もくじ
ハローワークとは、国が運営している職業安定所のこと。様々なメリットがありますが、その使い方には少し注意も必要です。
この記事では、第二新卒・既卒・フリーターの方向けに、ハローワークのなかでも特に職業相談を利用するメリットやより効果的に使えるポイントについて解説していきます。
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ハローワーク職業相談とは?
ハローワークの職業相談について理解するために、まずはそもそもハローワークについて知っておきましょう。
ハローワークとは、国(厚生労働省)が運営する就業支援サービス機関のことで、「公共職業安定所」とも呼ばれます。
かつては、略称として「職安」と呼ばれることもありました。
利用者に対して求職紹介や選考アドバイスなどいくつかの支援を行っているハローワークですが、職業相談もその一環です。
文字通り、就業に関する様々な相談もできますが、職業相談経由で求人を紹介してもらうことも可能です。
求人内容別に特別な窓口も用意されている
職業相談とは少し異なりますが、ハローワークには求人内容別に窓口が用意されているため覚えておくと便利です。
例えば「わかものハローワーク」という窓口では、35歳未満を対象に正社員就職へのキャリアアップ支援を行っています。
自分に合った窓口を利用すれば、より就職活動の成功率も高まるのではないでしょうか。少なくとも、大きなミスマッチを減らすことはできます。
ほかの窓口の特徴や利用実績については下記の表も参考にしてみてください。
窓口名 | 対象者 | サービス内容 | 令和4年度利用実績 |
---|---|---|---|
わかものハローワーク(全国21カ所) | 正社員就職を目指す35歳未満のフリーター等の方 | 担当者制の個別支援により、正規雇用に向けた就職プランの作成、職業相談・職業紹介、各種セミナーを実施 | 求職者数:約17.1万人就職件数:約7.3万件 |
新卒応援ハローワーク(全国56カ所) | 大学院・大学・短大・高専・専修学校等新卒者及び卒業後未就職の方 | 卒業後の就職についての各種相談、面接指導、就職面接会などを実施 | 利用者数:約31.1万人就職件数:約16.1万件 |
ふるさとハローワーク(全国137カ所) | 主にふるさとハローワークの設置地域に居住している求職者(近隣にハローワークがない求職者) | 市区町村庁舎等を活用し、市区町村の実施する住民サービスと連携した職業相談・職業紹介を実施 | 新規相談者数:約15万人就職件数:約6.4万件 |
マザーズハローワーク(全国21カ所) | 子育て中の女性等(母子家庭の母・父子家庭の父を含む) | キッズコーナーを設置するなど子ども連れで来所しやすい環境を整備し、担当者制による支援、子育てと両立しやすい求人の提供、保育所等の子育て支援情報の提供等を実施 | 求職者数:約18万人 担当者制による就職件数:約6.1万件 |
参考:厚生労働省「公共職業安定所(ハローワーク)の主な取組と実績」P5~P6
監修者コメント
岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
ご自身の状況に合わせて適切な窓口を
今から仕事を探すという方のなかには、様々な事情で今まで就活に取り組めなかった方もいるでしょう。
そういった方に特にハローワークはおすすめです。
対応しているサポートが幅広く、就職相談から提出書類などの添削、紹介状の作成なども行っています。
前述のように自治体によっては「新卒向け」「正社員を目指す方向け」「Uターン」や「主婦向け」など、ニーズに合わせた窓口が用意されている点も魅力です。
専任のアドバイザーが在籍していたり、独自のセミナーを開催する窓口もあるので、ぜひお近くのハローワークをチェックしてみてください。
ハローワーク職業相談の実績
ここでは、ハローワーク職業相談の実績推移を見ていきます。
一般職業紹介と若年層(フリーター等)の実績を以下の表にまとめました。
【ハローワーク職業紹介の実績】 (単位 万人)
令和元年 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | ||
---|---|---|---|---|---|
一般職業紹介実績 | 新規求職申込件数 | 392.8 | 385.5 | 385.9 | 382.1 |
新規求人数 | 923.4 | 730.9 | 802.7 | 877.4 | |
就職件数 | 147.4 | 122.5 | 124.3 | 122.6 | |
早期離職率 | 21.7% | 9.8% | 10.8% | ー | |
若年者実績 | 35歳未満フリーター等の正社員就職件数 | 20.4 | 9.8 | 10.8 | 10.4 |
参考:厚生労働省「公共職業安定所(ハローワーク)の主な取組と実績」P9
令和2年度に新型コロナウイルスの流行が原因とみられる落ち込みはあるものの、おおむね年間800万件を超える新規求人情報が提供されています。
実際に就職につながった件数も毎年120万件を超えており、若年者の就職にも一定の実績があるようです。
求人数が豊富で実績もあることから、第二新卒・既卒・フリーターの就職活動の一つの手段として活用する価値は十分にあるといえるでしょう。
ハローワーク職業相談で行ってもらえること
ここからは、ハローワーク職業相談のサービス内容を確認していきましょう。
- 求人の紹介
- 提出書類の確認
- 就職・転職に関する相談
- セミナーや説明会の紹介
- 紹介状の発行
それぞれ解説していきます。
1.求人の紹介
ハローワークには求人検索できるパソコンが設置されており、それを使って自分で求人を探し、応募することが可能です。
職業相談を利用すれば、独力で探すだけでなく、自分に合った求人紹介や求人票の内容についての詳しい解説を行ってくれます。
2.提出書類の確認
ハローワーク職業相談では「履歴書」や「職務経歴書」など提出書類の書き方を教えてくれるほか、添削なども行ってくれます。
- 学歴や職歴など書き方のルールに則っているか
- 文法や言葉遣いに誤りがないか
- 志望動機が企業に合っているか
- 自己アピールに一貫性があるか
上記のように書類に不備がないか、採用担当の目に止まるかといった観点で確認してもらえます。
3.就職・転職に関する相談
ハローワークの職業相談では、当然ながら就職・転職に関する相談ができます。
- 新着の求人でおすすめのものは?
- この仕事で有利になる資格は?
- この仕事の残業時間は?
- 自分の経歴に合う仕事は?
上記のように、ハローワークが抱えている求人全体のことから、個別の求人について、さらには就職活動そのものへの悩みなどについて相談することが可能です。
4.セミナーや説明会の紹介
ハローワーク職業相談では「就職セミナー」や「合同説明会」の開催を教えてくれます。
就職セミナーでは、プロの講師から「自己分析」「企業研究のやり方」「提出書類の書き方」「面接の練習方法」などを教えてもらうことが可能です。
合同説明会では、求人票やインターネット検索だけでは分からない、会社のリアルな雰囲気や詳しい仕事内容について知ることができます。
5.紹介状の発行
ハローワーク経由で求人に応募する場合、企業に提出するための紹介状を発行してくれます。
ハローワークから応募するのであれば、この紹介状は原則として必須の提出書類です。
紹介状がなければ「書類不備」と見なされ、「履歴書」や「職務経歴書」を提出していないのと同じような扱いを受け、選考で不利になってしまう可能性があります。
そのため、ハローワークの求人に応募するなら必ず紹介状を発行してもらいましょう。
ハローワーク職業相談のメリット
ここまでは、ハローワークの職業相談の基礎知識を確認してきました。
続いては、ハローワークの職業相談を利用するメリットを見ていきましょう。
- 無料で利用できる
- 地元の求人が豊富
- 面接や自己分析、提出書類のアドバイスを受けられる
- 就職後もサポートが受けられる
それぞれ解説していきます。
1.無料で利用できる
ハローワークは、安定した雇用を生み出すために国が運営している機関です。
そのため、就業支援に関わる各種サービスがすべて無料で提供されています。
何度相談しても、アドバイスをもらったり書類の添削をしてもらっても無料です。
無料で利用できるという点は大きなメリットの一つではないでしょうか。
2.地元の求人が豊富
ハローワークは、前述のように国が運営している機関です。全国におよそ500拠点と、非常に多く設置されています。
また「雇用の安定」を目指しているのは、何も求職者側に対してだけではありません。人手不足に悩む、求人を出す企業側のためでもあるのです。
「無料で利用できる」のも、求職者側に限ったことではありません。ほかの就職サイトとは異なり、求人を募集することも無料でできるのです。
そのため、あまり採用費をかけられない小さな地元企業も募集を掲載しています。
有名企業だけでなく、地元に根ざしたローカルな企業の求人も、各拠点で独自に豊富に取り扱っているというのがハローワークの大きな特徴です。
このような特徴があるため「地方で働きたい」「地元に帰って就職したい」と考えている場合に特におすすめできます。
3.面接や自己分析、提出書類のアドバイスを受けられる
ハローワークの職業相談では、書類添削や面接練習などのサービスも受けられます。
書類添削は前述しましたが、下記のような面接練習も行ってもらえます。
- 基本的な身だしなみ
- あいさつなどのビジネスマナー
- 受け答えの内容確認
応募してもなかなか採用につながらないという方は、こういった選考対策サービスもぜひ試してみてください。
4.就職後もサポートが受けられる
ハローワークは無料で求人を掲載できるため、たまにブラック企業の求人が掲載されることもあります。
実際に入社してみたら給与や労働条件が、求人内容とまったく異なるといったトラブルもないとは限りません。
ハローワークから紹介を受けた求人に関するトラブルには、しっかりと相談にのってくれる体制が整っています。
ケースによってはハローワークから企業に問い合わせを入れたり、是正指導をしてくれることもあります。
窓口での相談はもちろん「ハローワーク求人ホットライン」で、電話による相談もできるので安心です。
ハローワーク職業相談の注意点
ハローワークの職業相談を利用する際、知っておきたいポイントがいくつかあります。
- 時間帯によっては混雑する
- 求人の質にばらつきがある
- 担当者は就活のプロではない
- 就職まですべてサポートしてくれるわけではない
それぞれ確認していきましょう。
1.時間帯によっては混雑する
ハローワークは、基本的に平日のみしか空いていません。
また「失業手当をもらうための活動実績」として利用する人もおり、混雑する時間帯があります。
特に、月曜日は求人情報が更新される日のため混みやすい傾向があります。
そのため、自分が行きたいハローワークの混雑する時間帯を調べ、その時間を避けて利用するのがおすすめです。
2.求人の質にばらつきがある
ハローワークは求人掲載費用がかからないとは前述のとおりです。
基本的にはどんな企業も募集を出せるため、なかには俗に“ブラック企業”と呼ばれるような会社が紛れ込んでいる場合もあります。
ひどい場合には、求人票の情報と実際の給与が異なるというケースもあるほど。
ハローワークだけの情報ではなく、口コミなどのインターネット上の情報も利用して調べてみましょう。
3.担当者は就活のプロではない
ハローワークの担当者は、全員が「就職支援のプロ」というわけではありません。
例えば、書類の不備がないか、ビジネスマナーで間違った点はないか、といった指摘はしっかりとしてくれます。
しかし、、就活のプロの目線で「もっと〇〇という軸を意識して企業を探したほうがいい」「あなたの特徴からすると、〇〇よりも〇〇のほうが~」というような、一歩踏み込んだ就活のアドバイスを求めている人には少し物足りないかもしれません。
4.就職まですべてサポートしてくれるわけではない
ハローワークの職業相談は、あくまで相談に付随するサポートです。
特にハローワークの就職サポートは「やむを得ない事情で働けなくなった方」を主な対象としています。
最低限のビジネスマナーや書類準備などができない人を、応募できる状態にするというサポートを行っています。
一方で、より良い条件で大手企業へ転職したい、さらに就活スキルを上げたいという方にはあまり向いていません。
以下のようなサポートを期待している場合は、ハローワークの職業相談ではなく、転職エージェントの活用をおすすめします。
- 仕事内容や職場状況に関する詳しい説明
- 非公開求人の紹介
- オンラインでの就職相談
- 面接の日程調整
- 退職のサポート
- 入社条件の交渉
監修者コメント
岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
ハローワークは斡旋所ではないことを理解しておきましょう
無料で利用でき、就活に関して様々なアドバイスをくれるのがハローワーク。
ですがあくまで職探しに迷っている方、やむ得ない状況で職がない方に向けての相談所が主たる機能となります。
そのため「こういった働き方がしたい」「就きたい業界や職種がある」と考えている場合は、そこまでサポートに期待できないかもしれません。
「もっといい企業で働きたい」という人よりも「職がなくて生活に困っている」という人が優先されるためです。
より専門的で、希望する条件や仕事がある場合はエージェントなどの民間サービスを利用するか、またはハローワークと併用することをおすすめします。
ハローワーク職業相談を利用する流れ
ここでは、ハローワークの職業相談を利用する際の流れについて解説します。
- 近くのハローワークを探す
- 受付で登録を行う
- 担当者に就職相談を行う
- 担当者に求人を紹介してもらう
それぞれ確認してみましょう。
1.近くのハローワークを探す
まずは、近くのハローワークを探します。
厚生労働省のホームページで都道府県ごとの拠点一覧を確認するのが良いでしょう。
最寄りが見つかったら、開庁時間を調べます。基本的には、8:30~17:15の場合が多いようです。
基本的に平日のみで、地域によっては土曜日も開庁していますが、その場合の土曜日は込み合います。
可能であれば、平日の空いている時間帯を目指すのがおすすめです。
2.受付で登録を行う
ハローワークでは、まず受付窓口で登録を行います。
指示に従って「求職申込書」を作成し、提出すればOK。
その後「ハローワークカード」が発行され、今後はこれを提示するだけで受付できます。
3.担当者に就職相談を行う
登録できているなら、さっそく担当者に職業相談を行いましょう。
効果的に相談するためにも、あらかじめ相談内容や希望条件をメモしておくと良いでしょう。
今後はそのメモをもとに話したり、新しく分かったことなども追加していけば、自分にとっての就活の指標になります。
4.担当者に求人を紹介してもらう
担当者が相談内容や履歴書・職務経歴書の内容をまとめ、自分の条件に合った仕事を紹介してくれます。
求人情報はすべて目を通し、分からない点や気になるポイントは担当者に質問しましょう。
求人を確認して気に入らなかったのなら、担当者に伝えて辞退できます。
ここで紹介されて企業に応募するなら、紹介状を発行してもらうのも忘れずに。
ハローワーク職業相談を利用する際のポイント
ここからは、ハローワークの職業相談をさらに使いこなすポイントを解説します。
- 転職エージェントと併用する
- すすめられた求人について自分でも調べる
- 相談前に自分の希望や経歴を整理しておく
それぞれ確認していきましょう。
1.転職エージェントと併用する
ハローワークの職業相談だけに頼るのではなく、エージェントも並行して活用するのが特におすすめです。
より的確なアドバイスがほしい場合は、就活のプロであるキャリアアドバイザーの意見が参考になります。
また、ハローワークもエージェントも求職者の利用は無料ですが、エージェントの場合は求人を募集する企業側には費用がかかります。
そのため、エージェントの求人のほうが俗にいうブラックな企業は少ない傾向にあるのです。
エージェントでは、キャリア設計や自分の強み、就職活動における軸など、ハローワーク以上に深いアドバイスをもらえます。
また、面接練習や書類添削など様々な支援も就活のプロの目線から行ってくれます。
第二新卒・既卒・フリーターの方には特にUZUZがおすすめです。
2.すすめられた求人について自分でも調べる
担当者におすすめされた求人でも、100%信じるのではなく、自分でも調べてみるようにしましょう。
ハローワークの求人にはブラック企業も紛れており、求人票が当てにならないという場合もあり得ます。
企業について調べるには、様々な方法があります。
- 会社四季報などの書籍を参考にする
- 転職会議やOpenWorkなどの口コミサイトを参考にする
- 日経テレコン21などの企業データベースサイトを参考にする
- 企業のIR情報(株主に対して企業が活動情報を報告するための資料)を参考にする
- 応募前に企業説明会に参加してみる
小さい会社の場合、書籍や口コミサイトには情報が記載されていないこともあります。
そんな時は、エージェントを利用しているなら、担当アドバイザーに質問してみるのもひとつの手です。
その企業の取り扱いがなくても、同じような職種・業界の情報をもとにアドバイスしてくれるケースもあるため「とりあえず質問してみる」といいでしょう。
3.相談前に自分の希望や経歴を整理しておく
担当者に相談する前に、自分の希望や経歴を整理してメモに残しておきましょう。
ハローワークの担当者は「就業支援」のプロであって、「より良い就活」のプロではありません。
担当者には自分の希望や経歴を詳しく伝え、紹介企業とのミスマッチを防ぐような手だてを講じるようにしましょう。
- 給与はどのくらいが良いか
- 残業は月何時間までなら問題ないか
- 重視したい福利厚生はあるか
- 研修は充実しているほうが良いか
一度まとめておけば、エージェントを使ったり就活サイトに登録する場合にも転用できるため、おすすめです。
ハローワーク職業相談に関するよくある質問
最後に、ハローワークの職業相談を利用したいと思った時に、抱きがちな疑問に回答していきましょうか。
「紹介された仕事は断ることができるのか?」「在職中の相談はできるのか?」など、事前に疑問を解消することで、時間を無駄にすることなく安心してハローワークを利用できるはずです。
紹介された仕事を断れる?
紹介された仕事を断ることは可能です!
むしろ、納得できない求人に応募することは絶対に避けましょう。
この疑問を抱く人は、紹介された求人を断ることで、相談員と気まずくならないかを心配しているかもしれません。
ですが、そんな心配はまったくいりません。
納得のいかない求人に応募した場合、入社が決まり働き始めても「こんなはずではなかった」と早期離職につながってしまう可能性が高くなります。
ただ、一度応募を決めて紹介状を受け取っている場合は、応募の取りやめをハローワークに忘れずに報告しましょう。
ニートやフリーターでも相談可能?
ニートやフリーターでも相談はもちろん可能です!
ハローワークは、就労可能な健康状態で働く意思がある人なら誰でも利用できるので、就労経験のない人でも相談に応じてくれます。
ハローワークは多くの企業から求人を集めているため、未経験者歓迎や人手不足の職種など、就職できる可能性の高い求人を紹介してもらえることもメリットです。
年齢不問で対応してもらえるため、30代・40代のフリーターにとっては、むしろ利用しやすいともいえるでしょう。
在職中でも相談可能?
現職で仕事をしながら転職活動する場合も、もちろん相談は可能です。
しかし、平日の昼間に頻繁に職業相談に出向くことは難しいでしょう。
そうした人には、ハローワークインターネットサービスがおすすめです。
登録をしなくても全国のハローワークに寄せられた求人を閲覧でき、登録しマイページを開設することで、それらの求人に応募できます。
マイナンバーカードを取得しマイナポータルに登録している人であれば、マイナポータルの「もっとつながる」からログインすることもできます。
電話でも相談できるの?
原則、電話での職業相談には対応していません。
職業相談をしたいのであれば、窓口に出向く必要があります。
しかし、各種手続きに関する基本的なことについては、電話でも教えてくれるようです。
また、前述のとおり求人内容と労働条件の相違など、トラブルの場合は専用窓口である「ハローワーク求人ホットライン」にて相談を受け付けてくれます。
まとめ
ハローワークの職業相談は無料で利用できる点や求人数が多い点がメリットですが、一定のデメリットもあります。
ですが、ポイントを押さえてデメリットを解消し、ハローワークとエージェントを併用することでより納得のいく就活ができるようになるでしょう。
エージェントに相談する際は、ぜひUZUZもご検討ください。
UZUZに在籍しているキャリアアドバイザーは、全員が第二新卒や既卒、フリーターを経験しています。
皆さんと同じように自身の「キャリア」に悩んだ過去があるため、その分悩みに寄り添ったサポートが可能です。
サービス利用料は完全無料。当然ですが「登録したら必ずUZUZ経由で就職しなければダメ」といったルールもありません。
ハローワークの無料相談と合わせてUZUZの無料エージェントも併用し、納得のいく就職活動にしてみませんか?
UZUZが徹底サポート!