もくじ
いざ就職すると決めたものの、なかなか仕事が決まらず就職活動の期間が長期化してしまうと不安に感じてしまいますよね。
なかには「あの人はスムーズに進んでいるのに」とつい周りの人と比べてしまったり、すでに離職してしまっている場合だと、「どうして自分はダメなんだ」と自己否定に陥ってしまうことも。
ですが、同じような悩みを持っている方は多くいらっしゃいます。
この記事を通じて、仕事が決まらないつらさを解決し、就職活動を成功させていきましょう。
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仕事が決まらない人はどれくらいいる?
なかなか仕事が決まらない状況は、焦りや不安が募ってしまい苦しいものですよね。
ここで、若年層の失業状況を確認してみましょう。
総務省統計局のデータによると、15~24歳の層で、24万人(3.8%)、25~34歳の層で43万人(3.7%)と、失業率は他の年代に比べ高い傾向にあることがわかります。
【年齢階級別失業者数・失業率】
(単位:実数 万人) (単位:失業率 %)
年齢層 | 男女計 | 男性 | 女性 | |||
実数 | 失業率 | 実数 | 失業率 | 実数 | 失業率 | |
全体 | 175 | 2.5 | 98 | 2.6 | 77 | 2.5 |
15~24歳 | 24 | 3.8 | 13 | 4.0 | 11 | 3.6 |
25~34歳 | 43 | 3.7 | 20 | 3.1 | 23 | 4.4 |
35~44歳 | 30 | 2.4 | 16 | 2.3 | 14 | 2.7 |
45~54歳 | 32 | 1.8 | 17 | 1.8 | 15 | 1.9 |
55~64歳 | 31 | 2.3 | 21 | 2.9 | 10 | 1.7 |
65歳以上 | 36 | 1.7 | 12 | – | 4 | – |
参考:総務省統計局「労働力調査(基本集計)2023(令和5年)10月分」 P4表5 P5表7
なぜ若年層の失業率は、ほかの年代と比べ高いのでしょうか?
若年層の失業率が高い理由を推察できる、厚生労働省の調査資料があります。
転職を成功させた人と、現在休職中の人に、前職を離職したことに対する評価をしてもらう調査です。
資料によると「離職して良かった」と評価した人は、転職成功者で65.2%、求職中の者で56.4%でした。
「どちらかといえば良かった」と評価した人まで含めると、転職成功者で90.1%、求職中の者で86.6%と、高い比率で離職を肯定的に捉えているようです。
このデータは、転職(離職)に対するハードルが低くなっていることを示しています。
離職理由に目を向けると「労働時間が長い」「仕事上のストレスが大きい」「会社の将来性・安定性に期待がもてない」など、現職に対する不満が多いことも顕著です。
不満があれば離職して「すぐ次の仕事を探せば良い」という考え方が、若年層に浸透しているのかもしれませんね。
しかし、すぐに仕事が決まらない人も多くいるようです。
同資料によると、仕事が決まらない理由として「希望する職種・内容の仕事がない」を挙げた人の割合が、15~24歳で45.3%、25~34歳で36%でした。
前職を辞めてはみたものの、なかなか仕事が決まらないのは、希望する仕事と企業からの求人にミスマッチが生じていることが原因のひとつであるようです。
参考:厚生労働省「若者の離職理由」P8 P9
仕事がなかなか決まらない場合の主な理由
就職活動が長期化してしまう原因として様々なことが考えられますが、ここでは5つを挙げてみます。
- 理想が高いから
- やりたい仕事がわからないから
- 明確な就職理由がないから
- 自分を良く見せようとしているから
- 社会人としてのマナーが身についていないから
自分にはどれがあてはまっているか、ぜひ考えながら見てみてくださいね。
1.理想が高いから
「給与は絶対〇万円以上が良い」「勤務地は絶対あそこが良い」「絶対大手で働きたい」など、強いこだわりを持っていませんか?
希望の条件が明確になっているのは良いことですが、すべての希望が叶えられる仕事に就職をするのは至難の業です。
良い条件の仕事であれば、なおさら倍率も高くなってしまうので、採用されるには狭き門となってしまいます。
応募者が集まる人気の仕事というのは、企業側からすると「選び放題」の状態です。
よりスキルや経験が優れている人を採用する傾向があるため、何か特出したアピールポイントがなければ書類選考で落ちてしまうことも少なくありません。
また、自分自身の市場価値がどのくらいなのかを客観視し、把握しておくことも重要です。
市場価値とは、就活市場で評価されるスキルや強みがどのくらいあるのか、文字通り自分自身の「市場における価値」を指します。
自分のレベルと会社が求める人材のレベルがマッチしていないと、書類選考の時点で落とされる可能性が高くなり、仕事が決まりにくくなってしまうのです。
2.やりたい仕事がわからないから
どんな仕事がしたいのか、曖昧なままだと就職活動もうまく進みません。
やりたいことが明確になっていないと求人を絞り込むことができず、「あれも良いな」「これも良いな」と目移りしてしまうのです。
そして“仕事探しの軸”が定まっていないと、面接でのアピール内容も薄いものになってしまい、不採用へと繋がってしまいます。
以下の記事では、就活の軸の探し方や具体例を解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
監修者コメント
岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
やりたいことがわからないなら、“不向きなこと”から考えてみよう
仕事を探す上で、「やりたい仕事」から考える方は少なくないですよね。
しかし、やりたいことが明確に見つかっている人はそこまで多くないでしょう。
そんな時は、視点を変えて「自分が不向きなこと、やりたくないこと」を考えてみると良いかもしれません。
やりたくないことから考えてみる方が、自分の考えも出しやすいですし、かえって自分が本当に求める仕事のやり方、価値観を見出しやすくなります。
例えば、「残業の多い働き方はしたくない」「チーム中心よりも個人で動ける仕事の方が良い」など、あなたがよりパフォーマンスを発揮できそうだと思うことから連想してみましょう。
そうすると、どんな仕事ならその働き方が可能であるかがわかるだけでなく、結果的に残った選択肢からやりたいことを導き出せるかもしれません。
3.明確な就職理由がないから
第二新卒の場合には「なんとなく今の仕事に飽きて」など明確な就職理由がない場合も、就職活動では苦戦してしまう可能性が高いです。
面接まで進めたとしても、面接官からの転職理由についての質問に答えることができずに不採用へと繋がってしまいます。
以下の動画では、面接官はどのようなことを知りたいのかや、志望動機をどのように考えたらいいのかについて解説しています。
ダメな志望動機例も知ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
4.自分を良く見せようとしているから
面接で自分自身を良く見せようとするあまり、過剰なアピールをしてしまうことも。
採用されたい気持ちはわかりますが、エピソードをごまかしたり、水増ししたりすることは絶対に辞めましょう。
面接官は採用のプロです。
話している内容が作り話かどうかはすぐに見抜かれてしまいます。
仮に採用されたとしても、入社後の自分に対するハードルがかなり高くなってしまい、自分で自分の首を絞めることになってしまいます。
嘘はつかず、ありのままの等身大の自分でアピールをしましょう。
下記の動画では、自己PRの正しい伝え方やテクニックについて学ぶことができます。
「そもそも自己PRって?」という方でも、自己PRの組み立て方や考え方について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
5.社会人としてのマナーが身についていないから
面接官はもちろん、受付の方などにも失礼なことはしていないでしょうか?
言葉遣いや名刺の受け取り方、お辞儀、細かなマナーなど、面接官にひとつ懸念点を与えてしまうと、「入社してから大丈夫だろうか」と心配を与えてしまいます。
面接において、マナーを守ることは「加点には繋がらないものの、減点されるのを防ぐ」ことになります。
自己PRなどで加点を狙うことは難しいですが、“減点させない”という考え方も重要です。
マナーに関しては改善しやすいポイントになりますので、今一度自身の行動を振り返ってみましょう。
仕事が決まらない人必見!企業が採用したくなる人材はどんな人?
なかなか仕事が決まらない人は「企業が採用したくなる人物」について、一度深く考えてみるのも良いかもしれませんね。
面接官は応募者の、どういった点を評価するのかを考えてみましょう。
多くの企業は中途採用者には早く戦力となって、活躍して欲しいと考えているもの。
早く職場に馴染み、既存のメンバーとチームワークを発揮して活躍できそうな人は、高く評価してもらえるのではないでしょうか。
1.自分を客観的に見れる人
自分を客観視できない人は、チームワークを乱すなどトラブルを抱えやすい人材として、企業側も扱いにくいと感じます。
特に自己評価が高い人は、ミスやトラブルの原因を自分以外に求めがちで、他罰・他責的になる傾向があり、問題を起こしやすく敬遠されやすいものです。
反対に自分を客観視できる人は、ミスやトラブルの原因を「自分の問題」として受け入れます。
改善を図ろうとして、先輩や上司のアドバイスにも素直に耳を貸すため成長も早いでしょう。
企業が欲しいと思うのは、後者の人材であることは明らかです。
2.会社のカルチャーにマッチする人
「会社に馴染んでくれそうか?」という視点は、多くの企業が重視するポイントです。
いくら優秀な人材であっても、社風やカルチャーにマッチしなければ、十分な活躍が見込めず、早期に離職する可能性があるからです。
企業は、自社に合わないと判断した人材は採用しません。
なかなか選考が通過できない、仕事が決まらない人は、そういった印象を与えてしまっているのかもしれませんね。
企業研究の一環として、その企業のカルチャーを知っておくことも必要です。
面接官に一緒に気持ちよく働けるイメージを持ってもらうことが、大切なポイントだと心得ましょう。
若手正社員の採用で企業が重視しているポイントは?
なかなか仕事が決まらない人は、自分が企業の求める人物像にマッチしているかを検証してみましょう。
企業が中途入社の若手人材に何を求めているのかを知れば、自ずと就活の方向性も定まっていきます。
厚生労働省がまとめた、企業が「正社員の採用にあたって重視したポイント」を集計したデータがあります。
多くの項目で、新卒・中途に大きな開きはありませんが「業務に役立つ職業経験・訓練経験」では、30%近い差があるようです。
やはり企業は中途採用の人材には、社会人としての職業経験を期待していることがわかります。
そのため専門的なスキルではなくとも、応募する企業の業務で役立つと思われる経験は何かを考えてみることが大切です。
これまでの経験と応募企業の求める職業経験を、上手くすり合わせてアピールできると成功率も高まるでしょう。
【正社員の採用選考にあたり重視した点別事業所割合(複数回答)】 (単位:%)
重視したポイント | 中途採用 | 新卒採用 |
---|---|---|
職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神 | 76.0 | 77.9 |
コミュニケーション能力 | 62.9 | 71.1 |
マナー・社会常識 | 60.1 | 61.0 |
組織への適応性 | 47.8 | 51.4 |
体力・ストレス耐性 | 31.0 | 34.9 |
業務に役立つ専門知識や技能(資格・免許や語学力) | 35.9 | 31.5 |
柔軟な発想 | 17.7 | 27.5 |
学歴・経歴 | 23.1 | 25.4 |
従順さ・会社への忠誠心 | 17.6 | 20.5 |
業務に役立つ職業経験・訓練経験 | 40.6 | 10.7 |
参考:厚生労働省「平成 30 年若年者雇用実態調査の概況」7P
仕事が決まらない不安への対処方法
仕事が決まらないと、将来のことも不安になってきてしまいますよね。
ネガティブ思考にも陥りやすくなりますし、ストレスも感じやすくなってしまいます。
仕事が決まらず悩んだ時にはどんなことをするのが良いのか、一緒に考えてみましょう。
1.身近な人に相談してみる
まずは友人や家族など、身近な人に相談してみましょう。
仕事が決まらない悩みをひとりで抱え込んだ結果、引きこもってしまったり鬱になってしまうケースも実際にあります。
不安な気持ちを誰かに吐き出すだけでも気持ちがすっきりしますし、もしかすると自分では思ってもいなかったようなアドバイスがもらえるかもしれません。
誰かと話すということも気分転換になって、リフレッシュすることができますよ。
2.自己分析をする
自分自身の市場価値を見誤っていると、就職活動も長引いてしまいます。
自分がどれくらいのスキルを持った人間なのか、一度振り返ってみましょう。
また、“なぜ就職したいのか”や“就職してどうなりたいのか”なども含めて、持っているスキルや経験など、棚卸しをしてみましょう。
自分一人だと難しいという方は、自己分析ツールを活用するのがおすすめです。
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3.スキルを身に付ける
仕事が決まらずネガティブになってしまう前に、せっかくなのでこの機会を活かして資格取得などスキルを身に付けてみるのはいかがでしょうか。
在職中だとなかなか勉強時間を確保することも難しいですし、転職活動中の気分転換にもなります。
何かスキルを身に付けることができれば、履歴書や面接でもアピールすることができますよ。
ただし、取得しても就職活動においてアピールの材料になりづらい資格もあります。
- MOS
- 簿記検定
- 秘書検定
- TOEIC(800点未満)
これらの資格を必要とする事務職などは、そもそも競争率が激しく、ひとつの求人あたりへの応募者も多いことが特徴です。
さらに採用される人材も、資格を取得していてかつ実務経験者が優先される傾向にあります。
資格取得は「その資格がないと就職できない」場合や「その資格がないと就職活動を有利に進められない」場合にのみ注力するようにしましょう。
4.現職に集中してみる
あなたが第二新卒で働きながら転職活動をしているのなら、一度現職に集中してみるのもひとつの方法です。
何か不満があって転職を考えているのなら、その問題が解決するかもしれません。
また、よりスキルを身に付けることで転職活動でもアピールすることができます。
現職に集中することは決してデメリットではないですし、何か転職へのヒントを得られるかもしれませんよ。
監修者コメント
岡本啓毅HIROKI OKAMOTO
やれることからひとつずつ取り組もう
なかなか仕事が決まらないと「どうして自分はこんなにダメなんだ」と自己嫌悪に陥ってしまう方もいるかもしれません。
まず、上記で挙げた対処法をひとつずつ試してみましょう。
経済センサス調査によると、2021年6月1日時点での日本にある企業等の数は367万4000企業、民営事業所数は507万9000事業所でした。
これだけの企業があるので、数社だけを見て選考を受けるのではなく、様々なツールも駆使しながら幅広い視点で企業研究・業界研究をしてみましょう。
しかし世の中にはブラック企業が存在していることも事実。
また、ブラック企業ではないものの自分自身に合った企業でないと、せっかく入社しても長続きするのは難しいでしょう。
焦ってブラック企業や合わない企業に入社するよりは、じっくりと選んであなたにぴったりの会社に入社しましょう。
ただし、既卒やフリーター、第二新卒の方は空白期間が空いてしまう関係から、なかなかじっくり選ぶ時間を作れないかもしれません。
そのため、どんな業界や企業を選ぶべきか迷う方は、その業界等で支援実績が豊富なエージェントに頼ってみるのが良いでしょう。
参考:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査 速報集計」
仕事を決めるためのコツ
人間だれしも、焦っている状況では冷静な判断をすることができません。
仕事が決まらず焦る気持ちはわかりますが、良い判断をするためにも落ち着いて就職活動を進めていきましょう。
では、どうすれば今の状況を打破し仕事を決めることができるのか、ご紹介していきます。
1.応募数を増やす
就職活動を成功させるためには、まずは行動あるのみ。
1~2社だけ応募してもなかなか採用には繋がりません。
マイナビが発表した転職動向調査 2022年版(2021年実績)によると、 転職志望者は平均8.4社以上の企業に応募し、そこから1~2社の内定を得ています。
しかし、中途採用の場合は一度に応募する企業は5社程度にとどめた方がいいでしょう。
入社時期が様々なので、第一志望の会社の選考結果が出ないうちに、第二志望の承諾期限を迎えてしまう……というケースもあるからです。
これを防ぐためにも、第一志望群を受け終わってから、次の企業を受けていくようにするのが良いでしょう。
また、闇雲に応募するのではなく、気になる企業や内定が出たら入社をしたいと思える企業へ応募することが重要です。
2.第三者の手を借りる
就職活動を1人ですべて進めるのは大変ですよね。
そんな時には第三者の手を借りるのもおすすめです。
就職のノウハウを持っている就職エージェントからは、より専門的で具体的な解決策をもらうことができるでしょう。
自分だけでは難しい自己分析や面接対策、履歴書の添削などのサポートも行ってもらえるので、より仕事が決まる可能性が高くなります。
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ただし、ハローワークの担当者は就活のプロではないため、より質の高いアドバイスを求める方には少し物足りないでしょう。
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まとめ
仕事がなかなか決まらないと、焦ったりネガティブになってしまうもの。
その気持ちのまま行動すると、面接でも相手に伝わり負のループにも繋がってしまいます。
就職を成功させるためには、自分を責めたりせずに、あなたらしく就職活動を行うことが重要です。
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