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【プレスリリース】UZUZ、2021年12月から「デジタル公共事業」を提供開始/東京都が主催する「デジタル人材育成支援事業」へ2021年10月より参画中

2021/12/16(Thu) PRESS RELEASE
【プレスリリース】UZUZ、2021年12月から「デジタル公共事業」を提供開始/東京都が主催する「デジタル人材育成支援事業」へ2021年10月より参画中

第二新卒・既卒・フリーター・新卒を中心とした20代若手に特化した人材紹介事業、教育事業を運営する株式会社UZUZ(ウズウズ)[本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 啓毅]は、2021年12月20日より「デジタル公共事業」を開始、自治体向けにデジタル人材の育成支援、就業支援に注力することを発表します。

■「デジタル公共事業」立ち上げの目的・背景

①人手不足、生産性向上のため、「デジタル人材」の育成、就業支援は急務
「デジタル人材(IT人材)」の需要は、コロナ禍によってさらに伸びています。特に企業の生産性を向上させるためのDX分野においては、デジタル人材が必要不可欠となっています。
経済産業省の発表によると、IT人材の需要が最も伸びた場合(約3~9%の需要の伸び)の2030年に不足するIT人材は約79万人になると言われています。中位シナリオ(約2~5%の需要の伸び)でも約45万人、低位シナリオでは約16万人ですが、その場合の需要の伸びは1%となっており、現実的ではありません。
つまり、生産性向上に大きな影響があり、今後確実に不足するであろうデジタル人材を育成し、就業を支援することは重要だと考えました。

②地方自治体の人口減少対策として「デジタル人材育成」は効果的
少子高齢化が進み、地方自治体を中心に人口減少に歯止めがかからない実情があります。国勢調査での2045年までの人口の推計値を見てみると、2045年には1億642万人まで減少すると予測されています。2015年の人口と30年後の2045年の推計人口を比べると、ごく限られた都市部を除いて、ほとんどの市区町村が「減少」となり、人口が増加する自治体が94にとどまる一方、減少する自治体は全体の94%の1,588にも上ります。

このような人口減少を回避すべく、地方自治体の中には「デジタル人材育成(就業支援)」の取り組みによって「IT企業の誘致」や「企業のDX化」を推進することで、地域の経済力や魅力を高めようという動きが出てきています。デジタル人材の育成ニーズが、今後全国的に広がると予想しています。

③若者、未経験者向けに10年間提供してきた「IT研修」「就業支援」のノウハウを活用できる
UZUZは創業以来10年間、特にIT分野の研修、就業支援に強みを持ってきました。その過程で蓄積されたノウハウだけでなく、研修や就業支援のためのサービスを豊富に保有しています。これらのノウハウ、サービスを駆使すれば、「デジタル人材不足」「地方の人口減少」に歯止めをかけ、改善する助けになると考えています。

■「デジタル公共事業」で提供可能なサービス

①デジタル人材育成の枠組みの企画、運営
②IT研修(ITリテラシー、プログラミング、ネットワーク分野)
③eラーニングシステムの提供(動画教材、演習サイト)
④就業支援(キャリアカウンセリング、業界理解、面接対策など)

<YouTubeやUdemyで公開している学習動画>

<未経験者向けIT学習eラーニングサイト(ウズカレ動画)>

<IT学習のための演習サイト(ウズカレテスト)>

■デジタル公共事業実績(2021年12月時点)

コロナ禍で影響を受けている、若者、非正規労働者、女性向けにデジタル研修と就業支援を実施する「東京都デジタル人材育成支援事業(https://digital-tokyo.jp/)」において、アデコ社のパートナー企業として参画しております。「プログラミングコース(オンライン)」「先端IT(オンライン)」にて、eラーニングプラットフォームの提要、IT研修、就業支援まで一貫してサービスを提供しています。

参考①:プログラミングコース(オンライン)
https://digital-tokyo.jp/course2/

参考②:先端ITコース(オンライン)
https://digital-tokyo.jp/course3/

■今後の展望

2022年度、デジタル公共事業にて5案件の実施を目標としています。その事例を元に他の地方自治体に対して提案、事業実施を繰り返すことで、2026年までの5年間で50自治体にデジタル人材育成の仕組みを導入していきます。また、デジタル人材育成のための教材(AWSのような先端分野など)を拡充したり、eラーニング機能を強化することで、就業時点だけでなく、就業後の人材育成にも利用できるサービスに改善していきます。

■株式会社UZUZ(ウズウズ)について

株式会社UZUZは、「自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる。」をミッションに、第二新卒・既卒・フリーター・新卒を中心とした若者向けに人材紹介事業、教育事業を行っています。キャリアに対する納得感が低い日本において、若者が自身のキャリアプランを考え、より満足度の高いキャリアを手に入れるための支援を、「就業支援」「学習支援」「キャリアコーチング」で提供しています。
他にも、グループ企業にて「採用マーケティング支援」「SES(システムエンジニアリングサービス)」を提供しています。

■会社概要
株式会社UZUZ
代表者:代表取締役社長 岡本 啓毅
本社所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目11-20オフィススクエアビル新宿3階
設立:2012年2月
事業内容:若手人材(第二新卒・既卒・フリーター・新卒)に特化した人材紹介事業、教育事業
UZUZコーポレートサイト:https://uzuz.jp/
IT学習支援サービス「ウズウズカレッジ」:https://uzuz-college.jp/
IT学習教材プラットフォーム「ウズカレ動画」:https://uzuz-college.jp/content/
就活/キャリア情報メディア「第二の就活」:https://daini2.co.jp/
YouTubeチャンネル「UZUZ就活チャンネル」:https://www.youtube.com/channel/UCRDj3fsO4eEwh1yHgRoRiww
YouTubeチャンネル「ひろさんチャンネル」:https://www.youtube.com/channel/UCmAqktSctzCRCMQ_HEUjGnw
採用マーケティング支援「WWW(グループ企業)」:https://www-inc.jp/
システムエンジニアリングサービス「ESES(グループ企業)」:https://eses-inc.jp/

【本リリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社UZUZ(ウズウズ) 広報担当 川畑、御代田
TEL: 03-5333-0802 FAX: 03-5333-0803
e-mail: y.miyota@uzuz.jp