もくじ
転職サイトなどで時々見かける「非公開求人」という言葉。
非公開求人はその名のとおり、誰でも見ることのできる転職サイトや企業のWebサイトでは公開をされていない求人のことをいいます。
本来、求人募集はできるだけ多くの人に見られ、多くの人から応募があった方が良いはずなのに、どうしてわざわざ非公開にする必要があるのでしょうか。
本記事では、そんな気になる「非公開求人」について徹底解説します!
1.非公開求人とは?企業が求人を非公開にする理由
冒頭でもお伝えしたとおり、非公開求人は基本的に転職サイトや企業のWebサイトでは公開されておらず、基本的には転職エージェントが独自に持っている求人情報です。
そして、企業が求人を公開しない理由は、公開することより非公開にすることの方が得られるメリットが多いからです。
「そんなことある?」と思われるかもしれませんが、多くの場合、次のような理由から非公開求人という方法が選ばれています。
理由1.応募が殺到するのを避けたい
企業が非公開求人を選ぶ理由の1つめは、応募者が殺到することを避けるためです。
例えば以下のような場合、ひとたび求人をかけるとものすごい数の応募が殺到します。
- 入社のチャンスは新卒のみの超大手企業
- 求人を募集しているのを見たことがない誰もが知る超有名な企業
- 超人気企業だが少数精鋭で運営をしていて採用専任の社員がいない企業
新卒採用の業務にしか対応していない企業や、採用業務に特化した社員を配置していない企業にとって、毎日何十件、何百件の応募書類に目を通すことはかなりの負担になります。
通常の業務に支障をきたす恐れがある上、採用業務に慣れていない社員が選考をすすめていくとなると、その負担は計り知れません。
最悪の場合、応募書類の処理だけに追われる形となってしまい、本来採用すべき人材を見落としてしまう可能性すらあります。
そういった事態を避けるためにも、転職エージェントを通して非公開求人で募集を行うことで、自社のニーズにマッチした人材をなるべくフィルタリングしてから採用しようというわけなのです。
理由2 他社に知られず採用したい(重要ポジションの求人)
企業が非公開求人を選ぶ理由、2つめは、求人情報を公にすることで、他社に知られたくない情報が伝わってしまうかもしれないためです。
例えばある業界で、競合他社に差をつけるために新規プロジェクトを立ち上げることになり、特定のスキルや経歴持つ新しいメンバーが必要となったとしましょう。
そこで、求人サイトや自社の採用ページで、「新規プロジェクト立ち上げにつき、メンバー募集!」「◯◯の開発経験がある方」などと掲載した場合、どうなるでしょうか?
全ての企業においてこのようなことが起こるわけではありませんが、熾烈な争いをしている業界では、求人広告ひとつ出すのにも細心の注意が必要なのです。
そのほかにも、幹部クラスのある重要なポジションを募集していることが知られてしまうと、「上層部で何か起こっているな」といったふうに取引先などに勘ぐられてしまう可能性もあります。
また、非公開求人を行う企業の中には、株式公開に向けて必要なメンバーを極秘で募集するというケースも少なくありません。
このように、あえて求人を公に募集しないことで得られるメリットも企業には多いのです。
理由3.社員に不信感を与えたくない
企業が非公開求人を選ぶ理由の3つめは、2つめの理由の反対、つまり「自社の社員に知られたくない」からです。
例えば経営に大きく関わる幹部クラスの人材を募集する場合、その情報を公にしてしまうことによって社員が「上層部で何が起こっているんだろう」と不安になってしまいます。
また、単純に増員をかけたいだけであっても「○○さんが退職するのでは?」とあらぬ噂がたったり、「自分はそのポジションに就けないのか」とモチベーションが下がってしまうことも。
このように、自社の社員に精神的な負担をかけたり、不信感を抱かせたくないという考えから非公開求人という選択をとるケースもあるのです。
理由4.早急に人材を確保したい
企業が非公開求人を選ぶ理由の3つめは、採用を急いでいるケースです。
急いでるっていってもそれくらいはかからない??
企業が自社サイトに求人募集を掲載するのであれば、最短で即日掲載することができますが、自社サイト経由の場合、応募者からの応募がいつになるかはわかりません。
そこで、求人サイトに求人を依頼することとなるのですが、一般的に求人サイトに募集を依頼した場合は、打ち合わせや取材、原稿作成、原稿のチェック・校正などが入るため、掲載までには3週間程度が必要となります。
また、先にご紹介した「理由1」にも繋がりますが、転職サイトを利用した場合は、基本的に誰でも応募が可能で、応募数も多くなるため、選考にも時間がかかってしまいます。
そこで、転職エージェントを経由し非公開求人で募集を行うことで、限られた時間の中で登録者の中から自社のニーズに合った人材を最短時間で見つけよう、というわけなのです。
転職エージェントの場合は、すでに登録している求職者の中からマッチする人材を探すことができるため、最短1週間程度で採用を決定することも可能です。
さらに、転職エージェントでは基本的に内定が出た場合にのみ企業が紹介手数料を支払います。
よって、採用できなくとも広告費を払い続ける転職サイトと比較しても、コスト面でも無駄がないというメリットもあります。
2.非公開求人に応募するメリット
非公開求人は企業が自ら希望して選択する募集方法です。
しかし、単純に企業にだけメリットがあるというわけではありません。
非公開求人には、非公開求人ならではの特徴があり、求職者にとって次のようなメリットがあるのです。
待遇が比較的良い
即戦力となる人材や幹部候補に適した人材など、特定のスキルや経験を持つ人材を採用するために企業が非公開求人を利用することは少なくありません。
そして、一般的に特定の資格を持っていると待遇が良くなるように、非公開求人によって採用される人は求められるスキルや経験を持っている分、相対的に待遇が良くなる傾向があります。
何らかのスキルや経験を持っているのであれば、正当に評価される企業で、評価に見合った待遇を受けたいと考えることは当然のこと。
自分が持っているスキルや経験を活かしながら、それに見合った待遇を受けられる求人を探しやすい点は非公開求人のメリットといえます。
自分にマッチしている可能性が高い
一般的に非公開求人では大量募集をすることはなく、ひとつの求人に対して1人、あるいは若干名しか募集しないことがほとんどです。
また、条件とするスキルや経験もある程度絞られていることが多い傾向にあります。
このような背景から、転職エージェントでは求職者に対してやみくもに求人紹介を行うのではなく、条件にマッチした求人のみをピックアップして紹介します。
つまり、転職のプロである転職エージェントから非公開求人を紹介される場合、求職者はその求人への適性が高く、採用に繋がる可能性も高いのです。
- 自分のスキルや経験を活かしたい
- 転職するからには長く働きたい
- 自分に合う仕事がわからない
このような希望や悩みを持っている人にも非公開求人はおすすめの求人といえます。
競争倍率が低い
転職サイトなど一般に公開されている求人の数に比べると、転職エージェントで扱われている非公開求人の数は限られています。
しかし、一般に公開されている求人はその分多くの人の目に触れ、多くの人が応募するため競争倍率も高くなります。
一方、非公開求人の場合は、そもそも非公開であるため求人に触れられる人の数はごくわずか。
また、転職エージェントを介して企業が希望する条件に合致した求職者のみで選抜が行われるため、一般に公開されている求人と比較すると競争倍率は低くなります。
そのため、転職活動に多くの時間を割けない人や自分にマッチした企業になるべく早く転職したいという人にとって、非公開求人への応募は効率のよい就活方法です。
大手企業の求人が多い
企業が求人を非公開にする理由でもお伝えしたとおり、求人を公開すると応募が殺到するような大手企業は、効率良く採用を行うために非公開求人を利用するケースが少なくありません。
そのため、自社の採用ページには求人募集を行っていないのに、転職エージェント経由では募集を行っていることも珍しくないのです。
もちろんあえて非公開求人を行うほどの企業ですので、非公開求人を見つけたからといって採用されるわけではありません。
しかし、大手企業や人気企業を中心に就活をしている人にとっては、希望する企業の求人が見つけやすいといえるでしょう。
幹部候補の求人が多い
非公開求人は企業が幹部候補や管理職を募集する際に利用されることが多いですが、その理由としては次のようなものが挙げられます。
- 新規事業を立ち上げるためのリーダーが欲しい
- 社内に新しい風を吹き込みたい
- 組織内で育成ができていない
- 社内のしがらみを気にせず組織変革をしたい
会社の経営に大きく関わるポジションですので、本来であれば自社で確保したいところですが、上記のような理由からあえて外部からの採用を狙うのです。
そのため、年功序列のためなかなか上のポジションに就けない人や、スキルや経験に見合った仕事がしたいと考えている人の場合は、非公開求人との相性が良いといえます。
3.非公開求人に応募するデメリット
非公開求人には一般的な求人とは特徴が異なる分、その特徴ならではのメリットがあるとわかりました。
しかしその反面、非公開求人であるがゆえの把握しておくべきデメリットもあります。
ここからは、非公開求人に応募する際に注意しておきたいポイントをご紹介します。
紹介される求人が限られる
企業が求人を非公開にする理由でもお伝えしたとおり、企業の多くは応募者が殺到することを避けたり、ピンポイントで欲しい人材を確保するために非公開求人を利用します。
それはつまり、転職エージェントも企業側の採用基準を満たした求職者しか推薦をしないことを意味します。
転職エージェントに登録したからといってあらゆる非公開求人に応募ができるというわけではないため、その点はあらかじめ理解しておくべきでしょう。
求められるハードルが高い
非公開求人では、いわゆるハイクラス求人や好待遇な求人が多い一方で、求められる実績やスキルも高くなる傾向があります。
さらに、求める実績やスキルについても企業によって異なるため、基本的には「これができればOK」といった基準はありません。
ただし、現在の職場では活かしきれていないスキルや、自分では「それほど」と考えている実績や経験が他の企業からは評価される可能性もあります。
「自分には何もないから……」と最初から諦めるのではなく、自分の市場価値を知るためにも、まずは転職エージェントに登録してみることをおすすめします。
就職を急かされる場合がある
非公開求人を利用する企業は、自社でじっくりと採用活動を進めることが難しく、なおかつ採用を急いでいることが少なくありません。
また、非公開求人を扱う転職エージェントについても、クライアントである企業の要望にできるだけ応えようとするものです。
そのため、転職エージェントから非公開求人を紹介され、応募をし、さらに内定が決定した際に、入社を急かされたという事例もあります。
いわゆる「空白期間」を作らないためにも、基本的に転職活動は在職中からスタートすることをおすすめします。
一方で、非公開求人に応募する際は短期間に状況が変わる可能性があることもあらかじめ理解しておきましょう。
4.非公開求人への応募に向いている人
非公開求人は基本的に転職エージェントを介して応募をするシステムになっており、登録さえすれば誰でもすぐに応募できるというわけではありません。
そのため、「自分にピッタリな仕事がすぐに決まった」という人もいれば、「なかなか応募できない……」という人もいます。
そこで、ここからは非公開求人への応募に向いている人の特徴をご紹介します。
「自分に当てはまるかも!」と感じたら是非転職エージェントの登録から始めてみてくださいね。
キャリアプランが明確な人
非公開求人を利用する企業の多くは「○○ができる△△な人」など、求める人物像がはっきりしています。
というのも、非公開求人では未経験者よりも即戦力となる人材やピンポイントで特定のポジションに就ける人材を募集するケースの方が多いためです。
このことからも、「次は△△のポジションで経験を積んで、最終的には□□になりたい」など、キャリアプランが明確になっている人の方が非公開求人が紹介されやすく、応募にも向いているといえます。
反対に、まだやりたいことがはっきりしていない人や、異業種や異職種にも興味があるという人は、より多くの求人から自分にマッチするものを探す方法がおすすめです。
業界での経験が豊富な人
繰り返しになりますが、非公開求人では幹部候補やリーダー職といった求人の割合が高い傾向にあります。
そのため、同じ業界で働く人の場合でも、経験が豊富な人の方が求人を紹介される可能性は高くなります。
ずっと同じ業界で働いてはいるものの、変化がなく転職を考えているという人も、非公開求人に応募することで新たなポジションで経験を活かしながら活躍できるかもしれません。
もしその仕事自体に不満があるわけではなく、現在の職場に不満を感じているのであれば、非公開求人という可能性を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
5.非公開求人の探し方
最初にお伝えしたとおり、非公開求人は基本的に転職エージェントが独自に保有している求人情報です。
そのため、非公開求人への応募を希望するのであれば、まずは転職エージェントに登録する必要があります。
ここからは、非公開求人の探し方について3つのステップに分けて詳しく解説します。
STEP1.転職エージェントに登録する
非公開求人への応募を希望する場合は、まず転職エージェントに登録する必要があります。
とはいえ、転職エージェントと一口に言っても扱う求人の種類や得意とする求職者のタイプなどはさまざま。
自分にマッチする転職エージェントに登録しなければ、自分にマッチする非公開求人に一向に出会えない……といったことも十分あり得ます。
おすすめの転職エージェントについては後ほどご紹介しますので、是非そちらも参考にしてみてください。
なお、転職サイトで自分のペースで求人を探しながら、転職エージェントに登録しても全く問題はありません。
STEP2.自己分析をやり直す
「非公開求人への応募に向いている人」でもお伝えしたとおり、非公開求人を紹介されやすい人の多くはキャリアプランが明確です。
そして、キャリアプランを明確にするためには、まずは「自分がどうなりたいのか」という理想の将来像を描き、そのために今すべきことは何か考えることが必要です。
「自己分析の方法がよくわからない」という場合は、転職エージェントに相談してみましょう。
多くのエージェントでは、就活のプロであるキャリアアドバイザーや、独自のツールによる自己分析のサービスを提供しています。
自己分析は就活の軸となる非常に重要な部分ですので、転職エージェントを選ぶ際には自己分析に力を入れているかもチェックしましょう。
STEP3.キャリアプランや希望条件を担当者に伝える
自己分析ができたら、明確になったキャリアプランや希望条件を転職エージェントの担当者に伝えましょう。
ここでは遠慮せず、自分の気持ちを積極的に伝えてOK。
より自分にマッチした非公開求人を希望するのであれば、できるだけはっきりとした希望条件を伝え、さらにその希望条件に優先順位も付けられると尚良いでしょう。
ただし、自分の市場価値と希望条件とのバランスがとれていないと非公開求人の紹介が受けられない可能性もあります。
担当者からアドバイスがあった場合は、一旦立ち止まって話を聞く姿勢も大切です。
6.非公開求人数が多い転職エージェント
先ほどもお伝えしたとおり、転職エージェントと一口に言っても、「20代向け」「IT系職種に強い」など、得意とする求職者のタイプや分野はさまざま。
もちろん担当者との相性などもありますが、まずは自分の年代や希望職種などに合った転職エージェントを選ぶことが大切です。
また、基本的に転職エージェントへの登録やサービスの利用は無料かつ登録数に制限もないため、「一社に絞りきれない!」という時は複数社に登録しても全く問題ありません。
これからご紹介するおすすめの転職エージェントも非公開求人数を多く保有していますので、候補のひとつとして是非検討してみてはいかがでしょうか。
リクルートエージェント
おすすめポイント
- 非公開求人数26万件以上(2022年6月時点)
- 転職支援実績No.1(厚生労働省調査・2020年6月時点)
- 全国各地の非公開求人をカバー
リクルートエージェントは「リクナビ」などでお馴染みのリクルートが運営する業界最大手の転職エージェント。
26万件以上(※2022年6月時点)という圧倒的な数の非公開求人数を保有しているため、幅広い世代の求職者が、さまざまな業種・業界から求人を見つけることができます。
また、全国各地に拠点を持っているため地方の非公開求人も多く、地方での転職を考えている人にもおすすめです。
内定後は年収交渉を積極的に行うなど、就活サポートを行うキャリアアドバイザーの能力の高さにも定評があります。
参考「リクルートエージェント公式サイト」
dodaエージェントサービス
おすすめポイント
- 業界最大級10万件以上の求人情報から最適な求人をご紹介
- キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当がダブルでサポート
- 気軽に相談できるサポート体制
dodaエージェントサービスはパーソルキャリアが運営する転職エージェントです。
求人情報は業界最大級の約10万件を保有し、求職者の強みや希望を汲み取りながら1人ひとりにマッチした求人紹介を行っています。
転職サポートを行うのは専任のキャリアアドバイザーと企業1社ごとに配された採用プロジェクト担当。
キャリアアドバイザーは就活をトータルにサポートし、採用プロジェクト担当は企業と直接コミュニケーションをとりながら、詳細な企業情報などを提供します。
また、LINEなどを使って気軽に相談ができる体制も整えられています。
参考「doda公式サイト」
マイナビエージェント
おすすめポイント
- 各業界や業種に特化したサービスを展開
- 平日の夜間や休日の面談にも対応
- 回数制限のない徹底したサポート体制
マイナビエージェントは新卒採用で知られるマイナビが運営する転職エージェント。
IT系やメーカー、営業職など、業界や職種に精通したキャリアアドバイザーによるサポートが受けられることが大きな特徴となっており、各専門サイトも用意されています。
また、平日の夜や土曜日などの面談にも対応しているため、在職中の転職活動もスムーズに行うことが可能です。
さらに、職務経歴書のブラッシュアップや模擬面接には利用回数などを設けず求職者の状況に合わせて徹底的に行われるため、転職活動が初めての人にも安心です。
参考「マイナビエージェント公式サイト」
転職エージェントの選び方
ただ、転職エージェントも先ほどご紹介した3つのエージェントの情報からもおわかりのとおり、その特徴はさまざま。
せっかく登録するのであれば、単純に非公開求人を見ることだけを目的にするのではなく、自分にあった就活のサポートも一緒に受けられる転職エージェントを選ぶことがおすすめです。
転職エージェントを選ぶ際のポイントとしては、以下の4点が挙げられます。
- どの層の求職者をメインターゲットにしているか
- 自分が希望する業界の案件を多く扱っているか
- キャリアアドバイザーとの相性
- サポートの内容
転職エージェントへの登録に制限はないので、例えばあなたが今第二新卒として転職できるのであれば、第二新卒向けの転職エージェントへの登録は必ずしておきましょう。
なお、第二新卒におすすめの転職エージェントはこちらの記事で紹介しているので、第二新卒の方はぜひチェックしてみてください。
ちなみに、ウズキャリは第二新卒や既卒、フリーターなど、20代の転職に特化した転職エージェント。
いわゆる「ポテンシャル採用」など、20代の若者の採用を積極的に行っている企業の求人を多く扱っています。
また、独自の厳しい基準によりブラック企業を徹底的に排除しているため、情報の少ない非公開求人でも、安心して応募することができます。
さらに、20代で就活に苦労した経験を持つキャリアカウンセラーたちが転職をサポートするので、第二新卒やフリーターの方など、就活に不安や抵抗のある人にもおすすめです。
UZUZが徹底サポート!
この記事のまとめ
非公開求人は転職エージェントが独自に保有している求人情報で、その性質上、大手企業の求人やいわゆるハイクラス求人などが多い傾向にあります。
また、基本的に非公開求人は転職エージェントに登録しなければ紹介を受けることができないため、比較的競争率が低く、採用後の定着率が高いなどのメリットがあります。
非公開求人への応募に向けた第一歩は転職エージェントに登録すること。
ただし、転職エージェントの選び方によっては応募のチャンスが来なかったり、ミスマッチが生じたりする可能性もあるため、複数社に登録してみるなど自分に合ったエージェント選びが大切です。
今回記事内でご紹介した転職エージェント以外にも、例えば20代での転職活動を検討しているのであれば、第二新卒や既卒、フリーターなど20代の転職に特化したウズキャリもおすすめです。
ウズキャリでは独自の厳しい基準により、いわゆる「ブラック企業」を徹底排除した上で、一人ひとりにマッチした質の高い求人をご紹介しています。
そのため、入社後の定着率は95.7%(2020年12月時点)。
わずか30秒という簡単な登録からご利用いただけますので、是非チェックしてみてくださいね!