいかがですか？

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