もくじ
- 1 お二人がインフラエンジニアを目指そうと思ったきっかけを教えて下さい。
- 2 未経験でインフラエンジニアの道へ進まれたとのことですが、勉強が嫌になったりしなかったんですか?
- 3 KSKでインフラエンジニアとして働き始めて、一番大変だったことは何ですか?
- 4 皆さん常駐先で働いていらっしゃいますが、KSK社員同士の交流はあるのでしょうか?
- 5 では、KSKならではの「良い文化」を教えて下さい!
- 6 KSKに入社してから成長したポイントを教えて下さい。
- 7 今後の目標は何ですか?
- 8 お二人が考える“エンジニアに向いている人”はどんな方ですか?
- 9 ありがとうございました! 最後にインフラエンジニアにとって大切な心構えを教えて下さい。
- 10 まとめ
株式会社KSKテクノサポート(以下、「KSK」という)は、インフラエンジニアの未経験採用を行なっている注目のIT企業。
入社前に入校する「KSKカレッジ」という研修施設では、なんと“完全無料”で資格取得のサポートをしてくれる超優良企業なんです。
IT業界というと男性が多いイメージですが、最近では“女性のインフラエンジニア”も増えています。
今回は、KSKテクノサポートで現役インフラエンジニアとして活躍されている女性お二人(H.Yさん、Y.Tさん)に“エンジニアの働き方”についてインタビューを実施しました。
皆さんが思い描く“女性エンジニア”とは、違った一面が見えてくるかも……!?
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お二人がインフラエンジニアを目指そうと思ったきっかけを教えて下さい。
H.Yさん:私はもともと地元の市役所で臨時職員として働いていました。
大切な仕事であることは重々承知していましたが、毎日言われたことをただこなすだけの日々をいつしか「変えたい」と思うようになったんです。
せっかく働くのであればより成長できる環境で働きたいと考え、転職エージェントに相談してみました。
そこで紹介していただいた職種が「事務職」と「エンジニア職」です。
この2つを天秤にかけ、より手に職をつけられるであろうインフラエンジニアを選びました。
Y.Tさん:そうだったんですね!
私は「成長したい」という考えがあったのではなく、単純に都会に出たかったから(笑)。
なので、正直いって仕事は何でも良いと思っていたのが本音です。
それまでは、地元の信用金庫の事務として働いていました。
社員の方も優しく職場環境もすごく良かったんですが、どうしても東京に行きたくって。
そこで、都内で働くチャンスを掴むためインフラエンジニアを目指すことにしました。
未経験でインフラエンジニアの道へ進まれたとのことですが、勉強が嫌になったりしなかったんですか?
Y.Tさん:勉強は本当に大変でした。
KSKカレッジでインフラエンジニアの登竜門であるCCNAの資格取得を目指していたんですが、聞きなれない単語ばかりで授業についていくのが精一杯でしたね……。
嫌になったこともありますが、ここで逃げたら負けだなと思い気合いで乗り越えました。
だって、都会で働きたいから転職してまで東京に出てきたのに「やっぱり無理でした」と、のこのこ地元に帰るのは格好悪いじゃないですか(笑)。
未経験のジャンルに挑戦するのは、最初は誰でも大変だと思います。
私はここで逃げずに頑張れたからこそ、今の自分があるのかなと思いますね。
KSKでインフラエンジニアとして働き始めて、一番大変だったことは何ですか?
H.Yさん:まだ入社して1年経ったばかりなので、日々勉強の今がまさに大変だと感じています。
でも、辛くなったり嫌になったりすることは全くないです。
今は、お客様から寄せられたお悩みを解決するコールセンターに勤務しています。
いただいた問い合わせにきちんと答えるためには、それなりの知識が必要なんですよね。
新しい知識をどんどん吸収していき、どんな問い合わせにも対応できるようになりたいと思っています。
Y.Tさん:私は、常駐先との距離の取り方が掴めなくて大変でしたね。
一番最初に務めた常駐先が“昔ながらのやり方”を変えない保守的な環境だったので、「このやり方を変えたらもっと効率が上がるのに」と思うポイントが多かったんです。
ただ、私自身も新人でしたし、常駐先に意見を言っていいのか気にしてしまい、改善案を提案することができませんでした。
ある時、同じチームだったKSKの先輩社員に「改善案は言っていいんだよ」と教えてもらったんです。
そこから、自分自身で改善案を提案できるようになりました。
実際に改善されるかは別としても、何も言わずに不満だけ溜めていく状態は良くないと学びましたね。
皆さん常駐先で働いていらっしゃいますが、KSK社員同士の交流はあるのでしょうか?
Y.Tさん:結構ありますよ!
配属先の部署やチームで定期的に飲み会を開いたりしていますね。
今年の夏はBBQもしましたし、冬には忘年会もします。
それ以外にも、誰かの呼びかけで部署の垣根を超えた飲み会が開催されたり。
普通の会社と変わらないと思います。
H.Yさん:私たち2人ともお酒が好きなので、よく飲み会で遭遇します(笑)。
もちろん強制ではなく、自由に行きたい人だけが行くような感じです。
居心地の良いコミュニケーションが取りやすい会社だと思いますね。
では、KSKならではの「良い文化」を教えて下さい!
Y.Tさん:褒めあう文化があるのが素敵だな〜と思いますね。
H.Yさん:それ、私もすごく思います!
Y.Tさん:KSKには、『スマイルカード』というものがあるんです。
パソコン・スマホからいつでも気軽に「ありがとう」のメッセージが送れる仕組みです。
誰かに何かをしていただいた時や「素敵だな」と思った行動に対して、お礼を気軽に伝えることが出来るんですね。
この仕組みのおかげで、前職よりもお互いに褒め合っているなと感じています。
H.Yさん:常駐先で働くことが多い会社だからこそ、お互いに認め合い、褒め合う行為は大切ですよね。
また、5Sの考え方もしっかりしていると思います。
5Sとは、
- 整理(Seiri)
- 整頓(Seiton)
- 清掃(Seisou)
- 清潔(Seiketsu)
- しつけ(習慣)(Shitsuke/Syukan)
の頭文字をとったもので、職場環境を整理して業務を効率的に行う取り組みのことです。
自分が使ったものは、しっかり綺麗にして元の場所に戻す。
当たり前のことですが、忙しいと疎かにしてしまいがちですよね。
この取り組みのおかげで、毎日気持ち良く仕事に取り組めているなと思います。
KSKに入社してから成長したポイントを教えて下さい。
H.Yさん:私は、物事を調べる力が身につきました。
わからないことが出てきた際、周りに助けを求めることも大切だと思いますが、まずはマニュアルやドキュメントを見て自分で調べるようにしています。
問い合わせ対応では、先輩から聞いた内容をそのまま受け流してしまったら成長出来ないと思うんです。
しっかり自分自身に落とし込めるように意識して調べています。
Y.Tさん:私は、自分から発信していくことが出来るようになりましたね。
先程お伝えした通り、常駐先でどこまで首を突っ込んでよいか分からず悩んでいた時期があって。
「自分の考えは、ちゃんと自分の声として主張してよい。むしろそうするべきなんだ」と気付けたのは、KSKで働いたからこそだと思います。
今後の目標は何ですか?
Y.Tさん:私、実は新しい部署に異動になったばかりなんです。
自分のやりたいことを上司に伝えて、それが叶う部署に異動させてもらうことになりました。
なので、まずは新しい環境に馴染んで知識をつけていくことを目標にしています。
半年間はOJTでしっかりと研修していただけるので、この期間で一人前になれるように日々奮闘中です!
H.Yさん:今は、チーム全員で会社が推奨する資格を取得しようと話しています。
期日も決めて走り出したところです。
まずはインフラエンジニアとして一人前になれるように、知識を深めていきます!
1人だと取り組みにくいことも、チームとして取り組むことで自然とやる気が出てきますよね。
お二人が考える“エンジニアに向いている人”はどんな方ですか?
H.Yさん:知識・技術レベルは別として、パソコンに興味があることは大事だと思いますね。
また、コツコツ取り組める人も良いと思います。
インフラエンジニアのお仕事は、細やかな作業が必要なので。
KSKはしっかりとした研修体制が整っているので「まずは興味がある」という気持ちからスタートして良いと思います!
Y.Tさん:そうですね! 私たちも前職は全然違う仕事でしたが、未経験から挑戦してインフラエンジニアになることが出来ました。
更に追加でお伝えするとしたら、「変化を楽しめる人」が向いていると思います。
IT技術はどんどん進化しているので、日々勉強していくことが本当に多いんです。
むしろ、自然と新しい情報が入ってきます(笑)。
だからこそ、勉強が本当に嫌いだったり何をすべきかマニュアルで全て決まっていないと動けない人は向いていないですね。
きっと苦労すると思います。
ありがとうございました! 最後にインフラエンジニアにとって大切な心構えを教えて下さい。
H.Yさん:何が問題なのか考えられるようにすること、そして新しい知識を習得していく気持ちが大切かなと思います。
Y.Tさん:「とりあえずやってみる精神」も大切ですよね!
挑戦する気持ちを忘れないこと。
同じ業務をやり続けることはすごく楽だと思います。
ですが、それだと自分自身を成長させることはできません。
毎日をルーチンワークで過ごすようになってしまいます。
H.Yさん:KSKには、挑戦できる環境も整っていますし頼れる先輩も大勢います。
だから、少しでも興味のある方はぜひ挑戦してほしいですね。
まとめ
お二人とも、ありがとうございました!
インフラエンジニアは、コミュニケーション能力必須のお仕事です。
柔らかいコミュニケーションを得意とする女性にとって、実は向いている仕事なのかもしれないですね。
実際にKSKには女性のエンジニアがたくさんいらっしゃるとのことです。
お二人がインタビューで述べていた通り、「興味がある」方はお気軽に相談してください!
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