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【営業職に向いてる人とは?】営業のプロが徹底解説!

営業職に向いてる人とは?

 
営業職の募集ってよく見るけど、なんだかキツそう……。
営業職にネガティブなイメージを持っている人、多いです!

なぜなら、それは「場合によっては」「人によっては」の話だから。

営業職は未経験可の求人が多く、第二新卒や既卒の就活でも比較的応募がしやすい職種です。

しかし、営業職を経験したことがない人の場合、営業職に対して次のようなイメージを持っていることが多いのではないでしょうか。

  • メンタルがやられそう
  • ノルマに追われそう
  • 人付き合いが大変そう

これらは全て「本当」であり「嘘」でもあります。

 
それってどういうこと!?

つまり、ひとくくりに「営業職」といっても、どんな種類の営業職にどんな人が就くかによってその答えは正反対になる可能性があるのです。

そこで今回は、営業職に興味はあるものの、不安な気持ちがあるという第二新卒や既卒の方向けに、営業職の内容や適性などを徹底的に解説します!

この記事の監修者

岡本啓毅

YouTube「ひろさんチャンネル」運営 / 株式会社UZUZ 代表取締役

北海道出身。第二の就活を運営する「株式会社UZUZ」を立ち上げ、数多くの就職をサポート。“自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる”をミッションに、YouTubeでは「就職・転職で使えるノウハウ」を発信中。X、TikTokなどSNS等の累計フォロワー数は13万人を超える。

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「営業」とはどのような仕事なの?

疑問を感じるアフロマン

 
そもそも営業ってどんなことをする仕事なんだっけ?
アフロマンは、どんな仕事だと思う?
モヤモヤ悩むアフロマン

 
うーーん……人と話したり、何かを売り込む仕事かなあ……
そうですよね。

第二新卒・既卒の皆さんに「営業とはどんな仕事だと思いますか?」と質問すると、よく以下のような回答をもらうんです。

  • 人とコミュニケーションを取る(人と話す)仕事
  • 企画提案をする仕事

間違いではありませんが、もっとシンプルに一言で表現することができます。

営業とは、ずばり「利益を上げる仕事」です。

「人と話し関係性を築く」「企画提案を行う」というのは「利益を上げる」ための手段であり営業の本質ではありません。

 
利益やお金ばかりで、なんかやだなあ……
それに、商品やサービスを売りつけるのって違うと思うし……
大丈夫!顧客に嘘をつかず、合法的な手段で利益を上げているのであれば、それは必ずお客様の役に立っているんですよ。

「誰かの役に立ちたい」

こう思うのは人として自然な感情です。

「営業をやりたい!」と思うのなら「営業とは顧客の役に立てるよう、顧客の利益を上げる仕事」だということを認識しておきましょう。

ここから第二新卒・既卒の方からよくいただく「営業職に関する疑問」をまとめたので、ぜひ読んでみてください〜!

営業にも種類がある

営業って、どのくらい種類があるの?
ひとくちに営業と言っても以下のように様々な種類があるんです!
  • 法人営業(BtoB)
  • 個人営業(BtoC)
  • 既存(ルート)営業
  • 新規営業

たくさんあるんですが、ターゲットと手法で分類すれば分かりやすいですよ。

まず“ターゲット”ですが、これは「法人」と「個人」に分けることができます。

「BtoB」が法人営業で「BtoC」が個人営業です。

2つ目の“手法”は「既存(ルート)営業」と「新規営業」に分類分けができます。

仕事内容をイメージできない求人に出会ったら、まずは“ターゲット”と“手法”を明らかにするところから始めてみましょう。

下記にまとめますので、分からなくなった際に参考にしてくださいね。

ターゲット別
  • 法人営業(BtoB)
  • 個人営業(BtoC)
手法別
  • 既存(ルート)営業
  • 新規営業

監修者コメント

「企画提案営業」や「コンサルティング営業」とは?

求人票を見ていると「企画提案営業」や「コンサルティング営業」というキーワードを目にすることがあると思います。

これは、普通の営業とは違うのでしょうか?

答えは「大きな違いはない」です。

「営業」という言葉から、ノルマが厳しい、飛び込み営業で何件も連続して断られるといった泥臭いイメージを持つ求職者もいます。

そうした求職者に向けて、興味を持ってもらうために表現を工夫しているに過ぎないのです。

ただ、営業は商品やサービスを売るだけではありません。顧客が抱える課題を解決するために、自社の商品やサービスを提案する要素もあります。

そういった意味で「売るもの」によっては、提案やコンサルティングの要素が強くなることもあるのです。

岡本啓毅

営業の「相手」による違い

営業のやり方って、どんな種類があるの?
営業は「既存(ルート)」と「新規」の2つに分類することができます!

既存(ルート)営業

まずは既存(ルート)営業について。

既存は名前の通り、既に自分の会社と顧客が何らかの取引をしている状態を表しています。

そのため、相手が自分の会社を全く知らないということはありません。

また、既存顧客であれば定期的に注文が発生するので、大きく営業成績が落ち込むことは少ないでしょう。

既存営業では、以下のような流れで利益アップを狙います。

  • 契約に基づいて商品やサービスを提供する
  • 他に顧客が抱える悩みや課題がないか聞き出す
  • 新しい商品やサービスの情報を提供する
  • 新しい契約を取り利益を上げる

現状の商品やサービスを改善したり、適度なコミュニケーションを取ったりして、顧客との関係性を強くしておくことも大切です。

新規(開拓)営業

新規は今まで何の取引も行っていなかった相手に対して営業を行う手法です。

いきなり新規の企業と契約を結ぶのは簡単ではないので、営業を始めたばかりの頃は成績に差が生じるかもしれません。

よく聞く「テレアポ」や「飛び込み」は新規営業の際に用いられる手法です。

新規営業では、次のような流れで新しい顧客を獲得します。

  • 「テレアポ」や「飛び込み」で企業の担当者と話をする
  • 解決したい悩みや課題について聞き出す
  • 自社の商品やサービスをアピールする
  • 担当者に興味を持ってもらい契約を成立させる

新規営業では、会ってすらもらえないケースも多いため、根気強くたくさんの企業へアタックすることも大切です。

やり方が全然違うんだね!

営業する「場所」による違い

ルート営業と新規営業があるってことは営業する場所も違うってこと?
そのとおり!営業スタイルによって営業場所も違ってくるんです。

営業は「法人か個人か」「既存か新規か」によって大きく分けることができますが、さらに営業スタイルによって営業をする場所も次の3つに分けることができます。

  • 飛び込み営業
  • テレアポ・訪問営業
  • 内勤営業

営業にも様々なスタイルがあることが分かれば、これまで持っていた営業職へのイメージも少し変わってくるかもしれません。

それでは、それぞれの営業スタイルがどのようなものなのか詳しく見てみましょう!

飛び込み営業

飛び込み営業は事前に電話などでアポイントを取らず、ニーズが見込まれる場所に突然訪問するスタイルの営業方法です。

この後にもご紹介しますが、相手にとっては何の予告もなく突然訪問されるわけですから、迷惑に思われたり拒否されることも珍しくはありません。

僕の営業のイメージってこんな感じだわ!

しかし、基本的には断られることの方が多いものの、成約に結びついた時のやりがいは大きく、高い評価につながります。

また、営業をかける相手は決まっていないわけですから、自分次第でチャンスをいくらでも生み出すことができます。

相手に応じて自由な発想でアプローチができる点もメリットといえるでしょう。

完全なゼロスタートなので営業の中でも自由度は高いスタイルです!

テレアポ・訪問営業

見込み客に事前に電話やメールをし、面会する約束を取り付けてから相手先に訪問するスタイルは「テレアポや訪問営業」と呼ばれ、営業の基本スタイルといえます。

テレアポの段階での目的は、あくまでも見込み客と面会する約束を取り付けること。

そのため、電話では「実際に会って話を聞いてみたい」と思わせることに注力します。

アポイントが取れるまでは飛び込み営業と同様に根気強さが求められますが、アポイントが取れた場合は比較的成約につなげやすいといえるでしょう。

事前にアポイントが取れているから落ち着いて訪問できそう!
1日に多くの見込み客にアプローチできる点では効率のいい営業スタイルですよね!

内勤営業

内勤営業は社内にとどまって営業を行い、成約まで導くスタイルの営業です。

内勤営業はさらに細かく分類でき、終始電話でのやり取りのみで受注(クロージング)まで行う営業は「テレコール営業」と呼ばれます。

テレコール営業は電話のやりとりのみで完結できるものの、相手の顔が見えない分、人柄で相手の心を動かすというよりも、セールストークの技術がかなり重要になります。

そして、テレコール営業に似たスタイルとして挙げられるのが「インサイドセールス」です。

インサイドセールスは、見込み客に対して、電話だけではなくメールやWeb会議システムなどの対面以外の方法を用いて営業を行うもので、国土の広いアメリカ発祥のスタイルです。

時間や場所に縛られずに営業活動ができることから、働き方改革やテレワークが推進されている近年は特に注目が高まっています。

さらに、内勤営業には「反響営業」というものもあり、これはテレビやインターネット、チラシなどを見て問合せてきた人を見込み客とみなして営業を行うスタイルです。

反響営業はあらかじめ興味を持っている人に対して営業を行うため、他の営業スタイルよりも成果が出やすいといえます。

また、受付業務を行っている際に商品やサービスに興味を持った人から問い合わせがあり、その問い合わせに対して営業を行う「受付営業」も内勤営業のひとつです。

営業って外勤営業だけかと思ってたけど、そうじゃないんだ!
そうなんです!日本では「営業=外回り」のイメージが強いですが、欧米では内勤営業は一般的な営業スタイルなんです!

監修者コメント

飛び込み営業はルート営業よりキツイって本当?

飛び込み営業は、未知の顧客や会社をアポイントなしに訪問し、話を聞いてもらって成約に結びつけ売上につなげます。

一方、ルート営業は既に取引のある顧客や会社に、継続的に商品やサービスを納入し売上を作ります。

確かに、飛び込み営業は断られる可能性が高いため「精神的に折れてしまいそう」という印象を持たれがちです。

そのため、ルート営業よりキツイというイメージを持つ人も多いようです。

しかし、ルート営業も決して楽ではありません。

「それぞれに大変さと厳しさがある」と言った方が正しいでしょう。

ルート営業は既存の顧客や取引先を相手にするため、営業相手と常に関係を良好に保たなくてはなりません。

自社の取引金額を維持するのが最低限の目標であり、評価を得るには取引金額を伸ばす必要があります。

また、売上目標も、高い前年比を課せられることが多いです。

しかも、ライバル企業も同じように売り込んでくるため、厳しい競争に打ち勝たなくてはなりません。

万が一、営業相手と関係が悪化し取引がなくなると、取引額が大きな相手である場合、会社が大ダメージを負うといったプレッシャーもあります。

残業に関しても、飛び込み営業と同様に、ルート営業も多くなりがちな点は否めません。

日中はほぼ客先に出向いているため、夕方に帰社してから営業資料の作成や報告業務、納品手配などの内勤業務を残業して行うからです。

このように飛び込み営業がないからといって、ルート営業が楽とは言い切れないのです。

岡本啓毅

「営業職」と販売職の違い

今さらなんだけど営業と販売って何が違うの?
どっちも商品やサービスを売る仕事だよね?
たしかにどちらも「物を売る」仕事ですが、実は全く違います!

人と接する機会が多く、商品やサービスを売る仕事という共通点を持つ営業職と販売職。

「人と接することが好き」という人の場合「営業と販売、どっちが向いているんだろう?」と悩むこともあるでしょう。

営業職と販売職の違いは大きく次の3つが挙げられます。

  1. ターゲット
  2. 仕事の流れ
  3. 求められるスキル

まず、営業職のターゲットが「もともとは商品やサービスを購入する意思のない人」であるのに対し、販売職の場合は「商品やサービスを購入する見込みがある人」です。

営業職は何もない状態からのスタートとなるため、仕事の流れも戦略から考えてアプローチしていく能動的なものであるといえます。

一方、販売職の場合は基本的に店舗に来店した見込み客に対応をするため、基本的には受動的です。

そして、営業職は能動的であるため、求められるスキルの中でも顧客の購買意欲を引き出すためのコミュニケーション能力や問題解決能力などが重視されます。

もちろん販売職の場合もコミュニケーション能力は求められますが、販売職の場合は顧客の悩みに応える提案力や、顧客の満足度を高める礼儀正しさやマナーの方が重視されるといえるでしょう。

「営業職」に向いている人とは?

「営業職」に向いている人とは?

 
ここまでの話を聞いていると、営業って誰にでもできる仕事ではないような……。
そうなんです!だからこそ営業ってハマる人にはすっごくハマる仕事なんです!

営業職は様々な仕事の中でも比較的「向き・不向き」がはっきりとしている仕事です。

もちろん自分の気持ちや努力次第で変えられる部分もありますが、適性がある人の場合は未経験からのスタートでもどんどん結果が出て「これは天職だ!」と実感できることでしょう。

そこで、ここからは営業職に適性がある人の特徴をご紹介します。

当てはまる特徴が多ければ多いほど、それは天職に就けるチャンスかもしれませんよ!

ストレス耐性が高い

本音を言うと、ノルマを追い続けるのはしんどいです。

当然結果が出ない時もありますし、そのことを上司に問い詰められることだってあります。

同期と成績を比べられることも少なくないでしょう。

そのため、上手くいかない時でも必要以上に落ち込まず、気持ちを切り替えて業務に取り組める“ストレス耐性”が非常に重要です。

モチベーションに左右されず、失敗しても「来月で取り返せるように頑張ろう」くらいの気持ちで業務に臨める方は営業に適性があるといえます。

決断や行動が早い

商談の最中は意思決定をしなければならない場面が多々あります。

その際に「どうしようか?」「何がいいのか?」と悩んでいる時間はそう多くありません。

ここでいつまでも結論を出さずに考え続け、クライアントを待たせることは何としても避けるべきことです。

何も、商談の中だけで100%の正解を出す必要はありません。

適切な回答が提案が思い浮かばず、考える時間が欲しいなら「検討させてください」でいいのです。

もちろん商談の中で結論が出せればそれが一番いいんですけどね!

どっちつかずの返答はビジネスチャンスを逃してしまうことにもつながりますので、営業パーソンには「早さ」も必須です。

話を聞くのが上手い or 好き

「話上手な人には適性がある」と考える人も多いですが、実は聞き上手な人にこそ適性があるんです。

記事の前半部分で、“営業の仕事はクライアントの利益を上げることだ”と記載しました。

利益を上げるためには、顧客がどのような希望を持っていて、どのような課題を抱えているのか明らかにする必要があります。

いくら話上手でも、一方的に話すばかりでは顧客の本質を探ることはできません。

そのため、聞き上手で相手のニーズをしっかり汲み取り、顧客に合わせた提案ができる方は良い営業に成長するケースが多いです。

 
「話し上手」な方が営業に向いてるんだと思ってた…!

マメな気配りができる

顧客が個人でも法人でも、営業職では社外・社内問わず多くの人との関わりが求められます。

例えば、顧客のちょっとした表情や態度から心の状態を察知し、それに応じて話題を変えるなど、臨機応変な対応が信頼関係の構築につながることは少なくありません。

また、社内のメンバーに対しても、スケジュールの変更をその都度連絡するなど、丁寧なやり取りを心掛けることがスムーズな営業活動につながります。

さらに、清潔感のある服装を心掛ける、心にゆとりを持つなど、自分に対しても気遣いができる人は自然と周囲の人にも好印象を与えます。

小さな変化に気づきマメな対応ができる人は、その人の印象で仕事が大きく左右される営業職にはぴったりの気質といえるでしょう。

体育会系のイメージが強い営業職ですが、ガサツな人はNGです!

時間管理ができる

複数の顧客と関わり、信頼関係がものを言う営業職において、時間管理は欠かすことができません。

  • 約束の時間に訪問する
  • アフターフォローを行う
  • アポイントの時間が被らないように調整する
  • アポイントの日までに資料の準備をする

など、限られた時間の中でいかに効率良くタスクをこなせるかによって対応できる顧客の数も変わり、結果にも差が出るようになります。

また、対顧客だけではなく、決められた期間の間に成果を上げるという意味でも、営業職において時間管理がきちんとできることは欠かすことのできない資質です。

そもそも、時間管理は就活においても非常に大切。

 
たしかに!就活と営業ってなんか似てるぞ!?

自分のこれまでの就活を振り返ってみると、時間管理の資質の有無が見えてくるかもしれません。

自分で課題を見つけられる

営業職は単独で行動する場面が多い仕事です。

そのため、他の職種と比較すると「さっきの〇〇は△△した方が良いよ」と第三者からアドバイスを受けたり「他の人がどうやっているのか」といったことを知る機会がさほどありません。

 
そ、そんなぁ~。独り立ちするのが怖いよぉ~。

もちろん、つまづいた時には先輩に相談したり、営業本などを参考にすることは可能です。

しかし、営業職ではPlan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の頭文字から成る「PDCA」という考え方が大切であるといわれています。

計画したことを実行し、上手くいかなかった場合に「何が良くなかったのか」と自分で課題を探して見つけ、課題に対して色々な角度からアプローチできることが大切なのです。

このPDCAサイクルを自ら回せる人は営業の適性があるといえるでしょう。

コツコツと努力できる

営業の仕事をしていると、次のような場面に遭遇することが少なくありません。

  • アポイントまでに、何十件も電話をかけ続けた
  • 話を聞いてもらうまでに、何度もアプローチを重ねた
  • 成約までに、顧客の事業内容に関する知識をたくさん勉強する必要があった

営業は相手があってこそ成り立つもの。

「これをやれば確実にできる」という正解はないため、スムーズに結果を出せる時もあれば、繰り返しチャレンジし続けることでようやく結果につながることもあります。

フットワークの軽さや行動力などが求められるイメージの強い営業職ですが、他の多くの仕事と同様に、コツコツと努力できる能力も求められるのです。

「営業職」に向いている人に共通するスキルとは

営業職に向いてる人が共通して持っているスキルって、どんなものがあるんだろう。
営業で成果を出すために必要なスキルは、確かにありますね。

ここでは、営業で成果を出す人が共通して持っているスキルについて、見ていきましょう。

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルは、営業職にとっての生命線と言っても過言ではないでしょう。

ただ、売り込むためのセールストーク、話す力が優れていれば良いというものではありません。

むしろ聞く力の方が求められます。

まずは、顧客の話にしっかり耳を傾け、相手の課題を把握することが重要です。

そして、課題を解決するために、自社の製品が有用であることを説明します。

顧客は製品を買うことで課題が解決し、自社は製品を買ってもらうことで利益が生まれます。

こうした「Win-Win」の関係を築くコミュニケーションが重要なのです。

関係構築スキル

顧客と良好な関係を構築・維持する「関係構築スキル」も、優れた営業パーソンに共通する資質です。

商談時の雑談などを通じて相手の背景や興味・好みを把握し、会話を重ねながら良好な関係を築いていきます。

優れた営業パーソンは、信頼関係を構築する力に長けています。

良好な関係が続く限り、長く自社の製品を購入し続けてくれる可能性が高まるのです。

交渉スキル

優れた営業パーソンは、高い交渉スキルで自社の利益を確保します。

時には取引先から無理な値引きを要求されることもあるものです。

全ての値引きに応じていては、売上が上がっても利益が残らず、本末転倒な結果になってしまいます。

交渉力に優れた営業であれば、こうした値引きの要求をかわしつつ、相手にメリットを感じさせる形で合意形成に至ります。

逆に営業側から無理なお願いをする場合でも、相手のメリットを適切に提示し、成約に結びつけていくのです。

第二新卒・既卒が知りたい!『営業職』に向いていない人の特徴

 
う~ん。営業の適性、あるような、ないような……。
逆に「こんな人は向いてない!」っていう特徴はあるの?
ありますね~。もちろん働いていくうちに改善されていくこともありますが……。

営業職に適性がある人の特徴を見て「自分に当てはまっている気もするけど、客観的に見てどうなのかは微妙」と感じた人もいるでしょう。

そこで、ここからは先ほどとは反対に営業職の適性がない人の特徴をご紹介します。

仮に1つや2つ当てはまっていたとしても、働いていくうちに改善できることもあるため、それだけで「自分には向いていない!」と判断する必要はありません。

しかし「ほとんど当てはまる」という場合には他の職種を検討してみた方が良いかもしれません。

相手に興味がない

相手に興味がない方は、一方的に自分の話をしてしまうため、相手の話を聞きません。

クライアントのニーズを汲み取ることなく、自社サービスの説明ばかりしてしまうケースがこれに当てはまります。

いくら製品の説明をされても、そのサービスが自分の会社にとってどのようなメリットがあるのか分からなければ、クライアントは動きません。

「サービスのいいところをたくさん知ってもらいたい!」と思う気持ちは分かりますが、営業は相手がいて初めて成り立ちます。

まずは相手に興味を持ち、話を聞くところから始めよう!

シンプルに考えられない

営業は相手のニーズの「本質」を掴めば、恐ろしく単純なものです。

しかし単純思考ができない方は、自分で難しく解釈してしまうことが多いので、相手のニーズを歪めて捉えてしまい「時間がかかる割に成果にならない」ケースが多いんです。

難しく考えすぎないようにしよう!

遠慮がち

謙虚な姿勢を持つことは大事ですが、営業は時として強気な姿勢を見せなければならない場面があります。

その際、必要以上に遠慮してしまっては顧客の思うツボですので、良い意味での強引さを持った方が商談はスムーズに進みます。

計画を立てるのが嫌い

基本的に営業職では月間や年間の目標が立てられます。

例えば、訪問営業で今月の契約目標が5件であったとしましょう。

アポ獲得率が10%、そのうちの契約率が10%であれば、単純計算で1ヶ月間に500件以上の電話をする必要がある、ということになります。

このような場合に「最低でも1日あたり電話を何件する必要があるか」「その月のいつまでに何をするか」といった計画を立て、実行できない人は営業の適性があるとは言い難いでしょう。

営業職は体育会系のイメージが強いですが、目標と期日がある以上、勢いに任せてがむしゃらに頑張るだけでは通用しないのです。

計画倒れになりやすい人も要注意!

プライドが高い

営業ではここ一番での押しの強さも必要ですが、高圧的な態度は相手の姿勢を硬化させるだけです。

基本的には低姿勢で相手の懐に入り込み、相手を気持ちよい状態にさせることで話が進んでいきます。

時には自分が悪いわけではなくとも頭を下げたり、イヤミを言われるようなこともあるでしょう。

そんな時に「これも結果を出すため」「相手はあくまでもお客様」と受け流すことができず、どうしても低姿勢になれない人は営業職の適性があるとはいえません。

自分では「プライドが高いわけではない」と思っていても、人に注意されたり人に頭を下げることに強い嫌悪感がある人は営業には向いていないでしょう。

 
頭なんかナンボ下げても減りませんからね~。
ひょっとしてアフロマン、営業に向いてる!?

体力に自信がない

飛び込み営業では、自分の足で歩いて見込み客になり得そうな店舗や会社を訪問したり、ルート営業では1日に何件ものアポイントが入ることもあります。

また、朝は顧客のもとへ直行し、一旦会議のために会社に戻り、またアポイントのために外出して、夕方会社に戻って資料を作成するなんてことも。

営業と一口に言っても先にご紹介したような内勤営業もあるため、全ての営業職にハードワークをこなす体力が求められるわけではありません。

とはいえ「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」といわれるように、身体の強さはメンタルの強さともつながっています。

体力に自信がない人や体調を崩しやすい人、健康管理が苦手な人は営業職に向いているとはいえないでしょう。

ただし、働いているうちに体力がついてくることもよくあります!

営業職に向いてるようで意外と適性なし!?なタイプとは

喜ぶアフロマン

 
僕、話好きだから営業に向いてると思うんだよね〜!
ちょっとまった!もしかしたら、アフロマンは営業に向いてないかもしれないよ

営業を第一に志望する方で、次に挙げる3つの例に該当する方は注意が必要です。

人と話すことが好き

「人と話すことが好き」。

これ自体は悪いことではありませんが、利益を上げる営業の本質とは異なります。

「人と話すことが好きだから営業職」という選び方は手段が目的化してしまっているので、実際に働いた際にギャップを感じてしまうことにもつながります。

もちろん念頭に「利益や目標への執着心」があるならOKですが、そうでない場合注意が必要です。

自信のあるものしか売りたくない

営業をする上で、商品に関する自信は実はそこまで重要ではありません(あるに越したことはありませんが)。

「いかにして顧客の課題を解決するか」が利益を上げるための重要なポイントなので「自信のあるものしか売りたくない」と考えている方は改めた方がいいかもしれません。

非効率なことはやりたくない

本当に無駄で非効率なことはやめるべきですが「テレアポ」や「飛び込み」も究極を言えば非効率です。

一見非効率に見える業務も「量」をこなせば、効率的な「質」を生むことにつながります。

最初は非効率だと感じるかもしれませんが、知識がまだ不十分で経験が浅い方は、なおさら「量」から始めることを強くおすすめします。

もちろん当てはまったから営業の適性がゼロ……というわけではありません。
考えた方を変えていけば、きっと活躍できますよ!

「営業職」のメリットとは?

 
営業職を長く続けられる秘訣ってなんだろう?
それはやはり営業職ならではのやりがいがあるからだと思います!

営業職では様々な能力が求められ、時にストレスに晒されたり、ハードワークになったりと大変な部分があることも事実です。

一方で、営業職は個人の力によるところが大きく変化も多い仕事であるため、その分他の仕事では得られないやりがいもあります。

ここからは、そんな営業職ならではのやりがいをご紹介します!

多くの企業で活かせるスキルが身につく

営業職はあらゆる職業の中でも最も「つぶしがきく」職業と言っても過言ではありません。

なぜなら、どの業界であってもほとんどの企業で自社の商品やサービスを売り込むための営業を必要としているからです。

 
なるほど!だから営業職の求人って多いんだ!!

営業職で身に付けることができる精神力やコミュニケーション能力、交渉力などの様々なスキルは、たとえ働く業界が違っても通用します。

また、営業職は自分の出した実績が市場価値に直結するため、実績を積めば積むほど自信にもつながります。

日々の積み重ねが未来に活かせるという安心感や、頑張りが目に見える形で表れる点は営業職として働く上での大きなやりがいといえるでしょう。

成果次第で高年収を稼げる

近年ではIT系のベンチャー企業などを中心にいわゆる年功序列ではない企業も増えています。

給与が社歴や年齢に比例しているケースはまだまだ多く、企業に属しながら若いうちから稼ぐというのは簡単なことではありません。

しかし、営業職に関していえば「実力主義」であることがほとんど。

特に不動産営業や保険営業は歩合制を採用している企業も多く、経験が浅くても成果次第で高年収を稼ぐことが可能です。

経験が浅くても若いうちからガッツリ稼げる点は営業職の大きなやりがいのひとつ。

営業成績が給与にそのまま反映されるため「もっと稼ぎたい!」とどんどん営業職にのめりこんでいく人も多いのです。

若くして稼いでいる人が営業職というパターン、多いです!

例として、不動産営業の年収データを見てみましょう。

厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」によると、職業分類「住宅・不動産営業」の年齢別年収水準は以下のようになっています。

20~24歳376万3.900円
25~29歳483万9,400円
30~34歳558万2,000円
35~39歳645万6,700円
40~44歳695万6,900円
45~49歳716万9,400円
50~54歳730万2,100円
55~59歳790万4,700円
60~64歳553万9,800円

参照:厚生労働省「職業情報提供サイトjobtag 住宅・不動産営業

統計として平均化された金額ではありますが、30代前半で500万円を超えており、年収水準は高いといえるでしょう。

インセンティブによって収入が大きく左右されるため、成績が良い年には、若い人でも年収が1,000万円を超えることがあるようです。

達成感が大きい

営業職は多くの場合、個人の成績が目に見えて分かります。

 
ドラマとかで棒グラフの表が貼ってあったりするアレね。

当然、結果が出ない時は悔しい気持ちになったりもどかしい気持ちになったりもしますが、頑張りが結果として表れた時の嬉しさは格別です。

特に新規営業でゼロスタートから売上が出るまでになった時は「自分が会社を支えている」という営業職ならではの特別な達成感を味わうことができます。

企業で働く上での大きな目標は企業全体の成長です。

しかし、一個人としてきちんと目に見える形で評価されたいと考えている人にとって、営業職は大きなやりがいを感じられる仕事といえるでしょう。

自然と人脈が広がる

人との繋がりが非常に重要な営業職。

営業職を続けていると、自然と心地よい距離感で人付き合いができるようになり、単純に顧客が増えるだけではなく、それ以外の人脈も広がるようになります。

ここでいう「それ以外の人脈」とは、例えば自分が困った時に相談に乗ってくれる人や、頼れる人、共感してくれる人など、公私共に自分にとってプラスの影響を与えてくれる人脈です。

きっかけは仕事であっても、プライベートでも社外の人との親交が深まるといった話は珍しいことではありません。

多くの人と関わりながら、人として成長し、精神的な充足感が味わえる点も営業職のやりがいのひとつです。

営業で築いた人脈を活かして起業や転職をする人もいますよ!

まとめ|営業の仕事内容や適性が分かったら

この記事でご紹介した通り、営業職は決して楽な仕事ではありません。

でも、営業で身に付くスキルは、他のどんな仕事にも活かせる万能なものです。

今後のキャリアアップにも役立ちますので、興味のある人はぜひ挑戦してみましょう!

以下のような人は、ぜひ一度UZUZにご相談ください。

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