もくじ
株式会社KSKテクノサポート(以下、「KSK」という)は、インフラエンジニアの未経験採用を行なっている注目のIT企業。
入社前に入校する「KSKカレッジ」という研修施設では、なんと“完全無料”で資格取得のサポートをしてくれる超優良企業なんです。
今回は、株式会社KSKテクノサポートにて、現役インフラエンジニアとして活躍されているK.Sさんにインタビューを実施!
営業から未経験のインフラエンジニアへと転身し、3年経過したK.Sさん。
一見すると生き生きと働いているように見える彼ですが、奥底に秘めた想いもあるのでは……?
すべて、本音で語っていただきました。
UZUZが徹底サポート!
KSKに入社される前は、どのようなお仕事をされていたんですか?
新卒で建築資材を扱う商社に入社し、法人営業を担当していました。
東京の営業所に配属されることが決定し、生まれも育ちも北海道だった僕は初めて上京することになったんです。
OJTで研修もしっかり行なっていただけると聞いていたので、「それなら安心して東京の暮らしに飛び込める」そう思っていました。
しかし、そうして意気揚々と出社した当日、なんと僕を指導してくれる予定だった先輩社員が退職していたことが分かりまして(笑)。
人材不足のため代わりに指導してくれる方もおらず、入社して早々1人でクライアント先に向かう日々が始まりました。
研修がない、朝7時半から終電まで働き詰め、おまけに残業代もでない。
ブラック企業のお手本のような会社だったんですが、何より辛かったのは「業界知識も営業マナーも知らない状態」でクライアント先に行かなくてはいけないことでした。
自分を頼って色々な相談をしてくださる方に、正しい回答をお伝え出来ないんです。
この会社で長く勤めることは厳しいと思い、入社して3週間目に退職願を提出したんですが、「とりあえず頑張れ!」と却下されてしまって(笑)。
3ヶ月後にもう一度退職したい旨を伝えたんですが、これも受理してもらえませんでした。
お盆明けに再々度辞めたいことを伝え、ようやく退職できることになったんです。
こうして、僕の半年間の営業生活は幕を閉じました。
そこから、営業とは全く違うインフラエンジニアを目指した理由とは?
実は、最初からインフラエンジニアを目指しているわけではなかったんです。
正直「営業以外だったら何でも良い!」って思っていました(笑)。
とにかく早く仕事をスタートしたかった僕は、退職してすぐに転職エージェントに相談しました。
僕が挙げた転職先への要望は「しっかりとした研修制度」のある会社です。
そこで紹介していただいたのが“インフラエンジニア”というお仕事でした。
もともとパソコン操作に苦手意識があったんですが、だからこそ挑戦してみるのも面白いなと考えたんです。
早速インフラエンジニアの会社を2社紹介していただき、面接を受けることになりました。
そんな中、KSKを選んだ決め手は?
選考スピードが早く、また会社の雰囲気が自分と合っていると感じたからですね。
何よりも嬉しかったのは、退職理由を否定せずに「半年間よく頑張ったね」と言っていただけたことです。
僕は前職を半年間で短期離職しています。
企業からすると大きな不安要素でしょうし、最初から短期離職者は採用しない会社だって多いはずです。
そんな中でKSKは、僕の話をしっかりと聞き、表面上の経歴だけでなく内面を見ようとしてくれていると感じました。
面接って会社の方針や雰囲気がよく出る場所ですよね。
KSKの面接官の方とお話しし、この会社でなら自分も生き生きと働けると思ったんです。
面接を受けた翌日には合格をいただき、僕も2つ返事でカレッジ入校を決めました。
転職活動期間はたったの2週間です(笑)。
スピード決定ですね!未経験で挑戦することに不安はなかったんですか?
それが全然不安じゃなくって(笑)。
というのも、KSKには入社前にインフラエンジニアの登竜門であるCCNAという資格を取得できる研修施設があるからなんです。
しかも、全部無料。
住み込みで個室の部屋があって、ご飯まで付いてくるんです!
太っ腹……。
前職を辞めた1番の理由である「研修がない」という部分がまるっとカバーされていたので、安心して未経験の世界に飛び込めました。
そもそも僕が直感で突き進むタイプだったことも、スピード決定した大きな要因だと思うんですが(笑)。
とはいえ、インフラエンジニアの勉強は大変だったのでは?
実は、そこまで大変ではありませんでした。
大変と感じなかった理由は、KSKカレッジの講師の方がわかりやすく解説してくれるからです。
授業後には簡易的なテストも実施するので、自分がどのくらいの理解度なのか数値で把握出来ます。
さらに一緒に入校する同期がいるので、わからない箇所は教え合ったり出来るんです。
1人きりだと気が進まない勉強も、同期と一緒だと自然と取り組めるんですよね。
最後は本番以上の難易度であるテストも受け、このテストが合格点に達して初めて本番の資格テストを受験できる仕組みになっています。
おかげで、本番ではスラスラと問題が解けました。
……と、ものすごく良い部分ばかりお伝えしていますが、どれも事実です!
強いて不満を言うのであれば、テレビが見られないことくらいですかね(笑)。
僕の同期は4人。
今もみんなで飲みにいく程仲が良いです。
もし1人で勉強して資格取得を目指していたのであれば、途中で挫折していたと思います。
実際の業務はどのようなものでしたか?
どの仕事も同じだと思いますが、楽しいこともあれば当然大変なこともありましたね。
一番最初の常駐先では、サーバーの監視業務を行いました。
正直、物足りない気持ちが強かったです。
物足りなかった理由は、システムが優秀すぎて僕たちの出る幕がなかったから(笑)。
1年間その常駐先に勤めましたが、上司に異動希望を申し出て聞き入れていただきました。
「新人が簡単に異動届けをリクエストしていいの!?」と思うかもしれませんが、KSKはそういった社員の前向きな要望をしっかり聞き取ってくれます。
そうして配属された常駐先では、サーバーの運用・設計を担当。
この時期が、KSKに入社してから一番大変でした。
というのも、KSKでは珍しいくらいハードな現場だったんです。
手順書は用意されているんですが、かなり玄人向けの内容で、ある程度エンジニアの経験を積んだ「エンジニアとしての常識」を持っている人が理解できるような内容でした。
そして今は、障害・問い合わせ対応がメインの常駐先で働いています。
問い合わせ内容に合わせて設計に挑戦したりできる良い環境です。
常駐先それぞれで学ぶものがありますね。
最初の常駐先では、先輩から情報収集が出来たり資格取得の勉強も業務時間内に行えましたし、2箇所目の常駐先では実践スキルが身に付きました。
今後も、常に新しいものを吸収できるようにしていきたいです。
ぶっちゃけ、ライフワークバランスってどうなんですか?残業とか……
残業については、今は月20〜30時間くらいです。
なので、かなりワークライフバランスは良いと思います。
IT系の仕事ってブラックなイメージがあると思うんですが、実際は全然違いました。
土日休みなので、休日は友達とお酒を飲んだりフットサルしたり、自由に楽しんでいます。
最近、KSKの社員とバンド活動もしています。
まだまだ発表できる段階ではないんですが、いつかはライブハウスで演奏してみたいですね。
もちろん、資格取得の勉強もしてます!
息抜きと勉強のバランスは重要視していますね。
勉強って、頑張りたい時とやりたくない時のどちらもあると思うので。
最低限、毎日資格の本を開く習慣はつけています。
習慣化させておかないと、一度勉強をやめてしまった後に復活できない気がしていて(笑)。
自分のペースで勉強を進めていますね。
今後の目標を教えてください。
まずはインフラエンジニアの知識をしっかりつけること。
これはもちろん大前提ですね。
エンジニアとして知識を身につけ実践を積んだ後は、コンサルの仕事に挑戦していきたいです。
人とコミュニケーションを取り、お客様が困っていることに手を差し伸べられるようになっていきたいと思っています。
KSKは、そういった社員のヤル気を汲み取ってくれる会社です。
この会社に入社したおかげで、自分の将来の選択肢が広がりました。
今は心から、インフラエンジニアになって良かったと思っていますね。
まとめ
K.Sさん、ありがとうございました!
今回の取材現場には上司の方も同席していたのですが、そんなことはお構いなしの様子でぶっちゃけ話をどんどんしてくださいました。
そして、インタビュー中も頻繁に笑いが起きるんです。
それだけフランクな良い関係を築けている証拠ですね。
会社の雰囲気の良さが伝わってきました。
研修制度がきちんとしているだけでなく、「挑戦したい!」という気持ちもしっかり汲み取ってくれるなんて、理想の職場そのものなのでは?
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