もくじ
フリーターが正社員になろうとした時、就職の仕方は何通りもあります。
就活サイトやエージェントを利用するのも方法のひとつ。
今回は、現在フリーターで正社員になりたい人に向けて
フリーターが正社員を目指す際の心構え
フリーターにこそ利用して欲しい就職サイト&エージェント
を厳選して紹介します!
UZUZが徹底サポート!
フリーターから正社員を目指すために
まず、正社員を目指す前に、就職活動をする時の心構えを身につけましょう。
最初に大きな覚悟を持って取り組むことがなによりも大切です。
落ちても必要以上に凹まない
フリーターに寛容な企業が増えてきたとはいえ、やはり正社員になるのは簡単ではありません。
時には面接で厳しい指摘をされたり、志望度が高い企業に落ちてしまうこともあるでしょう。
「自分を雇ってくれる企業なんてない」「どうせ自分なんて……」と卑下したくなる気持ちもとてもよくわかるのですが、必要以上に落ち込んでしまうと上手くいくものもいかなくなってしまいます。
「面接に落ちる」=「自分が否定される」ではありません。
就職は言ってしまえば企業との相性。
あなたの力ではどうしようもできない場合もあります。
面接に落ちたとしても必要以上に落ち込まず、次に向けて気持ちを切り替えることが大切です。
「とりあえず試す」フットワークの軽さ
フリーターが就職のために利用できるツールは世の中にたくさんあります。
今回紹介する就活サイトやエージェントはもちろん、ハローワークなどもそのひとつです。
少しでも気になるものはどんどん試すようにしていきましょう。
もちろん結果が出やすいツールも出にくいツールもあります。また、相性もあるでしょう。
どのツールが一番合っているのかは、実際に試してみないとわからないことも多いです。
そのためフットワークを軽くして、どんどん試すことをお勧めします。
幸い、就職関連のツールは利用者に料金がかかるものがほとんどありません。
「自分に合うかどうかわからないから止めておく」ではなく、「自分に合うかどうかわからないから試してみる」という姿勢が大切です。
フリーターを相手にしないサイトには執着しない
就職支援サイトの中にも、フリーターを相手にしてくれないところはあります。
そのようなサイトに時間や手間をかけるのはもったいないです。
フリーター歓迎のサイトも数多くあるのですから、歓迎されないサイトはスパっと忘れて自分が戦える土俵を探しましょう。
仕事を探す時には“業種”より“職種”に重きを置く
新卒時は業種で企業を絞る就活スタイルですが、これは新卒独自のものです。
フリーターや既卒は、多くの場合中途採用を行う企業に応募するため、業種ではなく職種に軸を置いたほうが正社員としての仕事を探しやすくなります。
こちらの動画でも“職種”に重きを置いて就活することについて解説しています。
フリーターを応援してくれる厳選サイト&エージェント5選
それではどのような就職サイト&エージェントやが力になってくれるのでしょうか。
脱フリーターをした先輩方から評判の良かったサービスを厳選して5つ紹介します。
はたらいく
リクナビが運営している転職支援サービスですが、未経験者可の求人が豊富なのが特徴です。働きたい都道府県から仕事を選べますので、住居付近にどのような仕事があるのかすぐに確認できます。
また他のサイトには掲載されない求人情報も数多く載っていますので、定期的にチェックしたいサイトです。
JAIC営業カレッジ
既卒フリーターや第二新卒を専門的に扱う就職支援サービスです。最大の売りは書類選考なしで面接が受けられることでしょう。
20社同時に面接を受けることもできますので、就職活動に時間をかけたくない人にはとくにお勧めしたいサービスです。
いい就職.com
社員募集を掲載すると共に、その企業に入社するためのアドバイスも受けられる支援サイトです。
東京・名古屋・大阪・沖縄と全国4つの支店がありますので、お近くの方は是非、直接足を運んでみると良いでしょう。
アドバイザーと直接会うことで、就職への気持ちもより高まるはずです。
女子カレッジ
20代女性で既卒フリーターというかなりターゲットを絞った就職支援サービスです。
ターゲットが絞られている分、企業側とのマッチングもしやすく就職が決まる確率も高いです。
利用者の80%以上が正社員になっている実績は心強いですね。
UZUZ
ちなみにUZUZでも既卒・フリーター・第二新卒に特化した就活サポートを行っています。
まったく正社員の経験がない人達でも20時間のキャリアサポートがありますので、是非ご利用ください。
履歴書の書き方や面接の仕方はもちろん、自分にどのような仕事が向いているのかわからない人も気軽に相談できますので「就職はしたいけれど何から始めて良いのかわからない」という人でも安心して利用できます。
どのような募集ならフリーターでも採用される?
最後にどのような募集要項ならば、フリーターでも採用されやすいのか説明します。
「未経験者歓迎」と記載してある
募集要項に「未経験者歓迎」のフレーズがあれば、既卒やフリーターにもチャンスがあります。
ただし未経験者歓迎とあっても「経験者優遇」と同時に書かれている時は注意が必要です。
この場合、企業が本当に欲しい人材は経験者であることが多いので、既卒やフリーターが採用される可能性はあまり高くありません。
既卒・フリーターの採用実績がある
これまでの内定者の中に既卒やフリーターがいれば、あなたが採用される可能性はグッと高まります。
採用実績などを注意深くチェックしてみましょう。
まとめ:既卒フリーターに特化したサイトの利用を!
フリーターが正社員を目指す際に、もっとも大事なのはモチベーションを保つことです。
通常の支援サイトではフリーターには不利な募集も多いため、モチベーションを保てない人もいるかもしれません。
ですから、既卒やフリーターを専門的に支援している就職サイト&エージェントを主に利用することをお勧めします。
また、就活サービスは1つに絞らず複数試してみてください。
全ての企業の募集要項を把握している支援サービスは1つもありません。
なるべく多くの企業の募集要項を目にすることで、広い視野で就職を考えることができます。
そうすれば、より良い条件で正社員になれる可能性が高まりはずです。
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