もくじ
「既卒はどうやって求人を探せばいいの?」
就職/転職エージェントである私たちUZUZ。
今までも、たくさんの既卒の方の転職相談に乗ってきました。
既卒の方からもらう質問は人によって様々ですが、特に多いのがコレです。
どうやら話を聞いていくと、以下のような悩みを抱えている既卒の人が多いんですよね。
- なんとなく新卒と同じやり方でやってるけど、いいのかな
- そもそもほとんど就活したことがないから不安
- どんなサービスを使えばいいのかわからない
もしかしたらあなたも、同じような悩みを感じているんじゃないでしょうか?
そこで今回は!
そんなあなたや既卒の方に、転職エージェントUZUZおすすめ!
【既卒が求人を探す具体的な方法】
これをまとめて紹介します!
ただですね……
「あれもこれも伝えたい!」
を詰め込んだので、ちょっと長くなってしまいました。
最後には「まとめ」もあるので、ぜひ読んでみてくださいね!
- 既卒が求人を探す具体的な方法(4つ)
- それぞれの方法のメリット・デメリット
- 具体的なサービス&サイト名の紹介
UZUZが徹底サポート!
既卒の定義を改めて確認!新卒や第二新卒との違いは?
既卒が求人を探す方法を見る前に、まずは既卒の定義を改めて確認していきましょう。
法律などで既卒の明確な定義が定められているわけではありませんが、一般的には高校・専門学校・短大・大学を卒業後に就職を一度も経験していない人を既卒といいます。
多くの場合、学校を卒業してから1~3年程度の人を既卒と呼ぶようです。
新卒と既卒の違いとは
新卒は学校を卒業した後、すぐに就職する学生を指す言葉です。
新卒と既卒の違いは、卒業後に就職するかしないかにあります。
厚生労働省は「卒業後3年以内の既卒者は新卒枠で応募受付する」ように企業へ呼びかけていますが、実際に既卒を新卒枠へ応募可能とするかは企業の判断に委ねられています。
そして、厚生労働省が令和4年9月に公表した「労働経済動向調査(令和4年8月)の概況」では、既卒を新卒枠へ応募可能とした企業の割合は69%です。
そのうち実際に採用へ至ったのは38%となっていますが、全体のおよそ7割もの企業が「既卒も新卒枠へ応募可能」としているのは安心材料といえます。
ただし、卒業後3年を超えると既卒と認められにくくなるため、既卒の人は早めに就活を進めましょう。
参考:厚生労働省「卒業後3年以内の既卒者は、「新卒枠」での応募受付を!」
参考:厚生労働省「労働経済動向調査(令和4年8月)の概況」
第二新卒と既卒の違いとは
一般的に第二新卒は、学校を卒業した後に就職を一度したものの、1~3年の間に離職や転職をした求職者を意味します。
つまり、第二新卒と既卒の明確な違いは正社員として就業経験があるかどうかにあります。
第二新卒が就活を行う場合には中途採用枠へ応募することがほとんどですが、既卒は新卒枠か中途採用枠のいずれかに応募するかとなるのが特徴です。
第二新卒は、前職を比較的短期で離職していることから「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか?」と懸念されやすいといわれています。
一方、既卒は第二新卒とは異なり就業経験がなくまっさらな状態であるため、自社の文化や業務の進め方を一から教育しやすいのがメリットです。
既卒の4割以上が求人の探し方で悩んでいる
株式会社マイナビは既卒者を対象にしたアンケート「2023年度 既卒者の就職活動に関する調査」の結果を、2023年10月に公表しました。
この調査によると、卒業後の活動で大変だったと思うことの第一位が「既卒者としての活動の仕方が分からない」で52.6%にも上ります。
既卒のおよそ5割以上もの人が、就活の進め方で悩んでいることが分かります。
その他「既卒者募集をしている企業が探しづらい」と回答した既卒は40.7%で、就活の進め方の中でも特に「求人の探し方」が分からない人が多いのです。
このように求人の探し方で悩む既卒に向けて、本記事では 既卒が求人を探す具体的な方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
参考:株式会社マイナビ「2023年度 既卒者の就職活動に関する調査」
既卒が求人を探す「4つ」の方法を転職エージェントが解説!
では早速、既卒におすすめな「求人を探す方法」を見ていきましょう!
と、その前に。
新卒の頃、あなたはどんなやり方で就活していましたか?
いろんな企業にESを出したなあ。」
そうですよね!
大半の人はそうやって企業を探しましたよね!
なので、既卒で就活する時も
「就職/転職サイトに登録して、その中から良さそうな会社を探す」
まずはこの方法を試そうとしませんでしたか?
もちろんこのやり方も正解です!
でも、それだけじゃないんです!
実は、「既卒が求人を探す方法」は新卒の頃とはやり方がちょっと変わります。
ここでは転職エージェントおすすめの「4つ」の方法をご紹介。
自分に合う方法を見つけて、就活を成功させましょう!
方法その1:就職/転職エージェントを使う
では早速、既卒におすすめしたい求人の探し方を紹介していきます!
まず最初の1つ目。
「就職/転職エージェント(人材紹介会社)」を使うことです!
- 就職希望者からあらかじめ登録を受け、求人を紹介する会社
- CA(キャリアアドバイザー)と呼ばれる専任カウンセラーが希望や適性に合わせた企業を紹介してくれる
- 採用したい「企業」と働きたい「人」とつなぐ、パイプのような役割
- 無料で利用できる(費用は入社した企業からもらっているため)
あなた専属のキャリアカウンセラーが、就職や転職の手伝いをアレコレやってくれるのは嬉しいですよね。
しかも費用は無料!
これは就職/転職エージェントの一番の特徴といえます!
就職/転職エージェントを使うメリット・デメリット
さらに細かくエージェントを利用するメリットを見てみましょう。
就職/転職エージェントを使うメリット
- 1人で就職活動をやらなくていい
求人紹介・応募・書類添削・面接日程調整をやるのはエージェント。
指定された日程に面接に行けばOKなので、1人で就活するよりはるかに楽!
- カウンセラーからアドバイスを貰える
これまで受かった人の特徴・面接のポイント・求人のメリット/デメリットなどを教えてくれる。
求人情報を見ただけでは得られない情報がゲットできる。
- 面接対策ができる
エージェントによっては、面接対策をしてくれるところも。
経歴の使え方・志望動機など、転職のプロのアドバイスがもらえる。
こんなにやってくれるなんて知らなかった!
そうなんです!
こんなにサポートが手厚いなんて、意外と知らない人も多いですよね。
とはいえ、良いことばかりではありません。
当然ながら、デメリットもあります。
就職/転職エージェントを使うデメリット
- 紹介される求人数に限りがある
求人サイトより保有している求人数が少ない。
求人の数にこだわりたい人は、物足りなさを感じるかも。
- カウンセラーと相性が合わないことも
年齢・性別・性格などにより、相性がイマイチなケースも。
どうしても合わないと感じたら、担当を変えてもらおう。
相性の良し悪しはゼロにはできないんです……
もししばらく一緒にやって、どうしても「この人と合わないかも」と思ったら、担当替えをお願いしてみましょう!
(ちなみに、もし担当変更をお願いして嫌な顔をされたら、思い切って違うエージェントを使うのもアリです)
- 既卒の就活を一から教えて欲しい人
- 在職中で転職活動の時間がなかなか取れない人
- プロのアドバイス&万全のサポートが欲しい人
既卒におすすめ!就職/転職エージェント
エージェントの特徴やメリット・デメリットは分かりましたか?
次は「どの就職/転職エージェントを使えばいいの?」という部分。
一口にエージェントと言えど、その数は星の数ほどあります。
どこを選べばいいのか、正直迷ってしまいますよね。
なので、ここからは既卒に特化した就職/転職エージェントを実際にご紹介します!
サービスを比較できるよう、それぞれの特徴をまとめてみました。
下で紹介するエージェントを参考に、あなたに合うサービスを見つけてくださいね!
UZUZ
手前味噌ですが、まず私たちUZUZのサービスから!
「他社の10倍手厚いサポート」をモットーに、第二新卒・既卒に特化した就職/転職サポートを行っています!
カウンセリングや面接対策の平均時間は20時間以上。
あなたの弱点や受ける企業に合わせて、サポート内容をオーダーメイドできるんです。
さらにUZUZでは独自の厳しい基準を設けて、ブラック企業も徹底的に排除しています。
ですので「既卒だから変な企業を紹介されるんじゃ…」
このような心配もいりません!
加えてUZUZのカウンセラーは既卒・第二新卒経験者が多数。
そのため同じ悩みの共有が可能です!
求職者の方と距離も近く、就活の相談はLINE一つでいつでも気軽にできますよ!
- 第二新卒&既卒に特化した就職支援サービス
- 就職サポートは平均20時間以上
- あなたの弱点&受ける企業に合わせたオーダーメイドカウンセリング
- ブラック企業は徹底的に排除
- カウンセラーの多くが第二新卒&既卒経験者
UZUZの詳しいサポートは、下のボタンからさらにチェックできます!
UZUZ(ウズウズカレッジ)
お次も私たちUZUZのサービスです!
その名も「ウズウズカレッジ」。
通称「ウズカレ」です。
どんなサービスなのかと言うと……
未経験者が4週間で仲間と一緒に内定を目指す、研修型就活サービスです!
学校のゼミのような雰囲気を想像してもらえると分かりやすいかもしれません。
中心となるコースは主に2つ!
「CCNAコース」と「Javaコース」です!
面接を突破するためのサポートはもちろん、技術に関する知識や研修も充実!
しかも、参加者のほとんどは未経験・文系の方ばかり。
なので、ゼロからのスタートでも安心して内定を獲得できます!
仲間と一緒に就活したい人、手に職をつけたい人にはぴったりのサービスです!
- 中心のコースは「ITエンジニアコース」「プログラマーコース」
- 「IT知識を学ぶ」「就活」が両方できる
- 仲間と一緒に勉強&就活できる
- カウンセラーの多くが第二新卒&既卒経験者
ウズカレについては、下のボタンからさらに詳しくチェックできます!
\CCNAの資格取得ならウズカレ!/
コース名 | 特徴 | サイトURL |
---|---|---|
「CCNAコース」 | ・受講満足度5点満点中4.4以上! ・エンジニア実務経験のある講師による個別指導 ・受講後は就職定着率97%の就職サポートあり |
\Javaシルバーの資格取得ならウズカレ!/
コース名 | 特徴 | サイトURL |
---|---|---|
「Javaコース」 | ・受講満足度5点満点中4.4以上! ・エンジニア実務経験のある講師による個別指導 ・受講後は就職定着率97%の就職サポートあり |
ブラッシュアップジャパン:いい就職ドットコム
続いて紹介するのは、ブラッシュアップジャパンが運営するいい就職ドットコム。
UZUZ同様、既卒者支援に強みを持つサービスです!
未経験者歓迎な求人を多く揃えています。
既卒者に向けた就職セミナーや、個別での相談会も定期的に開催しているのがいい就職ドットコムの特徴。
既卒が参加できる説明会やセミナーは、新卒と比べればどうしても減ってしまいますが……
こうした場が定期的に開催されているのはありがたいですよね!
これから就職活動を始める方にも丁寧に対応してくれます!
一度利用してみてはいかがでしょう?
- 既卒を中心にサービスを展開
- 東京の他、横浜・大阪・名古屋にも拠点アリ
- 就職セミナーに参加できる
- 個別サポートも無料で利用できる
JAIC:JAIC就職カレッジ
3つ目は、JAICが運営するJAIC就職カレッジの紹介です!
実はJAIC、以前までは「JAIC営業カレッジ」という営業に特化したサービスを行っていました。
しかし
- カリキュラム変更のため
- 就職サービスの幅を広げるため
今は名前を「JAIC就職カレッジ」に変え、新たなサービスをスタートさせています!
とはいえ、これまで人気だったサポートもちゃんと継続されているのでご安心を!
- ビジネスマナー・履歴書・面接対策などを学べる就職講座
- 書類選考を免除した集団面接会
など、既卒に嬉しいサポートが用意されていますよ!
最短2週間で内定が取れるので、早く就職したい人にはぴったりです!
- 既卒やフリーターなど未経験者を対象にしたサービス
- 就活で役立つ就職講座に参加できる
- 書類選考免除で20社が集まる面接会に参加できる
- 最短2週間で内定が取れる
マイナビ:マイナビジョブ20’s
続いて4つ目に紹介するのは、マイナビが運営しているマイナビジョブ20’s。
20代に特化した就職/転職エージェントです!
もちろん既卒の方も利用することができますよ!
東京だけでなく、名古屋や大阪でも定期的にセミナーを開催しているのも魅力の一つです!
こういったセミナーは東京開催に限られることも多いですが……
気軽に都内に行けない人にとっては、様々な地域で開催してくれるのはありがたいですよね!
ちなみに、マイナビジョブ20’sはサイトも手が込んでいます。
20代の転職ノウハウが細かく掲載されており、とても分かりやすいです。
会員登録をする必要はありますが、実際に紹介されている求人を見ることもできますよ!
- 20代に特化した就職サービス
- 各地で就職セミナーを開催
- サイトにも転職ノウハウがたくさん載っている
- 会員登録をすれば求人を閲覧できる
リクルートキャリア:就職ショップ
最後に紹介するのは、リクルートキャリアが運営する就職ショップ!
マイナビジョブ20’sと同じく、20代に特化した就職/転職エージェントです!
そんな就職ショップは千葉や埼玉、大阪や兵庫、京都などに拠点があります。
主要都市以外の場所でも相談できるのはなかなか珍しいですよね。
そのため、地元に特化した中小企業の求人も数多く取り扱っています。
地方で就職したい人には特に適したサービスですよ!
ちなみに少人数セミナーや無料相談会も定期的に開催されています。
- 20代に特化した就職サービス
- 東京以外の地方にも拠点を構えている
- 地元に特化した求人多数
- 少人数セミナーや無料相談会にも参加できる
方法その2:求人転職サイトを使う
さて、ここからは既卒におすすめな求人の探し方その2!
次に紹介するのは「求人転職サイト」を使う方法です!
- オンライン上で企業が求人を掲載。求職者が自分で応募するサイトのこと
- 求人情報はもちろん、就職活動のノウハウを提供してくれるサイトも
- 求人自体は会員登録をしなくても見られるケースが多い
- たくさんの求人を手軽に見られる
新卒でマイナビやリクナビを使っていた人も多いので、イメージはしやすいですよね。
転職求人サイトを使うメリット・デメリット
求人転職サイトの特徴は、なんといっても手軽に求人を見られること!
もちろんメリットはそれだけじゃありません!
さらに詳しく見ていきましょう!
転職求人サイトを使うメリット
- たくさんの求人情報をゲットできる
- 効率的にたくさんの求人を調べられる
たくさんの求人に触れたい」という人にはうってつけ!
- 目的に合わせた使い分けができる
- 転職求人サイトは多種多様
業種・職種・年齢・地域など、それぞれの特徴で使い分けることが可能。
- 空いた時間で就活できる
- 求人の検索や応募は空いた時間にできる
就活にあまり時間が取れない人にはおすすめ。
なかなか時間が取れない人は、転職求人サイトを使うと効率的に就活できますよね!
でも転職求人サイトにもデメリットはあります。
転職求人サイトを使うデメリット
- 全てを自分1人で行う必要アリ
- 求人の応募から面接までの日程調整などのやり取り、下準備なども全て自分で行う
多くの求人を受けていると、選考が管理できないことも。
- 掲載されている求人情報以外、知ることが難しい
- 自社のデメリットを書く企業はそうそういない
記載してある良い点や魅力的な点にばかり目がいきがち。
そうなんです。
手軽に利用できる分、工数がかかってしまうデメリットはあるんです。
「なかなか就活の時間が取れないからサイトを使ったのに、かえって妨げになるなんて……」
場合によっては、こんなことに陥る可能性も。
一度に応募する企業は3〜5社に留めておいたほうが吉です。
- 一度にたくさんの求人を見たい人
- 自分のペースで就活を進めたい人
- 就職したい業界や職種が決まっている人
既卒におすすめの転職求人サイト
転職求人サイトの特徴やメリット・デメリットは分かったかと思います!
さて、お次は既卒も使えるおすすめの求人サイトの紹介にいきましょう!
こちらもエージェント同様、それぞれの特徴をまとめてみました。
ぜひ比較してみてくださいね!
リクナビNEXT
まず最初の紹介は「リクナビNEXT」。
基本的には就業経験があり転職を考えている方向けのサイト。
なので全ての求人が既卒対象というわけではありませんが……
人材業界最大手のリクルートが運営しているサイトだけあって、求人数は豊富です!
検索欄で「既卒」と検索すると、既卒が応募可能な求人を見ることができますよ。
さらに検索条件には「未経験者歓迎」を選択出来る項目もあります!
「既卒」と上手く組み合わせれば、より効率的に求人を探すことができますね!
リクナビダイレクト既卒版
2つ目は「リクナビダイレクト既卒版」。
これまたリクルートが運営している就職サイトです。
こちらは名前からも分かりますよね。
既卒に特化した求人サイトです!
通常の求人サイトと違う点はこちら。
自分で求人を探しません。
求職者の登録情報を元に、リクナビ側がマッチした求人を送るシステムなんです!
「いきなり会社を送られてくるなんて不安……」
そう思うかもしれませんが、ご安心ください!
面接を受ける前には訪問会という簡単な説明会に参加できます!
お互いを面接までによく知ることができるのは嬉しいですよね!
マイナビ転職
続いて3つ目に紹介するのは「マイナビ転職」。
こちらも有名なので、きっと聞いたことがありますよね!
マイナビ転職も、先に紹介したリクナビネクストに並ぶ転職サイト。
そのため、求人数も豊富です!
リクナビネクストと合わせて使っている人も多いんですよ。
就職活動のノウハウが知りたい人はマイナビ転職がおすすめです。
履歴書・職務経歴書・自己PR書のサンプルなど数多く掲載されています。
書類作成の際に力強い味方になってくれるサイトです!
エン転職
どんどんいきましょう!
続いては「エン転職」の紹介です。
業界最大手のリクナビやマイナビに比べると、正直求人数は劣ってしまいますが……
求職者目線に立ったサービスに強みを持っています!
特に「業界初の求人口コミ情報の掲載」は、他のサイトでもあまり見かけません!
さらには「エン転職WOMAN」という女性に特化したサイトも運営。
女性はこちらも見てみるといいと思います!
@type
お次に紹介するのは「@type」。
キャリアデザインセンターが運営しています。
@typeは他の転職求人サイトに比べ面白いツールが多いのが特徴です!
例えば「転職理由発見くん」や「適職タイプ診断テスト」など。
自己分析ツールが豊富ですね!
どんな仕事を選べばいいか迷っている既卒のあなたには特におすすめしたいサイトです!
またエン転職同様、女性の転職にも強みを持っています。
「女の転職@type」というサイトも運営しているので、女性は合わせてこちらも見ておくといいですよ!
はたらいく
最後に紹介するのは「はたらいく」。
実はこちらもリクルートが運営しているサイトなんです。
はたらいくの特徴はズバリこちら!
地元(地方)で働きたい人向けの転職求人サイトであるという点です!
求人はどうしても都市部に集まってしまいがちですよね。
「地元で就職したい!」
そんなあなたはぜひ利用してみてください!
方法その3:ハローワークを使う
さあ、まだまだいきます!
既卒におすすめしたい求人の探し方その3!
3つ目は「ハローワーク」を使うことです!
- 正式名称は公共職業安定所。国の行政機関
- 全国どこの都道府県にも設置されている
- 求人がとにかく豊富
- 掲載無料なので、大手のサイトには載っていない掘り出し求人が見つかることも
ハローワークの特徴は、なんといってもその求人数の多さ!
転職サイトも求人数は多いですが、正直ハローワークには敵いません。
会社そのものは優良企業でも、知名度がないから採用に苦戦している……
そんな企業でも求人を掲載できます。
そのため、ハローワークには多くの求人が集まりやすいんですね!
さあ、ハローワークをメリットをさらに詳しく見てみましょう!
ハローワークを使うメリット
- 圧倒的な求人数
- 掲載が無料なのでとにかく求人が多い
サイトもあるので、窓口に行かなくても求人をチェックできる。
- 地域に特化した企業に出会える
- 大手にはない掘り出し求人に出会える可能性も
地方ならではの求人が知りたい人にはぴったり!
- 求人紹介以外のサービスも豊富
- 公的機関だからと侮るなかれ
実は面接対策や履歴書作成の手伝いもしてくれる。
- 「地元で働きたい」
- 「地域に根ざした企業が良い」
そう考えるならハローワークはおすすめです!
でもそんなハローワークにはデメリットもあります。
そちらも合わせて確認しておきましょう!
ハローワークを使うデメリット
- 企業の内情を知ることは難しい
- ハローワークの求人数はあまりにも膨大
相談員も詳細な求人情報を把握しているわけではない。
- 全ての求人が有効求人ではない
- 採用終了後も求人が掲載されたままになっていることも
「掲載が無料だからとりあえず出した」という企業もある。
まさにその通り!
求人数が多いのはもちろん良いことです。
でも、それゆえの弊害があるのも事実。
また、中には掲載無料なのを利用するブラック企業もあります。
「もう何も出てこない!」
それくらい求人を調べた上で受けたほうが安心ですね!
- 一度にたくさんの求人を見たい人
- 地方/地元で働きたい人
- 平日も就活の時間が取れる人
方法その4:大学のキャリアセンターを使う
いよいよ最後!
既卒におすすめしたい求人の探し方その4!
最後は「大学のキャリアセンター」を使うことです!
- どこの大学にも設置されている就職支援課のこと
- その大学出身者であれば、誰でも利用することができる
- 大学によってはセミナーなどに参加できることも
- 「その大学出身者を多く採用している企業の情報」が分かる
意外と見落としがちなんですが、大学のキャリアセンターも使えるんです!
馴染みのある大学であれば、あまり肩肘を張らずに利用できますよね!
そんな大学のキャリアセンターは、その大学独自の情報をゲットできるところが特徴でしょう!
以下で、大学のキャリアセンターを使うメリットをさらに詳しく紹介します!
大学のキャリアセンターを使うメリット
- 先輩の活動履歴に触れられる
先輩の就活体験談や、どのような学生がどのような企業に入社をしたのか閲覧できる。
- 大学に来る求人情報をチェックできる
- 求人の多くは企業が大学に持ってきたもの
学校出身者ということで有利になる可能性も。
- 模擬面接を行ってくれる
- 相談員と面接練習ができる
予約必須なことがほとんどなので、その点は注意。
今まで紹介した「既卒が求人を探す方法」とはちょっとやり方が違いますよね。
大学ならではのやり方を押さえて、就活をうまく進めたいところです!
ただ、これまで紹介した方法と同じで……
当然デメリットもあります。
そちらも一緒にチェックした上で、就活に臨みましょう!
大学のキャリアセンターを使うデメリット
- 新卒と同じサポートが受けられない可能性もある
- あくまでメインは在学生のサポート
新卒の学生のような手厚いサポートが受けられるかは使ってみないと分からない。
- 相談員に「既卒」の知識がないことも
- 上記同様メインは在学生(新卒)
既卒就活の動き方や求人の探し方には詳しくない。
新卒と同じようなサポートが受けられればいいのですが……
こればかりは実際に行ってみないと分かりません!
もちろん既卒でも利用することはできるはずです!
就活手段の1つとして、大学のキャリアセンターもぜひ使ってみましょう!
- 大学独自の求人が知りたい人
- 馴染みのある場所で就活したい人
- 就活のアドバイスが欲しい人
あなたに合った「既卒が求人を探す方法」はどれ?
ここまで既卒の方が求人を探す方法を4つお伝えしてきましたが、それぞれの内容をおさらいしましょう!
- カウンセラーがあなたに合った求人を紹介してくれる!
- セミナーや面接対策などが充実!
- プロからの万全のサポートを受けたい人にはおすすめ!
- たくさんの求人を見られる!
- 空いた時間で求人の閲覧&応募ができる!
- 自分のペースで就活したい人にはおすすめ!
- 求人量がとにかく膨大!
- 無料のセミナーなども定期的に開催中!
- 地方や地元で働きたい人にはおすすめ!
- 先輩の活動実績をチェックできる!
- 相談員と模擬面接ができる!
- 大学独自の求人情報が知りたい人にはおすすめ!
もしも、どの方法を取るべきか悩んだり、こだわりがなかったりした場合は「就職/転職エージェントと求人転職サイトの併用」をおすすめします。
これは2つを併用することで、それぞれのデメリットをカバーできるからです。
就職/転職エージェントと求人転職サイトのメリットとデメリットを以下の表にまとめています。
表を見てわかるように、就職/転職エージェントのデメリットは求人転職サイトが、反対に求人転職サイトのデメリットは就職/転職エージェントが補える関係になっているのです。
この2つを併用すると、それぞれのデメリットが打ち消されるので、より効率的な転職活動が行えるでしょう。
就職/転職エージェント | 求人転職サイト | |
---|---|---|
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
既卒が求人を見るときの3つのポイント
せっかく正社員として採用されても「思っていた労働環境や条件と違う……」と、ミスマッチを起こしてしまってはもったいないですよね。
入社後にミスマッチを起こさないためにも、求人情報を見るときにはいくつかのポイントに気を付ける必要があります。
ここでは、既卒が求人を見るときの3つのポイントを解説していきます。
給与の額面だけでなく給与体系まで確認する
求人情報ではつい給与の額面ばかりに目が行きがちですが、給与体系まで確認しておかないと入社後のミスマッチが起こりやすいです。
具体的には、提示されている給与額のうち基本給はどの程度なのか、住宅手当や家族手当はあるのかなどが挙げられます。
その他、給与額には固定残業代や成功報酬が含まれている場合もあるため、応募する前に必ず確認しておきましょう。
あらかじめ所定の残業時間分の残業代が支払われる給与体系を固定残業代と呼び、企業側は定められた時間まで残業させることができます。
一方、成功報酬は契約件数や営業成績に応じて支払われるインセンティブです。
休日・休暇制度を確認する
求人を探す際は、休日・休暇制度を確認しておきましょう。
特に注意が必要なのが「“完全週休”2日制」と「“週休”2日制」の違いです。
完全週休2日制はすべての週で休みが2日ですが、週休2日制は必ずしもそうではなく、1年を通して平均して2日になっているという意味です。
また、土日休みと明記されていない場合は、休みが平日の可能性もありますし、祝日や休みかどうかもチェックしておく必要があります。
そのほか、年末年始休暇や夏季休暇があるかどうかも併せて確認しておきましょう。
離職率が明らかに高すぎないかを見ておく
厚生労働省は大学生・大学院生を採用する企業へ、離職率を公開することを求めていますが、実際に求人情報に明記されるかどうかは企業次第です。
ブラックな労働環境を避けるためには、離職率が明記されている求人を選んだり、明らかに離職率が高い企業を避けたりすることが欠かせません。
キャリアアップのために転職する人が多い業界では離職率が高くなるという例外はありますが、一般的には離職率が20%以上の企業には注意が必要です。
また、従業員数の3割以上の求人数を出している企業の場合も注意しましょう。
ブラックな労働環境により、離職者が後を絶たない企業の可能性があります。
既卒の就活でよくある質問
この章では既卒の就活でよくある質問を4つご紹介します。
- 既卒の就活はいつがベスト?
- 既卒でもインターンに参加できるの?
- 自己PRはどうすればいい?
就活の細かな部分も見えてくると、より行動しやすくなりますよ!
既卒の就活はいつがベスト?
一般的には2〜3月と10〜11月に求人が増えるため、この時期に合わせた就職活動をおすすめします。
実は、年間を通して公開されている求人数は一定ではなく、企業のスケジュールによって求人数は増減します。
2〜3月は「年末や年度末に退職する社員の欠員補充をしたい」「新卒社員と同じタイミングで研修を受けさせたい」という企業が多く、求人数が増加します。
また、3月決算期の企業にとって10月は、上期から下期に移るタイミングであり、業績によっては人員を確保したいと考える企業も少なくありません。
加えて12月に人事異動を行う会社も多く、10月に人員補充をしたいと考える企業が多いのです。
ただし企業によっては、通年採用していることもありますし、反対に2〜3月、9〜10月以外で募集している企業もあります。
入りたい企業が決まっているのであれば、公式HPなどで随時採用情報をチェックしましょう。
既卒でもインターンに参加できるの?
結論からいうと、参加は可能ですがいくつか注意点があります。
まずはじめに、選考フローにインターンがある場合を除き、インターンに参加したからといって内定をもらえるとは限りません。
企業によってはインターン生を気にかける余裕がなく、単純作業しかさせられないこともあります。
また一部企業では、インターンの期間を6ヵ月以上としている「長期インターン」を実施しているケースもあります。
長期のインターンとなると、他にも気になる企業がある方は、思うように就職活動ができない可能性もあるので注意が必要です。
インターンの期間が長めに設定されている場合は、自身の経済状況や希望する就職時期と照らし合わせながら、参加するかどうかを決めましょう。
とはいえ、実際の職場で働けるのは企業を知る良い機会です。
気になる企業がある場合や、インターンに参加する余裕のある場合は、参加を検討してみましょう。
自己PRはどうすればいい?
自身が既卒であることに負い目を感じ「自己PRを上手くかけない」という相談もよく耳にします。
しかし、既卒であることを気にしすぎる必要はありません。
自己PRでは、学校生活やアルバイト、留学などで学んだことや、培ったスキルをアピールしましょう。
大切なのは「自分を採用すると企業にどんなメリットがあるのか」という視点で伝えることです。
企業や業務内容について調べた上で、自身のどのような特徴がその企業で活躍できるのかを考えてみましょう。
「今までなぜ就職しなかったのか」と聞かれたらどうすればいい?
既卒であるなら、面接時にほぼ必ず「どうして既卒なのか」「今までなぜ就職しなかったのか」を聞かれます。
どのように答えたら企業に対して悪印象を与えないか、悩む方もいるでしょう。
しかし就職しなかった理由は、ネガティブなものでも大丈夫なんです。
大切なのは、ネガティブな理由で既卒になったことを反省する姿勢や、今は就職する気持ちがあることです。
就職しようと思ったきっかけを詳しく説明し、今は就職に対してポジティブな気持ちがあることを伝えましょう。
この記事のまとめ
既卒の方におすすめな「求人を探す方法」は、以下の4つです。
- 就職/転職エージェントを使う
- 求人転職サイトを使う
- ハローワークを使う
- 大学のキャリアセンターを使う
中には、既卒であることに負い目を感じたり「就職できないんじゃないか……」と悲観的に考えて、自己流で就活をしようとする方もいます。
しかし、既卒であっても特別変わった就活をする必要はありません!
お伝えした4つの中から、自分に合った方法で就活を進めましょう。
もしも自分に合った方法がわからない場合は、転職エージェントに相談してみるのも1つの手です。
私たちUZUZも、既卒向け転職エージェントとして活動しており、これまで多くの既卒者を就職に導いてきました!
さらに、既卒や第二新卒の経験を持つカウンセラーも多数在籍しておりますので、既卒者の悩みに寄り添ったサポートが可能です。
就職に興味を持ち始めた方や、就職に不安のある方は、ぜひお気軽にご相談ください!
UZUZが徹底サポート!