本日も「内定者の声」をお届けします。内定を獲得されたOさんは、まさかまさかの社長秘書に内定です。未経験で既卒の方が社長秘書に!?魅力たっぷりOさんの就職活動の経緯についてお話していきましょう。
Oさんのご経歴
Oさんは11月の終わりに弊社に登録していただいて、ちょうど1ヶ月後の12月後半に内定までたどり着きました。
Oさんは富山県出身で、大学進学の際に関東に出てきました。関東に出たのは、シンプルに「東京に行ってみたい!」という理由からだったそうです。地方出身の方はこのようにお話ししてくださる方が多い印象です。
さて、そんなOさんは関東に出てきた後、英米文学科で英語を学びました。さらに英語の魅力を感じたOさんは、学生時代の就職活動はほとんど行わず「もっとリアルな生の英語を感じたい、学びたい!!」と思い、大学卒業後に半年間アルバイトをして留学費用を貯め、留学します。
行き先はオーストラリア!!
オーストラリアでは語学の勉強だけではなく、現地でインターンシップに参加するなど意欲的に活動されていました。そのインターンシップでは、電話応対や資料作成、資料整理など事務的な仕事を中心に行っていたそうです。
これまで私も留学経験者の方とお会いしてきましたが、現地でインターンをやった方はあまりお会いしたことが無く、このような部分からもOさんの本気度が感じられるなぁと感心させられました。
そして1年間の留学ののち、帰国。この1年間の努力はとても凄まじく、大学卒業時では675点だったTOEICのスコアが帰国時には975点にまで上がっていたそうです!Oさんは本当に努力家で、なじめない環境に行っても持ち前のガッツとひたむきさで突き進んでいました。
カウンセリング→方向性決定!!
そんなOさんですが、帰国後の就職活動の方向性としては以下を軸に行動していくことになりました。
- 20代で若いうちからスキルアップできる
- 責任ある仕事がしたい
これまでの自分、これからの自分という部分をしっかりと考えた末のOさんらしい方向性でした。面接対策をやっていく中でも、話を聞けば聞くほどOさんの魅力が出てくるんです。Oさんは私が出した宿題もしっかりやってくるし、その細かさには感心させられっぱなしでした。
その後は事務職を受けていくことになりましたが、初めての面接で少し緊張もあったのか、最初に受けた企業は内定までたどり着きませんでした。事務職は求人も少なく人気も高いので、そんなスイスイとはいきませんよね。
内定にたどり着いたのはまさかの社長秘書!?
そんなとき、ある求人が発生しました。職種はなんと社長秘書!未経験でもOKのまさかの求人です。条件は「英語が話せる」「おもてなしの心がある」の2点でした。
Oさんは留学というだけでなく、現地のインターンにも参加しているとのことでエントリーが取れました。その際には英語面接もあったので、英語を話せるカウンセラーが英語の面接練習をさせていただきました。
そんなOさんでも、いざ英語面接となるとなかなか喋れません。企業が求める英語のレベルって実はとても高くて、TOEICスコアもそうですが、どれだけ生のビジネス英語が重要視されます。「英語を使った仕事がしたい」とUZUZに来てくださる方もいますが、現実の厳しさを改めて再確認しました。
幸いといってはなんですが、今回の選考では英語の面接が無かったそうで、企業様からのOさんのフィードバックはもう絶賛の嵐でした。「英語が喋れること」という当初の条件に関係なく、努力を怠らない姿勢と人柄があれば大丈夫というお墨付きをいただけたのです。結果、その企業に社長秘書として内定されました!
Oさんのように英語を活かした仕事に就きたいと考えている方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
内定が取れた理由は?
Oさんが内定までたどり着けた理由は、以下の3点が考えられます。
- 素直
- 自分の行動に対しての理由が明確でしっかりと考えられている
- 目標に向かって真摯に努力出来る
「どうしても、素直になれない。努力をさぼってしまう…」私もそういう所があるので、直さなくてはとOさんを見て思いました。
Oさん、よく頑張ってくれましたね、就職活動、本当にお疲れさまでした。
UZUZではOさんのように英語を活かした仕事に就職された方が他にもいらっしゃいます。
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