もくじ
「自分は本当にこの会社で働くべきなんだろうか…」
内定を獲得後、そのように悩む方は少なくありません。今回インタビューを行ったMさん(24歳・男性)も、新卒時に内定を獲得したものの、自身のキャリアに悩み内定を辞退し、既卒となった方です。
今回、自分の“やりたいこと”を見つけ、二度目の内定を獲得するまでのお話を、Mさんに直接伺うことができました。現在就活中の方、これから就活を行う方に是非読んでいただきたい記事です。
UZUZが徹底サポート!
内定者プロフィール
お名前:Y・Mさん
生年月日:1992年生まれ
経歴:入社する前からすでにWEBメディアの運営経験がある異色の経歴の持ち主。WEBディレクターとして内定を獲得。
新卒時に内定を辞退し、ゼロからのメディア運営を経験!その経緯とは?
新卒時に獲得した内定を辞退し既卒となったMさん。UZUZで就活を行うまで、とある企業のメディア運営を担当されていたそうです。どのような経緯からWEBメディアに関わるようになったのでしょうか?
なぜ新卒時に内定を辞退されたのですか?
新卒の頃の就職活動では、「内定を取ること」がゴールになっていました。「自分はなにがやりたいのか。どんな努力をするべきなのか」というキャリアプランのようなものを、具体的に考えないまま内定を承諾してしまったんです。
また入社前インターンに参加する中で、「こんな中途半端な気持ちで入社を決めてしまっていいのか、自分が将来やりたいことに繋がらないのではないか」という、もやもやした気持ちがどんどん大きくなってしまい、結局内定は辞退しました。今振り返ると、当時は「仕事に対する考え方が甘かった」のだと思います。
内定辞退後にコンテンツ制作などのアルバイトをしていたとのことですが、元々コンテンツ制作に興味があったのでしょうか?
大学在学中にWEBコンテンツの制作をやっていたのと、内定辞退してから自分のやりたいことについて考えたとき、やはりWEBコンテンツの制作をさらに経験したいという気持ちが湧いてきました。
アルバイトではどんな仕事をしていましたか?
半年ほどですが、新規事業チームの中でWEBサービスの運営に携わらせてもらいました。
業務の中で1番大きな割合を占めていたのが、自社オウンドメディアの運用です。バイトではありましたが、コンテンツ制作を一任されていたので、自分で考えて行動し提案することを求められました。半年間でコンテンツが0の状態から100まで増やせたことは、大変でしたが自信に大きくつながった経験だったと思います。
そのまま正社員になるという選択肢はなかったのでしょうか?
一時的なアルバイトで入社していたので、「契約満了」という形で退職しました。また、運営体制の変更により、運用担当を外れることになったのもきっかけです。やむをえないとはいえ、自分にもっと実力があれば…と、力不足を痛感しました。
このことをきっかけに「漠然とコンテンツを作るのではなく、マーケティング戦略やクライアントの要望を実現できるようなスキルを身に付けたい」と考えるようになり、二度目の就職活動を開始しました。
大胆なアドバイスが転機となり内定獲得!WEBディレクターとしての大きな一歩を踏み出す!
早速就活を開始するも、なかなかうまくいかない日々が続きます。そんなMさんを変えたキャリアカウンセラーのアドバイスとはなんだったのでしょうか?
UZUZを知ったきっかけは?
実はUZUZのキャリアカウンセラーである川畑さんとは、長いお付き合いなんです。内定を辞退しようとしていた大学4年生の12月頃、たまたまWantedlyというビジネスSNSを通じてお会いしました。UZUZのライター募集を見つけたことがきっかけでした。
この時は確か「ライター募集と既卒の就職活動カウンセリング、どちらの話も聞いてみたい」と思って応募していたはずです。
他社の就職サポートは利用しなかったんですか?
他社のカウンセリングに行ったことはありますが、本格的な利用はしませんでした。
UZUZを利用することに決めたのは、本格的に既卒での就職活動を始める前に、川畑さんと色々お話ししていたのが大きいです。これまでの経歴や新卒時の就職活動の内容などを含めて、良いところも悪いところも理解してもらっていたので相談しやすかったのが決め手でした。
UZUZは他のサービスに比べて、プライベートや自分の性格、考え方といった個人的なことも含めて、深い付き合いをしようとしてくれるカウンセラーさんが多いように感じました。
担当カウンセラーからのアドバイスで印象に残っていることはありますか?
就職活動を再開した際いくつか求人を紹介してもらったのですが、最初の頃は面接でもあまりいい評価をもらえませんでした。面接官に「どうして既卒になったの?」「どうして内定を辞退したの?」と突っ込まれてしまうと、その理由をきちんと話せないまま面接が終わってしまうということがよくありました。
その時に川畑さんから「キチンと説明しようと思わないで、『その時は調子に乗ってたんで内定辞退しちゃったんですよ』と、自分の失敗を最初にちゃんと伝えた方がいいんじゃないか」というアドバイスをもらったことが強く印象に残っています。
自分の失敗を認めれば、面接官もこちらの話を親身に聞いてくれるようになるし、何より「失敗を踏まえてこれからどうするのか」を伝えられると教えてもらいました。これが自分の就活において大きな転機になったと思います。
自分は理屈っぽく話してしまう傾向があるので、面接のときも「ちゃんと説明しよう」という気持ちが先走っていました。そのため面接官に「理屈っぽい」「自分の失敗を素直に受け止められていない」という印象を与えてしまっていたんです。しかしアドバイスを実践してからは評価が一変し、それまでとは全く違うフィードバックをもらえるようになりました。
具体的にどのような内容のフィードバックをもらったのでしょうか?
アドバイスをもらった後に面接をした企業からは、「素直」「自分の失敗を認めている」というポジティブなフィードバックをもらうことができました。アドバイスを実践してから2社目で内定をもらうことができたのは嬉しかったです。
正しい答えを言えばいいということではなく、『この人と一緒に働きたい』と思ってもらうことが大切だと気づきました。
今回内定をもらった企業に入社しようと思った「決め手」はなんでしょうか?
これから自分が身につけたいと思ったスキル・経験を得られそうだと感じたためです。未経験でも、WEBディレクターとして働けるチャンスをもらえるのであれば、頑張ってみようと思いました。
今後のWEBディレクターとしてのキャリアプランを教えてください
漠然とコンテンツを作るのではなく、技術的な知識や、マーケティング戦略などをふまえたコンテンツ制作ができるようになりたいです。そのために、まずは地道にがんばりたいと思っています。
ご自身の就職活動を振り返って、これから就活する方へのアドバイスはありますか?
可能であれば、OB・OG訪問に行ったほうが良いと思います。私自身OB・OG訪問はできていなかったのですが、企業説明会ではわからないことを知ることができますし、実際に社会人として働いている方の話は色々と参考になるのでオススメです。
「社会人として働くこと」への考え方を自分の中で深めるには、OB・OGの話を聞き、それに対して自分の意見を話すといったように、インプットとアウトプットを繰り返したほうが自分の考えや意見を整理できると思います。
あとは目的意識を持って意欲的に取り組むのであれば、バイトを通じて仕事に対する考えを深めていくのもひとつの手段だと思います。様々な経験をすることで、向き不向きや「もっとこういう風にしたい」「こんな会社で働きたい」といった条件が見えてくるのではないでしょうか。
UZUZの就活サポートの利用を検討している方へ
UZUZの就活サポートの大きなメリットは、企業が“新卒ではなく既卒として”選考してくれることだと思います。最初から新卒とは別枠で考えてくれるので、既卒であることだけでハンデになることもありません。
また担当のキャリアカウンセラーの方も事務的なサポートではなく、フレンドリーで深い付き合いをしてくれる方が多いです。客観的な意見だけではなく、時には人生の先輩として熱く指導してくれることもあるので、就活を行う上で本当に助かりました。
あと、既卒ならではの戦い方を熟知しているので、実践的なアドバイスをもらうことができます。今の時点では、「やりたいことがないけど就職はしたい」という人もいると思いますが、UZUZはそういう人に対しても深いアドバイスをくれるキャリアカウンセラーさんが揃っている会社です。もし就活で行き詰まっているのであれば、1度相談してみてもいいんじゃないかなと思います。
やりたいことはない…でも就職したい!そんな方も大歓迎!UZUZの就活サポートはこちら
UZUZは「このまま既卒でいるわけにはいかない…でも何から始めればいいのか分からない」と悩んでいる方を歓迎しています。専任のキャリアカウンセラーが一人ひとりに合わせたオーダメイドの就活サポートを行いますので、自分の進むべき道に迷ってしまった方でも安心です。
就活でお困りの既卒・第二新卒の皆さん、是非一度UZUZのサービスを利用してみてくださいね。詳しくは以下をご覧ください。
既卒・第二新卒必見!内定率80%超えを実現させるUZUZのサービスって一体何!?
UZUZが徹底サポート!