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【社内報】実は面談だけじゃない!?UZUZでやってる“地方事業”とは!?

2018/06/14(Thu) STORY

UZUZの特徴的な「取り組み」や「人」を紹介しているUZUZ社内報。第6弾は「地方事業」をピックアップ!

実はUZUZ、ウズウズカレッジなどの就職サポートのほかにも色々な事業を行なっているんです。地方事業もそのひとつ。今回は好調な動きを見せる地方事業に関わる社員3人を集め、座談会を開催しました!

▼参加者プロフィール

三宮 洋太(さんのみや ようた)

He is talking about a business
1989年生まれ。広島県出身で高校卒業後、愛媛大学に進学。大学時代はNPO法人の理事に就任するなど四国活性化に尽力する。卒業後は人材総合サービス会社に就職し、人材派遣のRA/CAを約3年間経験。大学時代に出会った建設会社社長にUZUZ今村を紹介されて転職を決意。UZUZではRA/CA/人事/マネジメントと幅広い業務を担当。

白川 聖悟(しらかわ せいご)

He is laughing
1990年生まれ。埼玉出身。大学まではスポーツ推薦で進学。就職活動は社会人としていち早く成長できるという理由からベンチャー企業に絞り、ヘッドハンティング兼コンサルティング会社に入社。3年勤めた後、将来起業するための知識や経験を積むためにUZUZ入社。現在は営業部長兼キャリアカウンセラーとして主に営業チームの統括を担当。

道端 美祐紀(みちはた みゆき)

She is talking about a business
1991年生まれ。埼玉県出身で高校卒業後、大正大学で人間科学を専攻。帰国後、就職活動でUZUZを利用したことをきっかけに入社。現在はキャリアサポートとして、既卒としての就職、第二新卒としての転職での問題を解決へと導くため、日々登録者の方の相談を受けている。

▼皆さんが行う「地方事業」について教えてください!

have a chat
三宮:僕は「東北に関わる地方事業」を行なっています。昨年度は行政やパソナと提携して、宮城県白石市にUターン・Iターンする若者の就職サポートを行いました。見学ツアーの構想を練って企画書を作り、地域おこし協力隊の募集ツアーを行う際には、実際に現地まで足を運びました。

——行政も事業に関連していたんですね!

三宮:そうなんです。ただこれまで行政と仕事をした経験がなかったので、初めのうちは手探り状態でしたね。どうやって進めればいいのか? お金のかけ方は? など本当に何も知らなかったので……。

でもそこはパソナの方にも協力していただいて、徐々に感覚を掴んでいきました。「若い求職者を集め、なおかつ“生の声”を伝えることができる」「自社メディアを持っているので情報を拡散することができる」といったUZUZの強みを理解してもらえるよう、話し合いを重ねました。

——なるほど、各所と連携しながら進めたんですね。道端さんはいかがですか?

道端:私は今CS(キャリアサポート)部門に所属しています。求職者の方の一番最初の窓口を担当しているのですが、そこで「地方の人材サービス企業への送客」を行っています。

——「地方の人材サービス企業への送客」とは具体的に何をするんでしょう?

道端:この事業は、地方にある人材サービス企業に求職者の方をご紹介する事業です。UZUZには日々多くの方が登録してくださるのですが、中には就職希望先など条件の兼ね合いで、残念ながら就職サポートできない方もいます。(※UZUZ自体は首都圏や大阪の就業サポートがメイン)

一方で地方には「求職者と会いたい!」と考えるものの、集客に悩む人材サービス企業が多く存在します。人を集めたい企業と希望の地域で働きたい求職者。双方の願いを叶えるべく、UZUZは仲介役としてお手伝いしています!

——地方の人材サービス企業と求職者双方のニーズをうまく結びつけているんですね。送客を行うにあたって、気をつけていることはなんですか?

道端:企業とのコミュニケーションの取り方は気をつけていますね。仲介役とは言いましたが、ただ人を紹介する“だけ”の存在では駄目だと思っています。地方の人材サービス企業様には「面談に来てもらうために◯◯を行うとキャンセル率が下がりますよ」などの情報を積極的に共有するようにしています。UZUZはもちろんですが、提携している企業さんの“質”を高められるよう試行錯誤する毎日です。

——名古屋での事業を行う白川さんはいかがですか?

白川:名古屋ではUZUZのような「人材紹介事業」を行っています。事業を委託している提携企業があるのでそちらの進捗を管理しつつ、決定につなげられるようサポートしています。サテライトオフィスのような感じですね。

——なぜ“名古屋”だったんでしょうか?

元々役員である今村の知り合いに、名古屋に多方面への人脈を持っている方がいました。その方から「名古屋には求職者が多いのはもちろん、人を採用したい企業がたくさんある」という話を聞き、それが「未来PJ(プロジェクト)」内でも話題になったんです。(「未来PJ」について詳しく知りたい方はこちら→【社内報】UZUZの“今後”を左右する!「UZUZ未来PJ(プロジェクト)」って!?

話し合った結果、名古屋事業部が正式にスタートすることになりました。

▼なぜ地方事業を立ち上げたのですか?

have a chat

三宮:元々僕は、学生時代から地方創生に携わるNPOに所属していました。そういった経緯もあり「地方に還元できる何かをUZUZでもやりたい」と考えていました。そんな時に今村の知り合いにパソナ東北の方がいて、自分の想いを伝えたら「宮城県白石市でこんな事業をやるけど、やってみる?」と声をかけてもらえたんです。

——そもそもなぜ“地方”に興味があったんですか?

三宮:地方と都会の差をなくしたいと思っていたんですよね。僕自身地方で就活をしていた頃、東京に行くのはものすごくハードルが高いことだったんです。「都会での就活? よく分からないなあ」と思っていたし、東京に行くという考えもありませんでした。そもそも地元を離れての就活はお金もかかりますし、今でこそ安く済むシェアハウスなどが普及していますが、当時はそこまで一般的ではなかったので……。

今考えるともったいないことをしたなと思います。でもかつての自分がそうだったからこそ、地方の就活生の情報格差を埋めたいと思ったんです。地方にも都会にもいい企業はたくさんあるのに、情報が少ないとそういった企業に巡り会えないじゃないですか。情報を知れば自分の選択肢も幅を広げる手助けにもなるし、人としても成長できると思ったんです。

——道端さんはなぜ「地方人材企業への送客」を始めたんでしょうか?

道端:当初、地方での就業(UZUZが求人紹介できない地域での就業)を希望している方はお断りするしかありませんでした。それがとても心苦しくて、「何か価値提供したい」「UZUZに登録したことで少しでも次のステップに進めるようにしたい」と思っていたんです。

なんとかできないかと考えた結果、生み出されたのが「地方人材サービス企業への送客」でした。最初は提携企業も少なかったので、地道にテレアポなどを行い送客先を開拓していきました。おかげで今はパートナー契約してくださる会社も増え、その地域に提携企業があれば求職者の方をご紹介できるようになりました。

三宮:企業も喜んでくれてるし、求職者の方の可能性も広がるしすごく順調に進んでるよね。

道端:そうなんですよ。提携先企業の中には、この事業を始めたことにより社内表彰された担当者の方もいるらしくて。思わぬところで良い効果を生んでしまいました(笑)。

三宮:ちなみにこの「地方の人材サービス企業への送客」には、テストマーケティング的な意味合いもあるんです。今後UZUZが地方に支店を出す可能性もゼロではありません。「いざ支店を出そう!」となった時、どの地域にどのくらいの求職者がいて、どのくらいニーズがあるのか。あらかじめ知ることができたら、UZUZにとっても大きなプラスになりますよね。

——白川さんはいかがでしょう?

白川:僕は二人とはちょっと違うんですよね。地方事業そのものに興味があったというよりは、「自分の能力開発のために始めた」というのが大きいです。

自分の中で新規事業に携わりたい気持ちがずっとありました。ゼロからイチを生み出すことってやったことがなかったので、どこかで挑戦したいと思っていたんです。そんな時この名古屋事業部が発足することを知りました。新規事業であることに加え遠方かつ外部の方の管理も担うので、自分にとってもステップアップになるなと思い、手を挙げたんです。

あと先ほど三宮も話してましたが、名古屋事業部もテストマーケティング的な意味合いを持っています。将来的には今提携している企業とも連携を図りつつ、面談はUZUZの人員で担当することも考えています。

遠方でのリモートワークや在宅を希望する社員が今後出てきた時に、そういう働き方にも対応できる状態になるために、この名古屋事業部が足がかりになっているのが理想ですね。

道端:実は名古屋事業部のこと私も詳しく知らなかったので、今日この対談で詳細を聞けて「なるほど〜!」と思いました!

白川:今色々と試行錯誤を重ねているところだからね。東京と名古屋のスピード感は必ずしも同じではないから、どんなやり方がお互いにとって一番いいのか試しながらやっている最中ではあるよ。

▼現在時点でどのような成果を上げているのでしょうか?

三宮:イベントの企画やそれに伴う制作物の作成などで、約300万円ほどの売り上げを上げることができました。

あと直接的な利益ではないのですが……。白石市の「地域おこし協力隊見学ツアー」に同行した際、参加者の方とコミュニケーションを取る機会が多くありまして。その時にキャリアに関するアドバイスを少しさせてもらったんです。その時にお話しした2名の方が地域おこし協力隊に正式参加してくれることになり、それはとても嬉しかったですね。

この事業は今年度も進めることになっていて、今も行政と打ち合わせを行っている最中なんです。大体7月くらいからスタートする予定なので、今から楽しみですね!

道端:「地方の人材サービス企業への送客」としては、現在月間60万円ほど利益を上げることができています。始めた当初は1ヶ月10万円に満たないくらいの売り上げでした。それに比べればだいぶ金額を伸ばせるようになってきましたし、まだまだこれからも売り上げていくつもりです!

白川:走り出しなのでまだ大きな成果があるわけではないのですが、現在は月に2〜4件ほど内定者を生み出すことができています。コンスタントに数字を生み出せる仕組みを整えて、UZUZの基幹事業の一つにしたいですね。

▼今後の展望をお聞かせください!

They are talking
三宮:今回行った「東北に関わる地方事業」をきっかけに、ウズウズカレッジを地方でも展開できたらいいなと思っています。

例えば「東京以外の◯◯県でもエンジニアの基礎が学べる」ということができれば、技術力が身につくだけでなく、その地域を知ってもらうきっかけが生まれると思うんです。永久的な移住は難しくても選択肢の幅は広がるだろうし、若い人が増えれば地方も活性化するはずですし。

そのためにもウズウズカレッジをさらにより良いものにしていきたいですね。今ウズウズカレッジを“オンライン化”する話を進めており、将来的にこれを形にできれば地方の情報格差をもっと減らせると思っています!

道端:最終的な目標は月間100万円の利益を出して、「地方の人材サービス企業への送客」でCSのお給料を稼ぐことです(笑)! さっき「人材サービス企業とのコミュニケーションの取り方を気をつけている」と言いましたが、企業間の連携はさらに強化していきたいですね。

現在はシステムやメールを通してのやり取りが中心なので、基本的に電話でのやりとりは行わないんです。でも今後は直接話した上で「こんな人を紹介して欲しい」などの要望にも応えていきたいと思っています。「ただ人を紹介すればいい」ではなく「UZUZそのものを好きになってもらう」くらいの気持ちで進めていくつもりです!

白川:名古屋事業部をUZUZの活動の幅を広げる足がかりにしていきたいです。

名古屋事業部の体制が整えば、今までエリア的な問題でサポートできなかった求職者の方にサービスを提供できるようになります。さらにはUZUZ社員がリモートで働ける可能性も広がります。

今はまだ売り上げを伸ばすイメージが完全に固まっているわけではないのですが……。でも自分だけでの力では事業拡大の範囲は限られると思うんです。だから、今提携している企業との連携も深めつつ、この事業部の足場を固めていけたらいいなと思っています!

——本日はありがとうございました!

三宮:ありがとうございました! こうやって事業に関する想いを知る機会ってなかなかないので面白かったです!

道端:同じ地方事業と言えど知らないこともありますよね。

白川:地方事業に携わる社員同士でも連携できることってあると思うので、これからもお互いに注目していきたいですね!