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既卒就活に失敗しがち……就職に不利になってしまう人の特徴

それ、まずいかも!既卒就活が不利になる人の特徴

既卒の就活は、新卒の時と同じように進めても上手くいかないことが多いです。

 
どうして?

 
あなたはもう新卒ではないからです。

日本の就活市場は「新卒至上主義」といわれ、新卒で大学を卒業した者が最も採用の価値があるという認識があるのです。

 
新卒ってある意味ブランドなんだね。

その通り。

なので既卒の方は、新卒者とは違う方法で就活を進めないといけません。

ただ、コツを抑えれば既卒であってもスムーズに就職することは可能なんです。

 
それは是非教えてほしい!

ここでは、既卒の就活で失敗してしまう人の特徴や、就活が長引くことのリスクを述べた上で、どのようにすればスムーズに内定を獲得できるのか既卒の就活のコツについて紹介していきます。

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既卒の就活で不利になる人・失敗する人の特徴とは?

まずは、既卒の方で就活を続けていて不利になる人や失敗する人の特徴を挙げていきます。

  • 資格や専門にこだわりすぎる
  • 会社選びに対して慎重すぎる
  • 求人に求める要件が高すぎる

資格や専門にこだわりすぎる

既卒の方の中には、学生時代あるいは卒業してから取得した資格や大学で学んだ専門分野などを活かせる仕事に固執してしまうケースがあります。

専門分野にこだわりすぎると求人の選択肢が大幅に減ってしまうことに。

また、司法試験や公認会計士などの専門資格を目指していたけど断念して既卒として就活に踏み出す方もいらっしゃいます。

そうした場合、

「せっかく法律の勉強してきたのだから、法務職に就きたい!」
「公認会計士の知識があるから経理を担当したい!」

というように固執してしまうんですよね。

しかし資格を取得していない上に未経験の人材を雇うのであれば、「経験者を採用したい」「未経験であっても有資格者を雇いたい」というのが採用担当者の本音です。

また、そもそも法務や経理職は求人自体が少ないため、資格・職歴のない既卒では不利になってしまいます。

 
そうかあ。せっかくなら学んだこと活かした仕事に就きたいけど、こだわりすぎると逆に失敗するんだね。

 
もちろんスキルや知識を活かせる仕事に就くことは理想ですが、それだけに絞って求人を探すのは危険です。

会社選びに対して慎重すぎる

「この部分が気になる」と求人のネガティブな点に目がいく、「自分が本当にできる仕事か不安」など自信を持てない、といった理由で応募に踏み出せない方がいます。

社会人として働いた経験がなく、「失敗したくない」「色んな不安がある」という気持ちはよく分かりますが、勇気を持って前に進むことも大切です。

残念ながら「完璧な求人」というのは存在しません。

初めての就職は誰もが不安を抱えます。

しかしそれを理由にためらっていても何も状況は変わらないのです。

「とにかく内定がもらえた企業に就職する」というやり方はNGですが、一方で慎重すぎるのもよくありません。

求人に求める要件が高すぎる

  • 好きなことを仕事にしたい
  • 転勤のない職種がいい
  • 毎日定時に帰りたい
  • 休日出勤のない企業がいい
  • 会社の雰囲気が良くて優しい上司の元で働きたい

など理想を挙げればキリがありません。

あなたの希望を全て満たす求人は、99%見つからないでしょう。

要件を求めること自体が悪いことではありませんが、「これだけは譲れない部分」「ここなら妥協してもいい」という線引きも必要です。

また労働条件ばかりを気にしていると、仕事に対しての熱意が伝わらなかったり、将来のキャリアプランが描きにくくなったりしてしまいます。

「あれもこれも……!」と要件を増やしていくのはやめましょう。

既卒の就活が長期化するリスクって?

上記の「不利な特徴」を放置すると、既卒の就活が長期化しやすくなります。

そこで、長期化のデメリットについても紹介しましょう。

受けられる求人が減っていく

既卒になって数ヶ月の人と数年が経過している人とではどちらが就活において有利かは言うまでもありませんよね。

就活が長期化していく中であなたは歳をとってしまい、「気づいたら30歳を過ぎていた……」ということもあり得ます。

年齢制限のある求人や「卒業後〇年以内」といった求人も存在するため、就活が長期化してしまうと求人の選択肢が減ってしまいます。

途中で辞めてしまう

就活が長引いてしまうとモチベーションを維持させるのが大変です。

就活を始めた当初はやる気があり、「一刻も早く正社員として働きたい!」と意気込んでいたのが、長期化するにつれて徐々に熱意が冷めてしまうのです。

いつの間にか「このままでもいいや」と思い始めるのが最も危険。

ダラダラと就活を長期化させないように気をつけなければなりません。

失敗したくない!既卒の就活を成功させるためのコツとは?

 
就活に失敗しやすいパターンや長期化させてはいけないことはよくわかったんだけど、どうやったら既卒の就活を成功させられる?

 
いくつかコツがあるので紹介していきますね。

新卒枠に期待しない

実は、大学卒業後3年以内であれば新卒枠として応募できます

 
えっ?そうなの?それなら選択肢はたくさんあるってことだね。有難い!

 
確かに既卒が応募できる求人数は多いのですが……!
新卒者と同じ土俵で戦うのは難しいのが現実なんです。

企業側も国の指示で既卒者を対象に広げているだけであって、新卒者を採用したいのが多くの企業の本音といえます。

 
国の指示?

 
そうです。厚生労働省は「青少年雇用機会確保指針」において大学卒業後3年以内の既卒者を新卒枠で応募できるように定めています。

参考:厚生労働省「3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!」

落ち込んでいる男性

 
見せかけの求人も多いってことか。

もちろん、既卒者にもチャンスがあることは確かですが、新卒枠で応募しても内定を獲得できる可能性は低いということを知っておいてもらいたいのです。

 
なるほどね。新卒枠には期待しすぎるなってことだね。

大手企業ばかり受けない

大手企業の求人についても同様のことが言えます。

そもそも大手企業は求人倍率が高く、採用担当者は書類選考するだけでも大変です。

そのため、年齢・学歴などでふるいにかけたりします。

結局、既卒者まで選考の対象を広げなくても新卒の優秀な人材を集めることができるのです。

落ち込んでいる男性

 
つい大手企業にばかり目がいってしまうけど、大手に絞るのは危険ってことだね。

既卒の就活をスムーズに進めるには?

 
大手企業や新卒枠で応募できるからといって内定をもらうのは難しいのが現実なんだね。それなら最初から受かる可能性の高い求人の中から自分に合ったものを選びたいな。

 
そうですよね!既卒の就活をスムーズに進めるには、「既卒を対象とした求人を多く取り扱っている就職エージェントサービスに登録する」のが最も近道といえます。

 
そんなエージェントあるの?

 
UZUZは既卒やニート・第二新卒の就職支援を得意としています。

大手企業のように求人倍率の高い会社がある一方で、ベンチャー企業や中小企業のように若者の人材獲得に苦戦する会社もあります。

このような会社は決して「人気がない」というわけではなく、予算などの関係で大々的に新卒者を募集できないのです。

そういった企業は、既卒や第二新卒の優秀な人材の採用に積極的です。

UZUZでは「既卒の方を是非採用したい!」という企業から依頼を受け、求人を紹介しているので、新卒者枠から一般求人に応募するよりも内定率がグンとアップします。

実際にUZUZを利用した既卒者はなんと平均57日で内定を取得!

 
えっ?ほとんどの人が2ヶ月以内に就職が決まっているの?それはすごい!!

 
そうです。これは平均ですので中には1~2週間というスピード内定の方もいらっしゃいます。

また、UZUZでは専門のキャリアカウンセラーが履歴書の書き方から面接対策まできちんとサポートしますので、既卒であっても自信を持って選考に挑めます。

UZUZの登録はこちらから。

まとめ

 
既卒の就活って新卒の時とは進め方が違うことがよくわかった。高望みして新卒枠や大手企業ばかりに応募しないで、既卒者を対象とした求人に挑戦するのが最もスムーズにいきそう!

 
そうですね。

もしも就活に行き詰ったり、不安な気持ちが解消できなかったりする場合はぜひ、既卒者の就職支援を得意とするUZUZを利用してくださいね。

一人一人に平均20時間かけて担当のキャリアカウンセラーがあなたの就活のサポートを行います。

一日でも早く就職できるように一緒に頑張りましょう!

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執筆・編集

第二の就活 編集部

「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。編集部のメンバーは、全員が既卒や第二新卒の経験者です。だからこそわかる「就活に対する怖さ・逃げたい気持ち」に寄り添い、正しい情報をイラストや動画を用いてわかりやすく伝えていきます。

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