今回は、シンタイギ株式会社さんをご紹介します!
『シンタイギ株式会社』はどのような会社なのでしょうか?一緒に見てみましょう!
※この記事の内容は掲載当時の情報です。記載されている情報は現在と異なる場合があります。
シンタイギ株式会社|会社紹介
世のため、人のため、国のために役に立つものを創る
シンタイギ株式会社
「社会インフラをIT基盤で支えたい」
「衣食住の中で”食”とITを繋げるものを作りたい」
「農業とITの橋渡しになる製品を作りたい」
私たちには、そのような思いがあります。
我々のミッションはこれからも様々な分野で加速度的にITによる発展が続いていく世界をインフラ基盤で支えることだと考えています。
もう1つの想いである食とITをつなぐため自社運営の「天然発酵ぱん みんなの木」でノウハウを蓄積し、将来的には、農業分野にも参入し多くの生産者の方により良い食材を作って頂くことが願いです。
永井さん|シンタイギ株式会社のインタビューを受けてくれた方をご紹介

大手企業から中小・ベンチャー企業まで関わりがあるUZUZが、現役の人事・採用担当者やUZUZ経由で就職した方にインタビューする新企画。
今回インタビューさせていただいたのは、シンタイギ株式会社の永井さんです!
シンタイギ株式会社にて役員をされている永井さんから、社風・文化や活躍する方の共通点についてお伺いしました!
シンタイギ株式会社へのインタビュー!
インタビュー内容
ご入社までの経緯を教えてください。

「シンタイギ株式会社」に入社する前から、私はインフラの仕事に携わっていました。
私がIT業界で働き始めた頃、IT業界全体が盛り上がりを見せていたこともあり、あまり深く考えずにITの世界に足を踏み入れたのが正直なところです。
ITに関する知識はほとんどなく、インターネットもギリギリ使える程度。なので、働き始めた当初は専門用語はもちろん、WordやExcelといった基本的な操作にも苦労する毎日でした。
当時は本当に辛かったのですが、今となれば微笑ましい思い出ですね(笑)。
そんな形で前職で奮闘していた頃、偶然シンタイギの現代表と一緒にプロジェクトに入る機会がありまして!代表から「会社を立ち上げたので、ぜひ一緒にやってみないか」と声をかけていただいたんです。
当時、シンタイギはまだ駆け出しの会社だったので多少の不安はありましたが、前職でスキル習得の限界を感じていた私にとって、シンタイギが扱う案件の幅広さは大きな魅力でエンジニアとしてさらなるスキルアップを目指し、シンタイギへの転職を決意しました。
転職後、参画したPJの業務の幅の広さに適応していくのがやっとの状態でしたが、それでも試行錯誤の甲斐あり、数年後には現場のリーダーに就任。
新システムへの置き換えなど、新たな業務にも挑戦することができました。
2015年に役員に就任してからは、採用や売上/利益の管理といった責任の大きな仕事をこなしつつ、引き続き現場での実務にも携わっています。
貴社の社風や文化、強みを教えてください。

弊社の強みは「大手のメーカー様と対等な立場で仕事ができる」という点です。
大手メーカー様とはSES契約になりますが、システム開発の土台となる“要件定義”から、提案・見積もりといった工程から対等な立場で関わらせていただくことが多く、エンジニアとして非常にやりがいのある業務に携わることができるんです。
責任ある業務を任せていただけるのも、長年にわたり培ってきた技術力と、業務を通して築き上げられたお客様との信頼関係の結果だと自負しています。
インフラ案件において、お客様から責任ある仕事を任せていただけると“主体的に行動し、自らの判断で処理していく力”が養われます。
自力で業務を捌く経験を積むことで、必然的にエンジニアとしての技術を磨くこともできます。
また、契約面からも直接大手メーカー様と取引ができることで、中間マージンのような追加コストが発生しない分「社員にできる限り還元できること」も、弊社の強みの1つです。
皆、日々の業務を頑張ってくれていますし、会社としてできる限りの還元を行うことでモチベーションをあげてさらに高みを目指してくれると嬉しいですね。
社員がシンタイギに貢献したいと思ってくれることで、弊社が対応できる業務の幅ももっと広がっていくと思います。
採用において意識している点・心がけている点は何ですか?

私が採用において意識して見させていただいている点は、2点あります。
1つ目は「会話のキャッチボール」です。
面接時には、まず履歴書や職務経歴について丁寧に質問をするよう心掛けています。
事前に書類にご記入いただいた内容を、面接では“ご自身の飾らない言葉”で表現していただきたいんです。
例えば「なぜインフラエンジニアになりたいのか?」といった問いに対し、現時点での知識が十分でなくても構いません。
今ご自身が持っている考えや思いをしっかりと伝えてくださると、私たちと一緒に働く仲間になってほしいとより一層感じますね。
2点目は「目標に向かって努力し、最後までやりきった経験」です。
何かに打ち込み、目標達成に向けて努力してきた経験は、仕事において“困難を乗り越える糧”になると私は思っているんです。
結果が出ることはもちろん素晴らしいですが、目標達成のために粘り強く取り組んだ経験やプロセスも大事ですよね。
エンジニアの仕事は、常に新しい技術を学び続ける必要があり“目標に向かって頑張り続けられる精神力”は必要不可欠になってきます。
走り続けるには、ただがむしゃらに頑張るのではなく、時には力を抜くことも大切です。これまで何かに一生懸命打ち込んできた方は、適度な休息やオンオフの切り替えといった“自己管理能力”を身につけている方が多いと感じています。
面接ではぜひありのままの皆さんを見せていただき、入社後は長く一緒に働くことができたら嬉しいです。
実際に入社した方々の中で、活躍している人の共通点を教えてください。

私が考える“活躍していただいている方”の共通点は2つあります。
1つ目は、ある意味当たり前の要素ではありますが「人より努力を積み重ねられること」です。
日々の通常業務を通して学び、技術を身に着けることはもちろん大切です。ただ、通常業務に加え、業務以外の場所でも学ぼうとする姿勢を持って、実際に資格取得などに取り組み、その過程で得た知識を活かして業務に取り組んでいる社員は比較的成果を出せています。
成長意欲のある社員の挑戦を後押しするため、会社としてもいくつかのサポート体制を整えています。
例えば資格取得に関しては、1つの試験あたり受験費用を2回まで負担。参考書やWeb問題集も会社負担で購入可能なので、ぜひ活用してもらえればと思います。
そして、もう1つの共通点は「まずは何でもやってみよう」というチャレンジ精神があること。
誰しも新しいことに挑戦するときは、多少なり恐怖心があると思います。でも、与えられたものを全力で頑張るだけでなく、新しいフィールドに1歩踏み込む勇気がある方のほうが、できる業務の幅が着実に広がっていくんです。
実際に、システム開発の土台となる“要件定義”という難易度の高い業務に率先して挑んだ方の成長は目覚ましいものでした。
挑戦する方たちのために私たち役員ができることの1つとして「責任は私が持つから、まずはトライしてみよう!」とバックアップする姿勢を持ち続けることだと心得ています。
これからも社員たちの“やってみたい”という情熱を全力でサポートしながら、社員一人ひとりの成長を見守っていきたいと思います。
最後に、求職者の方へメッセージをお願いいたします!

弊社は現在、主に未経験の方の柔軟性に注目し、採用を強化しています。
最大3ヶ月間の研修では、PCの基本操作からプログラミング、サーバー構築まで、段階的に現場で使えるスキルを習得できます。
弊社独自の研修は、現場での作業スタイルを想定したものとなっており“自ら課題に取り組み解決する力”を養えるので、実務で活かしていただけるはずです。
シンタイギが携わっているIT・インフラ業界は、私は“社会のライフライン”だと思っています。
普段当たり前に使っているインターネットや携帯電話の通信は、システムが停止すれば社会全体の動きが止まってしまいます。
だからこそ責任や重圧はありますが、同時に“自分自身が社会を支えている”と実感できる仕事だなと。
「発展していくIT社会を、インフラ基盤で支えること」をミッションとする弊社で、ぜひITエンジニアとしての一歩を一緒に踏み出しましょう!
シンタイギ株式会社の概要

社名 | シンタイギ株式会社 |
本社・本店 所在地 | 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4-3-4 東海日本橋ビル8階 |
設立年月 | 2008年02月 |
資本金 | 1000万円 |
主な事業内容 | ・SI事業(システムインテグレーション) ・ぱん製造販売事業 ・音楽イベント事業 |
ご協力ありがとうございました!シンタイギ株式会社さんでした!