顧客インタビュー(株式会社大西熱学様)|自社採用では出会わない理系若手人材に巡り会える
はじめに
1947年、空調設備会社として創業された株式会社大西熱学様は、住環境や、自動車業界での製品開発に欠かせない環境試験装置などを主に手掛けられています。今回、管理本部 管理部の大懸様に、理系若手人材の紹介メリットや導入きっかけについてお話を伺いました。
採用の目先を変えた“既卒、第二新卒”
インタビュアー:
UZUZの人材紹介サービスを導入したきっかけから、どのように活用されているか教えてください。
大懸様:
2015年からUZUZさんにお世話になっております。当時、弊社はリーマンショックの影響により、新卒採用を控えていた期間を補うため、理系の若手人材を募集していました。そのタイミングで、設立3年目のUZUZさんから営業のお電話をいただいたのがきっかけです。
それまでお取引をしたことがなかったベンチャー企業であったこと、既卒・第二新卒者に特化した採用サポートをなさっている企業は珍しいという点から、「目先を変えた新しい採用活動ができそうだ」と感じました。現在、UZUZさんからは、社会での経験が豊富な人材よりも、大学で物理学や「材料力学」「流体力学」「熱力学」「機械力学」といった4つの力学をしっかり学んできた、力強い人材の紹介からサポートまでをお願いしています。
出会わない人材に出会える
インタビュアー:
選定基準や決め手になったポイントはありますか?
大懸様:
まず、成功報酬型であることです。
採用は年間を通して変動があるので、どうしてもマンパワーが必要です。過去には、自分たちで動き切れなかった苦い経験があるので、成功報酬という点では会社としても安心感がありました。
次に、UZUZさんの母集団には、私たちの新卒採用プロセスではなかなか見つからない、いわゆる難関大学を卒業し、人生経験を積んだ若手人材がいることがわかりました。
UZUZさんからのご紹介者は、学業だけではなく魅力的な経験を積んだユニークな人材が多いと感じています。
事業内容に共感した多くの人材が定着
インタビュアー:
UZUZの人材紹介サービスを利用してみて導入の効果や成果を感じていることがあれば教えてください。
大懸様:
面接の際に感じることですが、UZUZさんのアドバイザーは求職者に対して丁寧に、そしてしっかりと弊社の特徴を説明してくださっていると感じます。弊社の事業内に共感した若手の理系人材をご紹介していただいています。
これまで、UZUZさんのご紹介で10名が入社しています。入社後の所属先は営業、技術営業、実施設計、計装設計、施工管理、試運転調整の部門等さまざまです。この中の多くのメンバーが新入社員のチュータ―役も担っており、定着率の高さにもつながっています。
「既卒・第二新卒」のオピニオン企業的な存在でいてほしい
インタビューアー:
UZUZの人材紹介サービスへの今後の期待や、サービスを活用した自社サービスの今後の展開を教えてください。
大懸様:
弊社は、「冷凍空調の技術を持って、世界の産業発展に寄与する」のもと、国内外のお客様の試験環境を再現するため、日々努力を続けております。理念を実現するためには、新時代を担う理系の若手人材を採用することが非常に重要です。
最近では、UZUZさんと同じく「既卒・第二新卒」の求人サービスを提供する企業が増えており、登録者が分散していることが気になります。しかし、UZUZさんは「既卒・第二新卒」の分野でのオピニオン的存在であり、これからも積極的に挑戦し続けてほしいです。
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