「既卒でも急成長できる環境に挑戦したい!」そんな希望を持って就職活動に向かっていたOさんが、第一志望の会社から内定を獲得されました。おめでとうございます!そんな既卒Oさんの就職活動をご紹介していきましょう。
27歳既卒でも成長できる環境に挑戦したい!
Oさん(27歳・女性)は地頭が良く、コミュニケーション力や根性もある積極的な方にもかかわらず、27歳で既卒という状況でした。
Oさんは高校を卒業して、関東の大学に進学し外国語学部で勉強に励んでいました。国際問題に関する勉強をしているにもかかわらず自分自身が現地の現状を知らなかったため、卒業後にそのまま働いても「本当に大学に行った意味があるのか?」と思ってしまう気がしたそうです。
しかしOさんはアルバイトで学費を支払っていたこともあり、並行して留学のお金を貯めるのは現実的に難しい状況でした。そこで一度大学を休学して資金を貯め、海外での経験を積もうと決断しました。
また帰国後も、学費の面で費用を抑えられる通信制の大学へ編入学。再度海外に行くために資金を貯め、自分自身が学んでいた分野の国に自ら足を運びました。現地の現状や問題を肌で感じる活動に力を入れていたOさんは、新卒で就職活動はあまり行わないまま大学を卒業して既卒となります。
既卒として過ごした半年間
大学を卒業してから、Oさんは「今まで自分が学んできた事を活かせる仕事に挑戦したい」と思いNPOや国際関係の仕事を探していました。しかし職歴が全くない状態では、希望の職業に就けないという現実にぶつかります。
そこでOさんは、「国際問題の解決には、ボランティアや募金など仕事以外の方法で携わろう」と考えました。27歳で社会人としての経験がないため遅れを取り返せる環境に身を置いて、「いち早く成長したい!」という考えが強くなりウズキャリにご登録いただきました。
Oさんのお話を伺っていると、より早く成長して、遅れを取り返したい!という気持ちが非常に強いことがわかりました。そこで、どんな環境ならより早く成長ができるかを考えることに。
行き着いた答えは、「ベンチャー企業で働く!」です。変化が激しい環境に身を置くことで、変化についていくために自分自身にも変化が求められます。会社の成長スピードを超える早さで成長することが求められる環境で働けば、遅れを取り返せるのではないかと考えたのです。
「ベンチャー企業」を就職先として考えている方はこちらの記事も参考にしてみてください。
▼ベンチャー企業はホントに不安定な選択なの?−大企業志望の既卒にありがちな偏見−
▼実は理系に向いている!?ベンチャー企業への就職を考える!
しっかりと自分の軸を持っていたOさんは、27歳職歴なしというハンデをひっくり返して第一志望の会社で内定獲得に成功し、12月から社会人になりました。Oさん、おめでとうございます!!変化の激しい環境で働くことはもちろん大変ですが、Oさんならやっていけると信じています!!
UZUZではOさん以外にも既卒になってしまってから就職活動を開始しベンチャー企業に内定された方が他にもいらっしゃいます。
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