もくじ

「人のためになる仕事に就きたい!」と思うのは、素晴らしいことではないでしょうか。
感謝を伝えられたり、誰かの役に立っていると実感したりするのが仕事のモチベーションにつながるという方もいるでしょう。
しかし、これまでの自分の職歴に自信がなく、本当に望むような仕事を選べるのか不安に感じる方もいるかもしれません。
この記事ではそんな方に向けて、注意点やポイントを解説していきます。
この記事の監修者

岡本啓毅
YouTube「ひろさんチャンネル」運営 / 株式会社UZUZ 代表取締役
北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職をサポート。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる”をミッションに、YouTubeでは「就職・転職で使えるノウハウ」を発信中。X、TikTokなどSNS等の累計フォロワー数は13万人を超える。
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なぜ人のためになる仕事に就きたいと思うのか
人のためになる仕事について説明していく前に、前提として「なぜ人のためになる仕事に就きたいと思うのか」について解説していきます。
それには「マズローの欲求5段階仮説」が関係しています。
マズローの欲求5段階仮説とは、アメリカの心理学者、アブラハム・マズローが1954年に発表した「人間がどのような欲求をもって行動するか」を説明した理論です。
この理論では、人間の欲求には5段階あると説明されています。

第一段階として、生きていくために必要な食事などを求める生理的欲求があります。
その次に、命の危険がなく安心して暮らせる環境を求める安全欲求があります。
現代の日本では、社会保障制度などを利用すれば、第一段階と第二段階に悩まされるケースは多くはないのではないでしょうか。
ただ、日本の貧困化を指摘する視点もあり、断定は難しいといえます。
三段階目の社会的欲求とは「集団に所属したい」「集団のなかで役割を果たしたい」という欲求です。
四段階目の承認欲求とは「所属している集団のなかで認められたい」「地位や名声がほしい」という欲求です。
最後の第五段階目の自己実現欲求とは、それまでの四段階すべてが満たされた状態で現れる欲求です。
「自分が思う理想の自分になりたい」「自分の潜在能力を最大に発揮したい」といった考え方を持ちます。
この理論を見ると、人は第三段階、根底部分で「何かの集団に所属し、役割を果たしたい」と考えていることが分かります。
これはまさに「人のためになる仕事をしたい」という欲求です。
それ以降の第四段階・第五段階も、基本的には「誰かの役に立つと認められること、そう感じられること」に関係した欲求となっているのです。
監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
自己分析にもマズローの欲求5段階仮説を応用してみよう
新しく仕事をする、就職活動をする段階においては自己分析が欠かせません。
その際には、マズローの欲求5段階仮説を応用して、自己分析してみてください。
「自分はどんな欲求を満たしたいのか」「自分はこれまでどんな欲求を満たしてきたのか」について、考えてみるということです。
社会的欲求が強いのであれば、できるだけリモートワークではなく、チームで仕事をしている実感を持ちやすい職種をおすすめできます。
また、承認欲求が強いのであれば、会社からの表彰機会が多かったり、競争環境で仕事をするのも向いているかもしれません。
人のためになる仕事とは何か
人のためになる仕事とは、どのように定義されるものでしょうか。
前提として、どんな仕事であれ誰かの役に立っており、誰かの役に立っているからこそ、報酬をもらえるのです。
例えば、販売員がいなければ、お店を訪れたお客さんが物品を購入できません。
他にも、運送してくれる人がいなければ物流は停滞し、社会全体が困ってしまうでしょう。
すなわち、何かしらの仕事に就いていれば第三段階の社会的欲求は満たせます。
しかし、自分自身が「人のためになっていると実感できる」とは限りません。
「人のためになる仕事がしたい」と考えている方は、直接お礼を言われたり、自分自身の仕事が価値あるものだと実感できたりすることを求めていることが多いです。
欲求の段階で言えば、第四段階の承認欲求や第五段階の自己実現欲求を満たせる仕事を求めているということです。
つまり「人のためになる仕事」とは、本人にとって「人のためになっていると実感しやすい仕事」であると理解することができます。
若い世代ほど人のためになる仕事をしたいと思っている

一般財団法人 エン人材教育財団が実施した「仕事価値観及びキャリア満足度に関する年代別調査」では、20代で「人・社会に役立つために働く」と答えた割合が高く出ています。
画像引用:一般財団法人 エン人材教育財団「仕事価値観及びキャリア満足度に関する年代別調査」

この結果を見る限り、若い世代ほど仕事に対する目的意識が高い傾向が見て取れます。
20代を中心とした若年世代では仕事に対する高い理想を持って、自己成長と社会貢献が仕事選びの軸としていることが分かる結果となりました。
人のためになっていると実感しやすい仕事

「人のためになる仕事」は「人のためになっていると実感しやすい仕事」であると考えると分かりやすいとお伝えしました。
「人のためになっていることを実感しやすい仕事」とは、個人の感じ方による違いはあるものの、次のような特徴をもった仕事を指しています。
- 他者を直接助ける仕事
- 社会問題の解決に貢献する仕事
- 専門知識を活かせる仕事
それぞれの特徴について解説していきます。
1.他者を直接助ける仕事
直接、人を助けるような仕事は「人のためになっていると実感しやすい仕事」の筆頭ではないでしょうか。
- 医療関係
- 介護関係
- 福祉関係
- 防災関係
- 教育関係
直接人と関わり、困っていることを解決するのは人助けをしているという実感を得られやすいものです。
医師や看護師、介護福祉士などは正にその典型でしょう。
消防士やレスキュー隊員なども、その活動を通じて人命救助をしており、人のためになっている実感は大きいと言われます。
ほとんどの職種において資格が必要であったり、狭き門でそもそも就職するのが難しかったりするという点も特徴的です。
しかし、特別な資格がなくても、人を直接助けている実感を得られる仕事もあります。
医療関係者は病気の人を救う「人のためになる仕事」ですが、資格がなくても医療の現場で働くことは可能です。
例えば、医療事務は無資格で応募することができます。
入院手続きや精算関係を担当する医療事務従事者も、人のためになる仕事に携わっているといえるでしょう。
患者さんに直接接する仕事であり、丁寧で親切な応対を心がけていれば、直接感謝の言葉をかけられることもあり、人のためになっていることが実感できます。
2.社会問題の解決に貢献する仕事
社会問題の解決に貢献できる仕事も、人のためになっていると感じやすいでしょう。
一部上場企業などの大きな会社が、社会的責任を果たすためにCSR(社会貢献活動)の一環として社会問題に取り組んでいることも多くあります。
大手アパレル企業が行っている、廃棄衣類をリサイクルして紛争地帯や貧困地域に衣服を寄付する活動などが挙げられます。
その他、社会問題を解決することそのものをビジネスモデルに組み込んでいる企業もあります。
- 再生可能エネルギーを利用した製品開発に取り組む
- 食品ロスを減らすために廃棄される食品の有効活用を模索する
- 医療を受けやすくし医療難民を減らすサービスを開発する
こういった会社に入社すれば、自分も社会問題の解決に貢献しているという実感を得やすいかもしれません。
また、土木工事に関する仕事も、災害の復旧などの社会問題の解決に貢献できる仕事です。
例えば、施工管理の仕事は、土木・建築の現場で作業員を取りまとめる仕事で、作業進捗管理や作業員達の安全確保などを担当します。
施工管理の仕事は求人数が多く経験不問で、資格も不要で始めやすいことも魅力です。
3.専門知識を活かせる仕事
あまり直接的な関係がなさそうに見えますが、専門知識を活かせる仕事も「人のためになっていると実感しやすい仕事」です。
なぜなら、専門知識を活かせる仕事は他の人には代替が難しく、自分にしかできない仕事だと感じやすいためです。
ある企業のなかで、特定の知識をもった専門家が社員の大多数を占めるというケースはほとんどありません。
例えば「〇〇アドバイザー」や「〇〇の資格」といった専門知識です。
その企業のなかで「あなただけしかもっていない知識」「社内に数人しかもっておらず、頻繁に頼られる知識」である場合が多いのです。
「自分は必要とされている」「自分にしかできない」という実感は、前述したマズローの欲求段階において承認欲求や自己実現欲求を満たすことにつながります。
すなわち、人のためになっていると強く実感できるということです。
また、未来を担う子ども達の成長を見守る教育関連の仕事は、立派な「人のためになる仕事」の一つです。
専門知識を活かすという点では、習い事の講師など教える仕事も、人のためになっている実感を得られやすいでしょう。
習い事の講師は「英会話講師」「音楽教室の先生」「スポーツクラブのコーチ」など多種多様で、無資格で就けるものも少なくありません。
職場によっては、まずは補助として入って、徐々に必要なスキルを身に付けていくことも可能です。
人のためになる仕事に向いている人の4つの特徴

ここでは、人のためになる仕事に向いている人の特徴を紹介します。
1.人と関わることが好き
人と関わりを持つことが、なにより自分の喜びになる人は、人のためになる仕事でモチベーション高く働き続けられます。
人の気持ちに寄り添って行動することがモチベーションとなるため、相手との信頼関係を築きやすく、その信頼関係を維持していくことで、高い成果を上げるでしょう。
人と関わることが好きな人は、相手の気持ちやニーズを汲み取るコミュニケーションにも長けているため、信頼される人物として多くの職場で重宝される人材になります。
こうした環境で働くことによりコミュニケーションスキルがさらに向上していきます。
2.社会貢献を実感したい
社会貢献に高い意識を持つ人も、人のためになる仕事に就くと、やりがいを持って働き続けられます。
自分の仕事が社会を良くしていると思えることが、仕事へのモチベーションを高め、誇りにつながるのです。
こうした人は、自分の身の回りのことだけでなく広い視点を持っており、福祉や公共性の高い仕事で力を発揮しやすいです。
3.感謝されるとモチベーションが上がる
人に感謝されることが喜びに感じられる人も、人のためになる仕事に向いています。
自分の仕事が、誰かの役に立っていることを日々実感することで、業務へのやりがいを感じ、前向きに仕事に取り組めるようになるのです。
このような人は、顧客との接点が近いサービス業で成果を上げやすい傾向にあるようです。
自分がおすすめした商品を気に入って愛用してくれることや、自分のサービスでお客様が笑顔になることが、何よりもやりがいにつながるのでしょう。
前向きに仕事に取り組むことは、業務のパフォーマンスや人間関係にも良い影響を与えます。
また、少し辛いことや凹むことがあっても「頑張ろう」というモチベーションをキープしやすく、楽しく仕事を続ける原動力となりえます。
4.課題を解決することが得意
人のためになる仕事に喜びを感じる人は、課題に対し真剣に向き合い、相手の立場に立った解決策を導くことができるはずです。
問題の本質を見抜き、誠意と責任感をもって相手にとっての最適解を模索する姿勢は信頼を得るでしょう。
誠意と責任感は信頼関係の源です。
責任感が強い人材は、周囲の人からも信頼されるため、結果的に人間的な魅力が増していくものです。
多くのクライアントは、強い信頼関係で結ばれたビジネスパートナーと長く一緒に仕事を続けたいと思うのではないでしょうか。
人のためになる仕事がしたい場合の注意点
人の役に立つ仕事に就職するうえで、知っておくべき注意点もあります。
本当にこれらの仕事を目指すべきかを検討するために、次の5点についてチェックしておきましょう。
- やりがいを感じる仕事内容だけとは限らない
- 「人の役に立ちたい」は志望動機として不十分
- 就職後も継続してスキルアップする必要がある
- 労働条件が厳しい仕事もある
- 100%希望通りの企業に就くことはできない可能性もある
それぞれの注意点について確認していきます。
1.やりがいを感じる仕事内容だけとは限らない
就職後、いきなりやりたい業務を任せてくれるとは限りません。
また、やりがいを感じられる業務ばかりでもありません。
例えば、人と接することが多い仕事では、感謝の言葉を直接受ける機会があれば、同様にクレームや要望を直接受けるケースもあります。
他にも、専門職は専門的な知識を身につけるために勉強したり、下積みとして現場経験を重ねる必要があります。
「やりがいだけを求めて仕事をする」だけではなく、どの仕事にも苦しい部分はあるということを覚えておきましょう。
実際に、みんなの転職『体験談』のリサーチによると、収入とやりがいを比べたとき、収入を重視すると答えた人は52%。
僅差ですが、やりがいよりも収入を重視する人が多いことが分かります。
また「やりがいがあっても、お金に満足できないなら続けられない」というリアルな声も多数見受けられました。
後悔しないためにも、やりがいを求めづらい部分もあることをきちんと理解し、それらに耐えられるかも想定しておきましょう。
参考:みんなの転職『体験談』「収入とやりがい、仕事においてどちらをより求めるかについてのアンケート」
2.「人の役に立ちたい」は志望動機として不十分
「人のためになっている実感がある仕事」を目指すうえで「人の役に立ちたい」という動機が根底にあるとしたら、それはすばらしいことではないでしょうか。
しかし、それだけを志望動機とするのは少し不十分です。
なぜなら志望動機は「その会社を志望する動機」「その志望企業でなければならない理由」を示す必要があるためです。
人の役に立ちたいという志望動機だけでは、採用担当者は「じゃあ、うちではなくて別の会社でも人の役に立つならいいのではないか?」と感じてしまいます。
なぜその会社で人のためになる仕事がしたいと思ったのか、自身の原体験と志望企業の特徴を関連させて説明するようにしましょう。
3.就職後も継続してスキルアップする必要がある
やりたい仕事を行うには、就職後も勉強しつづけ、スキルアップしていくことが重要です。
前述のとおり、希望する企業には入れても、やりたい業務だけを任されるわけではなく、下積みも必要になります。
自分で裁量をもち、やりたい業務の比重を増やしていくためには、ある程度活躍し続けていくことが求められます。
「この仕事についてスキルアップしていけるか」「継続的にこの専門知識を勉強し続けられるか」という観点でも検討してみましょう。
あまりにも苦痛に感じることが想定されるなら、別の職種や仕事にしたほうが合っている可能性があります。
4.労働条件が厳しい仕事もある
「人のためになっている実感がある仕事」は、同時に「人の都合に合わせなければならない仕事」でもあります。
例えば、まさにその典型例で、事故や病気は、医師側の都合を待ってくれません。
これは、他の「人のためになっている実感がある仕事」についても同様です。
予定外の業務が発生したり、残業時間が長くなったりすることもあります。時として、労働条件が厳しくなってしまうケースも想定しておきましょう。
5.100%希望通りの企業に就くことはできない可能性もある
特に就職歴がない既卒、あるいはフリーターやニートの場合、すべてが希望通りの企業に就職したり、職種に就いたりするのは難しい場合もあります。
株式会社Agooraが行った「就業状況と仕事に対する本音についてのアンケート調査」によると「現在就業中の仕事に満足している」人は、全体の46.33%です。
希望通りの職に就けて満足している人は、一握りであることもまた事実なのです。
大切なのは「まずは働き始め、たとえ数%でも希望に近い仕事をする」ということです。
最初は少し不満があったとしても、地道にスキルアップしたり昇進したりすることで、いずれは自分の希望のほとんどを叶えるような仕事ができるかもしれません。
いきなり100%の希望実現を目指すのではなく、まずは就職し、その後少しずつ望みの仕事ができる割合を高めていくほうが、結果的にやりたい仕事への近道になります。
参考:株式会社Agoora「就業状況と仕事に対する本音についてのアンケート調査報告」
自分にマッチした人のためになる仕事に就くためのポイント
人のためになる仕事がしたい場合の注意点を説明しました。
ここからは、人のためになる仕事に就く際、さらにその仕事で成功するためのポイントについて解説していきます。
- 自分のやりがいを言語化する
- 自分の得意や強みを明確にする
- その仕事に必要なスキルを整理する
- キャリア設計を明確に立てる
- 実際に働いている人に話を聞く
- アルバイトやボランティアで経験してみる
- 「人のためになる」以外の希望条件も整理しておく
- 不安な場合はエージェントに相談する
1.自分のやりがいを言語化する
まずは自己分析の一環として、自分がどのようなことに対して「やりがい」を感じるのか言語化してみましょう。
これまでの経験を振り返り、自分の心が最も動いたことは何だったか考えてみます。
例えば、人に感謝されたこと、誰かの手助けをしたこと、自分が関わることで相手が成長したことはなかったでしょうか。
人のためになった経験を振り返ることで自分の価値観が分かり、自らにとっての「やりがい」が明確になります。
2.自分の得意や強みを明確にする
これも自己分析の一環ですが、自分の強みや得意なことへの理解を深めることも、自分にマッチした人のためになる仕事を見つけることにつながります。
これも、これまでの経験から人に褒められたり、感心されたりしたことから考えます。
もちろん今の時点で自覚している強みがあれば、それを活かす方向を考えてもかまいません。
自分の強みや得意なことが人のためになり、幸せをもたらすことは、なによりのモチベーションになるでしょう。
自己分析の方法は以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ合わせてお読みください。
3.その仕事に必要なスキルを整理する
人のためになる仕事に就くには、その仕事に必要なスキルを知っておくことも大切です。
資格や経験が不問の仕事であっても、働く前に必要なスキルを理解し、事前に準備しておくと就活で有利に働きます。
入社前に、身につけておくべきスキルを洗い出すとともに、それらのスキルを習得する方法も整理しておきましょう。
4.キャリア設計を明確に立てる
「この仕事で人の役に立ちたい」と考えることは大切ですが、それだけに終始してしまうとキャリアプランが途中で行き詰ってしまうかもしれません。
これから就く仕事や就きたい仕事だけではなく、5年後や10年後のキャリアについても考え、自分にマッチするか検証しておきましょう。
例えば介護福祉士の場合、次のようにキャリア設計をまとめることができます。
- まずは施設サービスの仕事をこなしながら、介護福祉士の資格習得を目指す
- 介護福祉士になったら、さらに上位の資格習得を目指す
- 将来はケアマネージャーとして、介護施設へアドバイスを行うポジションに就く
キャリア設計が明確かつ具体的になっていれば「しっかりと先を見据えて就職しようとしている」という熱意も伝わり、選考で注目してもらえる可能性も高まります。
5.実際に働いている人に話を聞く
人のためになる仕事を見つけたとしても、その仕事と自分がマッチしているかを確認することは大切です。
その方法として望ましいのは、実際に自分が目指す業界・職種で働いている人に話を聞くことです。
インターネットでもある程度の情報は集められますが、直接人から聞く話の方がリアリティがあり、自身とのマッチ度がより理解できるはずです。
OB・OG訪問を行ったり、インターンに参加するなどの方法をとるとよいでしょう。
6.アルバイトやボランティアで経験してみる
仕事へのマッチ度を測る方法としては、実際にアルバイトやボランティアを経験する手もあります。
例えば飲食や小売などのサービス業であれば、アルバイトとして従事しやすく、業務を通して自分に合っているかを確認できるでしょう。
福祉系の仕事もボランティアに参加することにより、実際の仕事現場を体験できます。
職場の雰囲気を肌で感じることや、そこで働いている人々と関わることは、仕事に対する理解を深める上で効果的な方法です。
7.「人のためになる」以外の希望条件も整理しておく
仕事探しの“軸”として「人のためになる仕事である」以外にも、あと2つか3つほど希望をもっておきましょう。
例えば「人のためになっていると実感しやすい仕事」という“軸”だけだと、なかなか求人を絞り込むことができません。
- 得意な仕事か
- スキルアップできるか
- 給与・ボーナスは満足できるか
- 労働環境は良いか
- 社風が合っているか
- ワークライフバランスが取れているか
- 将来性があるか
上記のような判断基準も盛り込んでみましょう。
自分のなかでこれらの希望条件を整理しておくことで、求人への志望度も整理できるようになります。
8.不安な場合はエージェントに相談する
人のためになっている実感を得られる仕事にはどういうものがあるのか、どうすれば自分に合った企業を探せるのか、良く分からないという方もいるのではないでしょうか。
そのような方は、まずはエージェントに相談してみるのも一つの手です。
エージェントは、あなたが置かれた状況や職歴を元に、向いている企業やおすすめの求人を紹介してくれます。
相談するなかで、前述した希望条件の“軸”やキャリア設計についても話せたり、面接練習や書類添削などの支援を受けることも可能です。
監修者コメント

岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
「人のためになる」かどうかは、あなたの働き方次第
冒頭でも説明した通り、誰かのためにならない仕事はありません。
ただ、それもすべて、人のためを思って実際に働けるかどうかにかかっています。
仮にあなたが「ECアプリのカスタマーサポートの仕事」をしているとします。
お客様の問い合わせに誠心誠意対応するだけでなく、どのような課題があり、どう改善すればより良くなるかを考えましょう。
実際にプロダクトを改善するところまで実行することで、より大きな影響力をもって、誰かのためになることができます。
熱意をもって仕事に取り組む気持ちは、忘れないようにしましょう。
まとめ
この記事では、人のためになる仕事とその就き方について、マズローの欲求段階も交えながら解説してきました。
インフラエンジニアや施工管理、介護福祉士といった仕事は、人のためになっていると実感しやすく、他の職種と比較して就職もしやすいため、おすすめです。
「でも、人のためになる仕事で何が向いているのか分からない」「希望の仕事の探し方が分からなくて不安」という方は、就職エージェントであるUZUZにご相談ください。
UZUZに在籍しているキャリアアドバイザーは、全員が既卒・第二新卒の経験者です。
皆さんと同じように「仕事」に悩んできた過去があるので、相談者の気持ちに最大限寄り添ったサポートが可能です。
サービス利用料は完全無料。
登録したからといって、UZUZ経由で就職しなければいけない制約もございません。
ITエンジニア向けのスキルアップができるスクールをはじめ、就職する際はもちろん就職後に活躍するための数々のサポートが用意されています。
まずは、あなたの仕事選びの“相談役”として、UZUZを利用してみませんか?
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