面接時の服装や持ち物って、実は抜け漏れが多いことをご存知でしたか?
面接の直前になると、「面接官でどんな質問をしてくるんだろう?」「失敗したらどうしよう……」など、面接そのもののことが気になって気持ちにも余裕がなくなるので、
- クリーニングのタグがついたままのスーツで出掛けてしまう
- ハンカチやティッシュをを忘れてしまう
といった、思いもよらない失敗をしてしまいがちなんです。
そこで!
今日はそんな「うっかりミス」をしないためにも、改めて面接当日の服装や持ち物などの基本的な部分についてご紹介していきたいと思います!
- 面接当日の服装・髪型のポイント
- 面接当日の持ち物について
- 面接会場までの移動ルートの確認方法について
- 前日夜と当日に見直したい“最終チェックポイント”
この記事を面接前にしっかり読んでおけば、面接でおこりがちな“もったいない失敗”を防ぐことができますよ!
「面接までにまだ時間があるんだけど……」という人は、ぜひこの記事をブックマークしておいてくださいね。
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面接当日の服装・髪型のポイント
面接の合否は第一印象で決まると言っても過言ではありません。
面接では、面接官に清潔感を与えられることで、面接の通過率をグッと上げることができるんです!
就活では他にもやることがたくさんありますし、学校やバイト、現職などと並行しながら慌ただしく就活をすすめている人も多いですよね。
そこで、ここからは「ここだけはおさえておきたい!」というポイントについて、男女共通・男性・女性・それぞれに分けてご紹介していきます。
男女共通のチェックポイント
Web面接も導入され始めている今、「身だしなみなんてそこまでチェックされていないのでは?」「結局は内面重視でしょ?」と思う人も多いと思います。
たしかに、最近は身だしなみについて細かくチェックする企業が減ってきているのは事実です。
とはいえ、「清潔感」は第一印象とも結びつくので、おろそかにしてはいけません。
「おじぎの角度」や「ドアのノック回数」なんてものは見られていませんが、清潔感はいつの時代も大切なんです。
減点されてしまわないためにも、ぜひ”ちょっとしたこと”にも気を付けておくことをおすすめします!
- 髪の毛はダークカラーに
- 髪や眉毛は手入れして、ボサボサ感がないようにしておく
- 前髪は目にかからない長さにする(女性はピンで止めるなど)
- 爪は短く切る(女性の場合は派手なネイルは避ける)
- 袖や襟が黄ばんでいるシャツは着ない
- クリーニング直後のスーツ類はタグを取る
- 靴をピカピカに磨いておく
「そもそも、就活のスーツはリクルートスーツでなければいけないの?」
これは男女共に何気に気になるところだと思います。
答えは、リクルートスーツじゃなくてもOKです!
というのも、リクルートスーツかどうかを気にする面接官はほとんどいないに等しいですし、清潔感があり自分に似合ったジャストサイズのスーツを着ている方がむしろ印象は良いといえます。
就職後はリクルートスーツではない一般的なスーツを買う人がほとんどですし、人によっては1回~数回だけの面接のためにリクルートスーツを買う必要はありません。
それならば、最初から長く着ることのできる自分に合ったスーツを選びましょう!
男性編
ここからは、男性だからこそ気を付けておきたいポイントをご紹介していきましょう!
- スーツの色は「黒」か「紺」
- おすすめのスーツのタイプは、シングルボタンのテーラードスーツ
- シャツは無地の白
- バッグはA4サイズの書類がそのまま入るリクルートバッグがおすすめ
- ネクタイは無地やストライプといったシンプルな柄が基本
- 靴は黒や茶系の革靴
「スーツを着てたらシャツなんてほとんど見えないし、洗濯だけで大丈夫でしょ!」と、そのままの状態で面接を受けようとしている人もいるかもしれませんが、ちょっと待った!
シャツはアイロンをかけるだけで清潔感が2割増ししますので、アイロンをかけるようにしましょう。
また、最近は若い人を中心にリュックタイプのビジネスバッグが人気ですが、会社によっては「カジュアルすぎる」「TPOをわきまえていない」と取られてしまうことも……。
そのため、バッグはA4サイズの書類が入るサイズの、手提げや肩掛けタイプのリクルートバッグがおすすめです。
女性編
次は女性だからこそ気を付けておきたいポイントについてです!
面接官は男性とは限りません!
女性の面接官の場合は、女性ならではのちょっとした部分もチェックしている可能性がありますから、とにかく「きちんと」「やりすぎ注意」でいきましょう!
- スーツの色は「グレー」や「ネイビー」がおすすめ。黒もOK
- ジャケットスタイルであれば、ボトムはスカートでもパンツでもOK
- ブラウスの色は白か淡めのパステルカラーを
- ストッキングの色はベージュ系
- 香水の他、香りの強い柔軟剤やスタイリング剤は避けるべし
- メイクはブラウンカラーを中心としたナチュラルメイクで
女性の場合は「レギュラーカラー」と呼ばれる襟の一番上までボタンがあるタイプと、「スキッパーカラー」と呼ばれる開襟タイプのブラウスがありますよね。
「レギュラーカラー」の場合は、ボタンは一番上まで留めるようにし、「スキッパーカラー」の場合は胸元が見えないものを選ぶと爽やかな印象になります。
なお、「スキッパーカラー」の襟については両襟ともスーツの外に出し、後ろの部分は襟に噛ませるような形にすると綺麗に見えますよ。
また、メイクはベージュナチュラルメイクということですが、リップやチークはピンクやオレンジ系のものを使用すると良いでしょう。
アイメイクはベージュ系やブラウン系のもので、ラメなどは避けましょう。
面接当日の持ち物について
個人差はあるにせよ、少なからず面接では緊張したり気持ちが落ち着かなかったりするもの。
面接会場についてから「あっしまった!アレがない……」と、状況が原因ではなく自分のミスが原因で余計に焦ってしまうのは、とってももったいないことですよね。
ということで、ここからは「面接当日に持って行くべきアイテム」と「持って行くと便利なアイテム」に分けてご紹介します!
持って行くべきアイテム
まず、面接当日に必ず持って行くべきアイテムは次のとおり。
- A4サイズの書類を折らずに入れられるバック
- スマホ
- (もし指定があれば)面接時に提出を求められている書類
- クリアファイル
- 腕時計
- 現金
- 筆記用具
- メモできるもの
- ハンカチ&ティッシュ
- 仮に当日持参する書類がなくても、企業側から書類などを渡されることがあるため、必ず持って行きましょう。
また、バッグの容量が少なく持ち物でバッグがパンパンになってたり、型崩れしているとだらしない印象になります。
適度にマチがあったり内ポケットがあるものがおすすめです。
- スマホには企業の代表電話や、採用窓口の電話番号などをあらかじめ登録しておきましょう。
乗り換え案内やマップを確認するためにもスマホは必要ですが、万が一電車の遅延などで面接時間に遅刻しそうな時に、素早く電話連絡ができる状態にしておくことも大切です。
- 提出書類は自宅を出る直前まで確認することなどもあり、ついうっかり自宅のテーブルの上に置きっぱなしのまま自宅を出てしまった……なんてことも。
指定されている書類を忘れるのは大問題ですので、何度もチェックしましょう。
- せっかく用意した書類を忘れずに持参しても、シワになっていたり曲がってしまっていたら「雑な人」という印象を与えてしまいかねません。
クリアファイルは100均などでも簡単に手に入りますので、書類を持ち運ぶ時には普段からクリアファイルを使うクセをつけておくと良いですね。
- たとえ時間を見ることだけが目的でも、面接会場でスマホを見ることは印象としてはよくありません。
メタルや落ち着いた色の革などのベルトのシンプルなデザインのアナログウオッチがおすすめです。
- 最近ではスマホ決済も様々な場面で利用可能ですが、とりあえず現金があれば安心です。
大金を持ち歩く必要は全くありませんが、急なちょっとしたトラブルにでも対応できる程度の現金は用意しておきましょう。
- 筆記用具は持っていたのに、使おうとしたらインクが切れていた……なんてことも。
面接会場では書類を記入することも少なくないので、インクの残量も含めチェックしておきましょう。
- 大切な話を聞く時にメモをとるのは基本中の基本。
ブロックメモなどではなく、手帳タイプのシンプルなものがおすすめです。
- 特に夏場は、駅から面接会場までの距離が近くとも、スーツを着ていることもあり汗もかきやすいもの。
冬場であっても、空調の関係や緊張で汗をかくことは少なくありません。
いくら身だしなみに気をつかっていても汗をダラダラかいていては清潔感は損なわれてしまいますので、ハンカチやティッシュも必ず持参しましょう。
持って行くと安心・便利なアイテム
次に、持って行くと安心だったり、便利なアイテムは以下のとおりです。
- 交通系のICカード
- 業界研究や企業研究など、面接対策に役立つ資料
- 面接会場への地図
- 折りたたみ傘
- 印鑑と朱肉
- スマホのモバイルバッテリー
- (女性の場合は)予備のストッキングやメイク道具
- 手鏡
- ヘアブラシやエチケットブラシ
- ワックスやヘアスプレー
- マウスウォッシュ用品
- 薬や絆創膏
- (視力が悪い方は)使い慣れたメガネ
- 遅刻なんてもってのほかの面接当日。
電車やバスで移動をする際には交通系のICカードでスムーズに移動したいところです。
チャージ残高がなくて焦らないように、前もってチャージすることを忘れずに。
- 特に面接会場まで長距離移動が必要な場合や、面接前に待ち時間が予想される場合は、面接対策に役立つ資料があると安心です。
面接時にその企業に関しての正確なデータなどが言えると好印象を与えられますね。
- 面接会場への道順は、スマホアプリのマップで調べる方がほとんどかと思います。
しかし、スマホの充電がない時や、道に迷った時には面接会場までの地図をプリントアウトしたものがあると、誰かに道を聞く時にもサッと見せられるので便利です。
- 駅から会場まで少しの距離であっても天候によっては雨に濡れてしまうことも……。
コンビニなどでも傘は買えますが、折りたたみ傘があると移動の際にもスマートです。
- 企業によっては個人情報の取り扱いなどの書類に記入することがあり、その際に印鑑が必要になることも。
印鑑と朱肉であれば持ち運びにもスペースをとらないので、とりあえず持っておくと安心でしょう。
- スマホの充電器は面接当日に限らず、普段使いにも持っておくと何かと便利ですので、持っていないという人は就活を機会に購入してみても良いかもしれません。
- 女性の場合はストッキングの伝線やお化粧崩れに備えて最低限必要なものを備えておくと安心です。
- 面接会場のトイレにも鏡はあると思いますが、そのトイレを面接官や社員の方が使用することも十分に考えられますし、トイレに寄る時間がない場合もあるでしょう。
手鏡があればその場で髪型や襟元の乱れをチェックできますよ。
- ダーク系のスーツは埃が目立ちやすく、特に冬場は他人のコートのファーが知らず知らずの間についてしまっていることなども……。
エチケットブラシでこまめに身だしなみを整えておくと安心です。
- 風の強い日や髪質的にヘアスタイルが崩れやすい人はワックスやヘアスプレーを持っておくのも良いでしょう。
割高にはなりますが、携帯用の小型のものもドラッグストアなどに販売されています。
- スケジュール的に面接前に食事を摂らなければいけない場合は、マウスウォッシュ用品を持っておくと良いでしょう。
ただ、そもそも食事の後にニオイが残りやすいものや、着色しやすいものは、メニューを選ぶ段階から避けておきましょう。
- 面接前は緊張して頭痛や腹痛が起こったり、冬場などは移動中に乾燥であかぎれから出血したり、慣れない革靴で靴擦れを起こしてしまうことも少なくありません。
できるかぎりベストコンディションで面接に臨めるよう、薬や絆創膏があると安心です。
- 普段コンタクトレンズを付けている方の場合、レンズを落としてしまったり、目にゴミが入ってしまったりすると面接にも悪影響を与えかねません。
もちろん予備のコンタクトレンズでも構いませんが、万が一に備えて使い慣れたメガネを携帯しておくのも良いでしょう。
面接会場までの移動ルートの確認方法について
それは、ズバリ「面接会場への移動ルート」をしっかり調べておくこと!
就職面接の際に意外と起こりやすいトラブルが「面接当日の遅刻や迷子」なんです。
実際にUZUZにも、面接当日にとても慌てた様子で、
- 会場の場所がわからなくなってしまって困っています!
- 電車が遅延してしまっているのですが、どうすればいいですか!?
といった連絡を求職者の方からいただくことが少なくありません。
そして、ここでハッキリとお伝えしておきたいのは、「基本的に面接当日の遅刻は落ちる」ということです。
もし面接に遅刻をしてお見送りになった場合は、「あの面接のどのあたりが良くなかったのだろう?」と考えるのではなく、まず「遅刻が原因なんだ」と思ってください。
それくらい遅刻のダメージは大きいです!
「約束を守る」というのはビジネスの基本、いや、人としてまずあるべき姿ですよね?
それにも関わらず、ましてや就職面接という重大な約束に間に合わないというのは、企業側に「そもそもこの人とは縁がないのかな」という風に思われてしまっても仕方のないことなのです。
そうなんです。
もちろん中にはチャンスをくれる企業もありますが、現状、これが就活のリアルなんです。
ということで、そんな悲劇を起こさないためにも、面接当日の移動については前もって次のような準備をしておきましょう。
- 自宅~面接会場最寄り駅までの公共機関の経路を調べる
- 最寄り駅から会場までのルートを調べる
- 自宅~面接会場到着までにかかる時間から、当日家を出る時刻を決めておく
- いざという時にスマホで調べられるようにスマホの充電をしっかりする
- 自宅から面接会場までの移動手段やルートはいくつあるでしょうか?
遅延や運休はいつ起こるかわかりませんし、特に都心部の場合は日常茶飯事ともいえます。
そのため、乗り換えアプリなどを利用しながら、あらかじめどんな移動手段が利用ができるか、どんなルートがあるかなどの確認をし、臨機応変に対応ができるようにしておきましょう。
- 面接当日はなんとなく気に焦りもあり「最寄り駅に着いたのは良いものの、慣れない土地で方向がよくわからない……」なんてことも少なくありません。
そのため、Google mapのストリートビューで事前に面接会場まで歩いておくと良いでしょう。
実際には多少店舗や看板などが変わってしまっていることもありますが、全体的な周辺の雰囲気を把握しておくだけで、スムーズに移動ができるだけではなく、当日の緊張感を軽くすることもできますよ。
- 基本的に、面接会場には5分~10分前に入るのが良いと言われていますが、あまりギリギリに着くというのは避けた方が良いでしょう。
交通機関の遅延対策だけではなく、身だしなみを整えたり、暑い日に身体を冷やして汗をひかせるためにも、30分前には会場付近にいることが理想です。
早く到着しすぎて時間を持て余すこともあるかもしれませんが、遅刻するデメリットと比べればなんてことはありません!
- 交通機関の遅延以外にも、面接当日は災害や事件・事故など、いつ何時何が起こるかはわかりません。
いざという時にスマホの充電がなく、連絡をとることはおろか連絡先を表示させることもできない……なんてことにならないよう、スマホの充電はしっかり行っておきましょう。
先にご紹介したようなモバイルバッテリーがあると安心ですね。
また、可能であれば面接日より前に移動ルートや面接会場周辺を下見しておくと、どれくらいの混雑状況なのか、どの位置で乗り換えるとスムーズか、といったことも詳しく知れてより安心でしょう。
もし当日、公共機関の遅延で面接に遅れそうになった場合は
先ほどもお伝えしたとおり、誰しもいつ何時何が起こるかはわかりません。
いくら万全に準備をしても、時には何らかの理由から面接予定の時間に遅れてしまうこともあるかと思います。
まず、遅れることが確定の場合は、そのことがわかった時点で面接先の企業に連絡し、謝罪をしましょう。
そして、間に合うか間に合わないか微妙な場合も、事前にその旨を連絡し、謝罪をしましょう。
基本的に、事前連絡をしなければ100%お見送りとなる企業がほとんどですが、事前連絡があればOKという優しい会社も存在します。
そのため、「遅刻…もうだめだ…」と諦めるのではなく、「遅れる&遅れそうならとりあえず連絡する!」ということを覚えておきましょう。
なお、遅刻の連絡をする際に伝えるべきポイントは次のとおりです。
- 名前
- 遅れる理由
- 遅れることについての謝罪
- 何分遅れる見込みか
- 遅れる時間で面接を受けることができるかの確認
こちらのポイントをおさえた上で連絡すると、こんな感じになります。
本日11時から面接のお時間をいただいております亜風露 満と申します。
今〇〇駅にいるのですが、人身事故により電車が遅延をしており、お約束のお時間に遅れてしまいそうです。折角貴重なお時間をいただいておりますのに、このような事態となり大変申し訳ございません。
現在のところ予定のお時間より15分ほど遅れてしまいそうなのですが、11時15分頃からでも面接をしていただくことは可能でしょうか?
電車の遅延の場合には、駅員さんから遅延証明書をもらうことができますので、念のため遅延証明書をもらっておくと良いでしょう。
また、事故による遅延は会社側も配慮してくれることも多いですが、天候による遅延は予想しやすいことから、判断が甘いと思われることも少なくありません。
そのため、天候についても数日前からこまめにチェックしておきましょう。
前日の夜/当日編
それでは最後に、面接の「前日の夜」と「当日」に慌てないようにチェックしておくべきことをリスト形式でそれぞれ紹介していきたいと思います。
前日の夜
ここでは前日の夜としていますが、時間に余裕があるのなら、できることはなるべく早い時間に済ませておくと良いでしょう。
- スーツにシワがないかを確認し、ハンガーに掛けておく
- シャツにアイロンをかける
- 爪切り・眉毛・鼻毛などの処理はできているかを確認する
- 靴を磨く
- 当日のヘアセットにスタイリング剤などを使う場合は、必ず試しておく
- 全ての荷物を用意しておく
- 電車やバスの時間や乗り継ぎ方法をもう一度調べておく
- スマホをしっかり充電しておく
また、準備はなるべく早めに済ませ、面接対策のための資料を見直しておくことも大切です。
そして、夜はぐっすり眠れるよう、就寝前は自分にとってリラックスできることをして過ごすのも良いでしょう。
もちろん寝坊しないように、就寝時はアラームをしっかりセットすることもお忘れなく!
当日
交通機関が混んでいたり天候によっては、面接会場に入るまでの間に身だしなみが乱れてしまうことも少なくありません。
先にお伝えしたとおり、会場付近にはなるべく30分前くらいには到着するように心がけ、会場に入る前にトイレなどで次のポイントをしっかり確認しておきましょう!
- ネクタイが曲がっていないか
- 靴が汚れていないか
- ストッキングは伝染していないか
- 髪型は乱れていないか
- 鼻がテカってないか
- 肩にフケがのっていないか
そして、会場に入る前にはスマホの電源をオフにすることも忘れずに!
何らかの理由で電源を切ることが難しい場合は、バイブやアラームが鳴らないマナーモードになっているかをよく確認しておいてください。
まとめ
この記事では、面接会場に行く前におさえておきたい“うっかり見落としがち”なポイントについて、
- 服装と髪型
- 持ち物
- 面接会場までの移動ルート
- 前日夜と当日の最終チェック
の4つにわけてご紹介しました。
ところで、かの有名なイチロー選手の言葉に「試合の結果は本番前の入念な準備によって決まる」というものがありますが、これは、面接にも通じるものがあります。
準備をすることは、マイナスポイントを排除するということ。
面接後に「あれをやってなかったからダメだった」と言い訳することがないように、今のうちに自ら排除できるマイナスポイントはひとつひとつ潰しておきましょう。
最後に、今回ご紹介したことの最も大切なポイントを2点以下に挙げておきます。
- 面接の服装、持ち物は前日までにしっかり準備しておくこと
- 会場までの移動方法についてはシミュレーションの他、下見もおすすめ
持ち物や服装、移動方法は完璧にしておくのがベストですが、もしトラブルが起きた際に備えて「万が一の時はどうするか」についても考えておくと安心です。
なお、今回ご紹介した「チェックリスト」については以下からダウンロードできるようになっていますので、ぜひ保存しておいてくださいね。
その気持ち、すっっっごくよくわかります!
あらかじめ決まっていることならそのとおり準備できるけど、自己紹介は志望動機は人それぞれ違うことなので、やっぱり不安はありますよね。
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