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20代の転職に資格は必要?選び方が大切な理由と業界別20代におすすめの資格

20代の転職に資格は必要?

履歴書を作ってるんだけど、資格欄が空白ってヤバいかな……。
やっぱり転職するなら資格があった方が有利だよね?

いいえ!必ずしも「資格を持っている=就職に有利」というわけではありませんよ!

そ、そうなの!?

履歴書の資格欄に書くことが少なかったり、あるいは書くことがなかったりして困ったことはありませんか?

資格は、持っておいた方が転職には有利なイメージが強いですが、それはケースバイケース。

いくら資格を持っていても、志望する業界や職種とマッチしたものでなければあまり意味がないともいえます。

そこで今回は、転職を意識した資格の選び方や、未経験者におすすめの資格を業界や職種別にご紹介していきます!

この記事の監修者

岡本啓毅

YouTube「ひろさんチャンネル」運営 / 株式会社UZUZ 代表取締役

北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職をサポート。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる”をミッションに、YouTubeでは「就職・転職で使えるノウハウ」を発信中。X、TikTokなどSNS等の累計フォロワー数は13万人を超える。

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そもそも20代の転職に資格は必要?

資格がないから自分に自信が持てない……。

ちょっと待って!アフロマンは資格が必要な職業に就きたいの?

いや、そういうわけじゃないけど……。

もちろん看護師や建築士のようにそもそも国家資格がないと就職できない職業もあります。

しかし、採用条件に必須資格がない場合については、基本的に資格がないから不利になるということはありません。

中には「資格の有無は選考結果には影響しません」とあらかじめ明言している企業もあるほどです。

ただし、現在の職種とは別の未経験職種への転職を希望する場合は、資格を取得しておくと効果的です。

基礎的な知識があることや、やる気があることの証明になるケースもあります。

つまり、大切なことは単純な資格の有無や数ではなく「志望する業界や職種にマッチした資格を持っているかどうか」ということなのです。

データで見る|20代の転職で企業が本当に重視すること

やっぱり資格がないと、転職では不利になっちゃうんじゃないの?
そう思いがちですよね。でも、企業が本当に見ているのは資格ではないんです。

まずは、20代の転職で企業が本当に重視することをデータで見ていきましょう。

企業は「資格」より「仕事への考え方」を重視している

20代の転職において、企業は資格をどれくらい重視しているのでしょうか。

株式会社マイナビによる調査の採用を元に見てみましょう。

未経験者の採用において、企業が「選考基準を厳しくした(=重視した)項目」は次の通りです。

選考基準を厳しくした項目(未経験者採用)割合
仕事に対する考え方37.5%
コミュニケーション力36.6%
ポテンシャル32.2%
資格22.5%

参照:マイナビ「中途採用状況調査2025年版(2024年実績)」

「仕事に対する考え方」が最も高く、「資格」は最も低い結果でした。

企業は資格の有無より、仕事への姿勢やコミュニケーション力を重く見ています。

つまり資格がなくても、人柄や意欲で十分に評価されるということです。

20代は未経験でも挑戦できる「ポテンシャル採用」の世代

20代は、経験より将来性を期待される「ポテンシャル採用」の中心世代です。

実際、未経験の職種へ転職した人の割合は、20代前半で53%にのぼります。

これは他のどの年代よりも高く、20代は未経験でも挑戦しやすいといえるでしょう。

資格がなくても、前向きな姿勢と学ぶ意欲を示せれば道は拓けるはずです。

だからこそ資格は、数をそろえるより志望職種に合うものを選ぶことが大切です。

参考:doda「20代の転職を成功させるコツ」

20代が転職するなら?資格の種類と選び方

資格って国家資格とか民間資格とかがあるみたいだけど、名前が似てるやつならどれでもいいよね?

それは大きな間違い!全く別物と考えても良いかもしれません!

資格について調べていると「国家資格」「公的資格」「民間資格」といった分類がされていることに気付くかと思います。

いずれも「資格」であることには変わりないのですが、主な特徴は次の通りです。

国家資格公的資格民間資格
概要・その資格がないと仕事ができない「業務独占資格」、職業として名乗れない「名称独占資格」、事業所に設置することが義務づけられている「必置資格」がある・位置づけとしては国家資格に準ずる
・知名度や信用度が高く、公的に通用するものが多い
・資格取得の際に実務経験が必要となるものもある
・社会のニーズや社会情勢によって生まれたものも多く、その数も圧倒的に多い
・一定の能力を証明できるものもあれば、信頼度があまり高くないものもある
認定元国官庁や大臣、日本商工会議所など民間団体、学校、企業など
難易度高い普通~高い低い~高い
取得方法大学・短大・専門学校などの養成施設に通ってから国家試験を受けることが多い独学や通信講座で勉強してから試験を受けることが多い試験を受けるものもあれば、講座を受講するだけのものもある
資格の例看護師、建築士、保育士、介護福祉士、宅地建物取引士など登録販売者、日商簿記検定、介護支援専門員、英検などMOS・TOEIC・TOEFL・インテリアコーディネーターなど

また、例えば運転免許と同じように、介護支援専門員や建築士など、一定の期間が来ると更新が必要な資格も多く存在します。

このように、一口に「資格」といっても、取得過程や難易度なども様々です。

どの資格を取得しようか迷った時には、資格の種類や更新の有無などもあらかじめチェックしておきましょう。

資格の選び方

資格について調べてたんだけど、資格が多すぎてどれを選んだらいいかわからない!

ポイントは自分の就きたい仕事に軸を置くことです!

資格があるからといって必ずしも転職に有利になるとも言えません。

そのため、転職を期に資格取得を考えるのであれば、基本は「就きたい仕事にどれだけ役立つか」を軸にして資格を選ぶことが大切です。

もしすでに目指したい職種が決まっているのであれば、その職種で働いている人はどういった資格を持っている人が多いのかといったことをしっかりと調べましょう。

そうすれば、仮に転職にはそれほど影響はなかったとしても、採用後に資格取得のために学んだ知識を生かすことができるはずです。

また、目指したい職種はまだ決まってはいないものの、働きたい業界は決まっているという場合もあるかと思います。

そのような場合は、無理にピンポイントな資格に絞り込む必要はなく、その業界全体についての基礎知識が身に付くような資格がないかを調べてみることをおすすめします。

業界について幅広く学ぶことで、今後目指したい職種が定まったり、反対に幅広い職種にチャレンジすることもできるでしょう。

次の項目では各業界や職種ごとにおすすめの資格をご紹介していきます!

IT業界に転職したい20代におすすめの資格

IT業界に転職したい20代におすすめの資格

将来性があり、需要も高いIT業界。

「IT業界で働きたいけど職種までは絞り切れていない」「ITに関する基礎知識を身に付けたい」といった未経験者には、次の2つの資格がおすすめです。

資格名資格の種類更新頻度
ITパスポート試験国家資格更新なし
基本情報技術者試験国家資格更新なし

IT業界への転職を目指すなら、まずは経済産業省が管轄する国家資格、ITパスポート試験がおすすめです。

ITパスポート試験はコンピュータの基礎知識をはじめ、IT関連の実務に必要な経営戦略、管理などの知識が問われます。

そして、ITパスポート試験の合格後におすすめしたいのが、国家資格の基本情報技術者試験です。

基本情報技術者試験では、ITについての基本的な知識をはじめ、実務に欠かすことのできない論理的な思考力やマネジメントに関する知識が問われます。

また、基本情報技術者試験はITエンジニアの登竜門的な資格として位置づけられており、ITパスポート試験と比較すると難易度も高くなっています。

参照:ITパスポート試験「i パスとは」
参照:独立行政法人 情報処理推進機構「基本情報技術者試験」

IT業界の専門職種別おすすめの資格

IT業界って言っても色々な職種があると思うんだけど、資格も色々あるの?

もちろんあります!目指したい職種が決まっているのなら、より専門性のある資格がおすすめです!

IT関連の専門職を目指す場合におすすめの資格を少しだけご紹介しますね。

プログラマーにおすすめの資格

未経験からプログラマーを目指すのであれば、まずは自分の成果物をアピールすることが大切です。

加えて、次のような資格を持っていると基本的なスキルや、やる気の証明にもなります。

資格名資格の種類更新頻度
Oracle Certified
Java Programmer
民間資格更新はないが、Javaのバージョンに合わせて試験内容もバージョンアップされる
Java™プログラミング能力認定試験民間資格更新なし

Oracle Certified Java Programmerは日本オラクル社が主催するJavaプログラマ向けの民間資格です。

Javaによるプログラミング能力のレベルを証明することができます。

ブロンズ・シルバー・ゴールドの3段階があり、未経験者の場合は難易度の低いブロンズからチャレンジすることをおすすめします。

また、Javaプログラミング能力認定試験はサーティファイ情報処理能力認定委員会が主催する民間資格です。

こちらはJavaに関する基礎知識やオブジェクト思考、プログラミング能力などが問われます。

こちらも1級・2級・3級の3段階があり、初心者は3級からのチャレンジがおすすめです。

参照:日本オラクル「Oracle認定Javaプログラマ(Java SE 認定資格)」
参照:サーティファイ「Java™プログラミング能力認定試験」

インフラエンジニアにおすすめの資格

インターネットやシステムを使用するために必要なネットワークやサーバ。

これらの設計・構築・運用を行うインフラエンジニアは未経験から挑戦可能ですが、次の資格を取得しておくことで基本的なスキルがあることの証明が可能です。

資格名資格の種類更新頻度
CCNA(Cisco Certified Network Associate)民間資格3年ごと

CCNAは世界的に知られるネットワーク機器メーカー、シスコシステムズ社が実施している資格試験のひとつで、世界的に通用する資格です。

また、CCNAはネットワークの基礎や実践スキルが問われるため、インフラエンジニアの登竜門的な資格でもあります。

民間資格ではあるものの、業界では認知度や評価が高く、転職の際にも有利に働く可能性は高いといえるでしょう。

認知度や評価が高く、転職の際にも有利に働く可能性は高いといえるでしょう。

参照:シスコシステムズ「CCNA」

Webデザイナーにおすすめの資格

未経験からWebデザイナーを目指すのであれば、IllustratorやPhotoshopといったグラフィックソフトのスキルを身に付けることが大切です。

あわせて、次のような資格があるとWebページ制作のスキルの証明ができます。

資格名資格の種類更新頻度
ウェブデザイン技能検定国家資格更新なし
HTML5プロフェッショナル認定資格民間資格5年ごと

ウェブデザイン技能検定は厚生労働省が認定するWebに関する資格の中で唯一の国家資格です。

ランクは1級から3級まであり、デザインやコーディング、インターネットに関する全般的な知識やWebサイトの運用など幅広い知識が求められます。

1級と2級は実務経験が必要となるため、未経験者の場合は3級からのスタートとなります。

また、HTML5プロフェッショナル認定資格は特定非営利活動法人エルピーアイジャパンが主催する民間資格です。

HTML5やCSS、JavaScriptなどに関する知識や技術力が問われます。

レベル1とレベル2があり、初心者はレベル1からのチャレンジをおすすめします。

参照:インターネットスキル認定普及協会「ウェブデザイン技能検定」
参照:LPI-Japan「HTML5プロフェッショナル認定試験」

Webマーケターにおすすめの資格

WebマーケターはIT系職種の中でも比較的ポテンシャル採用を多く行っており、未経験からでも始めやすい職種です。

必須資格はありませんが、専門用語を多く使用する職種のため、資格を取っておくと転職だけではなく採用後にも役立つでしょう。

資格名資格の種類更新頻度
マーケティング・ビジネス実務検定®民間資格更新なし
ネットマーケティング検定民間資格更新なし

マーケティング・ビジネス実務検定®は国際実務マーケティング協会®が主催しており、マーケティングに関する幅広い知識を身に付けることができます。

A級・B級・C級の3つのレベルがあり、未経験者はC級からのスタートをおすすめします。

ネットマーケティング検定は株式会社サーティファイが主催する民間資格です。

市場のリサーチやSEO対策といったWebマーケティングを行う上で必要な知識やスキルが問われます。

勉強時間の目安は15時間程度とされており、未経験からでも独学での取得が可能です。

参照:国際実務マーケティング協会「マーケティング・ビジネス実務検定®」
参照:サーティファイ「ネットマーケティング検定」

金融業界に転職したい20代におすすめの資格

金融業界に転職したい20代におすすめの資格

続いては金融業界に転職したい人におすすめの資格をご紹介します。

金融業界の仕事では入社後に資格の取得が必要になるケースも多いため、資格をあらかじめ取得しておくことで転職に有利に働く可能性は比較的高いといえます。

資格名資格の種類更新頻度
日商簿記検定公的資格更新なし
証券外務員民間資格新規登録後は180日以内、それ以降は5年ごとに更新研修を受講する

日商簿記検定は日本商工会議所が主催する簿記の資格検定で、レベルは原価計算初級、簿記初級、3級、2級、1級まであります。

帳簿に関するスキルだけではなく、お金の流れを管理するスキルなども身に付くため、幅広い業種で活かせる資格です。

証券外務員(外務員)の資格試験は日本証券業協会が実施しており、金融商品を扱った営業を行う場合には必須の資格です。

証券外務員の資格は一種と二種があり、一種を取得することで様々な業務を行うことができるようになります。

難易度については大差がないため、効率的に勉強をすすめるのなら一種からがおすすめです。

参照:商工会議所「日商簿記検定」
参照:日本証券業協会「外務員資格試験」

金融業界の専門職種別おすすめの資格

金融業界って職種の幅も広いから資格の種類の幅もかなり広そう!

そうなんです!全ては紹介しきれないので、今回は3分類に絞っておすすめの資格をご紹介しますね!

金融業界に関係する資格は、比較的難易度が低いものから高いものまで様々です。

ここでは代表的な3つの専門職に絞って、未経験者におすすめの資格をご紹介します。

証券アナリストにおすすめの資格

証券アナリストへの転職を目指すのであれば、20代のうちに金融業界に転職し、実務経験を積んでおく必要があります。

証券アナリストは必須資格ではありませんが、試験に合格しても実務経験がなければ資格取得ができません。

資格認定については比較的簡単ですので、先に試験に合格しておくと資格取得までの流れもスムーズでしょう。

資格名資格の種類更新頻度
証券アナリスト民間資格登録継続費を支払うことで1年ごとに自動更新される

証券アナリストの資格を取得するためには、日本証券アナリスト協会が実施している通信講座を受講する必要があります。

その後、一次試験と二次試験に合格したのち、実務経験があると認められれば晴れて資格取得です。

参照:日本証券アナリスト協会「CMA資格(証券アナリスト)」

不動産業界におすすめの資格

不動産業界の仕事において、例えば営業職の場合は特別な資格は必要ありませんが、法律の知識や不動産業界ならではの専門的な知識は自ずと必要となります。

資格を取得しておけば、転職時のアピールポイントにできる上、入社後の仕事の幅も広がるでしょう。

資格名資格の種類更新頻度
宅地建物取引士国家資格更新なし

宅地建物取引士は一般財団法人不動産適正取引推進機構が試験を実施している国家資格で、「宅建」という呼称で知られています。

不動産業界において最も代表的な資格であり、賃貸仲介等の場合は店舗ごとに一定数の資格保有者が必要となるため、不動産業界で働くのであれば取得しておきたいところです。

参照:不動産適正取引推進機構「宅地建物取引士資格試験」

保険業界におすすめの資格

保険業界の資格といえばファイナンシャルプランナーの資格が有名ですが、ファイナンシャルプランナーという名前がつく認定資格にはいくつか種類があります。

そのうち、AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)については先にFP技能検定を受け、2級FP技能士の資格を取得しておくことが条件です。

資格名資格の種類更新頻度
FP技能検定国家資格更新なし

FP技能検定は日本FP検定と一般社団法人金融財政事情研究会が実施している国家資格で、節約や税金、投資、不動産、相続、教育など、お金に関わる知識が問われます。

検定のレベルは1級から3級までの3段階に分かれており、3級は受験資格もないため、未経験者の場合はまずは3級からチャレンジしましょう。

参照:日本FP協会「FP技能検定」

事務職に転職したい20代におすすめの資格

事務職に転職したい20代におすすめの資格

ノルマなどがなく、ワークライフバランスもとりやすいことから特に女性からの人気が高い事務職。

非常に人気の高い職種のため未経験からの転職は容易ではありませんが、未経験であっても資格を持っていれば知識やスキルがあることをアピールできます。

事務職は様々な業界・業種にある仕事のため、以下のような汎用性の高い資格を持っておくと良いでしょう。

なお、事務職では以下の資格に加え「IT業界に転職したい人おすすめの資格」でご紹介した「ITパスポート試験」もおすすめです。

また、「金融業界に転職したい人におすすめの資格」でご紹介した「日商簿記検定」の2級や3級の取得も役立ちます。

1.秘書検定

資格名資格の種類更新頻度
秘書検定民間資格更新なし

秘書検定は公益財団法人実務技能検定協会が実施しており、正式名称は「文部科学省後援 秘書技能検定試験」です。

秘書になるために必須の資格というわけではありませんが、秘書に必要な一般常識やビジネスマナーなどを習得することができます。

3級、2級、準1級、1級の4つの級に分かれており、全ての級で「理論」と「実技」の筆記試験、準1級と1級では筆記試験に合格すると面接試験があります。

参照:実務技能検定協会「秘書検定」

2.文書情報管理士

資格名資格の種類更新頻度
文書情報管理士民間資格5年ごと

文書情報管理士は公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が主催している資格です。

文書の適切な保存方法や、文書に関連する法律や規格についての知識を身に付けることができます。

レベルは2級、1級、上級の3段階になっており、試験はいずれも80問の選択式です。

機密情報を扱う仕事などには特におすすめで、テレワークの拡大によりペーパーレス化が進む今、持っておいて損はない資格といえるでしょう。

参照:日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)「文書情報管理士」

3.MOS

資格名資格の種類更新頻度
MOS民間資格更新はないが、ソフトのバージョンに合わせて試験内容もバージョンアップされる

MOSは「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト資格」の略称で、マイクロソフト社製のオフィスソフトのスキルを証明する民間資格です。

試験の対象となるソフトはWord、Excel、PowerPoint、Access、Outlookです。

WordとExcelについては一般レベルと上級レベルの2種類があります。

なお、MOSの実施基準は世界約200ヵ国と同一のものとなっているため、海外でもスキルを証明することが可能です。

参照:オデッセイコミュニケーションズ「MOS」

4.日商PC

資格名資格の種類更新頻度
日商PC公的資格更新なし

日商PC検定は日本商工会議所および各地商工会議所が実施している公的資格です。

パソコン操作能力に加え、ビジネスマナーやパソコンを使った事務能力なども問われます。

レベルは学習の到達度に合わせてBasic(基礎級)、3級~1級までがあり、試験には択一式の「知識科目」と、文書作成やデータ処理を行う「実技科目」があります。

実務に役立てる場合には2級以上を取得しておくと安心でしょう。

参照:商工会議所「日商PC検定」

資格で後悔しない!20代の資格の選び方と活かし方

資格って、結局どう選んでどう伝えればいいのか、まだ迷うなあ……。
後悔しないための選び方と活かし方を、ポイントごとに見ていきましょう。

評価されにくいのは「志望職種と無関係な資格」

資格そのものに意味がないわけではありません。

ただし、志望職種と関係のない資格は、評価につながりにくいのが実情です。

また、知名度の低い民間資格は、企業に価値が伝わりづらいこともあります。

迷ったら、国家資格や公的資格、業界で認知度の高い資格を優先しましょう。

資格は数より志望職種に合う1つを選ぶ

数を増やすことが、そのまま有利になるわけではありません。

関連性のない資格を並べても、かえって方向性が見えにくくなります。

志望職種に合う資格を1つ、しっかり活かせる形で示す方が効果的です。

複数取る場合は、同じ業界や職種でつながりのある資格を選びましょう。

取得にかかる時間・費用を効果と比べて選ぶ

資格によって、数週間で取れるものから1年以上かかるものまで様々です。

費用も、数千円の受験料だけのものから、講座代が数十万円かかるものもあります。

取得までに半年以上かかる場合は、先に転職活動を始めた方が早いこともあります。

「かかる時間・費用」と「転職で得られる効果」を比べて選びましょう。

勉強中の資格も書き方次第でアピールになる

取得前でも、勉強中の資格は履歴書に書いて問題ありません。

「〇〇取得に向けて勉強中(〇月受験予定)」のように、時期を添えて書きましょう。

目標に向けて努力している姿勢は、意欲のアピールになります。

ただし始めたばかりの段階は効果が薄いため、ある程度進んでから書くのが無難です。

履歴書の資格欄は正式名称で正確に書く

資格名は略称ではなく、正式名称で正確に書くのが基本です。

例えば「簿記2級」ではなく「日商簿記検定試験2級」と書きます。

取得年月は、合格証などで確認して正しく記入しましょう。

書くことがない場合は、空欄にせず「特になし」と記載すれば問題ありません。

資格取得を待たずに求人を探して動き出す

20代はポテンシャル採用の枠が大きく、資格がなくても挑戦できます。

資格取得に時間をかける間に、採用されやすい時期を逃すこともあります。

まずは求人を見て、資格が本当に必要かどうかを確認するのがおすすめです。

必要なら働きながら取る道もあるので、動き出しを止めない方が得策です。

まとめ

資格は比較的簡単に取得できるものから非常に難易度の高いものまで様々なものがあります。

しかし転職においては持っている資格の数や難易度の高さが大切なのではありません。

自分が目指したい職業に必要な資格を持っているかどうかが大切です。

実際、企業が中途採用の選考で重視するのは、資格よりも仕事への考え方や人柄です。

20代はポテンシャルを評価される世代なので、資格がなくても十分に挑戦できます。

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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