本日の「内定者の声」は、公認会計士を目指していた方が営業職の内定を獲得するまでの就活体験談をお届けします!
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勉強に専念したため、25歳で就職活動をスタート
まずは内定者の方の紹介をします。
【内定者プロフィール】
名前:Hさん
年齢:25歳
性別:男性
経歴:1浪1留でMARCHクラスの大学を卒業→公認会計士の勉強を1年。
※そのため25歳で職歴無しという状態でした。
1.長所
MARCHの大学を卒業しており、学歴の面で高い評価がされやすい点が長所でした。さらに公認会計士を目指しており、結果的には不合格でしたが、2年間常に会計・企業法務に関して勉強していたため地頭の良さを感じました。
性格は明るく、同性にも異性にも人気があるタイプです。話が面白く(特に自虐ネタ)、カウンセリング中もガハガハ笑っていたのを覚えております。
2.懸念点
公認会計士の勉強のために1年間ブランクの23歳であればまだ可能性はありますが、1浪1留1年ブランクという3年間があったためどうしても履歴書の経歴で負けてしまうケースが多かったです。
優秀な仲間に囲まれた環境で働きたい
Hさんは公認会計士の勉強をしていたため、ちゃんとした就職活動をした経験はありませんでした。勉強期間中はカラオケのアルバイトと、学校を回る仕事をしておりました。公認会計士試験(正式には1次試験である短答式試験)に不合格となり、これ以上勉強することに不安を覚えて就職活動を始めました。
HさんはUZUZを利用しました。こちらは既卒の方もご利用が可能です。
ということで、まともに就職活動をしたことがないHさんは2つのポイントを重視して就職活動を行いました。
- 1.規模は問わないが、営業として基礎から学べる環境
- 2.成長意欲が高く、優秀な方達に囲まれている環境
上記を満たすITや不動産業界、人材業界などを中心に受けていきました。
25歳で既卒・未経験というハンディがありましたが、1社1社面接前にしっかりとHPを見て事前に情報収集を行い、面接対策の数も1社につき6時間程度かけるほどでした。
内定を獲得できた勝因は?
入社が決まった会社はWeb系ベンチャー企業です。SEO(検索エンジン最適化)や、メディア運営に力を入れています。大手人材会社R社で最年少マネージャーになった方が転職されており、確固たる営業力をお持ちの会社でした。
Hさんが内定を獲得できた理由としては、以下が挙げられます。
- 1.会計士を目指していたが挫折した。だからこそ次では絶対に成果を出す、という強い意志を持っていた。
- 2.未知の分野であるにも関わらず事前準備を行い、自分なりの志望動機ならびに業界の可能性について考えた上で面接対策に望んでいた。
- 3.落ち続けていても笑顔を忘れず常に前向きな姿勢を貫いた
また、公認会計士のような難易度の高い資格を目指している方の中には、資格の取得を諦めて就職するべきか、就職留年、または就職浪人するべきか悩んでいる方も多いと思います。ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
▼ここが知りたい!留年して就活?既卒として就活?『就職留年』『就職浪人』って不利なの?
長い間資格の勉強をし続け社会に出るのが遅れてしまったとしても、一生懸命勉強に打込んだ経験や地頭はきっと他の会社でもいきます。人生の中で会計の勉強をしたのは2〜3年ほどです。受験に失敗してしまった人もまだまだ選択肢はありますし、一度フラットに世の中の求人を眺めてみるといいかもしれません。
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