もくじ
その気持ち、めちゃめちゃ分かります。
私たちUZUZ(ウズウズ)は、日々多くの人のキャリアを支援させていただいています。
そのため、毎日様々な方とお話しさせていただくのですが……契約社員の方は、以下の悩みを抱えているケースが多いです。
- いつ契約が切られるか分からない……
- このままで正社員になれるのかな?
- キャリアアップできなくて不安……
この記事を読んでいるあなたも同じようなお悩みがあるのではないでしょうか?
そして「契約社員から正社員って本当になれるの?」
このことが心底気になると思います。
そこで!
この記事で、そんなあなたの疑問にUZUZが答えてみました。
- 契約社員から正社員に登用される可能性(動画付き)
- 契約社員の特徴
- 契約社員から正社員登用される人の特徴
- 契約社員として働くことに悩んでいる人の解決方法
5分で読める内容なので、ぜひチェックしてくださいね!
UZUZが徹底サポート!
正社員登用の実態とは?
厚生労働省が毎年実施している、労働経済動向調査の令和4年度の結果によると、正社員登用制度を実施している企業は、全産業計で75%にのぼっています。
そのうち登用の実績ありと回答した企業は、37%と一定数は正社員に登用されていることがうかがえます。
【産業別 正社員登用制度の有無・登用実績の有無】 (単位:%)
産業 | 登用制度あり | 登用制度なし | ||||
計 | 実績あり | 実績なし | 計 | 実績あり | 実績なし | |
調査産業計 | 75 | 37 | 38 | 23 | 7 | 16 |
卸売・小売業 | 84 | 33 | 51 | 13 | 11 | 3 |
金融業・保険業 | 81 | 41 | 41 | 17 | 3 | 14 |
生活関連サービス業 | 81 | 28 | 53 | 18 | 6 | 13 |
医療・福祉 | 81 | 44 | 36 | 19 | 11 | 8 |
製造業 | 74 | 40 | 35 | 25 | 7 | 18 |
宿泊・飲食サービス業 | 73 | 27 | 46 | 12 | 2 | 9 |
不動産・物品賃貸業 | 71 | 39 | 32 | 28 | 8 | 20 |
その他サービス業 | 70 | 34 | 36 | 29 | 7 | 22 |
運輸・郵便業 | 68 | 36 | 32 | 29 | 7 | 23 |
学術研究・専門・技術サービス業 | 66 | 29 | 37 | 33 | 11 | 22 |
建設業 | 61 | 26 | 35 | 38 | 7 | 31 |
情報通信業 | 57 | 28 | 29 | 40 | 10 | 30 |
参考:厚生労働省「令和4年労働経済動向調査」p13 表12
卸売・小売をはじめとしたサービス業全般、金融・保険業、医療・福祉関係で、正社員登用制度があり、登用された実績も高い割合であることが見てとれます。
まずは契約社員で入社して、それから正社員を目指すのであれば、可能性の高い業種に絞って就活するのも良い方法ではないでしょうか。
実際、契約社員から正社員に登用される可能性は?
とはいえどうしても契約社員は、以下のような理由から長く働くのに不向きなもの。
- 雇用形態が不安定
- 雇用条件が悪い
それゆえ「正社員を希望し、安定したい」と思う気持ちは、十分に分かります。
そのため、ここから先は2つのケースを説明していきます!
- 正社員登用が難しいケース
- 正社員登用が見込めるケース
ちなみに下記の動画では、視聴者からいただいた
『正社員登用を目指して契約社員になるのって、ぶっちゃけどうなの?』
という質問にUZUZのキャリアカウンセラーが答えてます!
この記事と合わせて見てみると、より分かりやすいですよ。
正社員登用が難しいケース
では、まずは難しいケースから一緒に見ていきましょう!
だけど、それ以前に「雇用形態」や「社内規定」が完全に決まっているために、正社員になるのが難しいケースがあるんです!
「雇用形態」や「社内規定」が完全に決まっている、というのは例えば下記のような形です。
「雇用形態」が明確に分けられている一例
- 正社員になれるのは新卒のみ
- 正社員と契約社員では仕事内容が全く違う
- 契約社員から正社員に雇用された前例がない
このように「正社員」と「契約社員」が明確に分けられていたりすると、契約社員からステップアップして正社員になるのは、ぶっちゃけかなり厳しいです。
また、下記のような社内規定が設けられている場合は、いくらあなたが仕事で成果を出せたとしても、“社内規定”から外れてしまっていたら正社員になることは難しいでしょう。
「社内規定」の一例
- 正社員になれるのは◯歳以下(年齢)
- 正社員になれるのは大卒以上(学歴)
- 正社員は男性が優遇される(性別)
悲しいけれど、これが現実。
「雇用形態」と「社内規定」によっては、正社員登用が難しいことがおわかりいただけたかと思います。
さらにここからがもっと怖い話……。
あなたが「契約社員として数年働いた」と仮定してお話しを進めていきます。
数年後、いざ「次の会社を探そう!転職だ!」と思っても、「この人、年齢と職歴が見合ってないなあ」と判断され、書類選考で落とされるなんてことはよくある話なんです。
(過去には、この理由でなかなか就活がうまくいかずUZUZに登録してくれた方もいらっしゃいます)
せっかくあなたが頑張って仕事したとしても、「契約社員だから(正社員としての職歴がないから)」こんな理由で選考に落とされたら、正直納得できないですよね……。
だからこそ、正社員になれる可能性が低い会社なら、早めに見切ったほうがいいんです!
判断に迷ったり、自分に合った就活のアドバイスが欲しいと思った場合は、人材紹介エージェントのようなサービスを使うのもひとつの手。
UZUZも無料で相談に乗っているので、まずは下記からチェックしてみてくださいね!
正社員登用が見込めるケース
この場合は正社員登用の見込みアリと考えてOKです!
例えば、「入社後半年間は契約社員⇒半年経過後に正社員登用」というようなケースです。
UZUZで紹介している求人の中にも、この採用形態をとっている企業はあります。
「試用期間中の雇用形態が契約社員」がニュアンスとして近いかもしれませんね!
契約社員から正社員に登用された人数を調べれば、その企業が正社員登用制度をどのくらい定着させているかはっきりしますよね!
定期的に正社員登用をしているなら、その企業で“働き続ける価値アリ”。
逆にほとんどないなら、“転職を検討したほうがヨシ”。
このように考えてみてください。
確かにそういった情報を公開している企業は少ないですが、確かめる術はいくつかあります!
- 求人欄に「正社員登用あり」と書いてあるかチェックする
- 企業の口コミサイトを覗いてみる
これを聞けば、「正社員を目指している」という意志は確実に伝わるでしょう。
正社員登用を積極的に行っている企業なら、熱意を買ってもらえるかもしれませんので聞いてみて損はありません!
もちろん正社員登用実績がなかったとしても、あなたが会社に「この人には絶対に辞めないでもらいたい!」と思われるくらいの実績を残せば、正社員になれる可能性はあります。
でもそれは、かなり不確定な要素。
その不確定な要素に全て賭けてしまうのは、いい考えといえません。
契約社員から正社員に登用されたい……!の前に押さえておきたい契約社員の特徴とは?
当たり前ですが、「雇用の期限が定められている」ことが、契約社員の一番の特徴。
会社側と本人に異存がなければ自動更新で契約していくところもあります。
確かにそう思うかもしれません。
しかし改めて考えると、「契約社員」と「正社員」には大きな違いがあるんです……!
以下に、契約社員の悪い面と良い面に分けてみました。
- 雇用期間に定めがある
- 年収は正社員より低くなりがち
- ボーナスなどが出ないこともある
- 利用できる福利厚生が正社員より少ないことも
- 転勤はない
- 未経験職種に挑戦しやすい
契約社員の年収は正社員より低いの?
会社によって異なりますが、契約社員の年収は正社員より低いことが一般的でしょう。
その主な理由は以下の通り。
- ボーナスは出ないことが多い
- 時給や日給で計算される場合は休んだ分だけ給料が下がる
厚生労働省が実施した令和3年賃金構造統計基本調査を見て、正規雇用の社員と非正規雇用社員の給与額を比較してみましょう。
【雇用形態間賃金格差】 (単位:千円)
正社員・正職員 | 正社員・正職員以外 | |
---|---|---|
年齢計 | 328.0 | 221.3 |
~19歳 | 185.0 | 170.1 |
20~24歳 | 221.0 | 196.2 |
25~29歳 | 255.9 | 212.3 |
30~34歳 | 288.4 | 215.5 |
35~39歳 | 323.5 | 213.3 |
40~44歳 | 347.5 | 217.6 |
45~49歳 | 366.3 | 212.8 |
50~54歳 | 387.5 | 211.9 |
55~59歳 | 396.2 | 216.7 |
60~64歳 | 329.8 | 254.3 |
65~69歳 | 296.6 | 220.9 |
70歳~ | 272.9 | 200.0 |
参考:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」図表6-1
正社員は年齢が上がるにつれ上昇カーブを描き、50代でピークになり、その後は緩やかに下がっていきます。
しかし、契約社員はカーブを描くことなく、ほぼ横ばいの状態。
契約社員は管理職などの役職に就くことなく、ルーティンワーク的な業務を担当することが多いためにこのような状況になっていると考えられます。
生涯年収で、大きな差が生まれることは明らかですね。
契約社員から正社員になる前に知っておきたい給料の話は、以下の記事で詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
契約社員と正社員の待遇の違いは?
待遇の差が大きい会社も小さい会社もありますが、以下のような違いがある場合が多いでしょう。
- 契約社員は補助的な仕事しかできない
- 契約社員の役職アップには上限がある
逆に、ライフスタイルに合わせた勤務時間で働ける、といった良い待遇を受けられるケースもあります。
契約社員と正社員の待遇の違いについては、こちらの記事で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。
監修者コメント
岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
無期転換5年ルールと正社員登用の違いは?
平成25年の労働契約法の改正により、同一の企業で「有期労働契約」が5年を超えて更新された場合、申し出により期間の定めのない「無期労働契約」に転換されるルールができました。
この「無期転換5年ルール」で誤解されがちなポイントは、契約の形態が変わるだけで、必ずしも労働条件や待遇が正社員と同等になるわけではない点です。
企業次第ですが、毎年更新してきた労働契約の手続きがなくなるだけで、条件は契約社員のまま何も変わらないといったこともあるのです。
もちろん無期契約に変わることで多少、条件が良くなる企業もあるかもしれません。
しかし、正社員と同等になることは、まずないでしょう。
「雇い止めのリスクがなくなる」、といった限定的なメリットしかないと考えたほうがよさそうです。
正社員にこだわるのであれば、無期契約への転換は正直おすすめできません。
正社員になるとメリットがあるの?
正社員を目指すのであれば、まずどのようなメリットがあるのか確認していきましょう。
正社員になることで任される仕事の範囲も増え、契約社員の時とは違った「やりがい」を得られるかもしれません。
主なメリットは以下が挙げられます。
- 給与や福利厚生が充実する
- 社会的信用が高まる
給与や福利厚生が充実する
最大のメリットは、給与アップが見込めることです。
同一労働・同一賃金の考え方が普及しているとはいえ、正社員と契約社員の給与体系が大きく違う企業は、まだまだ多いでしょう。
また正社員になれば賞与支給の対象になることも多く、年収の大幅なアップが見込めます。
契約社員では限界があった昇給や昇格の上限がなくなることで、今後の生涯年収も増やすことができます。
住宅補助など、正社員のみに適用される福利厚生がある企業では、こうした恩恵を受けることで、生活そのものが潤ってくるでしょう。
社会的信用が高まる
社会的な信用が高まることは、無視できないメリットです。
クレジットカードやローンの審査に圧倒的に通りやすくなることで、身近にメリットを実感できるでしょう。
審査に通りやすくなるだけではなく、カードの限度額やローンを組める金額の上限も、契約社員の時と比べ高くなります。
これは、「正社員=安定した収入が見込める人」という社会的信用の裏付けがあるからです。
長く勤め勤続年数を重ねれば、さらに社会的信用は高まります。
自動車や住宅の購入など、さらに高額なローンを組むことができ、生活を充実できるでしょう。
反対に正社員になるデメリットは?
正社員になることで、様々なメリットが得られることが分かりました。
しかし、契約社員の時とは違い会社から求められることも多くなり、デメリットと感じてしまうこともあるかもしれません。
ここでは、正社員になることのマイナスの側面を見ていきましょう。
- 責任と労働時間が増える
- 転勤の対象になる場合も
責任と労働時間が増える
給与アップや賞与の支給対象になるなど待遇が良くなる反面、会社から求められる責任が重くなることは否めません。
営業職であれば予算の達成を厳しく求められる、といったことが例として挙げられます。
正社員になれば、補助的な業務だけではなく、対応する業務範囲も格段に広がります。
自身が中心となって仕事を進めることが求められるため、契約社員の時より労働時間が増えることもあるでしょう。
残業代で収入が増えるメリットはありますが、自由に使える時間は確実に減ります。
趣味を充実させたいなど、自由な時間がどうしても必要な人にとっては、よく考える必要のあるポイントです。
転勤の対象になる場合も
全国展開している企業では、「正社員=転勤の対象者」になることがあるので注意が必要です。
転勤は業務命令であり、原則拒むことはできません。
そのため、転勤ができない事情がある人は正社員になる前によく考えたほうがよさそうです。
しかし、企業によっては、転勤の対象ではない正社員枠を設けている場合もあります。
会社の制度を確認し、転勤ナシの正社員枠で登用が可能なのか確認すると良いでしょう。
監修者コメント
岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
同一労働・同一賃金との兼ね合い
同一労働・同一賃金とは、同じ業務に従事しているのであれば、正社員や契約社員などの雇用形態に関わらず、同じ賃金を支払うべきとする考え方です。
しかし、多くの企業では両者に異なった給与体系を設定しています。
これは、合理的で明確な理由があれば、待遇差は問題ないとされているからです。
転勤の有無や従事できる業務内容・範囲、就ける役職の上限など、責任の違いが明確(規定化されるなど)であれば、不合理な賃金差とはされません。
正社員の責任が重くなることには、こうした背景もあるのです。
契約社員から正社員を目指す際に確認すべきポイント
正社員登用制度がある会社に契約社員として入社して正社員を目指そうと考えている人。
あるいは、現在契約社員で働いていて、正社員になりたい人。
いずれも、これから紹介するポイントを確認し、その会社を受験するか、正社員登用試験にチャレンジするか、冷静に判断することが必要です。
正社員登用の基準や要件
契約社員で採用されて正社員を目指す場合は、本当に正社員になれるのか十分に確認することが重要です。
登用制度がある会社では、何らかの基準や要件が設定されているはず。
求人票に登用制度アリと記載されていたら、面接官に確認してみましょう。
明確に回答があれば、安心して入社し、正社員を目指すことができます。
しかし、面接官から明確な基準や要件が聞けなかった場合は、制度自体が形骸化している恐れもあるため要注意です。
過去の正社員登用実績
本当に正社員になれるのか?
過去の正社員登用実績を、直接質問してみることでも確認できます。
過去にどれくらいの人数が登用されたのか、あるいは年間の登用実績や直近の事例を尋ねてみると良いでしょう。
「今のところ実績がない」という回答だったり、答えを濁すようであれば、正社員登用は難しいと考えたほうが良さそうです。
正社員登用後の給与や待遇
現在契約社員で働いていて正社員登用を目指す場合は、実際に登用された時の待遇がどれくらい改善されるのか、しっかり確認しておきましょう。
苦労して正社員になったとしても、給料や待遇にさほど差がなければ、責任が増えるだけで目指す意味がなくなってしまうからです。
同僚に契約社員から正社員になった人がいれば「なれて良かったか?」を率直に聞いてみるのも良いでしょう。
正社員のポジションは本当に目指す価値があるのか、慎重に判断してから行動に移すことです。
自分の希望のキャリアを実現できるか
条件面だけで正社員を目指すのであれば、一度よく考えたほうが良いかもしれません。
確かに正社員になれば、給料が上がってボーナスももらえるようになるなど、金銭的な満足度は上がるかもしれません。
しかし、仕事内容や目指せるポジションが、自分が本当に実現したいキャリアと一致しているでしょうか。
ここにズレが生じると、先々、悩みや迷いの種となることも考えられます。
「自分が目指したいキャリアは、この会社では実現できない」と判断し、再び転職をしてしまうことになるかもしれません。
契約社員から正社員に登用される人の特徴
上にも書いたように「正社員登用制度」の有無は大前提。
でもそうした制度があったとしても、正社員になれないこともあります。
その場合は、ちょっと厳しい言い方になってしまいますが……
あなたが「正社員登用の基準を満たしていない」可能性が高いです。
契約社員から正社員になれる人に共通する特徴としては、以下が挙げられます。
- 仕事をこなす能力の高い人
- 社内で良好な人間関係を築いている人
- 後輩や同僚の教育に熱心な人
仕事をこなす能力の高さ
仕事をこなす能力の高い人とは、「会社にプラスαの価値をもたらしてくれる人」です。
営業職であれば、シンプルに「確実に数字を残せる人」、バックオフィス系など数字で表せない職種は「業務を効率化できる人」などであるといえます。
同じ契約社員の中でもスキルが頭一つ飛びぬけ、正社員と同様に活躍しているのであれば、会社は「あの人なら正社員に登用する価値がある」と思ってくれるでしょう。
社内で良好な人間関係を築いている人
社内で良好な人間関係を築いていることも、重要なポイントです。
多くの仕事はチームで進めていくものであり、周囲とトラブルを引き起こせば仕事が滞ってしまいます。
社内の誰とでも協調し、スムーズに仕事を進められる人には、責任のある仕事を任せても大丈夫と考えるものです。
反対にトラブルメーカーは会社にとって厄介な存在で、積極的に正社員に登用したいと思うことはまずありません。
後輩や同僚の教育に熱心な人
人に対する責任感があり教育に熱心な人物は、会社に良い影響をもたらしてくれる存在です。
契約社員の時からアルバイトや新人の指導に熱心に取り組み、育成の実績がある人材は、会社も手放したくないと考えるでしょう。
こうした人に将来管理職を任せたら、たくさんの部下を育成し成果を上げてくれると、会社は期待します。
正社員に登用される可能性は、飛躍的に高まるでしょう。
契約社員から正社員への登用を目指さずに契約社員のまま働き続けるかどうか悩んでいる人へ
さて、ここまでのおさらいです。
- 正社員登用が難しいケース
雇用形態や社内規定が決まっていて、それがこれから先変わらない - 正社員登用が見込めるケース
一定期間が経過すれば正社員になれる確約がある
- 正社員と似ている部分も多いものの、労働条件などで差が出やすい
年収が低い、福利厚生に制限アリ など - 一方で契約社員ならではの恩恵もある
転勤なし、未経験の仕事に挑戦しやすい など - 正社員になるメリットは?
収入面が充実し生活が潤う、社会的信用も高まる - 正社員になるデメリットは?
自由に使える時間が減る、転勤で生活環境が大きく変わることも
- 営業系
売り上げを立てられる人(数値目標を達成できる人) - バックオフィス系
業務を“効率化”できる人 - 社内で良好な人間関係を築ける人
チームワークを発揮できる人材は安心して仕事を任せられる - 後輩や同僚の教育に熱心な人
人材育成に長けた人物は、会社にとって貴重な存在
もしあなたの会社に正社員登用制度がないとしたら。
もしくは正社員登用制度があったとしても、ほとんど実績がないのであれば。
契約社員のまま働き続けるのは、正直リスクが大きいのは分かりますよね。
もちろん契約社員も職歴ではあります。
ただ、残念なことに「正式な職歴」として扱ってくれない会社もゼロではありません。
そんな時あなたは転職が頭をよぎるでしょう。
環境を変えるのってすごく勇気がいることだと思います。
でも、正社員登用が難しい環境で働き続けても、あなたの可能性はどんどん狭まるだけ。
であれば思い切って見切りをつけることも大事です。
- 仕事を続けながら就活のスケジュールってどう管理すればいいの?
- 今の契約までで退職するべき?タイミングは?
- 限られた時間で自分の希望に合う仕事なんて見つかるの?
など、現在お仕事をされている状況であれば「動き出さないと」とは思いつつも、身動きが取りづらい方も多いかと思います。
それなら、まずはどこかの1日のうち数時間だけ時間をとって、「就活のプロ」に相談してみてはいかがでしょう?
例えばUZUZに在籍するキャリアカウンセラーもそんな「就活のプロ」の1人。
UZUZのキャリアカウンセラーは元既卒や元第二新卒、他業種からの転職組などいわば「就職で苦労した人たち」ばかり。
そのため、ただ求人をご紹介するのではなく「安心して長く働くことができるか」「ミスマッチではないか」といった点も注意深くチェックしています。
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