第二新卒・既卒・フリーター専門の就活サポートを行うUZUZでは、新卒仕様ではない、第二新卒・既卒・フリーター専用の「UZUZの履歴書」を作成しました。現在就活を行う方に一度でも利用してもらえれたら嬉しく思います。一般的な履歴書フォーマットにある煩わしい記載箇所を削除し、使い勝手の良いフォーマットに仕上げています。
▼「UZUZの履歴書」をダウンロード
第二新卒・既卒・フリーター専用の履歴書フォーマット「UZUZの履歴書」の特徴
「UZUZの履歴書」には、他の履歴書にはない4つの特徴があります。
Excelデータで作成することができる
Excelデータとしてフォーマットを作成しているので、紙の書類に比べ管理工数がかかりません。エージェントや企業にも、メールやメッセンジャーで書類を送ることができます。
A4一枚で印刷できるサイズになっている
通常の履歴書はA3サイズで印刷する仕様となっているため、家庭用のプリンターでは印刷できないこともあります。しかし「UZUZの履歴書」はA4サイズ一枚に収まるようなレイアウトに調整されており、汎用的なプリンターでも印刷が可能となっています。
アルバイト歴を記載できる
一般的な履歴書は職歴の記載がメインですが、「UZUZの履歴書」ではアルバイト暦から記載することができます。
職歴がない既卒・フリーターの方の場合は、アルバイト経歴が大きなアピールポイントです。また、短期離職してしまった第二新卒の方の場合も、長期間行っていたアルバイト暦がアピールにつながることもあるので、双方にとってメリットのある作りとなっています。
志望動機を記載しなくてもいい
「企業ごとに志望動機を考え記載するのはちょっと大変…」と考えている方も多いはず。「UZUZの履歴書」は志望動機を記載するエリアを削除しているため、企業ごとに異なる志望動機を記載する必要がありません。非常に効率的な就活を行うことができます。
履歴書を書く際の注意点
履歴書の書き方には様々なポイントがあります。不必要に印象を損なう記載ミスは避けたいところですよね。下記で、書き方の注意点を3つのエリアに分けてご紹介しますので、是非参考にしてください。
▼「UZUZの履歴書」をダウンロード
1.「個人情報」エリア
個人情報エリアには、以下のような情報を入力します。
- 氏名(ふりがな)
- 生年月日
- 年齢
- 性別
- 現住所(ふりがな)
- 電話番号
- E-mailアドレス
「個人情報」エリアに記載する際の注意点
個人情報エリアにおける注意点は下記となります。
- ふりがなは「ひらがな」で記載
- 「姓」と「名」の間は半角スペースを挿入
- 証明写真ファイルを挿入し、写真貼付枠に収まるよう配置
※規格サイズ通りのファイルであれば、縦横比をそのままにして横幅を調整する - 年号は「元号(例:平成29年)」ではなく「西暦(例:2017年)」で記載
- 現住所のふりがなは「ひらがな」で記載し、語句ごと(例:「東京都」「新宿区」「西新宿」等)に半角スペースを挿入
- 物件名の直前には半角スペースを挿入
- 電話番号は「携帯電話番号」を記載
※携帯を所有していない場合は、連絡が取りやすい固定電話番号でも可 - E-mailアドレスは「PCメールアドレス」を記載
※もし、E-mailアドレスを所有しておらず、新しく作成する場合は「Gmailアドレス」がオススメ
2.「経歴」エリア
経歴エリアには、「学歴」と「職歴」を記載します。UZUZ仕様の履歴書フォーマットでは「アルバイト歴」が追加されています。アルバイト歴は6ヶ月以上の勤務期間を目安にしてください。
また、複数のアルバイト歴がある場合は、「直近のアルバイト歴」もしくは「勤務期間が長いアルバイト歴」を優先して2つ程度記載します。もし、6ヶ月に満たない期間のアルバイトを複数経験している場合は、その中から勤務期間が長いものを選んで記載します。あまり多くのアルバイト歴を追加してしまうと、仕事が長続きしない印象を与えてしまうため、避けましょう。
「経歴」エリアに記載する際の注意点
経歴エリアにおける注意点は下記となります。
- 語句(例:東京都立、◯◯高等学校、◯◯科等)ごとの区切りには半角スペースを挿入
- 最終ステータスが「卒業」以外の場合は、「卒業」の代わりに以下を記載
※「中途退学」「卒業見込み」「編入」等のステータスを記載する - アルバイト歴は「6ヶ月以上継続したもの」を記載
※派遣会社に6ヶ月以上登録していた場合も記載する
3.「免許・資格・その他」エリア
免許や資格は自分の所持しているものをそのまま記載すればいいので、特に問題はないかと思います。同じ種類で階級が異なる資格を所持している場合は、上位の資格だけを記載しましょう。
「免許・資格・その他」エリアに記載する際の注意点
免許・資格・その他エリアにおける注意点は下記となります。
- 階級が異なる資格を所持している場合、上位の資格のみ記入
※簿記2級と3級を所持しているなら、記載するのは「日本商工会議所簿記検定 2級」のみ - 前職の「理論年収」を記載
※理論年収の内訳は、「月給(固定手当含む)+平均の月額残業代+賞与(前年度支給実績平均)」で計算する - 希望年収が特にない場合は、そのまま「貴社規定」と記載
「理論年収」とは
通常、初年度の年収には入社後半期分の賞与は含まれません。中途採用で入社した場合、入社後半期内に支給される賞与は査定期間に会社に在籍していないことから、支給されない、もしくは寸志(金一封程度)となることが大半です。それに対して「理論年収」は、賞与を前年度支給実績の平均金額と見なして加算したものとなります。つまり、初年度の年収で条件を比較するよりも、「理論年収」で比較した方が年収の実態に近いため、より正確に比較することができます。