顧客インタビュー(シンクトワイス株式会社様)|人材業界に特化したマーケティング施策に望み
はじめに
新卒採用に特化した人材紹介事業を行うシンクトワイス株式会社様。UZUZの子会社である、中小規模の人材会社向けにマーケティング支援を行う株式会社WWW(ワロタ以下、WWW)をご活用いただいています。今回は、TECH-BASE事業部マネージャーの三浦様に依頼内容やWWWに期待することをお伺いしました。
LPの導線設計と集客費用の課題がありました
インタビュアー:
貴社の事業・サービスについて教えてください。
三浦様:
弊社は、新卒領域の紹介事業を行っている会社です。なかでも、ITエンジニアや理系エンジニアを採用する企業への紹介事業に注力しています。ITエンジニアの学生は、ニーズが高く、希少価値も高いため確保することが難しいという状況です。
その課題を解決するため、数年前よりスクール型の就活支援事業「TECH-BASE(テックベース)」を立ち上げました。TECH-BASEの特徴は、「ITエンジニアになりたいけれど有料の講座やスクールばかりで費用がかかる」「独学では限界がある」「難しい」といった学生を育成して、就活までをサポートしている点です。
インタビュアー:
WWWへの具体的な依頼内容と”きっかけ”について教えてください。
三浦様:
WWWさんへは、「TECH-BASE」の紹介LP作成、自社集客の強化とデジタルマーケティングスクール、プログラミングスクール、ITエンジニアスクールの3講座を紹介し、導線が明確になることの3つを依頼しました。もともとTECH-BASEのWebサイトは存在していましたが、チラシをLP化したようなデザイン制で「現代の学生にそぐわないのではないか」「学生から見た3講座の導線をもっといい形にできないのか」と考えていました。
また、外部の二次媒体への依存度が高く、集客費用もかかるという課題もありました。できれば、30~40%を削減したいと思っていた時期に、コンサルタントしてアドバイスをいただいていたUZUZ代表の岡本さんに、ご相談したことがきっかけです。
同業者ならではのマーケティング視点と配慮に満足
インタビュアー:
実際に業務を依頼してみて、満足度はいかがですか。
三浦様:
第一印象は、デザインがとても洗練されていると感じました。私たちは、データの重要性を理解し、適切にデジタル技術を組み合わせられる人材や、主体的に取り組めるDX人材を育てていきたいと考えています。となれば、今までのLPのデザインでは、そのような学生の目に留まるかという点に疑問がありました。テストページを拝見したところ、細かい色合いや講座ごとの統一感を意識したデザインに、とても満足しています。
また、WWWさんは人材会社特化型のマーケティングなので、同業者ならではの視点でご提案していただきました。
たとえば、各講座の人物写真については素材写真を使用するよりも、実際の卒業生の写真を使用したほうが「圧倒的にリアル感がある」など。求職者がサイトを訪れた際の視点からも考えていただけたことは、とても大きいと感じています。
また、リスティング広告についてハードルが高いという相談に対しては、自社の運用で培った経験をもとに、的確なアドバイスをいただけました。
時代に沿ったマーケティング施策を今後も一緒に考えていきたい
インタビュアー:
WWW、UZUZへの今後の期待や、サービスを活用した自社サービスの今後の展開を教えてください。
三浦様:
前述したとおり、DX人材・ITを駆使した人材の育成により注力したいと考えています。
そのためにはより一層、充実した講座をつくりたいと思っています。企業のニーズに沿った形になるかもしれませんが、DX・IT業界を目指したい学生に新しい講座を提供して、企業に紹介するという三方良しな関係構築を目指したいですね。今のLPの形も時代とともに古くなると思うので、時代に沿った集客方法・アフィリエイト広告の改善提案などアドバイスをいただきながら進めていきたいです。
UZUZさんも弊社も「若手人材の活躍の場を広げる」という事業を通じて社会貢献をしていると思うので、今後ともいいお付き合いが出来たら嬉しいです。